アタマ プラス ログイン。 Company

atama+(アタマプラス)

アタマ プラス ログイン

どのような経緯でスタートされたのでしょうか。 2017年4月創業なので、ようやく2年5カ月が経過したところです。 創業メンバーは3人で、いずれも大学時代の同期生です。 その1人の、中下真は子どもの頃から先生になるのが夢で、教育学部からリクルートに入社して、リクルートホールディングスの社長秘書やリクルート中国の社長も務めました。 もう1人、私と同じく情報理工学専攻で現在、技術を統括する川原尊徳は9歳からプログラムを書いていて、大学卒業後はMicrosoftでHotmailの開発に携わり、データサイエンティストを経験しています。 2人とも順風満帆にキャリアを積んでいたのですが、いろいろと話をするうちに起業しようということになり、合流してもらったのです。 私も、学生時代は川原と同様にエンジニア志望でした。 しかし、在学中に「仕組みとしてのビジネス」にも興味を持つようになり、三井物産へ入社しました。 そして次第に教育分野に取り組みたい気持ちが生まれ、6年目に新規の教育事業を立ち上げたのです。 その中で、ブラジルでベネッセさんと合弁会社を興したり、海外のEdTech企業の出資責任者となって出資先の役員としてブラジルの教育改革に携わったり、さまざまな経験をさせてもらいました。 これは三井物産に入社した理由でもあるのですが、大学のテニスサークルで「笑顔」のすばらしさを実感し、「笑顔を増やす仕組み」をつくりたいと思ったことでしょうか。 もともとサークルでは「勝つこと」を目標にしており、それを突き詰めて考えたら、「楽しくないと勝てない」ということに気づいたんです。 笑顔があふれる場には参加者も支援者も集まり、プレイヤーのモチベーションが上がって、結果として試合でも勝てるようになる。 そこでお笑いコントなども企画するようになったのですが、試合の結果以上に、笑顔にあふれている場がつくれたこと、身を置けたことが本当にうれしかったのです。 三井物産では新規事業を担当し、たくさんの仕組みをつくりましたが、まだまだ「笑顔を増やす」ことには貢献できていないと感じていました。 当時、日本はGDP2位の経済大国ながら自己肯定感が低く、「自分が幸せ」と答える割合も少ないとされていました。 その真逆の国がブラジルで、貧富の差が激しく、経済的には厳しいのに「幸せ」と答える人の割合がすごく高い。 そこで「笑顔の原点を追求したい」と言ってブラジルに派遣してもらったのです。 ポルトガル語を習得し、恋愛し、カーニバルにも参加して、ブラジル人になりきるうちに、ブラジル人は自己表現力などが高く、日本と幼少期の過ごし方がかなり違っていることを知りました。 「カギは『教育』にある」と気づき、ブラジルの高校に3カ月ほど通ってみたところ、教育のあり方がまったく違うことに驚かされました。 例えば「自分が何をやりたいか」を大切にしていて、グループワークで協力し合うことや、プレゼンテーションなどにも力を入れていました。 そこで教育事業の立ち上げや出資などにも取り組みました。 大企業のリソースを活かせる恵まれた環境にありましたが、枠の中で取り組むよりも、自由な環境下でまったくのゼロからつくったほうがいいのではないかと次第に感じるようになり、起業することにしたのです。 日本に戻ってきて、EdTechの認知度の低さに改めて驚かされました。 むしろ間違った意味で広がっている印象があったのです。 ちょっとしたeラーニングや教科書をスキャンするといった小手先の利用が多く、「テクノロジーをしっかり使って変えていく」ことができていない印象でした。 だからこそ、基礎学力を大切にしてきた日本の教育の良さを、テクノロジーを活用することで最大限に高められるのではないかと可能性を感じたのです。 非効率な学習方法を変えれば世界をリードできるのではないか。 まずはそこから改革できればと考え、「atama+」の開発へと至りました。 教育を「幸せに生きていくために身につけるべきこと」と定義すると、自分の能力を発揮して社会で活躍できるほうがいいですよね。 となると、これからの教育には、これからの社会で活躍できる能力を育むことが求められます。 実際、現在の日本の繁栄は、教育と社会システムがぴったりと一致していたからです。 例えば明治時代最先端の職場である富岡製糸場では、マニュアル通りにきちんとミスなく仕事をこなす人が「できる人」でした。 教育においても、共通の課題で正解をきちんと導き出せる人が望ましいとされてきたわけです。 しかし現在、世の中に貢献している企業の顔ぶれは大きく変わってきています。 例えばGoogleなど、多様な価値観や文化を持つ人が集まってアイディアを出し合い、協力して新しい価値を生み出す企業が大躍進を遂げています。 そこでは同じことをするよりも、 独創性や創造性が重んじられ、自分と考え方が異なる人ともうまくコミュニケーションできる能力が求められています。 これだけ社会や企業が変化して、最先端で活躍できる人が変わっているのに、教育の現場は150年前とほとんど変わっていません。 先生が一方通行で正解を教え、生徒は同じ内容を受け身で聞いている……これって、富岡製糸場で量産する人を生み出すための教育と同じですよね。 これからの社会や企業で活躍できる力を身につけることができるのか疑問です。 では、どのような教育が必要なのかと考えると、既に多くの国で始まっている新しい学びのスタイルがヒントになるでしょう。 ブラジルは多くの日本人が想像する以上に進んでおり、普通の公立学校に通う生徒がタブレットやスマートフォンを使い、一方通行の座学ではなく、一人ひとりに応じたアダプティブラーニングやグループワークで学んでいます。 日本の教育に対する評価は決して低いわけではありません。 クラス運営や掃除、部活動などを通じた教育手法はユニークとして世界的にも評価されています。 しかし、残念ながらテクノロジーの活用においては断然遅れており、授業内容としても従来型の基礎学力向上を目的としたものが多く、大きな危機感を抱いているというのが正直なところです。 近年、文部科学省も英語の4技能やプログラミング教育、総合学習の活性化など、さまざまな改革や提案を行っていますが、「学ぶべきもの」が増えて現場の先生の大きな負担となっています。 かといって、国語や数学などの基礎学力もまた社会でいきるために必要であり、捨てるわけにはいきません。 そこで、 テクノロジーを活用して、基礎学力の習得にかかる時間を圧縮し、創造性やプレゼンテーション力、コミュニケーション力などの「新しい社会でいきる力を育む時間」を生み出そうというわけです。 私たちは、子どもたちの笑顔を生み出すためにも「基礎学力習得の効率化」と「社会でいきる力の習得」の仕組みを両方提供していきたい。 しかし、スタートアップとしてのリソースは限られています。 まずは「基礎学力習得の効率化」に集中し、教育改革の第一弾として「atama+」を提供して、プロダクトとしてとことん磨き上げていきたいと考えているのです。

