ハボック ハガレン。 ジャン・ハボック/ネタバレ

冒険記録3

ハボック ハガレン

この項目では、からにかけて放送されたアニメについて説明しています。 からにかけて放送されたアニメについては「」をご覧ください。 同タイトルの実写映画については「」をご覧ください。 - プロジェクト ポータル 『 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(はがねのれんきんじゅつし フルメタル アルケミスト)は、制作のの。 テレビシリーズアニメとしてからまで・系列 ほかにおいて放送された。 キャッチコピーは「 この掌にあるのは希望か、 絶望か。 最強のダークファンタジーがここに」。 概要 「」で連載されていた漫画『』をアニメ化した作品である。 タイトルの英訳である「FULLMETAL ALCHEMIST」を正式タイトルに付加している。 英題は『 Fullmetal Alchemist: Brotherhood』。 本作はにも一度アニメ化されているが、これは原作の終了予定の目途も立っていない時期に製作されたことから、ストーリー・設定にオリジナル要素が強い独自の完全オリジナルストーリーとなっており、本作との関係性はない。 本作は第1話を除けば、ほぼ原作に沿った展開や内容でストーリーが進行する。 当初、正確な放送話数が発表されていなかったが、に開催されたイベントにて、テレビ放送は5クール(1年3ヶ月)の計画であることを発表。 毎日放送(MBS)製作アニメで5クールに渡る作品は、1999年9月の「日5」枠の前身である「土6」枠の『』以来、約10年ぶりであり、同時期に放送されたの『』(但し、本編と総集編を合わせて)と並ぶ5クール放送となった。 当初は原作が2009年の夏に完結、アニメも2010年の3月に終了予定であったが、原作の最終回が伸びたため、アニメもそれに合わせて5クールでの放送が決まった。 その結果、原作は月刊少年ガンガンの7月号(2010年6月11日発売)をもって完結したが、アニメもそれとほぼ同時に最終話を迎えることになった。 単行本化されていない部分を描いた第60話後半以降は、ガンガン本誌に掲載されてから短期間でアニメ化される形になったために、荒川に完成する前のラフの状態での原稿をもらい、それを元に絵コンテを描いていた。 原作最終話のボリュームが予想以上で(通常の倍の110P超)、1話でまとめられなかったため、予定していた6月27日放送終了から1話追加して、7月4日に最終話を放送した。 最終話の放送終了後、劇場版『』の制作が発表された。 アニメ制作は引き続きボンズが担当し、世界観やキャストも本作に準じているが、スタッフは一部が本作から変更されている。 では司会とともにナレーションを勤めるラルフ君に、「嘆きのミロス」と誤ってタイトルを読まれてしまう。 ストーリー 詳細は「」を参照 原作との相違点 本作は基本的に原作に準拠しているものの、「なるべく視聴者にわかりやすく」「続きが気になる終わり方」にするために、ストーリーの順番入れ替えや、セリフの一部に変更が加えられている。 また、各話ごとの起承転結を考えて、テーマを明確にするために強調するところや簡潔にするところを決めるようにしている。 原作は主人公が数か月登場しない回も多いがアニメではなるべく登場させるように心がけている。 他にも原作にはないアニメオリジナルの描写などが所々に追加されている。 原作者自ら何度か脚本会議に出席しており、脚本会議の様子について「こんな解釈もあるのか! こんな表現もできるのか! と目からウロコです」と発言している。 原作以上にフィーチャーした演出が本編やオープニング・エンディングテーマで見られる。 原作から本作アニメ化に際し割愛されたエピソードは主に原作初期に相当する部分で、ユースウェル炭鉱での騒動と列車強盗事件はカットされている。 このため、中盤から準レギュラーキャラとなるヨキの出自は、不明になってしまうため、ブリッグスでエルリック兄弟と合流した際にヨキの回想という形で簡潔に纏められた。 その際、金に困って泥棒になったヨキがアームストロング家に入るエピソードがあり、そこでは、アレックスの両親と妹のキャスリン、原作の本編には未登場だった次女と三女が登場している。 それに対しハクロ少将は、原作序盤での列車強盗事件についての補足はなく、物語終盤の大総統列車爆破事件に際して初登場となった。 錬金術を発動する際に練成陣から発する光は、原作ではカラーの際には黄色で描かれるが、アニメでは、通常の錬成の際の光は青色、「賢者の石」を用いた錬成の際の光は赤色、と区別されている。 オリヴィエの部下であるブリッグズの兵らには、原作では名前が設定されていないキャラが多数いたが、アニメでは何名かに名前がつけられている。 そのうち、比較的活躍が多かった、通信係の「カーリー」(声 - )は第55話のアイキャッチに単独登場を果たした。 原作から名前がつけられていてより登場の多い、リザとハボック以外のマスタングの部下たちでさえも単独でのアイキャッチ登場はなかったため、原作では無名のキャラクターとしては破格の扱いとなった。 2003年版との相違点 制作にあたり、原作者から「登場人物に "死ね" と言わせない」「いくら錬金術が便利だからと言って、空は飛ばないように」と頼まれたという。 2003年版アニメと製作会社及び放送局は同じであるが、メインスタッフや声優陣は大幅に入れ替わっている。 ただしエルリック兄弟をはじめ、一部キャラクターは2003年版の声優が続投し、また2003年版に出演した声優が別のキャラクターで再出演もしている。 登場人物 詳細は「」および「」を参照 エルリック兄弟 - 本作の主人公。 通称「エド」。 声 - エドの弟。 通称「アル」。 ウィンリィ・ロックベル 声 - ピナコ・ロックベル 声 - ロイ・マスタング 声 - リザ・ホークアイ 声 - アレックス・ルイ・アームストロング 声 - アニメ版の人物 アイザック・マクドゥーガル 声 - 「氷結」の二つ名を持つ国家錬金術師。 かつてイシュヴァール殲滅戦に参加していたが、その内容に憤って国家錬金術師の称号を返上し、反体制派へ身を投じた。 キング・ブラッドレイの思惑を知り、賢者の石を使って殺害を企てるが返り討ちに遭った。 実質的な出番は第1話のみだったものの、物語開始当初からアメストリスに隠された闇の部分に薄々気付いていた、数少ない人物である。 そのため、エドはアイザックと対峙した際に浴びせられた言葉の意味を後に知ることになる。 原作の漫画では、イシュヴァール戦争中に行方不明になった部隊として「アイザック隊」が名称のみ登場しているが、基になったキャラクターかは不明。 キャラクターデザインは、原作者のラフイラストを基にして、スカーに近しい「哀」のイメージをプラスして描かれた。 ヒースクリフ・アーブ 声 - 『それもまた彼の戦場』にのみ登場する。 若いころのロイ・マスタングやマース・ヒューズらと同期の士官学校生だった。 イシュヴァール人で、人種を理由に一部の上級生らから陰湿ないじめを受けていたが、そのような扱いに慣れてしまっており、真っ向から立ち向かおうとはしなかった。 リンチを受けていたところをマスタングらに助けられ、彼らとの親交を深めた。 イシュヴァールへの差別意識を、国の最高機関である軍の内側から変えていきたいと、マスタングらに夢を話していた。 イシュヴァール戦争が始まってからは、イシュヴァール人の側について軍の敵となった。 焔の錬金術によってマスタングに同胞らを惨殺され、報復のためにマスタングを殺害しようとしたところを、ヒューズに射殺された。 茶色い髪に鋭い目つきをしており、気品を漂わせている。 長きに渡る戦に終止符をうち、アメストリスとアエルゴの和平を結ぶため、アメストリスに訪れた。 国民からはカリスマ的な人気を誇っている。 ホムンクルスの企みにより殺されかけたが、奇跡的に無傷ですんだ。 意味深な発言をしたりと謎に包まれている。 エレナを知っている様子。 その正体はアエルゴのマフィア・フィオーリ一家のボスで、アメストリス国に来る途中の汽車で本物のクラウディオ王子を監禁し入れ替わっていた。 エレナの兄で、本名は「 クラウディオ・オルファノ・フィオーリ」。 本物のクラウディオ王子は老人だが、アエルゴ王家は秘密主義であった為、本物の王子に関する情報はアメストリス国の軍上層部にも伝わっていなかった。 エレナ・フィオーリ 声 - クラウディオ王子の訪問と同時に突如表れた少女。 栗色の髪に可愛らしい顔立ちをしていて、天真爛漫な性格をしている。 また、人が傷つくのを嫌う心の優しい持ち主。 街中で偶然アルと出会い、親切にしてもらう。 パスポートを持っていないため、アメストリスへは密入国したが、大佐の計らいにより入国記録を申請(偽造)された。 ペドロ・ヒルデブロンド 声 - アエルゴの。 博士号を取得している。 機械鎧コンテストに巨大ロボットを挑戦させ、エドと対決するも、敗北。 突如姿を現したり消えたりと謎の多い人物。 スタッフ• 原作 - (掲載 月刊『』刊)• 監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン -• 錬成陣デザイン -• 美術デザイン - 金平和茂• 美術監督 - 佐藤豪志• 音楽 -• 音響監督 -• プロデューサー - 、米内則智、 大山良、倉重宣之• アニメーション制作 -• 最終話のエンディングに使用された。 第52話及び第61話では挿入歌として、第63話ではエンディングに使用された。 なお第61話、第63話及び第64話はオープニングテーマがない。 第27話では挿入歌として使用。 なお、第45話では特別版がオンエアされた。 なお、第54話では劇中で挿入されつつ、エンディングに入っていくという構成で使用された。 第64話では挿入歌として使用。 第46話「迫る影」の放送()では、の影響によるが画面右下に常時表示されたことで画面が見えにくい状態となったため、視聴者から苦情やを求める声が相次いだ。 そのため、MBSなど一部地域にて再放送が行われた(一部地域に限られたのは放送事故によるものではないため)。 インターネットの違法動画に対抗して、世界同時期展開を実現させた(これは異例である)。 配信制限をかけたため、理論上ではその国以外での視聴は不可能。 なお、韓国では「19歳以上視聴可」の指定を受けている。 最終回は、一部地域では、アニメイベントの中で日本時間と同時に放映された。 パリの「Japan Expo」や、ロサンゼルスの「Anime Expo」など。 国 放送局 放送期間 放送日時. com - 12:00 - 12:30 () 2010年 - 土曜 24:00 - 24:30 土曜 25:00 - 25:30 (米国東部時間) fma-brotherhood. net 2009年 - 不明 不明 () Madman. com 2009年 - 不明 不明 () アニマックス台湾 2009年4月11日 - 22:30 - 23:00 () 、J2 2009年 - 2010年 22:00 - 22:30 () ANIONETV、CHAMPTV、ANIBOXTV 2010年 - 不明 23:00 - 23:30他 () CD 主題歌ベストアルバム• (2010年7月28日、SVWC-7700〜1)• (2012年2月29日) サウンドトラック 音楽は千住明が担当。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 1(2009年10月14日、SVWC-7655)• 初回限定盤にはバナー型ステッカーを封入。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 2(2010年3月24日、SVWC-7680)• 初回限定盤にはジャケットイラストステッカーを封入。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 3(2010年7月7日、SVWC-7699) キャラクターソング 佐久間正英プロデュースによるロックバンド・THE ALCHEMISTSに、キャラクターがゲストボーカルとして参加するテーマソングシリーズ。 初回限定盤にはジャケットイラストステッカーを封入。 Theme of Edward Elric by THE ALCHEMISTS(2009年10月14日、SVWC-7651) アーティスト - Edward(声 - 朴璐美)and THE ALCHEMISTS• 夢の原石• 夢の原石 instrumental• 紅月 instrumental Theme of Alphonse Elric by THE ALCHEMISTS(2009年10月14日、SVWC-7652) アーティスト - Alphonse(声 - 釘宮理恵)and THE ALCHEMISTS• 風に抱かれて• Restore steppin'• 風に抱かれて instrumental• Restore steppin' instrumental Theme of Ling Yao by THE ALCHEMISTS(2009年12月9日、SVWC-7663) アーティスト - Ling Yao(声 - 宮野真守)and THE ALCHEMISTS• ナンバー王• 光の射す場所• ナンバー王 instrumental• 光の射す場所 instrumental Theme of Lan Fan by THE ALCHEMISTS(2009年12月9日、SVWC-7664) アーティスト - Lan Fan(声 - 水樹奈々)and THE ALCHEMISTS• そっと、そっと• 空風 instrumental• そっと、そっと instrumental Theme of FULLMETAL ALCHEMIST by THE ALCHEMISTS(2010年5月26日、SVWC-7688) 今までのキャラクターソングと新曲を収録したベストアルバム。 夢の原石• アーティスト - Edward(声 - 朴璐美)and THE ALCHEMISTS• アーティスト - Edward(声 - 朴璐美)and THE ALCHEMISTS• 風に抱かれて• アーティスト - Alphonse(声 - 釘宮理恵)and THE ALCHEMISTS• ナンバー王• アーティスト - Ling Yao(声 - 宮野真守)and THE ALCHEMISTS• アーティスト - Lan Fan(声 - 水樹奈々)and THE ALCHEMISTS• Bonne nuit• アーティスト - Riza Hawkeye(声 - 折笠富美子)and THE ALCHEMISTS• 命〜MEI〜• アーティスト - Roy Mustang(声 - 三木眞一郎)and THE ALCHEMISTS• Restore steppin'• 光の射す場所• アーティスト - Ling Yao(声 - 宮野真守)and THE ALCHEMISTS• そっと、そっと• アーティスト - Lan Fan(声 - 水樹奈々)and THE ALCHEMISTS• 空を仰げば• アーティスト - Winry(声 - 高本めぐみ)and THE ALCHEMISTS• Determination• 全16巻。 アニプレックスから映像ソフトが発売される他作品のBlu-rayが基本的に完全生産限定版のみであるのに対し、本作はDVDと同様に通常版でも発売されている。 映像特典として、毎巻荒川弘描き下ろしの4コマ劇場を収録。 第1巻、第5巻、第9巻、第13巻には外伝作品のアニメを収録。 巻数 発売日 映像特典 第1巻 2009年8月26日 未放送エピソード「盲目の錬金術師」 ハガレン4コマ劇場「鋼で錬金術師 」「氷結さん」「国家錬金術師試験」 第2巻 2009年9月30日 ハガレン4コマ劇場「やりすぎ」「呪いの家」「自己紹介」「パーフェクト彼女」 第3巻 2009年10月28日 ハガレン4コマ劇場「神よ!! 」「勝てる気がしない」「早く言ってよ」「マスタングがやばい」 第4巻 2009年11月25日 ハガレン4コマ劇場「これで安心」「タダより高いものはない」「本能」「現地集合」 第5巻 2009年12月23日 未放送エピソード「シンプルな人々」 ハガレン4コマ劇場「アイデンティティー」「恋は盲目」「燃えるゴミ」「好みです」 第6巻 2010年1月27日 ハガレン4コマ劇場「もじゃもじゃ」「鉄ちゃん」「マッハ!!! 」「食べざかり」「美しい思い出」「もえるごみ」 第9巻 2010年4月21日 未放送エピソード「師匠物語」「師匠初恋物語」 ハガレン4コマ劇場「ひとりでできるもん! 」「おそろしい子…!! 」「逃げて!!! 」「大人の対応」 第10巻 2010年5月26日 ハガレン4コマ劇場「あたたかいの」「キンブリー、うしろうしろー!! 」「屈辱!! 」「お天気お兄さん」 第11巻 2010年6月23日 ハガレン4コマ劇場「とりかえしのつかないことに!! 」「トイレにて」「なれそめ」「足なんてかざりです」 第12巻 2010年7月21日 ハガレン4コマ劇場「死のせっぷん」「再会への道」「たのしいブラッドレイ一家」「地球にやさしいテロ」 第13巻 2010年8月25日 未放送エピソード「それもまた彼の戦場」 ハガレン4コマ劇場「出た! 」「やればできる」「セリムを止めて」「レベッカさん」 第14巻 2010年9月22日 ハガレン4コマ劇場「前に出ろ!! 」「バッカニア死す!! 」「君の名は」 第16巻 2010年11月24日 ハガレン4コマ劇場「神の力」「プライドの中の人」「史上最低の作戦」「オヤジィィィィィ!! 」「流行最前線」 4コマ劇場スタッフ• 原作・絵コンテ - 荒川弘• 絵コンテ・演出・作画・監督 - 森井ケンシロウ• 音楽 - 千住明• 音響監督 - 三間雅文• プロデューサー - 黒須礼央• 2009年8月13日発売。 原作16巻に繋がるストーリーとして制作されたアドベンチャーゲーム。 交戦中のアエルゴより、「平和の使者」としてアメストリスを訪れたクラウディオ王子。 彼を歓迎すべく、街はお祭り騒ぎになるが、それは謎めいた事件への幕開けであった。 オープニングテーマは「」。 歌はシド。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 黄昏の少女 Wii専用ソフト。 2009年12月10日発売。 『暁の王子』の続編。 エドとアルは祝祭の街で、アエルゴから訪れた少女・エレナと出会う。 エレナを交え祝祭を楽しむ一同だが、その裏では平和を壊そうとする陰謀が影を落とす。 アメストリスとアエルゴの和平を結ぶ「停戦条約調和式」に臨む王子。 この調印式こそが王子暗殺計画の一部に過ぎなかった。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 背中を託せし者 PSP専用ソフト。 2009年10月15日発売。 チーム錬金術バトルという新ジャンルのゲーム。 プレイヤーは多様な錬金術を駆使して仲間と共に敵と戦う。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ PSP専用ソフト。 2010年5月20日発売。 Webアニメ 『 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -暁の王子- 〜暁の王子から黄昏の少女へ〜』 『黄昏の少女』の発売を記念して、2009年よりスクウェア・エニックスチャンネルで特別編集映像が限定配信された。 『暁の王子』のアニメーションパートとゲームパートの再編集で構成されており、『黄昏の少女』冒頭へと続く内容になっている。 なおこのゲームでのイベントムービーを担当していたはこれがゲームでの遺作となった。 ネットラジオ 『 鋼の錬金術師・ラジオFA宣言』のタイトルでおよびにて隔週配信されている(バックナンバーなし)。 パーソナリティはエドワード役のとアルフォンス役の。 原作最終話に至っては、雑誌に掲載されたものが2週間後にはアニメ化されるという異例の事態となった。 作品名が正式に発表されたのは同年11月。 日5作品で初めてオープニングおよびエンディング映像の下部に歌詞が表示された(29話エンディング、第63話および第64話は非表示ではあるが、この場合は字幕放送で歌詞が表示される)。 DVD16巻ではノンクレジット版が収録されており、クレジットありの本放送版は映像特典として収録されている。 第61話のオープニングはDVD16巻ではノンクレジット版が収録されており、クレジットありの本放送版は映像特典として収録されている。 DVD12巻ではノンクレジット版が収録されており、クレジットありの本放送版は映像特典として収録されている• DVD14巻ではノンクレジット版が収録されており、クレジットありの本放送版は映像特典として収録されている• サブタイトル全体で「ホムンクルス」と読む。 クレジットミスにより、本放送時のエンドロールでは大原実と表記されている。 原作1巻の4コマ。 携帯電話のアンテナマーク。 鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST公式ガイドブック。 2009年2月10日アニメージュ3月号。 2009年8月21日Nintendo DREAM 10月号 荒川弘インタビュー。 - BONES 鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST 制作ヨタ日記、2010年1月22日。 「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST公式ガイドブック」。 鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST公式ガイドブック。 DVD16巻ではノンクレジット版が収録されており、クレジットありの本放送版は映像特典として収録されている• - 2010年02月28日 ガジェット通信。 - 毎日jp まんたんウェブ。 2009年4月3日(2009年4月26日時点の)• 公式サイトのNEWSより。 Ohanesian, Liz 2010年2月5日. LA Weekly. 2015年8月7日閲覧。 2011年9月12日時点のよりアーカイブ。 2015年8月7日閲覧。 2009年9月13日時点の [ ]よりアーカイブ。 2009年9月18日閲覧。 外部リンク• 制作・ 前番組 番組名 次番組.

