赤ニキビ 原因。 ニキビの原因アクネ菌とは。原因と殺菌方法。

【医師監修】頬ニキビの6つの原因と治し方|ツルツル肌を目指す対策

赤ニキビ 原因

多くの女性が悩みを抱える肌トラブル、ニキビ。 ニキビは、毛穴が詰まって、その内部に炎症が生じることによって発症します。 発症段階では、ポツポツとしたできものみのニキビですが、毛穴内の炎症が悪化すると痛みやかゆみを伴うようになり、膿が溜まって潰れることも少なくありません。 ニキビは炎症の程度によって症状が異なってきます。 それと同じように、 見た目も変化するのが特徴であり、特に 色調の変化はニキビの重症度を表す指標にも。 そこで今回は、 悪化した「赤ニキビ」の原因や治し方について詳しく説明します。 【目次】 ・ ・ ・ ・ 【赤いニキビ】の原因って? ニキビの正体は、詰まった毛穴の炎症です。 毛穴の詰まりが改善すれば、毛穴内に溜まった皮脂などの老廃物や細菌が排出されるためニキビは改善に向かいます。 しかし、一度詰まった毛穴は開きにくくなり、毛穴内の炎症が悪化することも少なくありません。 このため、 ニキビは時間が経過するにつれて症状が悪化していく傾向にあります。 発症直後のニキビは白っぽい まず毛穴を中心とした 皮膚の一部にポコッとした盛り上がりができます。 これは、皮脂や垢などの老廃物が毛穴内に溜まることによって引き起こされる症状です。 通常は白っぽい色をしており、痛みやかゆみなどを伴うことはありません。 そして、毛穴が開きかけると、内部に溜まった皮脂が酸化して黒っぽくなり、ニキビ全体が黒く見えることがあります。 このようなニキビを 「黒ニキビ」と呼びますが、溜まった汚れが全て排出されると徐々に回復しています。 一方、毛穴内の炎症がひどくなると、皮膚の盛り上がりが大きくなるだけでなく、 ニキビ全体が赤くなって熱感を帯びるようになります。 c Shutterstock. com これを 「赤ニキビ」と呼びますが、 痛みやかゆみを生じるようになるのもこの段階のニキビです。 そして、さらに炎症が悪化して毛穴内に膿が溜まると、毛穴から膿が押し出されて見えたり、 ニキビが全体的に黄色っぽく変化していきます。 このように、ニキビは炎症の強さによって症状が異なり、 「赤ニキビ」は比較的症状が悪化したニキビであると言えるのです。 炎症が悪化する原因としては、皮脂のさらなる過剰分泌、ストレス、食生活の乱れ、生理前後、など様々なものが挙げられます。 【赤いニキビ】に効く、市販薬って? 赤いニキビは、毛穴内の炎症が悪化した時に生じるものです。 炎症を悪化させる原因は様々ですが、いずれも 毛穴内の細菌が大量に繁殖することによって引き起こされます。 このため、赤いニキビを治すには、炎症を鎮め、毛穴内の細菌を退治する必要があります。 ニキビに対する薬は様々なタイプや成分のものが市販されています。 しかし、市販薬は有効成分の含有量が少なかったり、効き目の少ない有効成分のみが含まれているものが多く、 重症化した赤いニキビには太刀打ちできないことも少なくありません。 また、非常に強い痛みがあるなど、毛穴内に膿が溜まっていることが考えられる場合は、 細菌を退治するための抗菌薬が必要になります。 赤いニキビでは、抗菌薬の塗り薬や飲み薬が使用されることが多いですが、いずれも病院を受診して医師から処方してもらうほかありません。 c Shutterstock. com 赤いニキビは皮膚の深層にまでダメージが加わっていることもあり、ニキビ跡を残してしまうこともあります。 消えないニキビ跡に悩むことになる前に、市販薬が効かない場合や、非常に強い症状がある場合はなるべく早く病院で資料を受けましょう 【赤いニキビ】の治し方 赤ニキビをきちんと治すには皮膚科での治療が必要になるケースが多々あります。 皮膚科では、皮膚を柔らかくして毛穴を拡げる作用のある ビタミンAが含まれたレチノイド外用薬が第一選択で使用されることが多いです。 