相撲 の 決まり 手。 決まり手

相撲技(決り手)一覧 :相撲ー四季通販

相撲 の 決まり 手

まずは基本技から覚えよう! 基本技は、文字通り最も基本となる決まり手です。 普段の取組でも多く見られ、特に決まり手上位1. 2の寄り切りと押し出しだけで、実に半分以上を占めています。 逆にいえば、基本技さえ覚えれば取組の半分以上の決まり手を分かるということです。 基本技は、全部で7手あります。 一見すると似たようなものがいくつかあるので、それぞれの違いをしっかり押さえましょう。 突き出し 突き出しは、相手の胸あるいは喉などを手のひらで強く突いて、土俵に押し出す決まり手。 押し出す際には、互いの体が離れて勝負が決まる。 両手を交互にだして相手を攻め立てる「突っ張り」を得意とする力士に多い。 過去には、外国人力士初となる横綱・曙や41代横綱千代の山が、強烈な突きをはなつことで有名だった。 突き倒し 土俵の内外関係なく、突いて相手を突き倒す決まり手が突き倒し。 もし突いて相手が土俵の外に出たとしても、倒れなかったら突き出しとなる。 小柄な力士にも突っ張りを武器とした力士は多く、富士櫻、麒麟児、寺尾などが挙げられる。 押し出し 相手の体に手を当て、そのまま土俵の外へと押し出すと押し出しになる。 手は両筈(もろはず)や片筈、のど輪など下から押し上げる様にあてる。 相撲の最も基本となる技。 寄り切りに次いで、取組では非常によく決まる決まり手の1つ。 *筈とは、親指と他の四本指をちょうどY字のように開くこと。 押し倒し 押し倒しは、土俵の内外関係なく筈にした手を当て、そのまま強く押し倒す決まり手。 もし、強く押して相手が土俵の外に出て倒れなかったら、押し出しとなる。 また、突っ張りからの突き倒しとの判断が難しいことでも知られている。 寄り切り 組んで体を密着させた状態で、前あるいは横に進んで相手を土俵に外に出すと寄り切りとなる。 組んだまま進む以外にも、投げ手などの崩し技を使ってから前に出る場合もある。 相撲の取組では、最も多く見られる決まり手。 2016年初場所において、日本人力士としては実に10年振りの優勝を決めた琴奨菊が、必殺の左がぶり寄りで寄り切りを量産。 寄り倒し 寄り倒しは、組んで体を密着させた状態で、土俵の内外関係なく前に進み出て相手を倒すこと。 寄りを残そうと土俵際で踏ん張る相手を倒そうとするときに多く見られる決まり手。 1988年11月場所千秋楽結びの一番、横綱・大乃国が当時53連勝中の横綱・千代の富士を破ったときの決まり手でもある。 浴びせ倒し 組んだ状態で、相手の腰が砕けたり、弓なりに反った時に、のしかかるように自分の全体重をのせて倒すと浴びせ倒しとなる。 寄り倒しとよく似ているが、一般的には土俵の中で決まると浴びせ倒し、外だと寄り倒しといわれている。 過去には、欧州初となる大関・琴欧州が得意とした。

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相撲の基本的なルールや禁じ手は?引き分けはあるの?