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通称「エド」。 通称「アル」。 アメストリス軍 [ ] 各人物の階級については、テレビ放送終了時点のものとする。 大総統府 [ ] キング・ブラッドレイ大総統 声 - アメストリス国の最高権力者であり、「プライド」の表向きの姿である。 原作のな性格と違って冷酷な性格をしており、最終決戦ではマスタングを圧倒するが、セリムが遺骸を持ってきたことで形勢逆転され、倒される。 ゲーム版の時間軸は裏の顔を見せず自身がホムンクルスだということを示唆せず、部下の後始末の程度のみであった。 特に『神を継ぐ少女』では終盤で戦いを挑んできたエルリック兄弟に対し、「私を本気にさせる気かね? 」と尋ねたところでアームストロング少佐に制止され、「ただの悪ふざけだろう」と言い残して去っていった。 バスク・グラン准将 声 - 「鉄血」の二つ名を持つ国家錬金術師。 元第五研究所管理責任者。 軍内での立場は「合成獣」や「賢者の石」などに関する極秘事項を管轄する人物であり、錬金術を戦闘に利用した第一人者。 マルコーを連行した際、鉢合わせとなったスカーによって殺される。 イシュヴァール戦では、研究途中だった「賢者の石」を戦場に配布して徹底的な虐殺を行うことを決定し、軍にとって邪魔だったロックベル夫妻を当時部下であったマスタングに殺させた。 アニメ放送当時、原作では名前しか登場していなかった。 ジュリエット・ダグラス大尉 声 - アニメオリジナルキャラクター。 ホムンクルス「スロウス」の表向きの姿。 大総統秘書官。 軍の記録では同じ名前の人物が過去2度軍に在籍し、いずれも死亡したことになっている。 1人目は特別な活躍はせず、ただ軍籍の矛盾を示すものとなった。 2人目はイシュヴァールの内乱を引き起こした誤射を行ったとされているが、実際の内乱の引き金となったのは軍の特殊部隊の奇襲であるため、名前だけを使われた実在しない人物だった可能性が高い。 中央司令部 [ ] ロイ・マスタング大佐 声 - 「焔」の二つ名を持つ国家錬金術師。 強い摩擦で火花を発する、「発火布」と呼ばれる特殊な布で作られた手袋を使い火を起こし、錬金術で酸素濃度を調節することにより対象物を燃やすことができる。 発火布の代わりとしてライターで応用もできる。 ただし、この錬金術は水に弱く、雨の日には使用することができない。 単純に水だけなら、酸素と水素に分解し爆発を起こすことも出来る。 大総統の座を狙っている。 野心家で狡猾ではあるが、不純な動機で大総統になりたいと語る半面で、心では「国を変える」と考える真っ直ぐで意志が通った人物でもある。 グラン准将の命令によってロックベル夫妻を射殺したことが強いトラウマとなり、拳銃を威嚇程度にしか使えなくなっている他、一時は人体錬成に踏み切ろうとした。 プライドと戦い勝利した直後、アーチャーに左目を撃たれて失明し、ブラッドレイと同じく眼帯を着用することになる。 原作では一度もないが、アニメ版では何回か、エドワードを二つ名でなく「エド」と呼んだ(本人に直接いったのは1度のみ)。 元々は中央司令部に配属されていたが、実力を警戒した上層部によって東方司令部に一時期移動させられていた。 グラン准将が殺された後に、数名の部下を連れて中央司令部に戻る。 本作アニメ終了時の階級は准将だが、本作の続編に当たる「」では自らの意志で伍長になった。 どちらの階級時も「大佐」と呼ばれているシーンが多い。 リザ・ホークアイ中尉 声 - マスタングの部下。 金髪に鳶色の目という容姿端麗な女性。 性格は仕事中は常に冷静沈着で、銃の腕前は一流。 よほどのことが無い限り感情を表に出さない。 プライベートでは、引き取り手のいない仔犬を引き取ったり、笑顔を見せるシーンもある。 ゲーム版『エリクシルの悪魔』では蜘蛛ゴーレムを倒した直後、大量のゴーレムに襲われた際には銃の他に使用はしていないが所持しているを手に取る描写があった。 ジャン・ハボック少尉 声 - マスタングの部下。 金髪・タレ目のイケメンで、女運が非常に悪い。 彼女ができるもセントラルに異動になったことでフラれ、アームストロング少佐の妹であるキャスリンと見合いをしては、「理想は兄である」とフラれる。 ハイマンス・ブレダ少尉 声 - マスタングの部下。 茶髪の刈り上げ、背は低いが恰幅の良い体型。 大の犬嫌い。 ハボックとは同期である。 チェスなどの頭脳プレイを得意とする。 ケイン・フュリー曹長 声 - マスタングの部下。 童顔に眼鏡の青年。 穏やかかつ優しい性格だが気が弱い。 イシュヴァールの民と同行しているエドたちに偶然出会い軍の命令が元で、エドに殴られてしまった。 ブラッドレイ暗殺を画策するマスタングが偽りの遠征および反乱を計画した際に、ハボックと同じくリザの影武者を務めた。 ヴァトー・ファルマン准尉 声 - マスタングの部下。 長身で頬が痩せこけている。 特技は記憶。 列車ハイジャック事件で登場。 当時は調査部に所属しており、その後はマスタングの配下に異動となる。 かつての上司であるヒューズの死を気にかけており、マスタングの中央転属の際は辞令が下る前に自分を一緒に連れて行ってほしいと嘆願し、マスタングの命により同行出来た。 マース・ヒューズ准将 声 - 元軍法会議所勤務でマスタングの親友。 生前の階級は中佐。 家族を溺愛しており、所構わず家族の写真を見せびらかしたり、娘自慢やのろけ話のために軍の回線を公然と使用するなどした。 しばしば周りに迷惑をかけるものの、同時に気遣いや優しさを家族同様にかけるために、周囲の人物からは非常に慕われていた。 エルリック兄弟に対しても何かにつけ気にかけたり、初対面のウィンリィを自邸に泊まらせ、娘の誕生日会に誘ったりするなど、面倒見の良い人物であった。 頭の回転が早く、見た目はデスクワーク派であるが、にも酷似したナイフの達人でもある。 なお拳銃も所持しており、愛娘に近づく男への「脅し」に用いられている。 「青の団」による列車ジャックがきっかけとなりエルリック兄弟に出会う。 当時は、調査部員として要人警護やセントラル市内の犯罪捜査などを任務としていた。 イシュヴァール戦においては後方の任務を行っていた。 後にホムンクルスの目的に気付いたために命を狙われ、妻のグレイシアに化けたエンヴィーに撃たれ死亡。 死後、二階級特進し准将となる。 彼の死は、後にヒューズ宅を訪ねたウィンリィに、エドとアルはロックベル家倉庫で、シェスカから漏らした言葉で聞くこととなり、上記の3人とマスタングに暗い影を落とした。 アレックス・ルイ・アームストロング中佐 声 - 「豪腕」の二つ名を持つ国家錬金術師。 鍛え上げられた逞しい肉体と立派なヒゲ、個性的な髪の毛がトレードマーク。 ことあるごとに軍服を脱ぎ捨て、その肉体を披露したがる癖を持つ。 錬金術も錬成する対象物を錬成陣の書き込まれた手甲で殴りつけるというパワフルな物である。 その威力は正に「豪腕」と称されるに足るもので、パワーファイトだけに留まらず、攻撃バリエーションも豊富である。 スタイルはボクシングに錬金術を組み合わせたようなもので俊敏な動きも併せ持つ。 いかつい外見とは裏腹に感動癖で涙もろく、優しい性格でお人好し。 代々将軍を輩出した名家の出身だが、出自を鼻にかけ、見下すことはない。 「我がアームストロング家に代々伝わりし~!! 」が口癖で、器用で多芸多才。 アニメ終了時の階級は中佐だが、映画版では除隊し、アームストロング財団の一員としてリオールの復興に助力しており大都市に変貌させた。 そのため、セントラルでの戦闘ではマスタング組に「アームストロング殿」と階級で呼ばれていない。 ゲーム版『エリクシルの悪魔』ではリゼンブールの組み手特訓の相手になりそれ以後何度かエドワードに抱きつき何度かエドの魂を抜いている。 『神を継ぐ少女』では終盤でエド達の事情を知らないとはいえ軍人らしくブラッドレイ大総統に楯突いたためエドワードを思いっきり殴りつけ、「ひざまずけい! 」と厳しく叱責した。 フランク・アーチャー大佐 声 - アニメオリジナルキャラクター。 ヒューズの後任で白い肌をしている。 軍法会議所に勤務。 軍にとって有益ならばその是非を問わないという考えを持っており、タッカーやキンブリーを軍へ復帰させ、イズミを部下として勧誘しようとしたが断られ彼女を敵視する。 マスタングにライバル意識を抱いている。 リオール内乱では、マスタングと同じく指揮官として配属されるが、裏でタッカーが造った合成獣やキンブリーを陽動としてリオールに潜入させていた。 紅蓮の錬金術師の死亡を口実に強行突入を敢行、結果的にスカーの賢者の石錬成により7000人もの兵士が消滅するという事態を引き起こした。 自らもスカーの錬成に巻き込まれて左半身を失ったが、後にのような機械鎧で補い復活した。 終盤プライドを倒して疲弊したマスタングを銃撃するも、リザに背後から撃たれて死亡した。 マリア・ロス少尉 声 - 黒髪でショートヘアの女性。 左目の下に泣きボクロがある。 ブロッシュと共にエルリック兄弟の護衛を務めていた。 赤い水に反応して暴走してしまったエドを抱きしめることで抑えた。 また、怪我をしても懲りないエドに愛情を持った感じで叱るなど、エドの母親代わりのような部分もあった。 さらに、エルリック兄弟が軍に追われていた時に、彼らのことが気になり、ブロッシュと一緒にリゼンブールに休暇と称して出かけたりもした。 デニー・ブロッシュ軍曹 声 - 真面目だがノリの良い性格。 他人の色恋沙汰に口を出すためにエドには「色ボケ軍曹」と呼ばれる。 ロスと共にエルリック兄弟の護衛を務めていた。 ロス少尉を口説くホーエンハイムに対して嫉妬心を抱くなど、ロスに密かに想いを寄せている。 当のロスは気づいていなかった。 シェスカ 声 - 元国立中央図書館第一分館勤務。 後に軍法会議所勤務。 かなりの読書家で、通称「本の虫」。 臆病な性格で自分に自信が持てず、エド達と会うまでは自分の力をまったくの役立たずだと思い込んでいた。 アルに自信を持つように言われてからは、自分に自信が持てるようになった。 第7話での端役として初登場している(この時点ではまだクビになっておらず国立中央図書館第一分館で働いていた)。 そのため原作とは異なり、第一分館放火事件調査時にエドが彼女に対する面識があるように描かれている。 読書が趣味の範疇を超えているほど、本が好き。 読んだ本の内容を一字一句すべて記憶する特技を持っている。 その本好きが高じて国立中央図書館第一分館に勤務していたが、逆に本好きのせいで勤務中にもかかわらず蔵書を読んでいてクビになった。 スカーとホムンクルス組の戦闘が原因による出火で第一分館が全焼してしまい、エド達が捜していたマルコーの書類が焼失。 それを復元したことがきっかけでヒューズにより軍法会議所に就職する。 ヒューズの死後、彼の死に疑問を抱き、独自に調査し始める。 物語の核心近くにまで触れ、ウィンリィと一緒に軍の中枢に潜入したこともあり、その際には危うくスロウスに殺されそうになりリゼンブールへ逃げることになったが、駅前にて偶然にもホーエンハイムに会うことになる。 物語の中核に深く触れた経緯やウィンリィの相方のような役割から、原作とは異なり、本作終盤及び、後の劇場版においても出番は多かった。 なお、マルコーの書類の復元にかかった日にちは原作では5日かかったのに対して本作では3日。 ゾルフ・J・キンブリー中佐 声 - 「紅蓮」の二つ名を持つ国家錬金術師。 錬金術は掌に刻まれた錬成陣を合わせて対象物に触れることで、それを爆発性のある物質へ作り変える(ただし、この錬金術は人間も爆弾に造り変えることができるため、原作における「人体錬成」に抵触する)。 その爆弾の能力と爆発に対する造詣から「爆弾狂のキンブリー」と呼ばれる。 イシュヴァール殲滅戦では上官から「賢者の石」を貸与される。 その後イシュヴァールが忘れられず、敵味方問わず爆弾にしたため刑務所に服役され、囚人となる。 第五研究所で賢者の石の材料にされそうになるも、周りにあった赤い水の枠で錬金術を発動させて脱走し、グリードに助けてもらい共に行動するが、接触したアーチャー中佐に軍への復帰の条件を出され、あっさりとグリード達を裏切る。 その後は、アーチャーの部下として活動を行う。 リオールで「傷の男」と戦い、「傷の男」の左手を爆弾に錬成することに成功するも、自らの左手を分解した「傷の男」に怯み、その隙に胸を貫かれる。 死に際、二人が油断した隙にアルの体を爆弾へと作り変え息絶える。 原作のような信念といった物は無く、皮肉屋の気がある。 着崩した軍服や逆立った髪など、表向きは紳士然とした原作と違い荒々しい雰囲気を出している他にイシュヴァール殲滅戦でスカーの身体を徐々に爆発させる等、惨忍な性格でもある。 ウィルソン大尉 声 - アニメオリジナルキャラクター。 ジュリエットに雇われている傭兵のリーダー格で、錬金術師。 特別な機械で刃物を射出し、電気を流すことで雷を発生させる錬金術を使う。 病み上がりとはいえ、スカーとも互角に渡り合える程の近接格闘能力もある。 仲間の傭兵らやバリーと共にイシュヴァール人のキャンプを襲い、更にジュリエットの依頼でリックを誘拐するも、スカーやエルリック兄弟の活躍で作戦は失敗。 バリーや仲間達を見捨てて脱走し、「何故国家錬金術師が邪魔に入るんだ」とジュリエットに文句をつけたが、彼女に殺害される。 東方司令部 [ ] ハクロ少将 声 - 東部過激派「青の団」による列車ジャック時に登場。 エルリック兄弟とヒューズが初めて会うきっかけとなっている。 リオールの内乱には指揮官の一人として参戦している。 冷徹な性格でロゼに暴行を行っている。 アメストリス国 [ ] セントラルシティ [ ] グレイシア・ヒューズ 声 - ヒューズの妻。 料理上手な良妻賢母。 得意料理はアップルパイ。 エドの誕生パーティーが終わった夜にエリシアを自宅出産している(エドはこの時初めて無意識に錬成陣なしで錬成をしている)。 ヒューズの死後はその死を悲しんでいる。 エリシア・ヒューズ 声 - ヒューズの娘。 天真爛漫で純粋かつ優しい子。 友達の男の子から人気があり、ウィンリィを姉のように慕っている。 上記の母グレイシアの自宅出産により、エドと同じ誕生日である。 フィリップ・ガルガントス・アームストロング 声 - アレックスの父で元軍人。 背は低いが、横に広い。 立派な髭が特徴。 息子に良く似て、名門であるアームストロング家の自慢話ばかりをする。 アームストロング財団を持つ。 アームストロング夫人 声 - アレックスの母でアレックスと同じくらい背が高い。 キャスリン・エル・アームストロング 声 - アレックスの妹。 両親およびアレックスに全く似ない美少女で、小柄だがグラマー。 しかし、怪力を持ち合わせており、趣味はピアノを持ち上げること。 ハボックとお見合いをするが、兄のような逞しい人が好みなのでと、ハボックの求愛を断る。 ブラッドレイ夫人 声 - ブラッドレイの妻でセリムの養母。 ごく普通のお喋り好きな心優しい女性で、還暦になっても大総統を続けている夫を気遣っている。 セリム・ブラッドレイ 声 - ブラッドレイの養子。 普通の人間の男の子。 最終話で、金庫に隠してあった物を義父の弱点である頭蓋骨とも知らずに持ってきてしまい、激怒したブラッドレイに首を絞められて死亡した。 イシュヴァール [ ] スカー(傷の男) 声 - イシュヴァール人特有の褐色の肌に赤い瞳、額に十字の傷、錬成陣の刺青が彫られた右腕を持つ無口で無表情な男。 イシュヴァール殲滅戦にて兄や同胞を殺された恨みから、国家錬金術師を殺し回っている元イシュヴァラ教の武僧。 普段はサングラスを着用して赤い瞳を隠して行動している。 本名は不明。 イシュヴァール人の名前は神から賜ったものであるため、神の教えに背いて錬金術を行っている自分に名前は存在しないとラストに話した。 「スカー」という名前は額の傷から軍部が付けた通称名である。 額の十字傷はキンブリーによって皮膚を爆発させられてしまった際にできた火傷の跡であり(原作は爆発によって出来た傷)、右腕も原作とは違い、直接爆弾に造り変えられて破壊されたものとなっている。 また、生前のラストに好意を抱いていた模様。 スカーの右腕こそが、その兄が作成していた未完成の賢者の石であり(原作はシンの錬丹術の破壊のみの部分の錬成陣)、キンブリーを倒した後、最後の足掻きで爆弾に変えられたアルを助けるため、リオールの街に書いた錬成陣を使い、突入した7000人近い兵士と自らを代価に、アルの鎧を賢者の石へと錬成し消滅(死亡)した。 劇場版の最後には、彼とラストに似た二人組が登場する。 エドのライバルキャラクターとして描くために原作よりも年齢が若く設定され、体格も細くなり、強面気味な顔立ちも二枚目になっている。 原作では兄を「兄者」と呼ぶが、アニメでは「兄さん」と呼ぶ。 スカーの兄 声 - 最愛の恋人を生き返らせるために錬金術の研究を行う。 結果として人体練成を行い、後のラストを造り出す。 それがイシュヴァールの禁忌に触れたためにイシュヴァールを追放されるも、イシュヴァール殲滅戦で賢者の石の製造法を学び、帰還する。 死んで行くイシュヴァール人の魂を使って賢者の石を作成していたが、イシュヴァールの状況に絶望して作成を諦めてしまう。 キンブリーによって右腕を爆弾にさせられてしまったスカーを助けるために未完成の賢者の石をスカーの右腕として移植して託し、安らかに息を引き取った。 原作とは容姿が異なる。 スカーの師父 声 - 殲滅戦後は多くのイシュヴァール人の難民同様にアエルゴに亡命を求めるものの拒絶され南方の山間部へ逃れる。 その後、東方のスラム街で弟子であるスカーと出会い、復讐の無意味さを説くが無駄に終わってしまう。 その後はイシュヴァールの回想に登場する。 FAとは容姿が異なる。 リック 声 - イシュヴァール人の少年。 ラストとグラトニーに襲われて重傷を負ったスカーを助ける。 貧困街を見てイシュヴァール殲滅戦の際のトラウマが度々甦る。 原作・FAにも名前は不明だが登場している。 レオ 声 - アニメオリジナルキャラクター。 リックの兄。 幼い弟を気遣っている。 以前は母(声 - )を嫌っていたが、事実を知って号泣し、改心した。 ラッシュバレー [ ] パニーニャ 声 - 黒い肌で、黒髪を後頭部でひとつに束ねている少女。 幼い頃、列車事故により右腕と両足を失い失望に暮れていたが、ドミニクによって左足・右足・右腕に機械鎧を装着させられる。 世間にドミニクの機械鎧が凄いということを認めさせたいと悩んでいた。 原作と違いスリは営んでおらず、右腕が機械鎧、武装機械鎧ではない。 ドミニク・レコルト 声 - 機械鎧技師。 ラッシュバレーの路地裏にひっそりと店舗を構えている。 