しかし、炎症が悪化して赤みを帯びたニキビには細菌を退治するための抗菌薬入りの軟膏や飲み薬が必要になることも少なくありません。 医療機関によってはこれらの薬物療法だけでなく、自費診療でケミカルピーリングや光線療法などが希望によって行われることがあります。 また、赤いニキビを治すには、生活習慣を改善して肌の状態を整えることが大切です。 そのためには、ニキビの悪化を助長する皮脂の過剰分泌を抑えるため、 脂肪分や糖分の多い食事や香辛料などの刺激物が多く含まれた食事は控えるなどの対策が必要です。 c Shutterstock. com 皮膚の状態は女性ホルモンの影響を受けやすいため、ストレスや寝不足、疲れなどを溜めずに正しいホルモンバランスを維持するよう心がけましょう。 【赤いニキビ】潰していいの? 赤いニキビの内部には、皮脂や垢などの老廃物のほかに膿が溜まっていることがあります。 膿は痛みやかゆみの元凶となり、毛穴を大きく膨れ上がらせる原因でもあります。 このため、赤いニキビに悩んだときはついついニキビを潰して膿を出してしまいたくなるものです。 c Shutterstock. com 膿が溜まったニキビは潰すと早く良くなる…はうそ! これは非常に危険なので自分やでるのはNGです。 確かに、皮膚科で行われるニキビ治療の中には、 「圧出療法」と呼ばれるものあり、毛穴内の皮脂や膿を押し出す処置が行われることがあります。 しかし、「圧出療法」は皮膚をしっかりと 消毒した上で、滅菌されて器機用いて行われるものです。 安易に自分でやろうとすると、毛穴内に細菌を送り込んでしまうこともあり、かえって症状が悪化することも少なくありません。 また、炎症が皮膚の深部にまで波及している場合には、無理に膿を押し出すと クレーターのようなニキビ痕はできてしまうことがありますので、溜まった膿が気になる場合でも自己判断で行うのは控えるようにしましょう。

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黄ニキビの原因と治し方!痛い黄にきびを早く治す方法とは?

赤ニキビ 原因

この記事のもくじ• 赤ニキビが出来てしまった場合、既にニキビが炎症を起こして赤く腫れていることから、治るのに時間がかかるとされています。 赤ニキビにまで至る大きな原因は、 「皮脂の過剰分泌」だと言われているのです。 皮脂の役割とは? 通常皮脂というのは、肌に潤いを与えながら、外部からやってくるホコリや細菌や、ウイルスなどが入り込まないように阻止する役割を果たしてくれています。 ところがその皮脂の量が少なすぎると、防御機能が失われてしまい、様々な影響がでてくるのです。 特に多い影響は、乾燥やシミシワなどが出来てしまうことです。 逆に皮脂が過剰分泌されると、毛穴が対処しきれずに詰まってしまいます。 ニキビの原因となるアクネ菌が毛穴に詰まった皮脂を栄養素としてしまうので、増殖します。 それにより皮膚組織が刺激されて、炎症を起こしたものが赤ニキビとなるのです。 皮脂の過剰分泌の原因とは? そもそも、皮脂の過剰分泌は何故起きてしまうのかと言うと、自分の生活スタイルに問題があることが原因としてあげられています。 不規則な生活を続けていると、皮脂の過剰分泌が起こる確率が高くなります。 睡眠不足• 食生活 が関係してくるといえます。 体内リズムに合わせて、規則正しい生活を送っていれば、肌の機能は正常に機能しますし、もちろん皮脂の過剰分泌なんかも起こりませんので、赤ニキビができてしまったら、まずは生活習慣を見直すことから始めてみましょう。 赤ニキビの治し方!症状別のケア方法とは? 赤ニキビは赤ニキビでも、人によって出る症状は様々です。 かゆくなってしまう赤ニキビもあれば、痛みを伴う赤ニキビもあるということです。 ケア方法も多少変わってきますので、赤ニキビを症状別にみていきます。 痛い赤ニキビ 赤ニキビが痛いという時は、主にホルモンバランスが関係しているといえます。 月経前やストレス、睡眠不足、乾燥肌、過度なスキンケアなどがホルモンバランスの乱れの原因となります。 