相撲 の 決まり 手

大相撲の全ての決まり手がビジュアル付きで紹介されている冊子です。 決まり手は「基本技」「投げ」「掛け」「反り」「捻り」などのカテゴリごとに82手全てが収録され 勇み足やつき手などの非技も全て写真付きで紹介されています。 また、それぞれの決まり手がどのくらいの頻度で出るか、過去にその決まり手が出たのはいつか、 その技を得意とする力士は誰か等のデータも技ごとに書かれています。 ビジュアル的には、技の一連の動きを4枚の連続写真で表示していて、 ほとんどの技についてはわかりやすいですが、一部の技は4枚では動きがよくわからないものもありました。 その分、文章で細かく動作の流れを説明しているので、それと合わせて脳内でイメージしやすくなっています。 また、似通った決まり手はどこが違うのかも説明されています。 最新のデータを積極的に収録しているので、これから期待の力士なども紹介されていますが その辺は数年後には内容的に古いものとなってしまうでしょう。 【生年月日】どひゃー はまるゼ 大相撲の決まり手。 「押し出し」や「上手投げ」や「寄り切り」といったメジャーなものはわかるが、あまり頻出度が多くないものも含め、どんなものがあって、どういう技で、どう見分けるのだろう、と一度ならずとも思ったことがある人は多い筈だ。 このムック本は、そいういう人にピッタリの内容になっている。 相撲の決まり手は自然発生的に生まれ、使われてきたものらしい。 しかし、マスコミなどがバラバラに適用したり報道して紛らわしくなってきたことから、日本相撲協会が昭和30年に68手に統合。 同35年に70手+非技2つに、平成13年には12手+非技3つを加えて現在は82手になっている。 平成13年になってさらに増やした理由は、モンゴル出身力士が増えてユニークな技が増えたことがあるそうだ。 本書は、そういった決まり手の全てと、それ以外の勝負の決まり方が紹介されている。 それぞれの決まり手の紹介は、頻出度別にA~Eまでに分離されている。 なんといっても面白いのは、滅多にみられない「D難度」と「E難度」の決まり手である。 特に「E難度」は目を引く。 「撞木反り」は、まるで俵のように相手を横にして担いでしまう技で、こんなマンガみたいな技をやった人がいるのかと思ったが、昭和以降では昭和4年9月に一度だけあったという。 「大股」も昭和33年名古屋場所で福乃里が決めて以来60年以上も幕内では出ていない。 「たすき反り」も昭和以降の幕内で唯一決めたのはのちに横綱となる栃錦だけで、その昭和26年夏場所3日目の貴重な写真が載っている。 「居反り」も50年以上出ていないが、昭和39年夏場所でこれを決めた岩風は、「勝ったけど変な気分。 やろうと思ってやれるもんじゃない。 ちょっとした弾みだよ」と語っていたという。 「掛け反り」にいたっては、幕内でも十両でも、昭和以降一度も登場していない。 「褄取り」は記録に残る中では平成に入って曙が一度だけ決めているが、これは現在の分類では平成13年に追加された「小褄取り」とする方が正確だという。 82手の他にも、決め手ではない(非技)勝負結果がある。 「勇み足」「腰砕け」「つき手」「つきひざ」「踏み出し」の5つである。 他には、禁じ手反則があり、一番多いのはマゲをつかんでの反則負け。 平成26年の改正で「故意に」の文字が外されて、マゲに手が入っていると見なされれば反則負けになった。 データで見る決まり手というのもある。 寄り切りが不動の1位なのはどの時代も変わらないが、昭和35年と平成27年を比べると、平成27年は「吊り出し」と「打っ棄り」が上位から消え、逆に「叩き込み」「突き落とし」「引き落とし」の引き技3つで2割を占めるようになったという。 これは、力士の平均体重が50年で50kg近くも増えたことが影響している可能性があるようだ。 巻頭にある現役時代に「技のデパート」と呼ばれた舞の海秀平氏のインタビューと、巻末にある現在5人いる決まり手係の一人である甲山剛(元前頭11枚目大碇)氏のインタビューも面白かった。 まず、舞の海氏は、平成4年に決めた「三所攻め」が当時幕内で41年ぶりの決まり手だったと、このインタビューで初めて知ったそうである。 「まずは軽量のときに、どうすれば大きな相手を倒せるのかを考えて、技を磨く。 そこから必要な分だけ体を大きくしていく。 それが理想形だと思います」と語っているのが印象的だった。 一方、甲山氏は、決まり手をどのようなプロセスで決めているのかを中心に話している。 決まり手係はビデオ室にいて、同じくビデオ室にいる勝ち負けを決める2名の審判委員とは別の係。 決まり手の訂正はその日の結びの一番が終わるまでは可能でそれが公式記録となり、翌日以降に訂正されることは無いということだ。 感想として、力士の大型化が進んで「決まり手が単調になっているというのは感じますね」と述べている。 「なぜ、この決まり手になったのかと問われたときに、きちんと説明付けができるようにする、それが決まり手係として大事なことだと思います」と語っているのが印象的だった。 なにげなく手にとったムック本だったが、決まり手という視点から、相撲の奥深さに触れることができた。