腕は確かだが頑固さから客ウケが悪く、悪評をばら撒かれて世間では腕前を軽んじられている。 パニーニャを養女としており、彼女がドミニクの機械鎧の凄さを見せ付けようと躍起になって失敗した時、「機械鎧は単なる機械じゃねぇんだ。 れっきとしたお前の手足なんだ。 そんなことも分からねぇ奴に育てた覚えはねぇぞ」と諭した。 ダブリス [ ] イズミ・カーティス 声 - 錬金術師。 エルリック兄弟の師匠。 36歳。 細いをポニーテールのように束ねた髪型と、左鎖骨下の「フラメルの十字架」の入れ墨が特徴の美しい女性。 ダブリスで精肉屋を経営する。 原作ではダブリスの経営している肉屋にエド達が訪れたが、こちらでは旅行中のイズミとシグがラッシュバレーのエド達が滞在していた旅館に突然現れ、ダブリスへ連れて行くことになっている。 「精神を鍛えるなら、まず肉体から」をモットーとしており、性格は少々頑固だが厳しさと優しさの両方を兼ね備えた聡明な女性。 だが夫であるシグの前では180度態度が変わり、所かまわずのろける。 最初の妊娠で病気により流産した時に、子供を産めない体になる。 人体錬成によって子供を蘇らせようとし、結果内臓の大半を持っていかれ虚弱体質になってしまう。 そして、失敗して錬成した赤ん坊を再び扉に閉じ込めるため再び錬成をした。 また、その関係でよく吐血する。 しかしながら、相当な腕前の体術を持ち、アルを救出するためにデビルズネストに乗り込みグリードに啖呵を切るなど、その強さは衰えていない。 また、人体錬成を行い失敗するも生還したことからわかるように錬金術師としての能力は高い。 エルリック兄弟に錬金術の基礎と体術を叩き込んだ鬼師匠であると同時に、兄弟にとっての母親代わりのような存在。 子供のいない彼女にとっては2人は息子同然である。 旅行中にリゼンブールに立ち寄った際、まだ幼いエルリック兄弟と出会う。 元々弟子を取らない主義であったが、弟子入り志願したエルリック兄弟の真剣な眼差しに根負けし、「ヨック島で一ヶ月、錬金術なし(ナイフだけ)で生き延びること」と同時に「 一は全、全は一とは何かを知る」を条件に弟子入りを認める。 このヨック島の修行を始め、修行はスパルタ教育であり、エルリック兄弟がたびたび修行時代のことを思い出して、当時の過酷さと現状を対比させるシーンがある。 その後エドたちが母親を錬成したことを知ると思い切りエドを殴りつけ、アルを何度も投げ飛ばし、そして静かに二人を抱きしめた。 錬金術の師匠がダンテであり、人体錬成した息子がラース。 禁忌を犯したが故に、ホムンクルスに関することなど、様々なことを知っている。 原作の性格的な強さは、ホムンクルスとはいえ息子であるラースと関わると鳴りを潜めていた。 さらに、内臓がない設定が強く描かれ、アニメ版では生死に関わる深刻なものとして扱われており、劇場版の世界では2か月前に倒れ、亡くなっている。 師匠ダンテの錬金術の腕前を認めてはいるが、人間を軽蔑する彼女の思想に共感できずに袂を分かつ。 また、エルリック兄弟も使っている「フラメルの十字架」もダンテからの影響となっている。 シグ・カーティス 声 - イズミの夫。 ダブリスで肉屋を営んでいる。 イズミとは所構わずのろけるラブラブ夫婦であり、イズミが子供を流産したとき力になってやれなかったと考え、今でも後悔している。 目を開けながら寝る癖がある。 アレックスとは互いの筋肉を見せ合い、友情を深めた。 メイスン 声 - 肉屋の従業員。 筋肉質で頭に鉢巻を巻いた男性。 いつも上機嫌なムードメーカー。 シグとは正反対な風貌で、おしゃべりで陽気な人物。 原作と違いヨック島の島人だったことをエド達の成長後に明かした。 リゼンブール [ ] ホーエンハイム・エルリック 声 - エルリック兄弟の父親。 錬金術師。 金髪眼鏡に特徴的な顎鬚を持つ大柄な男。 リゼンブールでトリシャと出会い、彼女とその間にできた2人の息子たち(エルリック兄弟)と暮らしていたが、ある日突然出奔し、以来音信不通だった。 アルは未だ幼かったために記憶が無いが、出奔をトリシャの死の間接的原因と誤解していたエドからは酷く嫌われ、再会直後から「クソ親父」と呼ばれている。 エドやダンテ同様に錬成陣なしの錬成が可能で、特に氷系の錬金術を得意としており、氷柱の山を発生させたりアルに似た氷の鎧を錬成し、自在に操ることもできる。 「 光のホーエンハイム」と呼ばれる著名な錬金術師で、軍にはホムンクルスに関する彼の研究資料が存在するため、軍により捜索が行われていた。 その正体は幾度も他者の肉体に魂を入れ替えることで約400年間ダンテと共に悠久の時を生きてきた錬金術師であり、原作で「お父様」が行ったクセルクセス国民全員の魂を使った賢者の石錬成を本作ではホーエンハイムが行ったことがダンテによって言及されている。 ダンテとは夫婦関係を営んでおり、彼女との間に子供ももうけていたが、賢者の石を作るために多くの人間の命を犠牲にしている事実に心を痛め、水銀中毒で死んだ自分の息子を甦らせるために人体錬成を行った結果、エンヴィーを生み出してしまったことが重なり、彼女たちの元を離れた。 その後にトリシャと出会い、彼女と結婚した。 ダンテよりは遅いものの不老不死の代償として肉体が生きながら腐り始めており、腐臭を誤魔化すために香水を付けていた。 腐りかけた体をトリシャたちに見られたくないために家を出ていたが、遅ればせながらトリシャの死を知り、数年ぶりに帰郷する。 終盤でエドの話をひそかに聞いた後にダンテの説得に向かうが、トリシャと瓜二つであったスロウスに虚を突かれて動きを封じられ、ダンテによって「門」の前に飛ばされてしまう。 「門」に引きずり込まれてしまうも、門を抜けてその向こう側の世界である「現実世界」に出る事に成功、以降はで暮らしていた。 後にダンテによって「現実世界」に飛ばされて来たエドと魂と精神のみではあったが再会、今まで自分が行ってきた業の一切を話した上で、エドに元の世界へ帰るよう促した(ホーエンハイム自身の肉体は「門」を通り抜けてしまっていた為、元の世界へ帰る事は不可能であった)。 最終回以降は、現実世界にやってきたエドと一緒にので暮らし始めた。 トリシャのことを「生涯でただ一人愛した女性」と言っている一方、ロス少尉を口説いたり、ダンテとは元夫婦関係だったりしている。 なお、原作でのエドとアルの父親の名前は「 ヴァン・ホーエンハイム」で、ホーエンハイムは名前ではなく名字である。 トリシャ・エルリック 声 - エルリック兄弟の母親。 夫のホーエンハイムが姿を消した後に女手ひとつで二人を育ててきた。 流行り病にかかって成す術もなく亡くなった原作とは異なり、自分の病気を自覚していながら、医者にかかることもなく数年間隠し続けていた。 周囲に病が知れた時には既に取り返しのつかない状態になっていた。 家を出た夫のことを思って遠い目をしていることが多かったとアルに言われていた。 ホーエンハイムの不老不死の身体、そして彼が姿を消した理由等は全て知っており、彼を恨むことなく想い待ち続けていた。 その容姿がスロウスのベースとなりエルリック兄弟を惑わした。 ウィンリィ・ロックベル 声 - 本作のヒロイン。 機械鎧整備士の少女。 淡い金髪のポニーテールに青い瞳をした、機械類には目がないお転婆な少女。 リゼンブールの医者の家に生まれ、エルリック兄弟とは幼馴染である。 両親は彼女が8歳の時にイシュヴァールの内乱で死亡し、以後、祖母のピナコに育てられる。 ピナコを師として機械鎧整備士になり、エルリック兄弟を支えている。 性格はとても明るく、ガサツな部分も見える。 己の容姿や機械鎧技師としての腕前を賞賛する発言も。 フェチとも言えるほどに高じた機械好きのため、エドが機械鎧を壊したのを知れば問答無用でスパナ等で殴りつけることも珍しくない。 エドの銀時計を無断で分解したり、その銀時計をパニーニャに盗ませて質屋に売らせようとしたり、見ず知らずの人物の機械鎧や乗り物まで追求しだすなど、半ば無神経な行動も見られる。 その反面、泣き虫かつ寂しがり屋で、常に危険に晒されている兄弟を心配するなどの思いやりある姿も見せる。 原作とは異なり、アルとの交流の描写は少ない。 鎧の体であるアルのことを無視して、機械鎧の整備は一生自分がやるから旅をやめてとエドにすがりつくなどの姿を見せた。 両親の仇がマスタングであることを知った後、彼の人柄を知ることで憎みきれなくなった。 最終回では、ドミニクの元で機械鎧の修行をしている様子である。 作者の荒川は、先述のように原作での登場が遅かったことから「原作よりもっとヒロインらしく」と頼んでいたが、実際には作者の意向とは異なる結果となった。 アニメ開始前に原作にて登場回数がほとんどなかったことが、製作サイドでも設定しづらかった理由になっている。 劇場版のエドとの再会シーンは『』で行なわれた劇場版名場面ランキングで3位になるなど、映画を観てウィンリィを好きになったとの声も多い。 OVAの短編で現実世界のエド達の未来が描かれた際、エドもしくはアルの曾孫達の中に彼女と瓜二つの少女がおり、エドを「曾じいちゃん」と呼んでいる。 ピナコ・ロックベル 声 - (若い頃 - 豊口めぐみ) 外科医兼機械鎧技師。 ウィンリィの祖母であると同時に彼女の機械鎧の師匠。 丸メガネに納豆の藁苞のような髪型。 リゼンブールで機械鎧の店を営んでいる。 キセルを愛用。 エドとアルのことを温かく見守り、トリシャの死後も家族として面倒を見た。 エルリック家と深い関わりを持つ人物。 ユーリ・ロックベル 声 - 外科医。 ウィンリィの父親。 ピナコの息子。 イシュヴァールの内乱では妻と共に、アメストリス人とイシュヴァール人の区別無く無償で治療をしていたため、イシュヴァールの人々からも慕われていた。 ただ治療にあたるだけではなく、軍に刃向かおうとするイシュヴァール人たちの通信所としても診療所を使わせていた。 後にマスタングに射殺されてしまう。 サラ・ロックベル 声 - 機械鎧技師兼外科医。 ウィンリィの母親。 夫と共にイシュヴァールで負傷者の治療を行っていた。 嫁ながらロックベル家の女性であることを誇りにしていた。 夫と共にマスタングによって射殺されてしまう。 ホーエンハイムがリゼンブールに帰郷した時、たまたま汽車の中で居合わせた娘のウィンリィを彼女と間違えた。 リオール [ ] ロゼ・トーマス 声 - リオールの少女。 レト教の信者。 準レギュラー。 外見は前髪のみがピンクでそれ以外は茶髪のロングヘアにワンピースの美少女。 肌が褐色のイシュヴァール系で瞳の色はである。 前年に最愛の恋人・ケインを亡くして落胆していたが、彼を復活させてくれるというレト教を信じ、自分を取り戻していた。 しかし、エドたちによって教主・コーネロの教えが嘘であることを知らされ、失望して自暴自棄になりかけたところをエドに諭される。 エルリック兄弟が去った後に発生したリオールの暴動を経て、中央軍がやってくるまでは原作と同様であるが、そこで軍部へ連行されたうえに軍人たちから暴行される(この時、最初に暴力を振るったのはハクロ少将)。 暴動が鎮圧された後は父親の不明な子を妊娠しており、暴行のショックで声を失っていた。 その後、「傷の男」がリオールの街で賢者の石の錬成陣を造ろうとした際には、彼に聖母として仕立て上げられる。 リオール消滅後には肉体のストックとしてダンテのもとへ連れて行かれ、彼女と2人で生活することになる。 地下都市では隔離された生活による洗脳に近い状態となっていた。 クライマックスでダンテに身体を乗っ取られる直前には目の前でエドが殺されたショックによって元に戻る。 結果としてダンテに乗っ取られずに済み、無事に帰還する。 後日談ではウィンリィたちの家に居候しており、子供も成長していた。 「トーマス」の姓はアニメのみの設定である。 コーネロ 声 - レト教の教主。 頭は禿げ上がっている。 リオールに新興宗教レト教を興し、自身を太陽神レトの代理人と名乗る。 ラストたちから与えられた不完全な賢者の石を使って「奇跡の業」を起こし、信者を騙していた。 目的は軍事国家を創ることであったが、エドたちによってそれを露呈された後、用済みとしてラストの許可を得たグラトニーに食い殺される(原作にあった、ラストに刺される描写はない)。 エドに賢者の石のことを指摘された時の台詞は、原作では「ご名答」、アニメでは「そのとおり」、ゲームでは「さすが」「左様」となっている。 クレイ 声 - レト教の宣教者。 コーネロの側近。 浅黒い肌に顎鬚が特徴。 コーネロの命を受けてエルリック兄弟を襲うが、油断したところにエドが投げたアルの頭をぶつけられて失神する。 その後、エンヴィーがコーネロに化けて成り代わったことを知らないまま彼に仕え続け、リオールの暴動が発生すると共に真相を知り、グラトニーに食い殺される。 ケイン 声 - アニメオリジナルキャラクター。 コーネロによって蘇ったロゼの恋人。 その正体は小鳥をベースに造られたケインそっくりの声で話す鳥型キメラであり、ロゼに襲いかかったところをアルに殴られて死亡する。 ユースウェル [ ] ヨキ 声 - 自身の出世に精力を傾ける悪党。 もともとはユースウェルの一炭鉱主。 出世欲に駆られて軍に入り、中央の高官に賄賂を贈ることで中尉の地位を得ていた。 炭鉱の経営権を握っていることを強みに、さらに賄賂を増やして地位を上げようと炭鉱の人々を重税で苦しめるが、エドに騙されて炭鉱の経営権を奪われたうえに東方司令部へ悪行を報告され、すべてを失う。 落ちぶれて貧民街で暮らすこととなった後、軍への復帰を条件にスカーの居場所を通報するが、復帰が叶うはずもなくマスタングに疑われ、焦った末ホムンクルスの策略にはまり、ラストに続けざまに刺されて死亡する。 ライラ 声 - アニメオリジナルキャラクター。 錬金術師。 おかっぱ頭()で紫色の瞳を持つ少女。 物語初期にはユースウェルでヨキの部下として登場し、純粋かつ真面目な性格で国家・軍部に尽くしながら国家錬金術師を目指していたが、実際のところはヨキに利用されていただけであり、彼にとってはボディーガードでしかなかった。 ペンダントを触媒として空気の断熱圧縮による衝撃波を発生させる錬金術を扱えるが、これには発動までに若干のタイムラグが生じ、その間は無防備となるという弱点が存在する。 エドに敗北した後、純粋に大衆のための国家錬金術師になることを志し、ダンテに弟子入りする。 ダンテのもとでは以前に見せなかった無邪気な笑顔を見せるなど、とても充実した日々を送っていたことがうかがえるが、まもなく彼女に身体を乗っ取られ、夢は途絶えてしまう。 劇場版では、扉の向こうの世界でライラにそっくりな女優がの撮影所でお茶を出し、エドに無愛想なそぶりを見せている。 ホーリング 声 - 炭鉱の現場責任者。 宿屋を経営する家に住む、金髪かつ髭面でマッチョな男性。 錬金術を学んでいた時期もあり、「錬金術は大衆のために」という考えが強い。 軍人のヨキによる圧政もあり、「軍の狗」である国家錬金術師を毛嫌いしていた。 そのため、当初はエドにも冷たい態度を取っていたが、まもなくヨキを失脚させて炭鉱を取り戻してくれたエドの姿に、考えを一部改める。 カヤル・ホーリング 声 - ホーリングの息子。 子供ゆえの無鉄砲さからヨキの顔へ雑巾を投げつけたことで、見せしめとして彼の部下に斬られそうになるが、エドに助けられる。 イーストシティ [ ] ショウ・タッカー 声 - 「綴命」の国家錬金術師。 イーストシティにて一人娘のニーナと飼い犬・アレキサンダーと暮らしていた錬金術師。 エドワードが国家錬金術師資格を得るための勉強の下宿先であった。 妻には逃げられたことになっていたが、実は自身が国家錬金術師の資格を得るきっかけとなった人語を話す合成獣の材料にしていた。 研究成果が出ないことで国家錬金術師の資格を失う焦りから、次は娘のニーナと飼い犬のアレキサンダーを使って第二の「人語を解する合成獣」を錬成するも、エドワードに見破られ軍に身柄を拘束される。 その後、軍の秘密が洩れることを恐れ、即決審判を経て秘密裏に処刑された。 しかし、裏では軍(ホムンクルス達)によって合成獣として生かされる。 その容姿は、大きな動物の身体で頭部には人間の顔面が上下逆に付き、身体の背中側には顔面に続く人間の部分が仰向けになって埋もれているという異形のものとなっている。 その後、軍の下を離れてニーナを復活させるために賢者の石を求めて彷徨う。 アルが賢者の石になったことを知り、これを利用してニーナを人体錬成するも、中身の無い人形と化した物しか造れず、最終的にはその事実を認めることができずに精神崩壊を起こす。 ニーナ・タッカー 声 - ショウ・タッカーの娘。 茶髪の三つ編みお下げ。 父親想いの元気な女の子。 査定を目前に焦った父によってアレキサンダーと一緒に合成獣にされてしまう。 ショウ・タッカー拘束後、実験体として研究所に移送されることを知って錯乱したエドが移送車を錬金術で横転させ逃がす。 その後、路地裏に隠れているところをスカーに殺害される。 物語終盤でショウ・タッカーが「賢者の石」を使い蘇らせるが中身の無い人形であった。 アレキサンダー 査定に困ったショウ・タッカーによってニーナと共に合成獣にされてしまう。 その後、合体したニーナと運命を共にした。 リンター村 [ ] 死者が甦り人々を次々に襲うという不気味な噂が流れる村。 マジハール 声 - 長髪細身の老人。 ホーエンハイムの友人。 昔、彼が愛していたカリンという女性を蘇らせるために錬金術師になったという経緯があり、ホーエンハイムに人体錬成について聞いていた。 錬金術師として村人から尊敬されていたが、実はカリンの人体練成がうまくいかず、カリンの魂をカリンに似せた人形に定着させようと、村の娘達を実験材料にしていた。 錬金術師としての腕前は、マスタング同様に炎を操ることができるが、ラストには「二流」と評されている。 最終的にカリンが長い間傍にいたことをエドから聞かされたが、それを信じず激昂、ノミから錬成した剣でエド達を殺そうと襲い掛かるも、エドが咄嗟にバラで錬成した鞭で剣を弾き返され、その剣が腹部に刺さったことにより死亡した。 結局最期までカリンが傍にいたことを認めようとしなかった。 また、不可抗力とはいえ人を殺してしまったとして、エドのトラウマの一つとなっている。 20年前の転落事故で死んだと思われていたが、実際は記憶喪失になって帰れなくなっていた。 その十数年後、過去を思い出し帰郷したが、加齢により容色が衰えてマジハールに気付かれず、正体が明らかになった時にもマジハールに拒絶され泣き崩れる。 帰郷から正体が明かされるまでの間は「 レビ」と名乗っていた。 クローゼ 声 - リンター村で父親(声 - )と暮らしている少女。 男勝りで負けず嫌いな性格。 エド達と出会った当初は男装していたために少年と勘違いされる。 