次の

AI学習システム「atama+」の実績がすごい!CNET Japanに取り上げられました!

アタマ プラス ログイン

atama plus株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:稲田 大輔、以下「atama plus」)は、タブレット型AI教材『atama+』において、宿題アプリ『atama+at home』正式版および新たに「物理」「化学」の提供を開始いたしました。 atama plusは、2017年4月の創業以来、「教育を通じて、自分の力で夢を実現できる人が溢れる未来を創る」というミッションのもと、一人ひとりに最適な「自分専用レッスン」を作成するタブレット型AI教材『atama+』を提供してまいりました。 塾の生徒向け『atama+for student』は現在、株式会社Z会エデュースや駿台教育センター株式会社をはじめとする学習塾を通じて、全国の中学生・高校生に利用されています。 また、塾の講師向けに、生徒のつまずき箇所の把握や宿題を出すことができる『atama+for coach』を提供しています。 この度の2つの新機能リリースにより、生徒の基礎学力習得にかかる時間のさらなる短縮化を目指してまいります。 宿題アプリ『atama + at home』正式版 『atama+at home』は、塾でタブレット型AI教材『atama+for student』を利用する生徒を対象に、生徒一人ひとりのスマートフォンに最適な宿題を提供するアプリです。 『atama+ for student』と『atama+ at home』は相互連携しているため、各生徒の塾内での学習状況に応じた宿題が自動配信され、さらに塾外での学習状況に応じて塾内での教材も最適化されます。 また、講師向けの『atama+for coach』とも連携し、講師は各生徒の宿題量のコントロールやリアルタイムでの進捗の把握が可能になります。 塾内外を連携させた学習により、さらなる学習の効率化が可能になります。 「物理」では、生徒がつまずいた箇所によって「数学」の講義を出すなど、教科間をまたがった学習が可能になります。 現在中高生を対象にサービスを展開し、全国の様々な塾に導入が進んでいます。

次の

AIで学習支援のアタマプラス、5億円調達 :日本経済新聞

アタマ プラス ログイン

アタマプラスの稲田大輔CEO アタマプラスは、生徒の得意不得意や過去の成績を基に個人にあった教材をAIが提案するプログラム「atama+」を提供している。 ミスの傾向や集中度をリアルタイムで診断する。 学習を始める前に設定した目標に合わせた教材を提供してくれる。 例えば、数学が得意な生徒には応用問題を多く出題したり、苦手な生徒には基礎問題や復習問題が多く出題したりする。 生徒の学習の進捗状況に合わせた問題も提案。 どんな問題が解けて、どんな問題が苦手なのかをAIが把握するため、設問の中でどの部分がわかっていないのかがすぐにわかる。 過去に習った単元の学習漏れが原因だとわかればその単元の問題を提示して復習を促すというわけだ。 学習が定着する「最短ルート」をAIが示し出すことで、生徒にかかる学習の負担も減る。 従来は、1枚の黒板で数十人の生徒が学んでいた。 授業内容を個人に最適化して、教育にかかる様々なコストを下げようという狙いだ。 atama+は、学習塾に導入するシステムだ。 2017年7月末にサービスを始め、現在は大手学習塾などで利用が進んでいるという。 他の講師とも生徒の理解度を共有できるため、効率的に授業を進めることができそうだ。 (企業報道部 矢野摂士).

次の