また、脂っこいものや甘いものばかりを食べていても、痛みを伴う赤ニキビが出来てしまうと言われています。 内側からきているので、痛みがある赤ニキビの場合は、内側のケアをしっかりとしましょう。 まずは、• 乾燥からくるもの• 使用している化粧水が合っていない という場合が多いのです。 乾燥は、スキンケア不足や潤い不足が原因なので、洗顔とスキンケアを正しく行いましょう。 洗顔が終わったらすぐに化粧水をつけると、肌の乾燥を防げます。 化粧水は浸透力の高いものを選び、肌の奥深くまで浸透させてあげることが大切です。 また、今使用している化粧水が合わないと感じたら、すぐに変えてみてください。 痛みやかゆみのない赤ニキビ 痛みやかゆみのない赤ニキビは、炎症が落ち着き始めている証拠です。 そのため数日間、清潔を保てば治ることが多いと言われています。 ただ、清潔を保つのは意外と難しく、髪の毛についている雑菌や、ホコリなんかが当たってしまった場合にも炎症が再発する可能性があります。 そのため普段から髪の毛にも気を配る必要があります。 思わず手で赤ニキビに触れてしまったりしないようにも注意しながら、スキンケアと生活習慣を正しくすることで、徐々に治っていきますよ! またシャンプーやコンディショナー、洗顔などのすすぎ残しも、炎症を起こしてしまいがち。 しっかり洗い流すようにしましょう。 赤ニキビの薬で効果のあるのは? 赤ニキビを早く治したい場合、薬で治す方法も考えると思いますが、薬にも種類が様々です。 一般的には、塗り薬が赤ニキビには有効とされていますが、根本的に治そうと思ったら、漢方薬などを使い身体の内側から治していくことが重要です。 根本は身体の中に原因があるので、塗り薬では完全に治すことはできませんが、一旦症状を和らげたり、痛みやかゆみを抑えたりすることは可能です。 また、市販薬を使用し続けている場合、副作用が出る可能性もありますので、 薬を使用する場合は、塗り薬や内服薬関係なく皮膚科を受診することをおすすめします。 自分の症状にあったものを処方してくれますし、診察も行ってくれるので、効果の期待が出来る薬は皮膚科でもらうのがいいでしょう。 赤ニキビを潰すのはOK?NG? よくニキビを潰す人がいますが、ニキビには潰しても良いニキビと潰してはいけないニキビがあります。 赤ニキビは、絶対に潰してはいけません。 なぜなら赤ニキビは、炎症を起こして赤く腫れあがっている状態のニキビ。 潰すどころか、少しの刺激を加えることもNGです。 髪の毛についている目に見えない小さな雑菌でさえも、赤ニキビに付着してしまうと、悪化する恐れがあるのです。 そのため、赤ニキビは普段から、常に清潔な状態を保ち、刺激を与えないことが絶対とされています。 そんな赤ニキビを潰すということは、危険なこと。 ニキビ跡が残ってしまったり• 炎症を起こし続けて膿がたまったり など何一ついいことがありませんので、絶対に潰さないようにしましょう。 これは雑菌などが入り込んで悪化してしまうのを防ぐためです。 怪我をした時にまず水で洗い流してから、消毒しますよね? それと同じ考え方で、とにかく清潔な状態にすることが大切です。 化粧水で保湿することによって、肌を保護し、守ってもらえるので、保湿はとても大切です。 悪化したり、再発してしまう可能性を徹底的にリスクを下げるには、手で化粧水を塗るよりも、コットンにたっぷりと化粧水を含ませて、優しく抑えるように保湿すると肌に負担がかかりません。 潰してしまえば、一生跡が残る可能性もあるので、赤ニキビを潰すというのは、大変危険な行為ですが、万が一潰れてしまった場合は、早急に対処することでニキビ跡を防ぐこともできます。 赤ニキビを繰り返すときの原因と対策! 赤ニキビが治ったと思ったのに、数日後にはまたニキビが出来てきたなんて経験はありませんか? 赤ニキビは外側からも、身体の内側からもしっかりとケアすることで防ぐことができますが、ニキビを作ってしまう原因はとてもたくさんあるのです。 