村で若い娘達が謎の死を遂げる度にカリンが目撃される事件が何度か発生しており、自身の姉も同様に犠牲となったため、真相を探るべく行動していた。 マジハールがカリンそっくりの人形を多数保有しているのを見てしまい、魂の定着実験の材料にされかけたが、エドに助けられた。 エドとアルが村を離れる際には、女の子らしい格好で彼らを見送った。 アクロイア [ ] 「水の都」と呼ばれる水上に位置する町。 普段は優しい看護師だが、夜になると錬金術を使う怪盗サイレーンとして活動する。 胸の上に錬成陣があり、それを使うことで爆発を起こせる。 盗みの理由は物が欲しいからではなく、水位が毎年上がって水没せんとする街を自分が怪盗として盛り上げるため。 アクロイアに来たエド達によって一度は警察に捕まったが、エド達がいなくなった直後に脱走し、再び怪盗として街を活性化させている。 ゼノタイム [ ] 金鉱の街。 金細工の技術に長けた町、以前は農業が盛んであった。 「ゼノタイムの金細工」は高額で取引される。 ラッセル・トリンガム 声 - 錬金術師。 金髪銀目で、エドより年下だが背は高い。 高飛車な性格。 紅い水から精製した紅い石の能力で、エド同様の手合せ錬成が可能。 しかし、実際は自然系統の錬金術を得意とする。 エドの名を騙り、マグワールの元で「紅い水」の研究をしていた。 フレッチャーやエドの説得により、紅い石の研究を辞め、以後はベルシオの元に居候するようになる。 終盤、錬金術蔵書の購入ついでに、ナッシュが「第5研究所の真の在り処」の場所を記した日記を渡すためフレッチャーと共にセントラルへ赴くも、蔵書購入の際に金が足らなかったためにエドの名を騙ってエドに支払を押し付けようとした。 しかし、エド達は指名手配されていたためにエルリック兄弟と勘違いされてセントラル憲兵に捕らえられてしまう。 突如ブラッドレイにより殺害命令が出されたが、ロス少尉とブロッシュ軍曹により助けられ、その過程でエドと再会、「ダンテの地下都市」の場所を伝えた。 フレッチャー・トリンガム 声 - ラッセルの弟。 錬金術師。 兄と同じく金髪銀目。 ラッセル同様、自然系統の錬金術を得意とする。 アルの名前を騙り、マグワールの元で「紅い水」の研究をしていたが、兄とは違って名前を騙っている罪悪感に苛まれていた。 最終的に兄と共に紅い水の研究を辞め、ベルシオの元に居候するようになる。 終盤、セントラルで兄と同時にエドの弟として捕まるも、ロス少尉やブロッシュ軍曹によって助けられ、兄と共に「ダンテの地下都市」の場所を伝える。 ナッシュ・トリンガム 声 - トリンガム兄弟の父親。 セントラルにて、賢者の石の試作品を作るための「紅い水」を研究していた人物。 しかし、「紅い水」は人には有害なモノであると知ると研究を放棄、妻子を捨ててゼノタイムに戻るも、マグワールの要求により無理矢理研究を続けさせられていた。 ベルシオに説教され研究を降りるもマグワールに殺害されてしまった。 セントラルで研究を続けていた頃にダンテに会っており、彼女に賢者の石の材料が人の命であるとほのめかされると共に、地下都市を見せられていた。 その後、日記に第5研究所の真の場所「 ダンテの地下都市」のことを記していた。 金のためにはゼノタイムの住民がどうなろうと構わない、強欲かつ冷酷非情な人物。 紅い石を投入することで、錬金術を使えない者でも扱えることができるようになる特殊なフラスコを持つ。 エルリック兄弟を名乗るトリンガム兄弟に紅い水の研究をさせていたが、最初からトリンガム兄弟の正体には気付いており、ある程度紅い水から精製した紅い石を手に入れると、トリンガム兄弟を裏切って屋敷の地下牢に監禁する。 その後、本物のエルリック兄弟に紅い水の研究を依頼するも、エドがナッシュ殺害についてトリンガム兄弟から聞かされたと知ると、「紅い水は渡さん」とエルリック兄弟やトリンガム兄弟と交戦するも敗れ、最終的に落下してきた岩の下敷きになり、死亡した模様。 ベルシオ 声 - ナッシュの友人。 独り身で農園で働いている。 エリサの病気を心配していた。 いつもベルシオの農園を手伝っている。 「紅い水」が原因で、謎の病に感染していた。 しかし、赤ん坊の頃ドクター・マルコーに未完成の賢者の石による治療を受けて、かなり回復していた模様。 娘の病気を心配していた。 デルフィーノ 声 - ゼノタイムの住民。 ホムンクルス [ ] ダンテ 声 - アニメオリジナルキャラクター。 ホムンクルス達の統括者であり、物語全体での最大の黒幕。 錬金術師でイズミの元師匠、深い森の奥に屋敷を構えてひっそりと暮らす穏やかな老婦人。 物語後半で登場し、ライラを弟子にしていた。 また、エルリック兄弟も使う「フラメルの十字架」も元々ダンテが使用していた物である。 大の人間嫌いで、それによりイズミと袂を分かつ。 しかし、交流は続いていたようで、イズミの薬を調合している。 その正体は他人の肉体を乗っ取り、悠久の時を生きてきた女錬金術師。 錬成陣無しの錬成や赤ん坊を使って門を開くなど、錬金術師としての実力は高い。 また、ホーエンハイムとは対称的に、土系の錬金術を得意とする。 物語の進行と共にその本性を表し、弟子のライラの身体を生きたまま乗っ取るなど、その冷徹・利己的な業の深さが現れてくる。 終盤では、地下都市にてホーエンハイムを真理の扉の向こうの世界に飛ばす、アルを人質に取ってエドを迎え撃つなどしたが、最期は自ら理性を奪ったグラトニーに襲われるという結末を迎えた(最期のシーンは明示されていない)。 永遠の命を得ることを目的としており、そのために肉体の入れ替えに必要な賢者の石を欲している。 石を常に確保するため、石の秘密を一般に知られないように守ると同時に、多少の石の情報を流す、あるいは争いを起こすことで、石を求めさせ追い求める者に石を作らせ、それを横取りするという計画を立てていた。 一方で賢者の石を求めた者を滅ぼすことで「賢者の石を求めた者は滅ぶ」という伝説を造り、人間が賢者の石を手に入れて滅びることのないようにしていた。 そのためにホムンクルス達を使い、各地で工作活動を行っていた。 一部のホムンクルス達は「賢者の石で完全な人間にする」との口実で利用していたに過ぎず、石を勝手に使おうとしたラースからは手足を奪うなど、全く信用していなかった。 ただ、賢者の石を用いた方法では、肉体は新品でも魂そのものが劣化していくために、生きたまま身体が腐敗していき、さらにその周期も早まるという欠点を持ち、その回避のために真理の扉の研究なども行っていた。 大らかではあるが、冷酷で計算高い二面性を持つ。 かつての夫だったホーエンハイムを400年以上も恋慕い、彼がいなくなるとその息子であるエドに興味を示し、ロゼの肉体を得たら彼と恋仲になろうとしていた。 2009年版「FULLMETAL ALCHEMIST」に彼女にそっくりな老婦人が出演しているが、監督の入江はダンテ本人ではないと語っている。 ラスト 声 - 「 色欲」の名を持つ人造人間。 伸縮自在の爪を持ち、あらゆるものを切り裂く。 ベースは「傷の男」の兄の恋人。 先代のラストも存在していた(詳細不明)。 性格は基本的にはクールだが、感情的になったり、非情になり切れない詰めの甘い面も目立つなどホムンクルスの中では一番人間臭い一面を見せている。 生まれて約7年と年齢が若いため仲間内での序列は低く、使いっ走りのような扱いをされていた。 立場と境遇が似ているスロウスに対して友情にも似た親近感を持っており、彼女とは仲が良かった。 原作とは黒服の設定が違うため、軍服や民族衣装などいろいろな服に着替えている。 自分のベースとなった人間の記憶が断片的に残っており、自分は何者なのかという問いに悩まされていた。 そのため賢者の石の力で完全な人間になりたいと強く願っている。 終盤にて生前の記憶の一部を取り戻し、利用されるだけの扱いに我慢できなくなってダンテと決別し、エルリック兄弟に寝返る。 同時にスロウスとも人間になりたい理由の相違(スロウスは今の自分のまま人間になりたかったが、ラストは昔の自分を取り戻したかった)から袂を分かち、彼女の封印に手を貸す。 それに激怒したラースを殺そうとしたが、逆に封印の錬成陣に引っかかってしまい、ラースが行使した錬金術で紅い石を吐き出して命のストックを全て失ってしまう。 最期に自らが欲していたのは「人間としての死」と知ったと同時にラースに斬られ、安らかな表情で倒れた。 劇場版の終盤で、ラストに似た女性が登場し、その横にスカーに似た男性も登場する。 グラトニー 声 - 「 暴食」の名を持つ人造人間。 ベースとなった人間は不明だが、ダンテによって紅い石の合成用に造り出された。 人間だけでなく、金属等も建造物も問題なくあらゆるものを食らうことができる。 特に餌食にした人間の血肉や魂を結晶にする事ができ、原作より多くの人間を捕食している。 原作での一人称は「おで」だが、本作での一人称は「ぼく」となっている。 原作同様、ラストを慕っているが、ダンテにはラストの言葉でも逆らえない様子。 終盤でラストの死を知った後は悲嘆に暮れていた。 そのために、賢者の石となったアルを結晶化させようとするダンテの思いどおりに行動せず、「ラストはどこにいるの?」と尋ね、しびれを切らした彼女によるウロボロスの刺青での錬成の作用で理性を消し去られ、単なる食欲だけの存在となって暴走する。 アルの賢者の石を半分食べた所でアルの錬成により下顎を溶かされ全て食べずに残した。 最終回では暴走した状態でエレベーターに乗ったダンテに襲い掛かる。 劇場版では、アルの一部を取り込んだ賢者の石の影響からか、異形で巨大な化け物の姿で登場して地下都市でラースと交戦、ラースの腹部を噛み砕いて重傷を負わせるも、アルにラースと一緒に門の材料として錬成されて死亡した。 エンヴィー 声 - 「 嫉妬」の名を持つ人造人間。 髪の色は深緑に近い色になっている。 姿を変える能力を持つ。 ベースはホーエンハイムとダンテの息子。 かつて水銀中毒で死亡した息子を、ホーエンハイムが人体錬成した結果として誕生した。 一人称は『僕』だが、感情が高ぶると『俺』になる。 ホムンクルスとしての地位は原作よりも高く、人型でも床に大穴を開けるほどすさまじい腕力を持ち、一見すると陽気で明るい性格だが、本性は原作以上に残忍で狡猾。 どうして僕が生まれたかということを」と述べている。 そのために、「人間になりたい」と思うホムンクルス達を内心では馬鹿にしていた。 人体錬成を最後にホーエンハイムはダンテの元を去り、エンヴィーも置いて行かれた。 そのために、執拗にホーエンハイムやその子供のエルリック兄弟を嫉み、終盤ではそれがより顕著になる。 また、生前の記憶を完全に保持していたが、それに苦悩したラストやスロウスとは違い、逆に嫉みの糧としていた。 中盤の終わり辺りから登場頻度が増す。 ダンテの地下都市の本拠地で現実世界から戻ってきたエドと対峙する。 マルコー医師やヒューズなどに変化し動揺を誘っていたが、多くの障害を乗り越えてきた彼には通用しなかった。 エドに「本当の姿を見せろ」と挑発され、父であるホーエンハイムとそっくりな青年の姿を見せる。 目論み通り動揺したエドの心臓を刃物のように変化させた腕で貫き、殺害する。 しかし、その直後練成陣に封じられたアルが動けるようになり、兄を生き返らせようとしてしまったので、激昂しアルに飛び掛かるが巻き込まれてしまい、エドのいる門の前まで連れて来られた。 そしてエドから門の向こうにホーエンハイムがいることを知り、ホーエンハイムを殺すためにの姿に変身し、現実世界へと消え去る。 劇場版では、変身能力を失い、ホーエンハイムによって共に門の材料として錬成されて死亡した。 グリード 声 - 「 強欲」の名を持つ人造人間。 ベースはかつてダンテに恋心を抱いていた人間。 外見や能力などの設定は原作と同じだが、原作よりもかなり身軽。 ダンテは愛情を餌にコントロールしようとしたが思い通りにならず、結果第五研究所の奥深くに封印される。 その後、140年の時を経てバリーが起動させた自爆装置の衝撃により封印が破れ脱走し、同じく第五研究所の地下に幽閉されていた合成獣になった元兵士達、キンブリーやタッカーを部下にして行動する。 デビルズネストを拠点にラースを仲間に引き入れようとしたり、アルを誘拐したりしたが、軍の襲撃やキンブリーの裏切りにより、デビルズネストからの脱走を余儀なくされる。 手下らが次々と死んで行く中、アルにマーテルを託して解放、自らは自分を縛る鎖であるダンテを殺すため彼女の元へ赴くも、逆に封印の錬成陣に引っ掛かってしまい、赤い石を吐き出して命のストックを全て失ってしまう。 その直後ダンテを殺したと勘違いしたエドと交戦、始めは圧倒するも、自らの硬化能力の正体を看破され、窮地に陥る。 それでも怯まず熾烈な白兵戦を演じるも、胸を貫かれて敗北した。 自らの死に際、エドにホムンクルスの出生と弱点を伝え、「あいつら(ダンテとホムンクルスたち)を倒せよ」と言い残して息絶えた。 マジハールとは違い、事情を知らないとはいえエドが明確な殺意を以て殺害した「人間」であったため、エドが「人を殺すとは何か」について考え直させるきっかけとなった。 後にエルリック兄弟は再会したマーテルの話から「人間らしい死」を望んでいたことを知った。 スロウス 声 - アニメオリジナルキャラクター。 「 怠惰」の名を持つ人造人間。 ベースはエルリック兄弟の母であるトリシャ。 左の胸にウロボロスの紋章を持つ。 ホムンクルスとしての固有能力は身体の液状化。 それにより、いかなる場所にも侵入でき、また戦闘時には身体を自由に伸ばして敵を絡め取ったり、遠心力をかけることにより敵を粉砕するなどといった武器にもなる。 また、物理攻撃をほぼ無効化できる。 登場した当初は容姿を変えて、ジュリエット・ダグラスとして活動していたが、エドにホムンクルスと看破されたことで正体を現わした。 顔立ちはトリシャよりも大人びて髪型も違う等、彼女と全くの瓜二つではない。 性格もトリシャとは正反対で、冷淡かつ狡猾。 知謀に長け、自分の手をあまり汚さない戦略家である。 そのため、最も新参であるにもかかわらず優遇されており、ホムンクルス内での地位は先に加わったラストよりも高い。 一方、そのラストとは比較的仲が良かった。 基本的に感情表現に乏しく表情を全く変えないが、ラスト同様「人間になりたい」と強く望んでおり、そのためにダンテの命令には忠実だった。 人格そのものはトリシャとは全く異なるが、トリシャの記憶が一部残っており、人間になろうとしているホムンクルスである自分と、既に死んでいるトリシャという二つの人格のジレンマを感じて苦悩し、エルリック兄弟を殺すことでトリシャとしての自分を否定しようとした。 液状化させた自身の体内に匿ったことをきっかけに、ラースからは「ママ」と慕われるが、彼女はラースに対して愛情はなく、道具としか思っていなかった。 賢者の石となったアルを捕獲しようとエドと交戦し、途中で封印の錬成陣により赤い石を吐き出して命のストックを一部失うが、トリシャに似ているため殺すこと躊躇うアルを利用して戦闘を立ち回る。 最期はトリシャの遺骨を取り込んだラースに融合されてしまい動けなくなり、エドに身体の全成分を揮発性の高いエタノールに再構築された。 蒸発しながらトリシャとしての言葉を残して消滅した。 プライド 声 - 「 傲慢」の名を持つ人造人間。 能力などの設定は原作のラースと同じで、さらに「空気の流れが読める」という能力が付加され、マスタングの密閉空間を用いた作戦も瞬時に見破った。 原作とは歳をとるメカニズムが違い、ホムンクルスは見た目を変えることができるという能力を使い、歳をとったかのように見せていた。 また、原作とは違いホムンクルス特有の再生能力も備えている。 ホムンクルスたちの中でも最もダンテに忠実な部下として扱われ、彼女自身「傑作」と称するが、エンヴィーには「人間もどき」と侮蔑されている。 アメストリスの事実上の元首に据えられることで、国家権力を以てダンテの目的を代行・遂行する傀儡道具とされていた。 原作のような人間らしさはなく、冷酷非道な支配者として描かれている。 セリム(アニメでは普通の人間の養子)に弱点である自らの頭蓋骨を託すが、何も知らないセリムはそれをマスタングとの戦闘中に持ってきてしまう。 それに激怒してセリムを絞殺したが、時既に遅くマスタングに頭蓋骨を奪われ動けなくなった所を、紅い石の生命エネルギーが尽きるまで焼き殺され、死亡した。 その後、世間には行方不明になったと発表された。 ラース 声 - アニメオリジナルキャラクター。 「 憤怒」の名を持つ人造人間。 ベースはイズミの子供。 右足の裏にウロボロスの紋章を持つ。 イズミの人体錬成によって生まれた後は門の向こうに送られ、その中で成長していた。 別の物質と融合することで、その能力を自在に扱うことのできる能力を持つ。 門の中でエドが持っていかれた手足を発見して融合、それにより人の形を手に入れ門から脱出する。 他のホムンクルスと違い、常に素足である。 また、基本的にホムンクルスは錬金術を使えないが、エドの手足と融合した結果、ラースのみ錬金術を扱える。 戦闘の際には、融合の能力と錬金術を併用して高い戦闘能力を誇る。 ただし、ホムンクルスとしては戦闘経験が圧倒的に少なく、徒手格闘に関しては全くの素人である。 門脱出後は記憶がなかったため、しばらくイズミやエドたちと暮らす。 当初は純真無垢な普通の子供であったが、エンヴィーから紅い石を与えられて事実を知ってからは性格が豹変し、ホムンクルスの一員となる。 生まれて間もない死んだ赤子を代価として誕生したため、ホムンクルスの弱点となる遺体が無い。 また、自身の出生のトラウマから赤ん坊の泣き声を聞くと錯乱する。 ホムンクルスに覚醒後は子供らしさを残しつつも、荒々しい性格になった。 他のホムンクルス同様、人間になることを望んでおり、エドの肉体を「自分の残りの身体」として執着している。 本来の母親ともいうべきイズミをその生い立ちから恨んでいるが、同時に与えられなかった母性を求めてもおり、体内に匿われたことをきっかけにスロウスを「ママ」と慕うようになる。 終盤でラストと戦い、封印の錬成陣を利用して殺すが、その際のラストの姿に自分の存在意義に疑問を持ち始める。 そしてスロウスを自分の行動が原因で死なせてしまい、さらに深い孤独感に陥る。 その後、スロウスを賢者の石で蘇らせようとしてダンテの怒りを買ったため、エドの手足を奪われ、錬金術を使えなくされた。 その手足は奪われた後も再生することはなかったため、最終回ではウィンリィがエドのために造った機械鎧を付けられ、後にどこかへと旅立った。 劇場版では、地下都市で怪物化したグラトニーと交戦し、アルに錬成を頼んでグラトニーと共に門の材料となり、扉の向こうにいたイズミに抱きしめられながら消滅した。 元死刑囚。 アル同様に鎧に魂が定着されている。 日本刀に似た刀を武器に使い、エドを圧倒する鋭い太刀筋の持ち主。 