猫 こう もん せん 絞り 方。 猫の肛門腺絞りは必要なの?絞り方ってどうするの?頻度は?

肛門腺のチェックとしぼり方

猫 こう もん せん 絞り 方

猫 4歳 メス 雑種 体重:4. 2kg 飼育歴:4年1ヶ月 居住地:千葉県香取郡東庄町 飼育環境:室内 猫の肛門腺絞りについて。 4歳になる飼い猫(メス)が、お尻を布にこすり付ける動作が半年以上続いたため、A動物病院に連れて行ったところ、肛門腺が溜まっているのだろうと絞ってくれました。 初めての肛門絞りで、「半固形状のものがけっこう溜まっていた。 あまり溜まると破裂したりして大変な事になる。 溜まりやすい子だと思うのでひと月からふた月に一回程度、定期的に絞りに来てください」との事でした。 これでお尻こすりは止むかと思いきや、数日するとまたお尻をこすり出しました。 様子を見ていたのですが止めるようすは無く、3か月ほど経った現在、B動物病院に肛門腺絞りをお願いしたところ、「お尻をかゆがる事で考えられる病気はいくつかあるが、うちは肛門腺絞りはやっていない。 肛門腺からの分泌物は自然に出るもので、むやみに絞るものではない。 絞った結果良くなったのであれば良いとは思うが、絞り過ぎる事で悪い結果になることもある。 」と言われて断られてしまいました。 うちの子に関して言えば、肛門腺がたまる体質で定期的に絞る必要はあるのではと思っています。 「結果良くなったのであれば良し」との事ですが、肛門腺を絞ったすぐ後にまたお尻をかゆがっていた事などを考えると、今後どうして良いかわからなくなりました。 肛門腺絞りに対してのお考えをご教授いただければ幸いです。 猫の肛門腺を定期的にしぼるということは、あまり聞かないことです。 書かれているように、肛門周囲のかゆみで受診して、肛門嚢の半固形状のものが溜まっていたのも変ですし、しぼる事でかゆみが収まらない事からも、まずは肛門嚢に炎症などが疑うのも一つです 腫瘍もあります。 触診でわかりづらかったら、エコー検査なども考えてください。 犬に関しても肛門嚢は必ずしぼるものだという風潮がありますが、室内で飼育している犬で、なにかの拍子で肛門嚢が出てしまうと臭いので、人間のためにしぼるというのが本当だと思います。 室内犬は肛門嚢液を排泄する機会が少ないのはありますが、排便時や、吠えた時、緊張した時に、自然と出るようになっています。 そうでないと、自然界の肛門嚢をもつ動物は、いつも肛門嚢が破れている事になりますし、動物園の猛獣も定期的にしぼるということは聞いたことがありません。

次の

猫の肛門腺絞りは必要なの?絞り方ってどうするの?頻度は?

