金子 勝。 金子勝 (経済学者)ツイッター

金子 勝

金子 勝

金子勝・慶應義塾大学経済学部教授(左)と作家・室井佑月(右)が安倍政権の経済政策をメッタ切り!! 政権批判が完全にタブーとなり、安倍応援団やネトウヨコメンテーターにすっかり占拠されてしまった感のある日本のテレビ番組。 そんななかで、安倍政権の危険性を伝えようと孤軍奮闘しているのが、作家の室井佑月だ。 彼女はさまざまなワイドショーや情報番組に出演しながら、一昨年の安保法制でも、敢然と安倍政権のやり方に異を唱えてきた。 しかも、室井がそのへんのリベラルと決定的に違うのは、その言動に「強度」があることだ。 狡猾な安倍応援団の話のすり替えやごまかしにもけっして丸め込まれず、その言葉はまるで「王様は裸だ!」と叫ぶ子供のように本質を突く。 おそらく今のわれわれに一番、必要なのはこういう強度、タフさなんじゃないだろうか。 すっかり室井に惚れ込んだリテラは新年に当たって、彼女にインタビュー連載をお願いしてみた。 すると、彼女からは「あたしみたいなバカがひとりでしゃべったって仕方がない。 それよりいろんな学者やジャーナリストに会って、安倍政権がどこがやばいのか、安倍政権をどうしたら倒せるのか。 そのことを本気で考えたい」という返事。 うーむ、室井はマジだ。 ということで、今月より、室井佑月の連載対談を開始することにした。 タイトルはそのまんま、「アベを倒したい!」。 第一回のゲストは、経済学者で、慶応義塾大学経済学部教授の金子勝氏、テーマはもちろん、アベノミクスのインチキと危険性。 しかし、対談は経済の話題だけにとどまらず、メディア支配などさまざまな問題について、強烈な言葉が次々と飛び出した。 いったいどんな安倍批判が語られたのか。 で、どんなひどいことが起こるのか、ちゃんと教えてもらおうと思ってさ。 金子 僕は一応、経済学者なので、目の前の現実を見ながら、常に5年、10年先の経済状況をシミュレーションしているんだけど、安倍政権が続いたら、日本経済はこの先、ひどいことになるだろうね。 すでに、マイナス金利の弊害が出てきていて、日銀は債務超過、損失が10兆円に近い。 自己資本が7. 4兆円だから、かなりオーバーしていて、ぎりぎりの状態だ。 それでも伸びているのが不動産融資で、今年の前半で7兆円を超えた。 まさにバブル状態で、このままいくと、確実に破綻する。 室井 不動産バブルが弾けちゃったら、結局またわたしたちが銀行を助けることになるんじゃないの? 金子 そのとおり。 でも、安倍首相はそんなことかまわず、破綻するまでこの路線でつっこんでいくだろう。 債務超過だけど、お金をじゃんじゃん刷りまくる。 どこまでお札(日銀券)を信用できるか。

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新・反グローバリズム――金融資本主義を超えて (岩波現代文庫)

金子 勝

教授 金子 勝 財政学、地方財政論 制度の経済学 長い間、慶應義塾大学経済学部にお世話になりました。 この3月末をもって、義塾を退職することになりました。 もともと財政学、地方財政論を出発点にして、制度論的なアプローチから仕事をしてきました。 初期はイギリス財政史の仕事が中心でしたが、その後、日本でさまざま大きな出来事が起こるようになりました。 1990年代以降、バブルの崩壊に対して本格的な不良債権処理を怠ったため、1997年11月に北海道拓殖銀行や山一證券が経営破綻する中、金融危機が進行するに至りました。 私が慶應義塾大学に赴任したのは、そうした頃でした。 少子高齢化と労働市場の規制緩和に伴う格差の拡大によって、社会保障制度の動揺がひどくなってきました。 「グローバルスタンダード」という奇妙な議論が持ちこまれました。 こういう中で「セーフティネット」論の知的革新や「反グローバリズム」論を展開することになりました。 その後、「失われた20年」と言われるように、日本経済は「長期停滞」に陥りました。 私は、その原因究明を行う中で、2003年5月にイラク戦争が起き、石油価格が高騰し、2008年9月15日に住宅バブルがはじけリーマン・ショックが発生します。 その発生前から、バブル崩壊に警鐘を鳴らすことに努めましたが、残念ながら状況は改善しませんでした。 そして、2011年3月11日に東日本大震災が起き、福島第一原発事故が発生します。 ところが、事故責任も原因究明も十分に行われないまま、原発再稼働に向かっていきます。 技術革新も産業の国際競争力も衰えていき、「長期停滞」は「長期衰退」へと変わっていきます。 そこで、エネルギー転換と産業構造の転換について考察を進めていきました。 「脱原発成長論」です。 本来やってきたイギリス財政史の仕事は疎かになってしまう一方で、たまたま激動期に遭遇したためでしたが、いま日本が抱える問題に正面から取り組めたことは自分の研究の幅を広げてくれたと思っております。 ただ物事の進むスピードがあまりに速く、しばしば厳密な意味で学術的ではない論考を書いたり、具体的な政策論を展開したりすることになりました。 それでも、同僚たちは目をつむって許してくださりました。 いまは、私のわがままを許容してくださった慶應義塾大学の懐の深いリベラリズムの伝統に心から感謝するばかりです。 それから、長い間に、多くの優秀な学生・院生に出会うことができました。 彼らの活発な議論に教えられることが数多くありました。 私の人生にとって、それは、かけがえのない貴重な財産になっております。 改めて深く感謝しております。 ありがとうございました。

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金子勝教授 森雅子法相を批判 黒川弘務氏を刷新会議の議題にせず(デイリースポーツ)

金子 勝

三年弱、全力で県政に取り組ませていただきました。 今、富士見市で県の大きなプロジェクトが動き出しました。 一つ目は、産業団地の整備です。 本市の課題であった企業誘致。 この課題が複数の企業を一か所に 集積させる産業団地という形で実現の見通しとなりました。 二つ目は、国道254バイパスの延伸です。 来年度、下南畑の交差点は立体交差に生まれ変わります。 三つ目は、柳瀬川流域の調節池造成です。 近隣の方の安心、安全に加え、このエリアの開発に光があたります。 これらの事業は相互にプラスに作用し、富士見市を新たなステージに引き上げる、私はそう確信しています。 この流れを止めてはいけません。 輝く未来に向かって 前へ、前へ 私は皆さんと進みます。

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