元々兄弟で盗みや殺人を行なっていた兄弟二人一組の犯罪者で、逮捕され表向きは死刑にされる。 実際にはホムンクルスたちによって、兄は鎧の頭部に、弟は胴部に魂を定着させられ鎧の体となり、元第五研究所の番人となる。 エドとの対決では、二人一組ということを利用して不意打ちを食らわせダメージを与えるも、結果的にはエドに敗れる。 弟はエドから人間と認めてもらえた嬉しさから、自分で血印を破壊し自害、兄はエドを研究所の真相へ導いたところで、ラストにエドへの見せしめとして殺された。 元死刑囚。 アル同様に鎧に魂が定着されているが、定着されている部分が原作とは異なり、胴部に変更されている。 肉切り包丁を武器に用い、人間を切り刻むことに快感を覚える殺人鬼。 生前セントラルでウィンリィを襲い、エドとも戦っている。 この事件が、エドの資格修得後の最初の功績と同時に、トラウマの一つとなっている。 その後、ホムンクルスたちによって鎧に魂の定着が行なわれ、傭兵として軍に非公式に雇われて行動していた。 同じ傭兵のウィルソンと共にイシュヴァール人のキャンプを襲い、エルリック兄弟や「傷の男」と戦うが、ウィルソンの錬金術の暴走に巻き込まれて身体がバラバラになり、「傷の男」に頭を踏みつけられ完全に消滅した。 生前の姿は原作のような巨漢ではなく、すらりとした優男。 最初に殺したのは妻であり、劇中ではその妻の姿に化けていた。 しかも完璧な女装ぶりで、納入先の軍部の食堂のシェフもバリーを女性と思っていた。 グリードの部下 [ ] ドルチェット 声 - 犬と人間で造られた合成獣人間で、ロアやマーテルと共に特殊工作部隊に所属していた元軍人。 犬との合成獣のため、性格は楽観的で忠誠心が強い。 犬の能力として鼻が利き、足が素早い。 武器は刀。 決して弱くないが、負ける場面が多かった。 デビルズネスト殲滅戦にて、グリード、マーテル、アルを逃がすためにラスト、グラトニーと交戦するも敗れ、死亡した。 劇場版では、彼に似たアーリア人の青年がアルフォンス・ハイデリヒの仲間として登場している。 ロア 声 - 牛(バッファロー)と人間で造られた合成獣人間で、ドルチェットやマーテルと共に特殊工作部隊に所属していた元軍人。 牛に近い怪人体に変身でき、怪力の持ち主。 武器は大きなハンマー。 肉弾戦を得意とするが、足はそれほど速くない(ドルチェット曰く「鈍牛」)。 アームストロング少佐と互角に渡り合う程の戦闘能力を持つ。 デビルズネスト殲滅戦にて、グリード、マーテル、アルを逃がすためにラスト、グラトニーと交戦するも敗れ、死亡した。 劇場版では、彼に似たアーリア人の青年がアルフォンス・ハイデリヒの仲間として登場している。 マーテル 声 - 蛇と人間で造られた合成獣人間で、ドルチェットやロアと共に特殊工作部隊に所属していた元軍人。 グリードの部下の中では唯一の女性。 蛇の能力として身体の関節を自由に外すことができ、それを活かしてアルの鎧の中に潜り込んだ(以後アルの監視の役目を負う)。 武器はナイフ。 デビルズネスト殲滅戦では生き残り、暫くエルリック兄弟と行動を共にする。 裏切ったキンブリーや仲間を殺害したラストやグラトニーへの復讐のために行動するも、アメストリス軍リオール支部にてブラッドレイの正体を知ってしまい、アルの鎧の中で刺殺される。 その際、マーテルはアルに「大総統はホムンクルスである」と伝え、兄弟やマスタングがブラッドレイの正体を知るきっかけを作った。 ビドー 声 - トカゲと人間で造られた合成獣人間。 トカゲとの合成獣という体を生かして垂直な壁を登ることができる。 魂の錬成を確認するためにエルリック兄弟を挑発した。 キンブリーと行動していたが、爆弾に作り変えられそうになったため絶交した。 デビルズネスト殲滅作戦で射殺される。 その他の人物 [ ] ティム・マルコー 声 - 「結晶」の二つ名を持つ元国家錬金術師。 もともとは軍の錬金術研究機関にて賢者の石の製作に関わっていたが、賢者の石の材料が生きた人間だったことや、その試作品がイシュヴァールにて殺戮兵器として使用されたことに耐えられず、資料と試作品を持ち出し逃亡した。 その後は「マウロ」と名を変えて、田舎の町医者として穏やかな生活を行っていた。 ある日、偶然にもエドワード達と出会い賢者の石の秘密を示唆する。 エドはリゼンブールに移り住むことを進めたが、ロックベルの名を知り、殺害されたのはロックベル夫妻だったと伝える。 その後、大総統府に自ら望む形で連行され、隔離されていたホテル内でラストと対面する。 ヒューズがダグラスを探りながら個室に案内された時も姿は見せず、最期はグラトニーに喰われて死亡したことが終盤でエンヴィーにより明かされた。 マリン 声 - アニメオリジナルキャラクター。 母親(声 - )と一緒に列車に乗っていた少女。 バルドの部下たちに射殺されそうになった所をエルリック兄弟に助けられ、最後は彼らにお礼をいった。 ルジョン 声 - アニメオリジナルキャラクター。 故郷の村で流行っていた身体が石のように硬化する不治の奇病「化石病」から村を救うために錬金術の研究を続ける。 ラストから「赤い石」を貰い、それを治療に使う。 その過程でラストに好意を寄せていたが、化石病を起こしたのは「賢者の石」の存在を広める為のホムンクルスの策略で、己の過去を振り切ろうとするラストにより悲劇的な最期を遂げ、その死体は化石病によって硬化した。 リビア 声 - アニメオリジナルキャラクター。 ルジョンの婚約者。 2年前に「化石病」にかかったところをルジョンに救われる。 化石病のウイルスに冒されたルジョンの死体を見て錯乱し、死体に接触。 瞬く間に硬化し死亡した。 バルド 声 - 東部過激派「青の団」の一員で、原作では明かさなかったが、元アメストリス軍人。 左目に眼帯をしている。 GBA版では「赤の団」と名乗っている。 過激派メンバーの釈放のため列車ジャックをし、ハクロ将軍一家を人質にした。 左手に安物の機関銃型(仕込みナイフ付き)の機械鎧を付けている。 偶然乗り合わせていたエルリック兄弟に負け、駅に到着後にマスタングを襲うも、攻撃を受けて重傷を負い捕まる。 エドワード 声 - アニメオリジナルキャラクター。 現実世界におけるエドに相当する存在。 ロンドンに住んでいた。 エドがダンテによって門の向こうに飛ばされた際、魂と精神のみがエドワードに宿った。 おぼろげながらも自我を持ち、エドに対して「君は…誰?」と何者かを問うていた。 ツェッペリンの墜落に巻き込まれて死亡した。 声 - ホーエンハイムを「博士」と呼び、トゥーレ教会にて錬金世界と現実世界を繋ぐ実験を行っている模様である。 ゲーム版の人物 [ ] 鋼の錬金術師 翔べない天使 [ ] ムーディ・ネムダ准将 声 - ヒースガルド地方国家憲兵隊最高責任者。 傲慢で自己中心的な人物。 最終目的は「ネムダ帝国」を創ること。 ヴィルヘルム教授の不正行為に目を瞑る見返りとして、不法な軍事用キメラを作らせていた。 キメラを溺愛しており、それを倒すエドに憤慨していた。 その他にも無断での徴兵や軍備、兵の私物化などを行っていた。 セントラルへの反乱の企てていた節もあり、懲役145年の実刑で軍刑務所に服役することとなる。 賢者の触媒をうまく言えず「賢者の宿題」「ちゃぶだい」と呼ぶ。 なおエドたちがハングライダーで逃げるとき遠くにいたのも関わらず、投げつけた銃器をアルに命中させた。 アル曰く「いい肩してるな」とのこと。 ガンツ・ブレスロー上級大佐 声 - ネムダ准将の部下。 国家憲兵隊所属。 右手が機械鎧になっている。 国家錬金術師では無いが自らを「徹甲の錬金術師」と名乗る。 権力や地位には興味がなく、ただ力を追い求めている。 頭に血が上りやすく、任務に失敗した部下は何があっても許さない。 エドとは二つの名フルメタルをかけて3回戦う。 二回戦は両手両足機械鎧になりエドから「ブリキの錬金術師」と呼ばれてしまう。 最終戦ではカミラの力を借りて全身機械鎧というロボット同然の姿になってしまった。 撃退後はエド達を巻き込んで自爆しようとするが、燃料切れで不発に終わる。 その後、軍病院に入院。 ゲームノベライズ版ではカミラと共に死亡したことになっている。 ヴィルヘルム・エイゼルシュタイン 声 - 「黎明」の二つ名を持つ元国家錬金術師。 十賢の一人で触媒法の権威。 通称「ヴィルヘルム教授」。 賢者の石にも劣らない「賢者の触媒」の研究をしている。 アルモニの父親。 イズミとも交流がある。 エドとアルの足音だけで禁忌を犯したことを見抜いている。 不正行為を見逃してもらう見返りとして、ネムダに不法な軍事用キメラを造っていた。 また、かつて一人娘のセレネを「賢者の触媒」の研究中にリバウンドで亡くしている。 その後、セレネの遺体と「賢者の触媒」を代価にセレネの妹ということになっているアルモニを錬成する。 アルモニ・エイゼルシュタイン 声 - 錬金術師。 ヴィルヘルムの娘。 赤い瞳に赤い髪で、ショートカットヘアーの少女。 生意気な反面、度胸満点で前向きで明るい。 錬金術に興味があるが父であるヴィルヘルムから錬金術を学ぶことを禁止されている。 そのため半ば強引ながらもエドに弟子入りし、交流を深めた。 セレネ・エイゼルシュタイン アルモニの元になった人物。 父親であるヴィルヘルムが「賢者の触媒」の研究中の事故(リバウンド)で亡くしてしまった。 後に「賢者の触媒」を代価にして、アルモニが生まれる。 アルモニはセレネとしての記憶は無く、自分はセレネの妹だと思っていた。 マーゴット・オレンジ・ペコー 声 - 根谷美智子 ヴィルヘルム教授の秘書。 エドの泊まる部屋を案内するがエドはどこかで見た顔と勘ぐるが、本人は「よくある顔」と返す。 その正体はリザ・ホークアイ中尉であり、ヒースガルドのキメラの一件を調査していた。 軍が城へ突撃する際、ロイたちが助太刀するがその中で秘書姿のまま登場したものの、エド達に完全に正体がばれてしまう。 服装はピンク。 エドにぶつかってきて因縁をつけようとするが国家錬金術師の証の銀時計を見て逃げてしまう。 その後ブラオを呼んで戦うも敗れてしまい、駅入り口まで追い詰められるが。 目的の駅のクランクを奪って逃げてしまう。 なお、名前は「アウトロー」だったが、クランクを奪った後は「クランク」という名前になった。 後にカミラにそそのかされてヒースガルド城を襲撃する。 ゲルプ 声 - ノイエ・ヒースガルドに住むガラの悪い錬金術師。 服装は黄色。 エドを一瞬で国家錬金術師と見抜く。 ブラオ ノイエ・ヒースガルドに住むガラの悪い錬金術師。 服装は青。 常にしゃべらず無口であり、彼の言葉を理解できるのはクランク男とゲルプとアルモニのみ。 ロート ノイエ・ヒースガルドに住むガラの悪い錬金術師。 服装はオレンジ。 クランク男と間違えられエドに殴られてしまう。 残忍な性格で、目的のためには手段を選ばない。 永遠の美を得るために賢者の触媒を手に入れようとした。 「グレタ・リドル」という名前で助手としてヴィルヘルムとネムダの間を暗躍。 町に錬金術師達を集め、彼らを濫造したキメラ達に食わせることでその血を集めていた。 エド達の行動を監視するうちに賢者の触媒の在処を突き止め手に入れるが、直前にヴィルヘルムにより阻止される。 激昂しエド達と戦うが敗北し、逃げるときに塔から転落した。 しかし、軍の調査の結果、その死体は見つかっておらず生死は不明である。 ゲームノベライズ版ではガンツと相討ちになる。 容姿はラストと瓜二つであり、軍の記録によると、数十年前から軍への協力者、あるいは敵対者として登場していたらしく、ホムンクルスと思わせるような描写があった。 鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔 [ ] ジャック・クロウリー 声 - かつては「銀弾」の二つ名を持つ元国家錬金術師。 性格は冷酷。 生体錬成を初めて体系化し、キメラ理論の祖と言われている。 恋人であるエルマの死を受け入れられずに人体錬成を試みるが失敗し、リバウンドで長くは生きられない体になる。 その後、シャムシッドに伝わる生きた人形・ゴーレムを研究し、その技術を応用してエルマの蘇生に成功する。 しかし、ゴーレムは短命であるという欠点のためにすぐに土に還る彼女を何度も蘇生することとなり、やがて狂気に陥る。 その後、ラストより「赤い石」の錬成法を教えられ、その石の力を使って自身をゴーレム化。 そのためエドと同様両手を合わせるだけで練成できる。 50年もの間姿を変えることなく生き続け、現代にて人々の命を使って巨大な赤い石を作ろうとした。 IFストーリーの設定でコーネロやタッカーが持っていた赤い石は彼によって錬成されたもの。 アーレン・グロースター 声 - (青年時代 - ) 考古学者。 元冒険家・考古学者の独身の老人。 ボードワンの町外れの家で研究をしている。 やんちゃな性格でパイプを咥えている。 70歳を越えているような風貌だが、冒険家としての体力・考古学者としての知識は衰えていない。 その後はシャムシッドの町にとどまり研究を続けている。 エルマ 声 - エドに指輪を渡して姿を消した異国風の女性。 各地でエドに出会うも、すぐにその姿を消してしまう。 シャムシッドの王妃と容姿が似ている。 細い声でエドにクロウリーを助けるよう求める。 服装が民族衣装なのは錬成したクローリーが見た記憶でレビスの女王がエルマに似ていたことが色濃く残っていたため。 ファントム 声 - 岡村明美 爬虫類のような不気味な怪人。 その正体はゴーレムとして生き長らえていたエルマである。 鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女 [ ] ロメオ・クレイギン中将 声 - 北方司令部ヴァルドラの総司令官。 冷酷な正確でヴェルザの力を手に入れるためにヴェルザの一族に攻撃を仕掛けエド達を利用してヴェルザの赤い石を手に入れるも、ヴェルザ復活にはソフィの肉体が必要なことを知らず結局ゼルギウスに石を奪われてしまう。 事件の終結後証拠隠滅のために動くも、視察に現れた真の黒幕であるブラッドレイによって暗殺される。 ヴィーナス・ローズマリア中佐 声 - 独立編成部隊ヴィーナス隊の隊長。 規律を無視しているセクシーな赤い軍服の姿から、「ヴァルドラの赤い薔薇」という異名がある。 情よりもまず任務を優先させるプロフェッショナルだが、トリガーとハンマーからの信頼は厚く、決して悪人という訳ではない。 エドが10年早く生まれればペットにしたいという恋心を抱いていた。 部下共々、ヴェルザの天使に背後から惨殺された。 イジー・トリガー中尉 声 - ヴィーナス中佐の部下。 独立編成部隊ヴィーナス隊の隊員。 ヴァルドラ軍の戦略参謀。 メカ開発が得意なマッドサイエンティストだが、ヴェルザの神官にも対抗できる巨大メカを作るその腕は確かな物。 上司のヴィーナスに熱烈な好意を抱いており、彼女に対してはな一面も見せることがある。 3人の中で唯一生き残ったがヴィーナスの死後は精神が異常になりメカを破壊したエドを憎み、闇討ちでエドの腹部をナイフで刺した。 ボリス・ハンマー少尉 声 - ヴィーナス中佐の部下。 独立編成部隊ヴィーナス隊の隊員。 銃器の扱いに長けており、トリガーの開発したメカでは砲撃手を務める。 敵味方を問わず非常にお人好しな性格で、思いやりもある人物。 上官のヴィーナスと共にヴェルザの天使に最初に食い殺された。 ソフィ・ベルクマン 声 - 左手に謎の印がある少女。 14歳。 その印の力で度々エドたちの危機を救うことになる。 強い意志を持っており、強情なエドとぶつかることもある。 料理・洗濯・裁縫などの家事全般が得意。 父親のヴィクトールがゼルギウスに殺害された後は「ヴェルザの復活を阻止する」というヴィクトールの遺言に従い、ヴァルドラを訪れた。 そこでエド達と出会う。 最初は使命の重さから感情を押し殺していたが、エドたちとの出会いが彼女を変えていく。 アルですらリアクションに困るほどの大のネコ好き。 EDによって彼女の結末が微妙に変化する。 ヴィクトール・ベルクマン 声 - ソフィの父親。 有能な研究者で、優しい性格をしている。 ソフィと共に逃亡生活を送っていたが、ゼルギウスによって殺害された。 かつてゼルギウスとは師弟関係だった。 ヴェルザの一族では「霊光のギルベルト」として四神官の上に立つ長であった。 ノルン 声 - 白い猫。 怪我をしている所をアルに拾われ、ソフィに治療されて引き取られた。 名前の「ノルン」は北方の国の言葉で「運命」という意味。 ヴェルザ 声 - かつては「神」と称えられていた魔女。 「伝説の魔女」と伝えられ、ヴェルザの一族からは「神」と崇められている。 光の印を持っており、生前は傷ついたり病んだ人々を癒してきた気高く心優しい女性で、聖母のような存在だった。 ある王国の王にその力を狙われ夫の裏切りによって娘ともども捕まり拷問の末娘を殺されてしまう。 その後弟子に助けられ街に戻るも王の報復を恐れた民衆にも見捨てられ全てに絶望し秘術によって自分の魂を赤い石に封じ込め弟子の体を乗っ取り王を始め自分を裏切った多くの人達を殺した後封印された。 後にゼルギウスによってソフィの肉体で復活を果たすも、エド達によって「終末の祈り」を阻止されソフィの肉体から分離する。 分離した後に生前の姿に戻り異形の姿で怒りと憎しみのままに破壊を行なったが、ソフィの涙ながらの説得によって憎しみから解放され、元の優しい顔で天に消えていった。 ゼルギウス 声 - ヴェルザの一族を束ねる四神官のリーダー。 通称「煉獄のゼルギウス」。 左胸に獅子の印を持った炎を操る神官。 ソフィの父であるヴィクトールを殺害した張本人。 マスタングですら手を焼くほどの炎使いであり、ヴァルドラの古城を根城としてヴェルザ復活を企む。 使命のためであれば、仲間の死すら厭わない冷酷な性格。 ヴェルザを復活させてエド達の援護に来たロイを追い込んだがヴェルザの憎しみが消え、天使達が消滅していくのを見届けると自分に炎を放ち自害した。 ジャニス 声 - ヴェルザの一族を束ねる四神官の一人。 通称「疾風のジャニス」。 左足の尻に鷲の印を持った風を操る神官。 風を操ることで、自由自在に空中に浮くこともできる。 自身を「一族で一番カワイイ」と称するだけあって可愛らしく、幼いながらも露出度の高い衣装を着る。 我侭かつ傲慢な性格。 一旦怒らせると性格が豹変し、次々と汚い言葉を放つ。 リーダーであるゼルギウスに好意を抱いている。 ゼルギウスを振り向かせるためにエド達を倒そうとするが、力を使いすぎて消滅した。 レオニード 声 - ヴェルザの一族を束ねる四神官の一人。 通称「氷塵のレオニード」。 腹に鮫の印を持った氷を操る神官。 美形だが、オカマ口調でナルシストな性格。 醜いものを嫌い、相手よりも優位に立ちたく思っている。 