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決まり手

相撲 の 決まり 手

相撲のルール 相撲のルールはシンプルです。 相撲をする人は「 力士」、相撲の試合は「 取組」といいます。 取り組みでは、 廻しを締めたふたりの力士が競い合って勝敗を決めますが、それには3つのパターンがあります。 ひとつは、 相手に土俵の外に足を置かせること、もうひとつは 相手に足以外の場所を土に触らせること 、そして 反則をした場合 は負けとなります。 判定は、「 行司」と呼ばれる審判が行います(アマチュア相撲では主審)。 一般的には勝敗は1分以内に決まりますが、 相撲にはレスリングやボクシングのような重量制限がないので、体重差が倍ほどもある力士同士が取組をする場合もあり、勝負が決まるまでに数分かかる場合もあります。 相撲をするためのリングは、「土俵」と呼ばれ、リングの直径は4.55メートルで、高さは0.6メートル、土俵の上には神道の神社のような屋根があります。 相撲のトーナメントは「 場所」と呼ばれ、その中でもプロのトーナメントは「 本場所」と呼ばれて、 1年間に6回あります(東京では3回、大阪、名古屋、九州ではそれぞれ1回)。 場所は 15日間続き、力士たちは1日1回の取り組みをし、場所の終わりに最も多く勝利した力士が 優勝力士となります。 試合開始から決定には決まった流れがあります。 「塵を切る」「手水(ちょうず)を切る」とも言います。 「 私は武器を持っていません、素手で正々堂々と勝負します」という意味だそうです。 立ち会いが成立するまで繰り返す。 仕切りは何度行ってもよいが、HNKのラジオ放送の放送時間の都合上、現在の制限時間は 幕内4分、十両3分 と決められています。 また、繰り返さなくても良いです。 この「 立会い」は、世界では見られない、日本独自の方法で、その開始は 両者の暗黙の合意だけで決まります。 仕切りを繰り返すうちに、両者の気合いが乗り、 共にその気になった瞬間に立ち上がるのが本来の形で、行司は一般のスポーツのように開始を宣言するのではなく、確認するだけです。 相手の体のうちで、 足の裏以外の部分を土俵の土に触れさせた場合。 投げて背中を着けても、引っ張って掌を着けてもよく、極端な場合には相手の髪の毛が着いてもその時点で相手の負けが決まります。 相手を土俵の外に出した場合。 相手の体の一部が土俵の外の地面に着いた時点で勝ちが決まる。 以上が相撲のルールです。 思った以上にシンプルなんですね。 大相撲の番付• 横綱 最高の地位。 いなくてもよい。 大関 2番目に優秀な地位。 必ず1名はいます。 関脇 東西に1名ずつ。 必ず1名はいます。 小結 東西に1名ずつ。 必ず1名はいます。 前頭 東西1~ 16枚目まで32名。 小結以上の力士数によって前頭の枚数は違います。 十両 東西1~ 13枚目まで26名。 正式には「十枚目」と言います。 幕下 東西1~ 60枚目まで120名。 三段目 東西1~ 100枚目まで200名。 序二段 約350名。 人数は固定していません。 力士数が最も多い• 序ノロ 約100名。 人数は固定していません。 昇・降格は、 番付編成会議で決定され、基本的には 勝ち越せ(15場所中8勝以上)ば上がり、負け越せ(15場所中7勝以下)ば下がる、いう仕組みになっていますが、同じ地位で同じ成績をあげても、他の力士の成績との兼ね合いによる運不運が生じて、特に十両や幕内、三役への昇進のかかるケースもあり、問題視されています。 大相撲ではこの 「番付」が全てと言っても良いほどで、階級によって給料だけでなく、待遇も大きく異なっています。 階級別の給料と待遇の違い 給料は月給制で、十両以上の力士に支給され、幕下以下にはないそうです。 月給の内訳は、「基本給」と「手当」に分かれており、これを合わせた額は次のようになっています。 ・横綱:2,820,000円 ・大関:2,347,000円 ・三役:1,693,000円 ・平幕:1,309,000円 ・十両:1,036,000円 力士の収入は、月給や褒賞金など協会から公表されているもの以外に、協会の理事会の裁断によるものや公表されていないもの、タニマチと呼ばれる後援者からのご祝儀などがあって、全貌をとらえるのは大変難しく、正確にいくらかわかりませんが、目安として月給はこのくらいと考えていいようです。 また、褒賞金は 以下の金額を4000倍したものが支払われるそうです。 ・ 十両以上の力士は大銀杏を結えるが、幕下以下は、原則として結えない。 幕下以下はチョンマゲだけ。 ・序ノロと序二段は冬でもウールー重の着物だけで、 マフラーやコートは幕下以上の力士だけが着用できる。 場所入りも十両以上は着物だが、幕下以下は浴衣。 ・ 幕下以上の力士だけが足袋だが、三段日以下は素足。 履物も、序ノロと序二段は素足の下駄で、三段日以上は雪駄。 ・土俵で締める廻し(締め込み)は、幕下以下は土俵でも稽古廻しと同じものを締めるが、 十両以上は稽古廻しと異なる締め込みを締めることができる。 また、 十両以上の締め込みは「絹」でできている。 ・ 十両以上の力士だけが土俵入りできる。 ・ 十両以上には付け人がつくが、幕下以下にはつかない。 本場所では十両で2~3人、幕内で2~5人、横綱で7~10人以上の付け人がつく。 このように、階級によって待遇の違いがあります。 これは日々の稽古にも身が入りますよね。

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