主な原因を一つずつみてみましょう。 皮脂の分泌が過剰になっている これは毛穴に汚れが溜まりやすくなっている状態なので、ニキビが治っても、再発してしまうというもの。 体調管理や、規則正しい生活を心掛けることが大切です。 洗顔がしっかりできていない 毎日の洗顔をてきとうに済ませてしまっていませんか? しっかりと泡立てネットで、洗顔料を泡立てて、キメ細かい泡を作りましょう。 洗顔料自体が肌に合っていないという可能性もあるので、確認してみてください。 メイクが落としきれていない。 一番多い原因は、メイクをきちんと落としきれていないこと。 前日のメイクを残したまま寝てしまうと、毛穴に汚れが溜まり、雑菌のたくさんついた雑巾を顔に当てるのと同じくらいのダメージを肌に与えてしまっていることになります。 クレンジング後は洗顔をして、清潔を保った状態で寝ることが大切です。 シャンプーが流しきれていない。 洗顔料のすすぎ残しは、ニキビにとってダメージになると先ほどお伝えしましたが、シャンプーがきちんと流しきれていない場合も、肌へダメージがあります。 なぜならシャンプーを流す際、顔にどうしてもかかってしまいますよね。 そのため上から流れてきたシャンプーが顔に付き、すすぎ残しがあると毛穴に汚れが詰まってしまい、ニキビを引き起こしてしまうのです。 シャンプーだけでなくコンディショナーも同様のことが言えます。 過度のストレスがかかっている。 ストレスは肌にも、体にも影響が出ます。 無意識のうちに溜まっていくストレスもあるので、発散するのは難しい場合もありますが、自分でストレスを感じていれば、• 好きな音楽を聞いたり• リラックス時間を設ける などして、ストレスを発散させてください。 睡眠時間が不足している 肌のゴールデンタイムと言われている夜の10時~2時に、睡眠をとることで、お肌が綺麗に生まれ変わると言われていますが、仕事などの都合で睡眠が十分に取れないと、お肌に影響が出てきてしまいます。 最低でも1日に6時間睡眠出来るように、時間をしっかり確保しましょう。 食事の栄養バランスが悪い これも内側からの原因なのですが、しっかりとした食事をとれていない場合、栄養不足などで肌に影響が出てきます。 1日3食きっちりとたべる習慣を付けて、バランスも考慮しながら食事をすることが大切です。 以上の原因で一つでも当てはまっていれば、赤ニキビが繰り返される可能性大です。 自分に当てはまるものを改善すれば、赤ニキビも繰り返されることはなくなりますので、原因をしっかりと突き止めていきましょう。 赤ニキビにはオロナインを塗ると効果的という噂は本当なの? ニキビにはオロナインが有効という説がありますが、ニキビの症状によっては、効果の出ないこともあるそうで、中には悪化してしまうニキビもあります。 赤ニキビは、オロナインを使用しても問題ありません。 しみたり、膿が出来ていなければ使えます! 目安としては6日ほどたっても、症状が解消されない場合、使用を中止することです。 オロナインで赤ニキビが治ったという噂は、たくさん聞きます。 夜寝る前にオロナインを赤ニキビにたっぷりと塗り、その上から絆創膏を貼って、パック状態にして寝ます。 翌朝絆創膏を剥がして洗顔をすると、早く効果がみられるそうなので、是非試してみてください。 ほかにも、綿棒にオロナインを染み込ませて、優しく赤ニキビに塗る方法なども効果があると噂されているので、試してみてはいかがでしょうか。 まとめ いかがでしたか? 赤ニキビは、別名「炎症ニキビ」とも言われているほど、炎症を起こすことが特徴なのです。 とても目立つニキビなので、自分の症状や原因をしっかりと理解して、綺麗に治すことが大切です。 自宅ケアでなかなか良くならない場合は、皮膚科を受診するなどして、根本からニキビを治していきましょう。

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今すぐ知りたい!【赤いニキビ】の即効薬。女医が教えます!