エド達との戦いで印が暴走したところソフィによって印を消され救われる。 ギルベルトが印を消す方法を見つけたことを知るとゼルギウスのやり方に疑問を抱くが後でやってきたクレイギンによって射殺される。 ゴドー 声 - ヴェルザの一族を束ねる四神官の一人。 通称「地裂のゴドー」。 犀の印を持った大地を操る神官。 4メートルを超える巨体を持ち、その体格から凄まじい馬鹿力を誇る。 知能はほとんど持ち合わせておらず、会話すらロクにできない。 しかし、ジャニスの命令に対しては従順である。 エド達との戦いで印の力を使いすぎて消滅した。 イルゼ・ベルクマン ゲームノベライズ版のみ登場。 かつての四神官「聖風のイルゼ」。 ソフィの母親。 ギルベルトに並ぶ力を持ち癒やしの力を持っていた。 ソフィを産んだ時はすでに弱りきっており死に瀕したが、生まれたばかりのソフィが自分を救うため力を使い昏睡状態に陥ったので、ヴェルザの遺髪を使いソフィをヴェルザの器とすることで生きながらえさせた。 鋼の錬金術師 迷走の輪舞曲 [ ] アストン・マーティンス中佐 「雷霆」の二つ名を持つ国家錬金術師。 刀剣マニアの居合いの達人。 29歳。 侍かぶれであり一匹狼の歌舞伎者。 勘違いが非常に多く、聞きかじった程度の知識や武士道をひけらかすため、周囲にあまり話を聞いてもらえない。 左肩に刺青がある。 刀を媒介させ電撃を操る攻撃を得意とする。 実力は確かだが、女好きで素行が悪すぎるあまり刑務所に収監されていた。 イシュヴァールの内乱で、当時盟友であったセラフィ・ロイスを戦死と見せかけ脱走させたが、そのセラフィが後に反乱を起こしたため、その罪滅ぼしから、エド達の攻撃で弱ったセラフィのキメラ「ブリストル」に特攻を仕掛け、相討ちとなり殉職した。 18歳。 通称「コニィ」。 亡き兄のような国家錬金術師を目指していた少女。 二つ名の「調律」はその兄の物でもある。 座右の銘は「錬金術師よ、大衆のためにあれ」。 温室育ちのために天然ボケに見える一面があるが、曲がったことを許さない強い正義感を持つ。 また行方不明になったアストンの安否を気遣ったり兄弟の過去を知り涙ながらに応援するなど心優しい一面を見せる。 リオールからセントラルに向かう列車の中でバルドに襲われ、人質になったところを同乗していたエルリック兄弟に助けられる。 その後、国家錬金術師資格試験を受けるが失敗。 しかし、彼女の才能に期待するエドの計らいでキメラ事件の解決と引き換えに大総統から再受験の許しを貰い、見事合格し兄と同じ「調律」の名をもらう。 趣味でもあるダーツを武器とし、また錬金術の中でも難しいとされている治癒錬成を扱える。 同作品の続編に当たるゲーム『鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲』でも登場し、国家錬金術師試験の査定のためにセントラルを訪れている。 コニィの兄。 合成獣の権威だが、本来の専門分野は医療用錬金術。 自らの肉体を他のモノと融合できる能力を持つ。 イシュヴァール殲滅戦に参加していたが、マーティンスの助けにより逃亡。 その後「リンカー」と名を変え、軍部への復讐のためキメラ事件を起こす。 元は心優しい人物だったが、自らの記憶を代価に何らかの錬成を行ったために人格が変わり、また妹のコニィのことも忘れてしまった。 最期はエド達を倒すために自分の魂を代価として、居住していた城と融合したが敗北。 コニィに看取られ、静かに息を引き取った。 ランディ・ローバー 錬金術師。 25歳。 貴族出身だが、内乱により貧乏貴族になっている。 死にかけた時にリンカーに助けられた経験がある。 自身の筋肉を硬化する錬金術が使える。 趣味はスポーツとヒップホップ。 大ボケキャラで惚れっぽい。 アームストロング少佐と奇妙な友情が生まれている。 ゲーム『鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲』にも登場。 ケイト・ラム 錬金術師。 小さい時から人形と遊んできた少女。 16歳。 リンカーとランディとは友達の仲。 錬金術で動く人形が作れる。 両親は内乱で亡くなっている。 アルのことを「ヨロイ君」と言って慕っている。 回避率が高く並みの攻撃ではかわされてしまう。 ゲーム『鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲』にも登場。 ダート・ダイムラー 錬金術師。 武器商人。 弱腰の老人。 趣味は造った物で人を脅かすこと。 元犯罪者であるのか逃亡生活を送っている。 最期はクセルクセス遺跡でリンカーに殺された。 ブリストル 合成獣。 ダイムラーが練成に失敗して誕生した合成獣。 普段はダイムラーのケースの中にいる。 最期はアストンの特攻により灰燼に帰す。 ゲーム『鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲』にも登場。 鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲 [ ] クラベス・ファゴット 元国家錬金術師。 合成獣の研究を行い、単に人語を話すだけではなく人格や感情を備えた合成獣の錬成に成功する。 実験中の事故で使用人夫婦(ヴィオラの両親)が死亡。 さらにその娘兼助手でもあるリラ(ヴィオラの妹)の恋人・リュートに治療と唆され彼女を合成獣化してしまう。 クラベス本人は今もこの実験を非常に悔やんでいるが、この件により国家錬金術師資格を剥奪され、その後、東方司令部北東の洋館で一人暮らしを始める。 クルス遺跡でエド達に追い詰められた際には無実を主張。 その後、真の黒幕であるリュートのからヴィオラを庇い、死亡した。 ヴィオラ・アモーレ 機械鎧整備士。 22歳。 気のさっぱりした姉御肌な性格で同じ村の人間からも慕われている。 行方不明となった妹・リラの手掛かりを探っている。 また、家族を奪われたことから、国家錬金術師を憎んでいる。 各地で多発する爆破事件に必ず姿を見せており、爆破事件に関わる組織と接触していたことから、捜査を行うことになったエド達にとっては容疑者となる。 エド達が真相を確かめるために直接対面した後、誤解が解けて事件捜査メンバーとして力を貸すことになった。 戦闘では爆弾やバズーカを使いこなす。 同じ機械鎧整備士であるウィンリィとはすぐに打ち解け、非常に仲良しな親友になった。 リュート・D・ザクソフォン 元軍人。 錬金術師。 ヴィオラの妹・リラの恋人。 リラを介してファゴットを利用し、ブリストル等の強力な合成獣や合成獣人間を錬成し、実験事故の際には治療と称してリラを合成獣にしてしまった。 そしてそれらの罪はファゴットに被せ、自分はレグロタリアでのうのうと探偵業を営み、自らが首謀者である爆破事件の捜査まで行っていた。 エド達がファゴットに疑惑をかけると捜査メンバーから脱退。 その後、偽の賢者の石を使用した代償として変わり果てた姿でクルス遺跡に現れる。 その後、研究所に篭りエド達と決戦を繰り広げるが敗北。 ヴィオラを通してリラの最期の告白を聞き届け、ヴィオラに看取られつつ息を引き取った。 脚注 [ ] []• 2004年5月号 水島監督のコメントより• 『』2006年8月9日放送• 2005年『月刊少年ガンガン』11月号掲載「ベストシーンランキング」• 2005年アニメディア6月号「キャラ紹介」• 由来はの運命の女神・より。

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鋼の錬金術師の主要な登場人物

ハボック ハガレン

この項目では、原作漫画版について説明しています。 2003年版アニメの人物については「」をご覧ください。 鋼の錬金術師の登場人物一覧(はがねのれんきんじゅつしのとうじょうじんぶついちらん)では、作品『』に登場した人物の説明をまとめる。 エルリック兄弟および主要人物は を参照。 特に断りが無い場合、単に「アニメ」と言えば、を指す。 1人しか記載がない場合は2009年版でのキャスト。 それ以外のキャストは別途記載。 軍人の名前に関しては、軍事関係の名前と人名辞典からの組み合わせで命名されている。 また、飲み屋のチラシから選ばれた名前もある。 アメストリス軍部 [ ] マスタングとその部下達などの所属は「約束の日」直前(第20巻後半)を基準としている。 大総統府 [ ] キング・ブラッドレイ アメストリス軍大総統。 アメストリス国の最高権力者。 ホムンクルス・ラースの表向きの姿。 「鉄血」の二つ名を持つ国家錬金術師。 元第五研究所管理責任者。 気骨に満ちた性格の軍人で、軍隊格闘の達人にして兵器錬成の第一人者。 二つ名である鉄血は「鉄は兵器、血は兵士」を表す。 重火器や鉄球などの様々な武器を一度に大量に錬成して放つという超攻撃的な錬金術が使える。 イシュヴァール戦においては、部下を死なせない為に自ら先陣を切ったり、手柄欲しさに皆殺しを命令する上官を射殺し、降伏を申し出たイシュヴァール人の代表者をブラッドレイに面会させる。 物語開始からしばらく後(時間軸上では2巻)、「傷の男」に殺害される。 名目上は第五研究所の責任者だった為、第五研究所で行われていた実験が明るみに出た際には、既に死んでいたのをいい事に、その罪を着せられる。 なお、死んだシーンに関しては第15巻の巻末で「酔っ払い状態で帰宅している最中に闇討ちされた」と説明された(アニメでは真っ当に戦った上で敗北している)。 レイブン 声 - 軍部の中将。 褐色肌に髭面の初老の男。 一見豪快でおおらかな性格のようだが本性は悪人で、ホムンクルスの協力者。 不老不死を望み、自ら進んでホムンクルスに協力している。 グラマン中将とはいくつかの戦場で会い、その能力を高く評価しており、過去に仲間に引き込もうとしたが、「不死など下らん」と一蹴された。 いくつかの描写(特にアニメでのグラマンの話)では、かつては本気で国のことを考えていた気高い軍人のようである。 老境に入っているために計画の完遂を焦っており、エルリック兄弟とオリヴィエの罠に簡単にかかって重要な情報を流すなど、脇が甘い面を持ち合わせる。 最期は、オリヴィエの部下の命を蔑ろにしたことで彼女に剣で斬られ、その死体もコンクリートの中に埋められる アニメ版ではコンクリートに飲まれるまで不老不死に対する執着を垣間見せている。 ガードナー 声 - 軍部の中将。 眼鏡をかけた細身の初老の男。 オリヴィエに人形兵の存在を教えた。 「約束の日」に司令部会議室にてオリヴィエに射殺される。 クレミン 声 - 軍部の准将。 褐色の肌に禿頭の男。 ホムンクルスの協力者。 「約束の日」、中央司令部で中央軍の指揮を取り、蜂起したマスタング達を鎮圧しようとするが、イズミが作った地下道から侵入したバッカニア率いるブリッグズ兵に拘束される。 鎮圧の際には、用済みと見做した大総統夫人をマスタングの部下諸共殺そうとしたり、避難の済んでいない居住区への砲撃を命令したりするなど卑劣な人物として描写される。 最後の戦いの後、国土錬成陣の首謀者として生き残ったエジソンと共に拘束・連行される。 エジソン 声 - 軍部の准将。 メガネに顎鬚で小太りの老人。 ホムンクルスの協力者。 「約束の日」、解放された「不死の軍団」の襲撃に遭ったところをイズミに助けられ捕縛される。 そんな状況でも、自分の地位やホムンクルスの協力者であることを挙げて、イズミやオリヴィエに自分に従うよう命令するが、2人に足蹴にされた挙句、部下達からも見放される。 殺気を放つイズミやオリヴィエに正座して脅えながら計画を吐かされるなど気の小さい人物として描かれる。 最後の戦いの後、国土錬成陣の首謀者として生き残ったクレミンと共に拘束・連行される。 シュトルヒ 声 - 階級不明。 大総統補佐官。 その役職上、大総統に付き添いエドワードの国家錬金術師資格試験やブラッドレイの南部視察にも姿が見える。 人事局のヤコブレフと共に、ホークアイに大総統補佐官への人事異動を知らせる。 最後の戦いの後、中央司令部正門で気絶していたところを発見され拘束される。 レベッカによれば、戦後統治のため、大総統後任に関して取引を持ちかけられることになるらしい。 軍法会議所勤務。 ヒューズの部下。 褐色肌にメガネの体躯の良い男性。 ヒューズの死後はシェスカの上司となる。 情報収集のため、エンヴィーが変装していたこともあった。 アームストロング少佐の部下。 黒髪短髪、左目の下に泣きボクロがある女性。 年齢は24-25歳(ラフ画集より)。 アームストロング少佐の命を受け、ブロッシュと共に一時期エルリック兄弟の護衛を務める。 エルリック兄弟には軍人としてよりも大人として接し、自分達だけで解決しようとする兄弟を叱ったりした。 マスタングを牽制するため、ホムンクルス側によってヒューズ殺害事件の犯人に仕立て上げられる。 しかし、マスタングと手を組んだバリーの活躍で拘置所より助け出され、マスタングによる偽装工作で表向き死んだことにされる。 そして、フーと共にシンへ亡命することになるが、マスタングに有事の際はすぐ駆けつけると約束する。 「約束の日」、レベッカと共に補給物資を乗せた偽装装甲車に乗ってマスタング達のもとへ駆けつけ、約束を果たす。 「約束の日」の後は詳しいことは不明であるが、ハボックがリハビリしている写真にブレダと共に写っている。 アームストロング少佐の部下。 真面目だがノリの良い性格で、他人の色恋沙汰に口を出す為エドから色ボケ軍曹と呼ばれる。 妹(声 - )が3人、弟(声 - )が2人いる。 ロスと共に一時期エルリック兄弟の護衛を務める。 ロスに密かに想いを寄せており、彼女がヒューズ殺害事件の参考人として逮捕された時は、彼女のアリバイを証明しようとしたが門前払いされる。 感情がすぐに顔に出るために、彼女の生存を知らされておらず、そのため、彼女を殺したとされるマスタングを強く憎んでいた。 「約束の日」、マスタング達が仕組んだラジオ放送でロスの声を聞くと、彼らとの交渉役に名乗りを挙げる。 そしてラジオ局でロスと再会し、涙を流して喜んだ。 名前の由来はフランスの航空機メーカー、ブロッシュ社(現)。 ヒューズの部下。 メガネでややオドオドした女性。 通称「本の虫」。 趣味の範疇を超えているほどの本好きで、読んだ本の内容を一字一句まで記憶するという特技を持つ。 その本好きが高じて、国立中央図書館第一分館に勤務していたが、逆に本好きが災いし勤務中にも関わらず蔵書を読んでいてクビになった。 その後、第一分館への放火により焼失してしまったマルコーの書類を復元したことがきっかけで、ヒューズの部下となり、軍法会議所に勤務する。 ヒューズの死後は、彼の死を調べるマスタングに協力した。 臆病な性格で、エルリック兄弟と会うまでは自分のことを役立たずと思い込んでいたが、アルフォンスの言葉がきっかけで自分に自信が持てるようになる。 東方司令部司令官。 マスタングが東方司令部に在籍していた時の上司。 軍中では変人と名高く、見た目は気の良い老人だが、実態は非常に頭の切れる策士。 若い頃は中央司令部勤務で、マスタング同様に軍を掌握するという野望を持っていたが、ホムンクルスの仲間に引き込もうとしたレイブンの誘いを「くだらない」と一蹴した為、東方司令部に左遷された。 しかし野望を諦めたわけではなく、今も機会を虎視眈々と狙っている。 マスタング同様に、普段は女性好きの怠け者。 マスタングのことを気に入っており、彼を重用し、策謀の方法などを指南した。 彼の中央司令部への栄転に際しては、孫娘を嫁にとも言っている。 変装(女装)を得意としており、マスタングとの密会の際には老婆に化け、彼も初見では見抜けなかった。 ブラッドレイによってマスタングがピンチに陥った際には、彼から協力を頼まれ、時がきたら東方司令部によるを起こすことを約束する。 しかし、現在の国家の状況をよく把握しており、マスタングが統治に失敗した場合には、彼を悪人に仕立て自分が軍を掌握しようと考えている。 「約束の日」の直前、突如、東方軍と北方軍の合同演習を開催し、怪しんだブラッドレイを東方に誘き寄せる。 その上で、自分達が囮であるとハクロを通してわざと知らせ、中央に急いで戻ろうとするブラッドレイが乗った列車を谷底へと落とす。 「約束の日」の後は、イシュヴァール復興のため東部へ赴任したマスタングに代わり大総統となる。 『パーフェクトガイドブック2』ではホークアイの母方の祖父と記述されているが、作中で関連した描写は無く、その他のガイドブックでも類似した記述は無い。 名前の由来はアメリカの航空機メーカー、社。 東方司令部ニューオプティン支部勤務(登場時)。 かつて、家族旅行で乗り合わせた列車が東部過激派「青の団」に襲撃され、その時左耳を撃ち抜かれている。 マスタングの栄転後、彼の後任として東方司令部に転属。 マスタングが若くして大佐の地位にいることが気に入らず、任務の際に文句を言うなど器の小さい性格。 プライベートでは一転して、家族思いの良き父である。 上司のグラマンとは着任時から反りが合わず、きな臭いものを感じて東方軍と北方軍の合同演習の視察に訪れたブラッドレイに、グラマンは囮でマスタングの作戦の陽動だと密告する(しかしハクロに密告させること自体がグラマンの罠だった)。 作者が「酒屋のチラシ」で名前を決めた初期の登場人物の一人で、軍人キャラだが名前の由来が軍事関係でない。 レベッカ・カタリナ 声 - 軍部の少尉。 ホークアイの親友。 「約束の日」の前段階では、グラマンの連絡役としてホークアイに「約束の日」の計画を伝える。 初登場は『ブックインフィギュアRED』でのおまけ短編。 「約束の日」、ロスと共に補給物資を乗せた偽装装甲車に乗ってマスタング達のもとへ駆けつけ、約束を果たす。 名前の由来はの飛行艇、。 オリヴィエの側近。 イシュヴァール人の祖父を持つクォーターで、祖父の血が強く出ており、イシュヴァール人特有の身体的特徴を持っている(イシュヴァール殲滅戦に際して、軍内のイシュヴァール人も粛清されたが、マイルズは軍の定義から僅かに外れていたために軍に残ることができた)。 イシュヴァール人という理由で同情されることを嫌い、普段は雪眼防止用サングラスをかけ赤色の瞳を隠している。 祖母・父・妻もそれぞれアメストリス人以外の人種・民族でかなり混血が進んでおり、それ故にオリヴィエから、多種多様な価値観を持っているとして重用されている。 「自分の無知さが嫌だから」と真っ直ぐに何でも質問するエドの正直さに好感を抱いている様子である。 殲滅戦時からオリヴィエの補佐で、彼女に対しては全幅の信頼を寄せている。 過去に自分の出自について彼女と対立した件があったが、そのときの正々堂々とした彼女の態度が、より彼女に対する忠誠心を増すことに繋がった。 「傷の男」ほど激情的ではないが、同じような殲滅戦に対する恨みは抱いている。 