猫 こう もん せん 絞り 方

肛門腺とは 肛門を時計の針の中心とすると、4時と8時の方向に肛門嚢(こうもんのう)とよばれる袋が2つあります。 肛門嚢には肛門腺(こうもんせん)で生成された分泌液が蓄えられています。 通常は、袋の底に肛門括約筋がつながっていて、排便時に肛門をキュッと締めると袋が圧迫されて、分泌物が出てくる仕組みになっています。 怯えたり驚いたり、ストレスを感じると大量の肛門腺を一度に放出することもあります。 分泌物は、アポクリン腺と皮脂腺から成っており、非常に臭いが強く、ドロッとした粘土状のものからサラサラした液状のもの、色もさまざまで、黄色っぽいものから茶色や灰色、黒など猫によって違いがあります。 分泌物の匂いは個体ごとに違うので、マーキングや、お互いに臭いを嗅ぎ合うことで、猫同士のコミュニケーションにも使われます。 肛門嚢が破裂するのは、肛門嚢炎や分泌不全によっておこります。 肛門嚢炎とは 猫の肛門嚢炎とは、肛門嚢に炎症が発生した状態を言います。 犬よりも猫での発生はまれと言われていますが、動物病院では猫の肛門嚢炎は比較的よく遭遇する病気です。 肛門嚢炎の発生機序 何らかの理由で分泌液が肛門嚢の中にとどまり、そのまま放出されない状態が続くと、滞留した分泌液の中で細菌が繁殖します。 体は異物を取り除こうと、免疫が活性化して炎症が起こります。 これが肛門嚢炎です。 さらに進行すると、肛門嚢の中で作り出された膿がどんどんたまり、膿瘍(のうよう)とよばれるコブのような膨らみに成長することもあります。 放置してしまうと、破裂の可能性があるため大変危険です。 しかし、なかなか肛門嚢の内部で炎症が起きている段階で異常に気付くことは難しく、破裂してから気付いて来院されることがほとんどです。 もし、炎症の時点で気付くことができるとしたら、お尻を気にして舐めていたり、床にこすり付けているという非常に些細な症状の段階で、なにかおかしいなと違和感を感じた場合です。 相当注意深く猫を観察している証拠です。 肛門嚢炎の原因 肛門嚢の出口の詰まり 肛門嚢は通常、便をする時に、外肛門括約筋によってキュッと押しつぶされ、中の分泌液を肛門内に放出します。 しかし肛門嚢と肛門とをつなぐ管(肛門嚢管)に目詰まりがあると、分泌液の正常な排出が滞り、肛門嚢の中に溜まったままになってしまいます。 定期的な肛門腺絞りをしていない場合 自然に分泌物を排泄できている猫は問題になることはありませんが、自力で排出できない猫でも、定期的に肛門腺を絞れば、分泌物が溜まることはなく、炎症に発展することはありません。 不適切な肛門嚢絞り 肛門腺絞りを定期的に行うことはとても重要なのですが、うまく排泄させることができず、逆にぎゅうぎゅうと押してしまう事で炎症を引き起こしてしまうこともあります。 よほどの肥満や大型の猫、分泌物が固いとかでなければ正しい方法で絞る場合は、力は全く必要ありません。 出ないからと力づくで押すのはやめましょう。 運動不足 日頃の運動量が不足していると、骨盤周辺の筋力が低下して効率的に肛門嚢を絞れなくなることがあります。 外で狩りをしていた頃に比べると、室内での生活は穏やかなため、興奮時に勢いあまって排出をすることが少なくなったことなども要因の一つではないかと考えられています。 肥満 運動不足を誘発している肥満も、原因の一つです。 加齢による筋力の低下 加齢で筋力が低下すると肛門腺は溜まりやすくなります。 若い頃は、自力で排泄できていた猫でも、年齢とともに出せなくなることがありますので、うちの子は大丈夫と過信するのは禁物です。 慢性的な軟便や下痢 慢性的に軟便や下痢などをしていると、排便時にいきまないため、肛門腺が排出されず溜まっていってしまうことがあります。 肛門腺分泌量が多い場合 排泄量以上に分泌量が多ければ、自然と溜まってしまいます。 肛門嚢炎の症状 炎症の初期は肛門周辺に腫れ(膿瘍の状態)や赤みが起こります。 お尻を気にしてしきりに舐めたり、お尻をこするように歩きます。 舐めることによってお尻の周りに脱毛がみられることがあります。 いきむと痛みがあるため、便が出にくく、鳴きわめいたり、突然走り出したりします。 痛みや違和感から元気がなくなり、食欲がなくなる猫もいます。 全身疾患に波及することはまれです。 破裂した部位からは膿が分泌されたり、出血が起こる場合もあります。 傷口は大きく、皮膚の下の赤々とした筋肉が露出しますので、お尻を噛まれたと勘違いをして動物病院に来る飼い主さんもいます。 肛門嚢炎の治療方法 消毒、抗生物質 肛門嚢炎が進行して破裂している場合は、破裂した部位の皮膚が壊死していることがありますので、皮膚の再生を促すために壊死した皮膚は取り除きます(デブリードメント)。 消毒や抗生物質などを投与して化膿を抑えます。 ほとんどの場合、全身治療の必要はなく、局所治療で治療が可能です。 壊死した部位は痛みを感じないため通常麻酔は必要ありません。 まだ破裂していない場合は、鼻涙カニューレや猫用の細いカテーテルを用いて、肛門嚢内に直接抗生物質や抗炎症薬を注入します。 しかし、閉鎖された空間の細菌感染をコントロールすることは時間もかかり、困難で、場合によっては医原的に切開して、排膿させ、消毒や薬を塗る場合もあります。 皮膚が再生して自然に穴がふさがるのを待つため、最初の2. 3日は連続で、その後は2. 3日ごとに傷をチェックして適切な治療を行います。 肛門周囲は血流豊富なため、初期の病変が巨大に見えてもあっという間に治っていきます。 あまりに消毒しすぎると、再生しようとする細胞まで除去してしまう可能性がありますので見極めが大切です。 レーザー照射 組織血流の増加、治癒促進を目的に使用することがあります。 エリザベスカラー装着 場所がら、包帯やテープで保護することができないので、なめてしまわないようにエリザベスカラーを装着します。 外科療法 この病気は再発率が高い病気で、投薬治療が効かない場合や、何度も再発する場合は、肛門嚢自体を手術で切除します。 肛門嚢炎の予防方法 猫の肛門は、普段尻尾で隠れているので、異常を早期に発見するのが非常に難しいといわれています。 意識して、定期的に猫の肛門付近をチェックすることが重要です。 肛門腺絞り 肛門嚢にたまった分泌液を肛門腺絞りによって排出します。 肛門の下4時と8時の位置を指で挟み、ギュッと押しつぶすように絞り上げます。 分泌液が勢いよく飛び出すことがありますので注意してください。 目安としては月に1回程度です。 もちろん、自力で排泄している猫の場合は全く溜まっていない場合もあります。 肥満は万病の元といわれているので、適度の運動と正しい食事で、適正体重を維持できるようにしましょう。 猫の筋力が低下しないように、遊びを取り入れ、適度な運動をしていれば、筋肉の収縮によって肛門嚢に圧迫が加わり、中の分泌液は自然に肛門内に排出されるようになります。 病院に連れていくタイミングは?救急疾患? 破裂した直後はとてもグロテスクな傷口ですし、出血をしたりしていることもあるので、見つけた途端にびっくりしてしまう飼い主さんが多いです。 よく見ようとしてしっぽを触ろうとすると猫は怒るので、よく確認もできず、夜間救急でも慌てて来院される方もいるくらいです。 しかし、肛門腺破裂は見た目ほど重症の病気ではありません。 自宅にエリザベスカラーがあれば、装着して舐めないようにした状態で、翌日動物病院を受診すれば大丈夫です。 完治するまでは膿や出血などの廃液でベットやソファーが汚れてしまうので、ある程度対策をしたほうが良いでしょう。 さいごに 炎症を起こして破裂した肛門腺は、実際空いている穴より、奥ではもっと大きく化膿しています。 治療を開始すると、表面の壊死した組織を除去したりするため、一時的に傷口が大きくなります。 不安になってしまうかもしれませんが、この壊死した組織を除去しなければ、傷口はふさがってきませんので、安心してください。 何度も再発する場合は、肛門嚢自体を摘出する手術はありますが、やはり手術は麻酔など負担がかかりますので、できるだけ再発しないように積極的に予防を行うことが重要です。