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Index• 私、西川が皮膚科医でなかったら・・・。 おそらくまずはスキンケア・生活の見なおしをします。 洗顔方法や食事・睡眠などをよりよくするためには・・・と考えると思います。 そして、それでもダメなら皮膚科に行きます。 でもやっぱり、皮膚科に行く前に、自分でできる事で治せたらうれしいですよね。 実際、軽度のニキビなら、スキンケアで良くなる人も多いです!(中度~強度のニキビは皮膚科で治しましょう。 ) また、市販薬あまりおすすめしていない理由は効果があまり期待できないからです。 市販薬だけでよくなる人なら、スキンケアや生活の見なおしだけで良くなる人が多いです。 もちろんある程度の効果があるので、悪くはないのですが、市販薬を買いにいくなら、いっそ皮膚科に行ってしまいます。 私、西川ならニキビケアはこう選ぶ、かも?! 何を重視してニキビケアをするかによって、ケア方法を選んでみてもいいですね。 ポイントを押さえれば今日から誰にでも出できるカンタンな内容です。 ぜひ参考にしてみてください。 洗顔は1日2回まで。 皆さんは1日に何回洗顔をしますか? 多くの方が朝・晩の2回のケースが多いです。 皮膚科医目線で見ても1日2回の洗顔は問題ありません。 ただ、ニキビができると、たくさん洗浄したほうがいいと考えてしまうまじめな方や、肌のテカリが気になるオイリースキンの方は、2回以上の洗顔を毎日していることがあります。 これは、皮膚にある必要な皮脂を落としすぎてしまったり、肌のバリア機能を低下させたりする原因になるのでお勧めしません。 また、一生懸命ゴシゴシこすって洗うのも同じ理由でNGです。 よく「泡洗顔が大切」という言葉や文字を目にしますが、あれは本当です。 泡は汚れを吸着する力を持っているので、こすらなくてもきちんと最低限の皮脂・汚れをOFFしてくれます。 お肌を傷つけないようにしながら、最低限皮脂を落としていきます。 さらに肌のバリア機能を守ることができるので、ニキビのできにくい肌へと育てることができるのです。 保湿は必須!優しくたっぷり! ニキビの方は、洗顔は頑張る方が多い一方、保湿をパスする方が多いです。 理由は「ベトつくから」という声がダントツで多いです。 しかしこれはNGなんです。 お願いですから保湿はたっぷりしてください。 実はむしろ、保湿をしないほうがお肌はベトつくことがあります。 肌は乾燥すると、うるおいを維持しようと皮脂を一生懸命分泌してしまいます。 洗顔後にニキビのできにくい保湿剤で保湿をしましょう。 肌が潤い、バリア機能も高まります。 おすすめはミネラルオイルやヘパリン類似物質です。 【ビタミンC誘導体に注目】APS、APPS (ビタミンC誘導体)化粧水はニキビに効く ビタミンCがお肌にいい!と一度は聞いたことがあるはず。 そのビタミンCは、ニキビを治す力もあるんです。 ビタミンCはニキビの炎症を抑える作用や、肌のターンオーバーを促進する効果があります。 ビタミンCは「ビタミンC誘導体」という形になると、肌への吸収率が上がります。 なので、化粧水を選ぶときは「ビタミンC配合」と書いてあるものよりも「ビタミンC誘導体配合」と書いてあるほうを選びましょう。 代表的なビタミンC誘導体は「APS」「APPS」などです。 それらが高濃度で入っているものがおすすめです。 汗をかいたら洗顔+保湿 スポーツなど汗をかいたり、顔に汚れがついてしまったら、早めに洗い流しましょう。 そのときも、しっかりと保湿を行うことが大切です。 おすすめの洗顔はダントツで低刺激 混合肌・敏感肌・乾燥肌の方は低刺激系の洗顔料を使いましょう。 市販のものでは、NOV(ノブ)やキュレルがおすすめです。 ポイントは「必要最低限の成分で作られていること」です。 強力な洗浄成分や美容成分が配合させているものは避けましょう。 その成分が刺激になることがあります。 また混合肌・敏感肌・乾燥肌の方にはピーリング石けんはNGです。 オイリー肌の人のみ、ピーリング石けんを使ってもOKです。 ピーリング石けん後はもちろん保湿をしっかりしましょう。 ファンデーションはミネラルファンデーション ファンデーションはニキビになりにくい、ミネラルファンデーションがおすすめです。 2.そして、ニキビのために生活を見直す 寝れてますか?睡眠って本当に大切なんです。 生活の見直しは、まず睡眠を見直しましょう。 睡眠時間が短いと、ホルモンバランスが崩れて、皮脂の分泌が増えてしまいます。 徹夜明けって、不思議とテカテカしてしまう理由はソレです。 