それでも彼がアメストリス軍に身を置くのは「アメストリスを内部から変えるため」であり、正反対の道を進む「傷の男」に「お前のような奴が居てくれて良かった」とも言われている。 「約束の日」に関しては陽動のため、北方軍を率いて東方司令部での東方軍との合同演習に参加し、グラマンと行動する。 戦後は、イシュヴァール政策のためにマスタングの部下に転属する。 さらに「傷の男」に声を掛け、共にイシュヴァールの復興を誓う。 名前の由来はイギリスの航空機メーカー、。 バッカニア 声 - 軍部の大尉。 オリヴィエの側近。 ナマズヒゲとモヒカン・辮髪が特徴的な巨漢。 寒冷地用の改造を施された戦闘用機械鎧「クロコダイル」「マッド・ベアG」等で武装している。 ブリッグズへ向かうエルリック兄弟をドラクマの密偵と勘違いして襲いかかる。 彼らが密偵ではないと分かった後も、立場上は上官になり、隠し事をしているエドワードを快く思っていなかったが、スロウスに関する騒動を経て彼らを認める。 「約束の日」に向けてブリッグズ兵を従えアームストロング邸の地下に潜む。 マスタング達が行動を起こすと、それに呼応して行動を起こす。 イズミの協力で中央軍の作戦司令部を落とし、指揮官のクレミンを拘束。 その後地下から湧き出る「不死の軍団」を抑えつつ、中央司令部奪還を目指す中央軍と戦う。 帰還したブラッドレイには全く歯が立たず致命傷を負うものの、フーと共に捨て身の一撃でブラッドレイに致命傷を与える。 そしてリン(グリード)に正門の死守を頼み、二人の承諾と部下から聞いた後、満足げに笑って息を引き取った。 名前の由来はブラックバーン社製のジェット艦上攻撃機、。 オリヴィエの部下。 仲間想いの男で、まだ仲間がいるのに、レイブンの命令で地下トンネルへの穴を埋めることになった際にはオリヴィエに抗議する。 また、オリヴィエがレイブンを斬り殺した際には、ガッツポーズをした。 「約束の日」では、バッカニア、ファルマンと共に行動する。 地上に姿を現したお父様を銃撃し、命を奪われかけていたエドワードを助ける。 バッカニアに代わり命令を下していた。 また、決戦後にホーエンハイムに列車代を貸した。 名前の由来はドイツの機械・車両メーカーの。 憲兵司令部 [ ] ヘンリ・ダグラス 声 - 軍部の大佐。 ヒューズ殺害事件を担当し、ロスを拘束、尋問する。 その後、ロスの脱走に関して射殺命令を出したが、マスタングが彼女を焼き殺したと知るとやりすぎだと非難する(元々、地方出身のマスタングを良く思っていない)。 その後、エルリック兄弟とリン達による「傷の男」とホムンクルス達を誘き出す作戦の際には、マスタングが流した誤報に踊らされる。 名前の由来はアメリカの航空機メーカー、。 2年前に人語を話す合成獣の錬成で国家錬金術師の資格を得て、巷では「合成獣の権威」と呼ばれている。 イーストシティで一人娘のニーナと飼い犬・アレキサンダーと暮らしている。 生体系錬金術の研究者として、エルリック兄弟にマスタングが紹介する。 妻は2年前に逃げたことになっていたが、実は先述した合成獣の材料にしていた。 研究成果が出ないことで国家錬金術師の資格を失う焦りから、今度はニーナとアレキサンダーを使って第2の「人語を話す合成獣」を錬成する。 それをエドワードに見破られる ものの、悪びれる様子もなく、エドワードに殴られ続けながらも笑いながら兄弟が母親を人体錬成したことと同じだと指摘する。 その後、軍に身柄を拘束され、自宅待機の命令を受けていたが、そこを「傷の男」に襲われ、ニーナとアレキサンダー共々殺される (自宅の門前に憲兵がいたが、彼らも「傷の男」に殺害されている)。 この一件はエルリック兄弟にとって、自分たちの罪科と錬金術師の重責を再確認させる契機となった。 ホムンクルス達からは、時系列的に後述のデビルズネストやキンブリーの合成獣部隊などすでに進んだ技術を持っていることもあって能力を全く評価されておらず、「雑魚」と一蹴されている。 本人も自らの平凡さを自覚していた節があり、エドワードの才能に嫉妬するような言動が時折見受けられた。 なお単行本カバー裏の背表紙ではその巻で死亡した人物が天に召される様子が描かれているが、彼だけは地獄に堕ちている。 背が低く、シルクハットに髭という風体の初老の男。 好戦的な性格。 イシュヴァール殲滅戦で左足を失い義足となっている。 両手に錬成陣を書き込んでおり、様々な刃物を錬成する。 襲撃してきた「傷の男」と互角に戦うも、義足を破壊されて川の中に落ち、その隙を突かれて殺された。 名前の由来はアメリカの試作武装偵察ヘリ、。 黒髪、メガネで強面の中年男性。 イシュヴァール殲滅戦までは軍医だったが、イシュヴァール人を使った人体実験に荷担したことで良心の呵責に苦しみ、帰還後に悪夢や不眠症に悩まされる。 その結果、妻(声 - )と子(声 - )と別れて独り暮らしとなり、軍医も辞めて検死医に転職した(現在も軍属かは不明)。 マスタングとは殲滅戦以来の戦友であり、共に人体実験に加担したことから「共犯者」とも呼ぶ。 その関係から、ロスの焼死体が偽物と気付きつつも本物と鑑定する。 その後も、医者としてマスタングに協力し、ランファンやメイの治療を行う。 医者であることを放棄していたが、ランファンらの治療を通して医者としての本分を取り戻していく。 また、直後に妻子が訪ねており、息子が医師の道に進むなど、家族関係も少しずつだが修復しつつある。 「金歯医師」はアニメでのクレジット表記。 キャラクターガイドでは「錬金術が使える医者」と表記。 メガネを掛けた老人で、前歯の1本が金歯であることと極端な斜視が特徴。 錬金術師で、レイヴンによれば生体系が得意分野。 ホムンクルスの協力者で「ブラッドレイ」の作成に関わる。 人間の協力者であるが、他の協力者達よりは「お父様」に近く、また軍上層部などの他の協力者達を見下している。 自称「キング・ブラッドレイを作った男」で、自我の無いブラッドレイになれなかった大総統候補者達を使役し、またブラッドレイにすら尊大な言動をとる。 候補者達には父親のような言動をとりつつ、自らの弾除けの盾にしたり、錬金術の代価にするなど体の良い駒として扱い、それを非難されると「存在意義を与えてやった」「私に感謝しているだろう」などと居直る。 「約束の日」、セントラル地下、「お父様」がいる場所の真上にあたる場所(国土錬成陣の中心でもある)で待機する。 エドワードやマスタングらがやってくると大総統候補達を使って迎え撃ち、まず計画の第一段階とする錬成陣を発動させて「人柱」をお父様の元へと送る。 さらに人柱候補のマスタングに「真理の扉」を開かせるため、ホークアイに致命傷を負わせて人質にとり、人体錬成するよう命令する。 しかし、マスタングに拒否された挙句に、地下に侵入したメイやジェルソの不意討ちを受け一転してピンチに陥る。 プライドとブラッドレイが合流し状況が一変するが、人体錬成の構築式を持っているがためにプライドに半分取り込まれ、マスタングに強制的に扉を開けさせる媒介とされてしまう。 その後、リバウンドによって醜い肉塊となり死亡する。 アルフォンス同様に鎧に魂が定着されている。 に似た刀を武器に使い、エドワードを圧倒する鋭い太刀筋の持ち主。 元々、兄弟で盗みや殺人を行っていた二人一組の犯罪者で、逮捕され表向きは死刑にされる。 実際にはホムンクルス達によって、兄は鎧の頭部に、弟は胴部に魂を定着させられ鎧の体となり、元第五研究所の番人となる。 第五研究所に侵入してきたエドワードと対決する。 二人一組ということを利用して不意打ちを食らわせダメージを与えるも、結果的にはエドワードに負け行動不能にされる。 その後、兄は自分達を人間扱いしてくれるエドワードに感謝して、ホムンクルス達のことを話そうとするが、その間際にラストとエンヴィーに始末され、弟もすぐに殺される。 4巻のオマケ漫画では、兄がネコ派、弟がイヌ派という描写があり、兄弟喧嘩に発展するが、兄は動けないため極めて一方的な状態となっている。 アルフォンス同様に鎧に魂が定着されている。 肉切りを武器に用い、人間を切り刻むことに快感を覚える殺人鬼。 元々、セントラルで23人を殺し死刑判決を受けた肉屋の主人。 スライサー同様に、ホムンクルス達によって死刑を免れる代わりに魂を鎧に定着され、元第五研究所の番人となる。 鎧の体になった後も快楽殺人鬼としての嗜好を失っておらず、むしろ『』の命題「我思う、ゆえに我あり」をもじった持論(「我殺す、ゆえに我あり」)を展開する。 しかし、ホークアイを慕い始めてから性格が丸くなり、なるべく相手を殺さないように努める。 なお、最初に殺したのは妻でラストに似ていたらしく、彼曰く「俺には勿体ないくらい良い女だった」と語っている。 元第五研究所でアルと戦い、あっさり負けるも、鎧の体についての疑念を話し、エドに対する不信感を煽る。 研究所崩壊後は、ホムンクルス達の下を出奔し、気の向くまま殺人をしようとするも、狙ったホークアイの強さに惚れ込み「姐さん」と慕ってマスタングの協力者となる。 その後、ロスの脱獄やホムンクルスの誘い出しを行うが、第三研究所地下でラストに破壊され、むき出しになった血印を自分の魂の解放を望む肉体に壊されるという無惨な最期を遂げる。 彼の死体(鎧)はそのまま放置されており、第93話で第三研究所地下が再び舞台となった際には、武器の包丁をダリウスに使われている。 作者の荒川お気に入りのキャラクターで、当初の予定ではスライサーと同じく第五研究所の戦いで死ぬ予定であった。 しかし、直感で生き延びさせたところ、第三研究所の戦いに上手く絡んだと述べている。 このように殺す予定だったキャラクターを勘で生きのびさせたのはバリーが初めてだったという。 彼の鎧の製作者はアルフォンスの鎧製作者と同じという設定があり、鎧の名前は「スカルヘッド」。 デビルズネスト [ ] 初代グリードの部下達。 軍の研究によって人と何らかの動物の合成獣となっており、掛け合わされた動物の素養を持つ。 犬型合成獣。 犬のように鼻が利き、足が素早く、楽観的な性格で忠誠心に篤い。 武器は刀を用いる。 それなりに腕は立つが、戦った相手がエルリック兄弟やイズミということで作中では負けが多い。 デビルズネスト殲滅戦でブラッドレイに殺される。 牛型合成獣。 大柄で寡黙な男。 剛力の持ち主で、グリードが自らが不死身である事を示そうとした際には、得物のハンマーを用いてグリードの頭を一撃の下に粉砕している。 また、後に登場する合成獣部隊程ではないが、姿を変えることもでき、アームストロング少佐と純粋な力で対等に渡り合う。 かつてはイシュヴァール殲滅戦にも参加していた。 デビルズネスト殲滅戦でブラッドレイに殺される。 蛇型合成獣。 初代グリードの部下の中では唯一の女性。 関節を無視して蛇のように柔軟な身体を持つ。 その能力でアルフォンスの鎧の中に入り込み、中から彼の操作と監視を行う。 デビルズネスト殲滅戦で鎧の中に入ったままブラッドレイに殺される。 その際に、彼女の血液がアルフォンスの血印に触れ、彼が「真理」での記憶を取り戻すきっかけとなる。 トカゲのように垂直な壁を登ることができ、また普段の姿でも尻尾が生えている。 魂の錬成を確認するためにエルリック兄弟を挑発して、それをグリードに報告する。 デビルズネスト殲滅戦では外出していたため、初代グリードの部下の中では唯一生き残る。 その後、イズミの行方を尋ねてダブリスに現れた軍人の跡をつけ、中央にあるホムンクルスの地下拠点に迷い込む。 そこで2代目グリードと出会い、その言動からグリード本人と分かって再会を喜ぶも、前の記憶が無い2代目グリードに躊躇無く殺される。 しかし、このことによって2代目グリードは、初代グリードの記憶を一部思い出し、再度ホムンクルス達を裏切ることに繋がる。 ウルチ ワニ型合成獣。 強力な歯と顎を持つ。 女好きで、イズミに鼻の下を伸ばして襲い掛かるが、シグに殴り倒される。 デビルズネスト殲滅戦で射殺される。 キンブリーの元部下 [ ] キンブリーの部下としてブリッグズに派遣された軍人。 人と何らかの動物の合成獣で、普段は人の形を取り、戦闘に際して掛け合わされた動物に沿った姿となる。 ガイドブックでは「合成獣部隊」とも表記されている。 後にそれぞれの形でエドワード達に協力し、「約束の日」を戦う。 ハインケル 声 - 獅子型合成獣。 キンブリーに付き従ってブリッグズへやって来るが、後にホムンクルス側を裏切りダリウスと共にエドワードと共に行動する。 眼鏡とヒゲが特徴的な、短髪の紳士然とした強面の男。 性格は思慮深い。 戦闘後にエドワードを担いで脱出する際、毛が邪魔だと言うエドワードに対して「かっこいいだろ百獣の王だぜ」と言うなど、ダリウスと同様に合成獣であることは気に入っている。 炭鉱での戦いの後にキンブリーを見限り、エドワードに協力する。 変身すると頭部がライオンそのものになり、そのライオンの牙と両手の鋭い爪が武器になる。 また俊敏な動き、嗅覚や視覚も鋭く、夜目も効く。 エドワードとの戦闘ではその特徴を逆手に取られ、炭鉱に置いてあるダイナマイトをアンモニアに分解され鼻をやられてしまい戦闘不能になった。 エドワードと共に行動するようになってからはプライドを追い詰めたり、賢者の石(キンブリーが使っていた2つのうちの1つであり、炭鉱での戦いの後に拾った)をアルフォンスに託す際「お前らのためじゃなく世界を守るために使ってやれ」という台詞を残したり、マルコーのおかげで回復した後でキンブリーに致命傷を負わせるなど、要所での活躍が目立った。 またジェルソ、ザンパノと合流した時点で「少なくともあいつらは俺らを見捨てるような事はしないからな」といい、親交が深まっている。 「約束の日」後はヨキ、ダリウスと共にサーカスを始めたようである。 名前の由来はドイツの航空機メーカー、「」。 ダリウス 声 - 類人猿型合成獣。 キンブリーに付き従ってブリッグズへやって来るが、後にホムンクルス側を裏切りハインケルと共にエドワードと共に行動する。 もみ上げが濃い大柄・強面の男。 性格は大雑把。 ハインケルと同様に合成獣であることは気に入っている。 炭鉱での戦いの後にキンブリーを見限り、エドワードに協力する。 元々、ゴリラのような顔の人間のため、変身しても変化が少ない(アニメ版では肌の色が変わるという描写がある)。 ゴリラのような怪力を発揮し、また動きも素早い。 エドワードのことは最初は小僧と呼んでいたが、次第に打ち解けエドと呼ぶまでになった。 エドワードからは「ゴリさん」と呼ばれている。 車の運転では、角を曲がって即反転という無茶な要求にガス灯に車を当てて対応した。 ジェルソ 声 - ガマガエル型合成獣。 キンブリーに付き従ってブリッグズへやって来るが、後にホムンクルス側を裏切り「傷の男」達と共に行動する。 色黒で太った強面の男。 変身すると更に丸々とした姿になるが、カエルの能力を有しているため身のこなしは軽く、粘着効果がある唾液を吐き出し、相手の動きを封じる能力を持つ。 肉厚なので防御力も高い。 ザンパノと同様に元の身体に戻りたいと思っており、また、残してきた家族をホムンクルス達の計画から守るため、エルリック兄弟に協力して「傷の男」達と共に行動する。 唾液の粘度は人一人を空中でぶら下げられる程ある。 体内で生成しているためか、量には限度がある。 「約束の日」後は、ザンパノと共にアルフォンスのボディガードとしてシンへ向かう。 ザンパノ 声 - イノシシとヤマアラシの合成獣。 キンブリーに付き従ってブリッグズへやって来るが、後にホムンクルス側を裏切り「傷の男」達と共に行動する。 丸い眼鏡をかけた長身・強面の男。 変身すると、背中から無数の針を飛ばすことができる。 ジェルソと同じ動機でホムンクルス達を裏切り、エルリック兄弟に協力して「傷の男」達と共に行動する。 ジェルソの唾液と同じく針の生成には限度がある。 雪道を歩く際にメイを背中に乗せてやるなど、割と面倒見がいいところがある。 「約束の日」後は、ジェルソと共にアルフォンスのボディガードとしてシンへ向かう。 レト教の信者。 ロングヘアの明るい美少女。 身寄りがおらず、一年前に最愛の恋人(声 - 〈2003年版〉)を亡くし、落胆していたところをレト教と出会う。 コーネロにレト教なら恋人を復活させることもできると言われ熱心な信者となり、自分を取り戻していた。 エルリック兄弟によってコーネロの悪事が暴かれ、恋人も戻らなかったことで自暴自棄に陥りかけるが、エドワードに諭される。 その後、起こったリオールの暴動にもめげず、暴動後はボランティアをして街の復興を手助けし、街のアイドル的な存在となっている。 リオールにレト教を興し、自身を太陽神レトの代理人と名乗る。 目的はリオールを乗っ取り自身の理想の国に創り変えること。 本人は未熟な錬金術師だが、ラスト達から与えられた不完全な賢者の石を用いて、「奇跡の業」と称する錬金術を行いリオールの住民達や信者を騙していた。 賢者の石の調査のためリオールにやってきたエルリック兄弟を襲うが、不完全だった賢者の石の暴走で動揺してしまい、逆に倒され全てを信者達にバラされる。 そして兄弟が去った直後に、ラストに用済みとして殺され、遺体はグラトニーに喰われた。 その後は、エンヴィーが彼に成りすましてリオールの内乱を煽り、「血の紋」を刻ませる。 コーネロの側近。 エルリック兄弟がレト教を調査し始めた際、コーネロの命を受けて兄弟を襲うが呆気なく殴り倒される。 後にリオールの暴動が起きると、エンヴィーがコーネロに化けていることを知ったため、グラトニーに食い殺される。 家は酒屋を兼ねた宿屋も経営している。 炭鉱労働者らしく大柄な体格の男。 重税に苦しんでいることから自身も貧乏だが、店にツケが貯まっても苦い顔をせず、全く金のない人間に金銭を援助するなど、大らかな人物(観光客から、大金をせしめようとはしたが)。 一時期、貧民街である自分の街を富ませるために錬金術を学んでいたことがあり、「錬金術は大衆の為に」という考えが強い。 合わせて軍人であるヨキが圧政を敷いたため、「軍の狗」である国家錬金術師を毛嫌いする。 ユースウェルにやってきたエルリック兄弟、特に国家錬金術師であったエドワードに上述の理由から冷たい態度をとる。 しかし、エドワードがヨキの圧政を見かねて、炭鉱の権利書を奪って失脚させると考えを一部改める。 カヤル・ホーリング 声 - (2003年版) ホーリングの息子。 無鉄砲な性格。 ヨキの顔に雑巾を投げつけたことで彼の部下に斬られそうになったところをエドワードに助けられる。 後に、東の大砂漠を越えてきたメイがユースウェルで行き倒れているのを発見し、父の弁当を与えて助ける。 その際にエドワードのことをメイに話したことが、彼女にエドワードに対する誤解を抱かせる原因となる。 父親想いの元気な女の子。 エルリック兄弟がタッカーの世話になっていた間、兄弟と親しくなる。 