次の

猫の肛門腺を絞ろう。

猫 こう もん せん 絞り 方

猫の肛門腺とは何か? 猫には肛門の左右に肛門線 こうもんせん と呼ばれる分泌物を排出する器官があります。 犬にもあります。 猫には肛門が3つあるという言葉を聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、肛門腺から出るのは排泄物ではなく、強い匂いを発する分泌液です。 肛門腺から出た分泌液は、肛門嚢 こうもんのう という袋状の器官に溜まり、うんちをする時などに一緒に排泄されます。 いわゆるマーキングやコミュニケーションに役立つもののようです。 私は、かぎちゃんが勢いよくダッシュした時にピュピュッと茶色い液体がお尻から出たのを見た事があるので、力が加わった時に出るようになっているのかも知れません。 肛門嚢の炎症 肛門腺の分泌液は、猫の個体ごとに異なっていて、サラサラの液体状の場合や、ドロドロしている場合、色も茶色だったり灰色だったり様々です。 かぎちゃんはサラサラの茶色で、ももちゃんはサラサラの灰色、そして問題なのがドロドロ灰色のまさちゃんです。 まさちゃんのものは例えるならば粘土質の土のようで、当然サラサラの液状に比べると詰まりやすいだろうという事が容易に想像できます。 分泌物が排出されないと肛門嚢に溜まっていき、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすと、肛門嚢炎 こうもんのうえん という病気になるのです。 肛門腺しぼりとは まさちゃんの肛門嚢炎に気付いたのは、肛門の横に傷があり膿が出ているのを見つけた時が最初でした。 すぐに病院へ連れて行き、肛門嚢炎と診断され処置をしてもらい、肛門腺のしぼり方を教わりました。 以後、定期的に肛門周りをチェックして肛門しぼりを行ってきました。 肛門を時計に見立てると、だいたい4時と8時の位置に肛門腺があるので、そこを押さえながら指でつまむようにしぼるのですが、コツをつかむまでに少し時間がかかりました。 まさちゃんも嫌がるので大変だし、分泌液がものすごくクサくて服に付いたりするともっと大変なのでゴム手袋をしてティッシュで押さえながら出しています。 慣れてくると、肛門嚢のあたりの手触りで溜まっているかどうか分かるようになってきます。 肛門嚢炎の症状 肛門嚢炎になると、痛みのためうんちが出にくくなったりします。 また明らかに肛門嚢のあたりが腫れていたり赤くなっていたり触ると痛がったりします。 こういう時は無理に絞ろうとせず動物病院へ連れて行った方が良いかもしれません。 肛門嚢炎は繰り返す場合があるので 実際にまさちゃんは2回経験しています 飼い主が定期的に肛門しぼりを行うことが大事だ思います。 ただ猫の場合は分泌液が出にくい子は少ないそうなので、猫を飼っている方で肛門しぼりの事を知っている割合は意外に低いのではないでしょうか。 私も猫飼い歴は長いのですが、肛門嚢が破裂したのはまさちゃんが初めてでした。 肛門しぼりは大変ですが、溜まった液が出るのを見るのは少し楽しいです 変態 後日、3度目がありました…ごめんね。 まさちゃん。 破裂後の傷の画像がございます.

次の