しかし、一度査定に失敗して焦ったタッカーによってアレキサンダーと一緒に合成獣にされてしまう。 アルフォンスは「僕たちの今の技術では君を元に戻してあげられない」と詫び続けた。 エルリック兄弟によってタッカーの悪事が明らかとなった後、タッカーを殺害しにやってきた「傷の男」によって自宅待機の命令を受けていたタッカー共々殺害される。 この時「傷の男」は、タッカーに対しては「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし」と怒りを込めて殺害したのに対し、彼女に対しては「この姿になってしまっては元に戻る方法はない。 せめて安らかに逝くがよい」と、憐れむ発言をした上で殺害しており、その後「ふたつの魂があなたの元へ帰りました。 その広き懐に彼らを迎え入れ哀れな魂に安息と救いを与えたまえ」と神に祈りを捧げている。 彼女の死はエルリック兄弟のトラウマとなると同時に、自分達の方向性を問い直すきっかけとなり、その後も救えなかった少女としてしばしば言及される。 最終回でもエドワードやアルフォンスの台詞の中に登場し、作者の荒川は「人間の罪を提示したかった」とし、「何年かけても、命の問題は解決しない」と述べている。 アレキサンダー タッカー家の飼い犬。 タッカー家を訪問するエドワードに必ずじゃれてくる白い大型犬。 国家錬金術師の査定に焦ったタッカーによってニーナと一緒に合成獣にされてしまう。 その後は上記のとおりである。 1878年生まれ。 穏やかな性格の優しい女性。 夫であるホーエンハイムの旅立ち後、女手一つでエドワード達を育てるも、1904年 (エドワードが5歳の時)に流行病で亡くなる。 彼女の死がきっかけでエルリック兄弟は錬金術にのめり込み、後の人体錬成へと至った。 ホーエンハイムとは1894年頃 にピナコの紹介で出会う。 ホーエンハイムとは一緒に老いて死ぬという約束を交わしていた。 彼が旅に出ている間に先立つことになったため、ピナコに約束を守れなかったことを謝る夫への遺言を残した。 ウィンリィの父方の祖母。 背の低く丸メガネの老婆。 幼い頃に両親を亡くしたウィンリィを独りで育てあげ、同時に機械鎧技師の師匠でもある。 キセルを愛用している闊達な人物で、エドワードと同様に「小さい」などと呼ばれると怒り出す。 孫娘のウィンリィだけではなく、両親を失ったエルリック兄弟の保護者でもあり、ウィンリィと同じくらいに兄弟のことを気にかけている。 若い頃(40年ほど前)は「リゼンブールの雌豹」と呼ばれ、ドミニクが未だに恐れるほどに鉄火肌の女性であった。 スタイルも抜群で、縮んでいる現在の姿とは似ても似つかない。 ホーエンハイムとは古い飲み友達であり、年を取らない彼に全く動じることなく接するために感謝されている。 トリシャとの出会いも彼女が仲介し、エドワードやアルフォンスの出産も助産師として立ち会った。 外科専門の医者夫婦で、娘をピナコに預け、内乱中のイシュヴァールへと向かう。 殲滅戦の最中も、本国からの撤退勧告を拒んで負傷したイシュヴァール人たちのために治療を続けたが、復讐心から錯乱した「傷の男」に2人とも殺害された。 最後まで医師としてイシュヴァール人を助け続けたその行動は、内乱に関わったアメストリス軍人内でも有名で、生き残ったイシュヴァール人の中でも二人に助けられた者は少なくない。 デン ロックベル家の雌の飼い犬。 1905年にエドたちを庇って交通事故に遭い 、失った左前足を機械鎧で補っている。 動物故に「賢者の石」には敏感で、ホーエンハイムやグリードに対しては敵意をむき出しにする。 端的に言えばモブである。 名前は『キャラクターガイド』より。 料理上手な良妻賢母。 ヒューズの死の真相を知らされた際は悲しみつつも、夫を巻き込んで後悔しているエルリック兄弟に、前に進むよう発言する。 明るく物怖じしない幼女。 同年齢の男の子達とも仲が良く、ヒューズに嫉妬心を抱かせる。 ウィンリィを姉のように慕う。 オマケの4コマにもしばしば登場する。 その際には腹黒く描かれることが多い。 キング・ブラッドレイの妻。 お喋りが好きな、ごく普通の心優しい女性。 夫ブラッドレイのことを唐変木と言うが、常に身を案じており、早く引退して後進に道を譲ることを望んでいる。 夫や息子のセリムがホムンクルスであることは全く知らず、ホムンクルスの企みも全く知らない。 ブラッドレイからは深く愛されており、セリムも理解できないとしつつ、自分に深い愛情を注ぐ彼女を心の底では慕っていた。 「約束の日」、マスタング達によって、表向きは保護という形で拘束される。 その後、クレミンの命令で命を狙われたこともあって、マスタング達を信じ彼らに協力する。 ブラッドレイの正体については知らされず、ただ不穏分子のテロによって行方不明になったとだけ知らされ、衝撃を受ける。 ラジオ放送では、自分が命を狙われたことを話し、セントラル市民に一定の影響力を与える。 「約束の日」の後は全てを知らされる。 エドワードとの戦いで手の平サイズの胎児のような姿になってしまったセリムを引き取り、グラマンの牽制を受けつつも立派な人間に育てることを誓う。 オマケ4コマでブラッドレイとの馴れ初めが描かれ、「最強の眼」でも見切れなかったビンタがブラッドレイに結婚を決めさせたという。 正体はホムンクルス・プライド。 マスタングの養母。 セントラルでバーを経営している中年の女性で、職業柄、様々な情報にも通じている。 店の常連であるマスタングとは懇意の仲で、グラマンとも面識がある。 彼女に限らず、店に所属する若いホステス達も各種情報源に通じており、マスタングにとって有力な情報源となっている。 本名は「クリス・マスタング」。 実はマスタングの養母であり、彼の父方の叔母である。 マスタングの依頼で、セリムの出自を調べあげたために軍部に捕捉され、「約束の日」の直前に店を爆破して行方をくらます。 その際、店の女の子たちはあらかじめ、国外へ避難させていた。 花屋のおばちゃん(仮称) 本名不明。 表記名はキャラクターガイドより。 セントラルの街路で花屋の屋台をやっている中年の女性。 その正体はアームストロング家に仕える情報屋で、作中では主にマスタングに対する情報の仲介役を担っている。 その前髪は普段はバンダナで隠しているが、アームストロング家の面々と同様に先がカールしている。 アームストロング家 [ ] この節では便宜上、ファーストネームを用いる。 アレックス・ルイ・アームストロングとオリヴィエ・ミラ・アームストロングについてはそれぞれ、を参照。 退役軍人(最終階級は不明だが元将官)。 背は低いが、恰幅が良い人物。 立派な髭が特徴。 初対面の相手にはアームストロング家の自慢話ばかりをする。 キャスリンのお見合いに来たハボックの事を気に入る。 本来はアレックスを跡継ぎにしたかったらしいが、「約束の日」を前にオリヴィエに隠居を強制される。 その際にオリヴィエの意図を察したらしく、2人に決闘をさせて家督をオリヴィエに譲る。 そして夫人とキャスリンを連れて、バカンスという形でシン国へ避難する。 容姿はそれなりに美しい初老の婦人だが、アレックスと同じくらい背が高く、高貴な一面をのぞかせている。 両親や姉兄達とは外見も性格も全く似つかない内気な性格の美少女。 一方で、趣味は「ピアノを持ち上げること」という程の怪力を発揮でき、アームストロング家の出身らしい一面もある。 中央に転任したハボックとお見合いをするが、好みのタイプは兄(アレックス)のような人物だとして、ハボックの求愛を断る。 そしてキャスリンに一目惚れしていたハボックはかなりショックを受け、一週間寝込むこととなった。 アム江が次女でストロング子が三女。 2人とも女装したアレックスというような姿のいかつい女性。 あくまでオマケのネタで本編には登場しないが、2009年のアニメ版ではアームストロング邸にヨキが忍び込み、彼女らと出くわすという形で登場する。 また、『キャラクターガイドブック』での解説によれば既に結婚しており相手先に嫁いでいる。 ラッシュバレーで有名なスリ師。 幼い頃、列車事故で両足を失い絶望していたが、たまたま通りかかったドミニクに拾われる。 そして両足に彼が作った機械鎧を装着させられ、生きる活力を与えられる。 両足の機械鎧はエルリック兄弟2人を相手に翻弄するほど高性能で、さらに左足に1. 5インチカルバリン砲、右足に仕込みナイフが仕込まれている。 ドミニクに少しでも恩を返すため、スリで稼いだお金を渡そうとするが毎回拒否されていた。 それをウィンリィに諭されて改心した後は、身軽さを生かした正業に就き、ドミニクにお金を受け取ってもらえるようになる。 頑固一徹な職人肌の初老の男。 機械鎧技師として一流の腕を持つ。 ラッシュバレーから離れた岩山に息子夫婦達と暮らしている。 かつて、まだ幼かったパニーニャに自身が製作した機械鎧を取り付ける。 孫が誕生してからは本来の性格が一転して好々爺となっている。 若い頃、ピナコにバイクで跳ね飛ばされたことがあり 、それ以来彼女を「リゼンブールの女豹」と呼び、狼狽するほど恐れている。 元々弟子は取らない主義だったが、そのこともあって余計にウィンリィの弟子入り志願を拒否する。 その代わりにガーフィールを紹介した。 リドルは機械鎧技師。 妻・サテラはエルリック兄弟とウィンリィの滞在中に産気づき、ウィンリィが赤ちゃんを取り上げた。 ガーフィール 声 - 三宅健太 機械鎧技師。 ウィンリィの師匠となる。 化粧をした筋骨隆々のオカマ。 見た目に反して機械鎧はドミニクが認めるほどの腕前を持つ。 ラッシュバレーで店を経営しており、ドミニクの紹介を受けてウィンリィを弟子にとる。 機械鎧の師として以外にも、オカマとしてウィンリィに恋愛のアドバイスを行ったり、悪人も多いラッシュバレーにおいてボディガードのような役割も兼ねている。 ダブリスで「カーティス精肉店」を営む。 37歳。 髭面にいかつい顔の男性で、腹こそ出ているがアームストロング少佐に劣らない筋肉を持つ。 その筋肉でアームストロング少佐とは友情が生まれた。 寡黙な人物でもあり、外見と合わせて恐ろしい雰囲気を持つが、性格は温厚で子供達に怖がられていることを気にしている。 妻のイズミを深く愛しており、彼女と同様に惚気ることもよくある。 「約束の日」にはイズミと共にセントラルに赴き、アームストロング姉弟を助けて共にスロウスを倒す。 シグ程ではないが筋肉質な青年。 性格は陽気でおしゃべり。 カーティス夫妻は旅行で店を空けることが多いため、よく1人で店を切り盛りしている。 体術の実力は高く、エルリック兄弟のヨック島での修行の際には、見張り役を兼ねて島に滞在する。 そこでは怪しい面をつけて素性を隠し、修行の一環としてエルリック兄弟をほどほどに襲った。 昔ヤンチャをしていた時、カーティス夫妻と(一方的に)拳で語り合ったことが縁だという。 ハンベルガング家 [ ] 外伝「盲目の錬金術師」の登場人物。 なお「盲目」はあくまでタイトルであってジュドウの二つ名ではない。 ジュドウ・ハンベルガング 声 - ハンベルガング家に仕える錬金術師。 顔に火傷のような痕が残っている盲目の男性。 実力は国家錬金術師に匹敵すると言われる。 先代の頃から仕え、現在では屋敷の者達から家族と等しい扱いを受けている。 かつて、息女・ロザリーを亡くして悲嘆に暮れる夫人を見るに耐えかねて、ロザリーの人体錬成を行う。 その際に、リバウンドで両目を無くし、盲目となる。 人体錬成は失敗であったが、彼に負い目を感じさせたくないという理由で、他の使用人含めてハンベルガング家一同で人体錬成は成功したと思わせている。 なお、人体錬成の際に自身も真理を見たのかは言及されておらず、エドやイズミのように手合わせ錬成が出来るかは不明。 ホムンクルスたちに『人柱』として目をつけられている様子もない。 ジュドウによる人体錬成の後、本物のロザリーの代わりとして孤児院からハンベルガング夫婦に引き取られる。 本当の名は「エミ」。 これとは別にジュドウの人体錬成によって錬成されたロザリーに似た生きたミイラのようなものも存在する。 孤児院にいた頃は暗い片隅で木の棒だけを玩具にして過ごしてきたため、本人は温かいご飯と綺麗な服と優しい家族が約束される現在の生活を天国であるとしている。 また、人体錬成によって錬成されたロザリーの世話をし続けてきたためすっかり見慣れない物に慣れており、空っぽの鎧のアルフォンスを見た時も最初は少し驚いたがそれ以上は動じなかった。 シン国 [ ] リン・ヤオ、ランファン、フー、メイ・チャン、シャオメイについてはを参照。 皇帝 少数民族を50抱える多民族国家・シン国の皇帝。 皇子24人、皇女19人の父親。 現在は病床に伏せっている。 メイは彼が暴君であることを匂わせる発言をしている。 作中には登場しない。 リンの帰国後すぐに崩御するが、リンの勇気や逞しさを気に入り存命中に位を譲った。 ミスター・ハン 中華服に丸グラサン、中華帽に長い山羊髭の人物。 自称、出入国コーディネーター(要は密入国を手引きする人物)。 リンたちがアメストリスに入国する際に協力し、ロスの亡命の手引きも行った。 「傷の男」の師父でイシュヴァール人。 殲滅戦後は多くのイシュヴァール人難民同様にアエルゴに亡命を求めるものの拒絶され、南方の山間部へ逃れる。 その後、東方のスラム街で弟子であるスカーと出会い、復讐の無意味さを説くが無駄に終わってしまう。 「約束の日」を前に、これを防止したい「傷の男」やマルコーと共にイシュヴァール人の生き残りたちを集め、「約束の日」に臨む。 シャン 声 - イシュヴァール人の老婆。 左目に包帯を巻いている。 クセルクセス遺跡に隠れ住んでいたイシュヴァール人の1人で、他の若いイシュヴァール人たちがエドワードを捕まえようとした際にこれを制止する。 殲滅戦ではロックベル夫妻の治療を受けており、エドワードが夫妻の知り合いと知ると彼らの死の真相を話す。 また、夫妻が殺されるのを止められなかったことを悔やんでおり、エドワードにはロックベル夫妻の墓前に「感謝と謝罪」を伝えるように託した。 イシュヴァール人で「傷の男」の兄。 錬金術師。 イシュヴァールひいては国のために、イシュヴァラ教の教えに反して独自に錬金術の研究を行う。 その関係で弟である「傷の男」に注意されていたこともあったが、家族想いの良き兄である。 東の国境に近かったことからシンの錬丹術の研究も行っていく。 その結果、錬金術と錬丹術を融合した独自の錬成陣を考案し、自らの両腕に刺青で刻む 右腕の刺青は「分解」を、左腕の刺青は「再構築」を行う錬成陣。 イシュヴァールの内乱中も研究を続けていたが、やがて錬丹術の見地からアメストリスの錬金術がおかしいことに気付き、「国土錬成陣」にも気付く。 そして、その対抗策として「逆転の錬成陣」を考案するも、殲滅戦の火の手がすぐそこまで迫っていたために「逆転の錬成陣」が暗号化された研究書を弟に託す。 その直後にキンブリーの襲撃に遭い、弟を庇って致命傷を負い、力尽きて死亡。 死ぬ直前、重傷を負い、右腕を失った弟に、「分解」の刺青がある自らの右腕を移植した。 フェスラー 声 - アメストリス軍の准将。 ヒューズやグランの上官。 イシュヴァール殲滅戦で第18区を担当した軍人。 指揮官としての能力は低い上に非情で、出世のために戦功に焦った結果、無茶な突撃命令を出して味方の被害を増やしてしまう。 投降してきたローグ・ロウの降伏を認めようとしなかった為にグランの手で射殺され、予てから反感を持っていた部下に流れ弾によるものとして処理された。 ローグ=ロウ イシュヴァラ教最高指導者。 イシュヴァール殲滅戦を止めさせるために、自らの命と引き換えに残りのイシュヴァール人を助命するよう軍へと投降する。 しかし、ブラッドレイに宗教の意義や人間の傲慢さを指摘されて、最終的には他のイシュヴァール人と同じ扱いをするよう命令を受け、無駄に終わった。 クセルクセス王国 [ ] クセルクセス国王 声 - 遥か昔に栄えたクセルクセス国最後の王。 国民からは名君と慕われていたが、老いによる焦りから不老不死を求め、ホムンクルス(後の「お父様」)の知識を借りて、国民を犠牲にしてでも「賢者の石」の作成を命令する。 しかし、最期は自らも国民と同様に賢者の石の材料となる運命を辿る。 ホーエンハイムの主人(仮称) 本名不明。 キャラクターガイドでの表記は「錬金術師」。 錬金術師で、当時奴隷だったホーエンハイムの主人。 ホーエンハイムの血を用いて、偶然ホムンクルス(フラスコの中の小人、後の「お父様」)を造り出すことに成功する。 後に王の命を受けて、ホムンクルスより不老不死の法を聞き出したが、他のクセルクセス人と同じように賢者の石の材料にされてしまう。 サージェンス ホーエンハイムの構想に登場。 大工の棟梁。 宮殿修理によく来ていた。 原作では名前のみだったが、アニメでは容姿が描かれた。 ドズル ホーエンハイムの構想に登場。 上記のサージェンスの息子。 父を尊敬し跡を継ごうと頑張っていた。 原作では名前のみだったが、アニメでは容姿が描かれた。 カイヤ ホーエンハイムの構想に登場。 花屋の娘。 やさしく思いやりのある女性。 原作では名前のみだったが、アニメでは容姿が描かれた。 サリ ホーエンハイムの構想に名前のみ登場。 馬飼い。 たいそうな酒好きで、ホーエンハイムと話が合った。 タミィ ホーエンハイムの構想に登場。 学者になることを夢に持っていた少年。 原作では名前のみだったが、アニメでは容姿が描かれた。 ギダルーシュ ホーエンハイムの構想に登場。 料理人。 金の無い旅人にタダで飯を食わせてクビになった事がある。 原作では名前のみだったが、アニメでは容姿が描かれた。 アンダル ホーエンハイムの構想に名前のみ登場。 奴隷仲間。 主人にうまく取り入ったホーエンハイムを眼の敵にしていた。 ズール ホーエンハイムの構想に名前のみ登場。 極悪人。 全く改心せずどうにもならなかったため、死刑を待つ身だった。 右目に眼帯をし、左手に安物の機関銃型(仕込みナイフ付き)の機械鎧を付けている。 過激派メンバーの釈放のため列車ジャックをし、ハクロ一家を人質にしたが、偶然乗り合わせていたエルリック兄弟に敗れる。 さらに駅に到着後、隠した武器を用い、暴れたが、マスタングの攻撃を受けて捕まる。 機械鎧はラッシュバレー製の特注品で、ラッシュバレーに見本写真が貼られている。 金持ちバカップル 声 - (女性) ラッシュバレーでレミス工房のニューモデルリングを購入していたカップル。 しかし、セントラルでホークアイ中尉に高級車のS-14型を徴収され、ダリウスに新車のEZO-16型を強奪されるという災難にあっている。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ].

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