しっかり睡眠時間を確保できるよう頑張りましょう。 でも、寝付きの悪い夜もありますよね。 忙しい方・不安なことがある方に多く見られますが、そうでもない方も、寝れない夜はあります。 そんなときは、睡眠薬に頼ってみるのもいいかもしれません。 睡眠薬、聞くとちょっと抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、上手に使えば睡眠時間を確保できるサポートをしてくれますよ。 寝付きが悪い人には、超短時間作用型のマイスリーなどという睡眠薬がおすすめです。 途中でおきてしまう方(中途覚醒)は、もうすこし長く作用するレンドルミンなどがおすすめです。 脂っこい食事。 おいしてくてついつい・・・ おいしいものの誘惑って、困っちゃいますね。 ニキビ肌を改善するためにも、脂っこいものを控えるのは大切です。 しかしそうは言われても、難しいのが現実です。 そこで、おすすめなのがゼニカル(オルリスタット)という薬です。 この薬は、摂取した油分・脂肪の一部を体に吸収されないようブロックしてくれます。 使い方はカンタン。 油分の多い食事を食べる直前に1錠ポンと口に含んで飲み込むだけ。 簡単に効率よくオイルカットできるので、おすすめです。 たくさん食べ過ぎてしまう。 食事量を減らしたいけど減らせない。 そんなときはスムージに置き換えたりするのが有効です。 お薬でどうかできないのかと聞かれることがありますが、食欲を抑える薬はあります。 サノレックス(マジンドール)という薬やBBXというものです。 サノレックスは中枢神経を刺激して、食欲を抑える作用があります。 少し依存性のある薬なので、注意が必要です。 必ず医師と相談して処方してもらいましょう。 「薬をもらいに来るのが面倒」という方は、ちょっと頑張って、スムージーの置き換えですむといいですよね。 3.ニキビの市販薬を解説! 市販薬もニキビに有効です。 テラ・コートリルには他の市販薬ではなかなか配合されていない抗菌薬成分:オキシテトラサイクリン塩酸塩が配合されています。 また抗炎症作用のあるヒドロコルチゾンも含まれていますので、ニキビを抑えるのに役立ちます。 ヒドロコルチゾンは長期使用で副作用がでるので、使用は短期間にとどめましょう。 ペアアクネクリームWはイブプロフェンピコノールとイソプロピルメチルフェノールでニキビを抑えてくれます。 ビフナイトはイオウとフェノールでニキビを抑えてくれます。 西川の考え 私のクリニックに来てくれた方には、効果の面から市販薬をおすすめすることはありません。 しかし、クリニックにくるのが面倒な方には、やはり市販薬は多少効果が少なかったとしても、いい選択肢です。 4.ニキビのための皮膚科を解説! 保険診療(軽いニキビに) 保険診療のニキビ治療は主に外用薬(塗り薬)と内服薬(飲み薬)です。 これは軽症の赤ニキビに有効です。 外用薬ではディフェリンゲル・ベピオゲル・デュアック・ダラシンTゲルなどが出されます。 また内服薬ではビブラマイシン・ミノマイシン・ルリッドなどが出されます。 医師に使い方をしっかり聞きましょう。 世界標準治療(重症ニキビに) 重症のニキビの治療は残念ながら保険診療ではカバーされていません。 内容はホルモン療法・アゼライン酸・イソトレチノインなどが効果的です。 ニキビの治療を専門的に行っているクリニックに相談してみましょう。 最先端医療(美肌ケア) 世界標準治療よりもさらに進んだ治療では、ニキビを治すだけでなく、「ニキビのない美肌」を目指します。 ニキビがないけどカサカサした肌、毛穴が開いた肌、くすんだ肌では嫌!という美意識の高い方にはおすすめです。 ケミカルピーリング・IPL光治療・PDT・プラズマなどがあります。 機器の種類によってはアクネ菌を殺菌できるものや、ニキビ跡の改善が期待できるものもあります。 肌の状態やお悩みにあわせて医師と相談して選びましょう。 5.どうして赤ニキビができるのか?(難しめ) 5-1.毛穴の角質が増えてしまう 毛穴の出口付近(毛包漏斗部)は角質ができやすく、その角質(角化物)はその場にとどまります。 すると毛穴の出口が狭くなります。 こうなると狭くなる前は、外に出れていた皮脂も、出口が塞がれ、毛穴の中に溜まってしまいます。 最初は目に見えない大きさで、微小面皰と呼ばれます。 これが大きくなって、目に見えるようになったものがコメド(面疱)です。 5-3.詰まった毛穴の中に皮脂がたまる! 毛穴の出口が塞がれ、毛穴の中に皮脂がたまります。 5-4.毛穴の皮脂にアクネ菌が増殖 酸素がなくても生きていけるアクネ菌P. acnesは、皮脂が大好きで、皮脂の多い部分に生息しています。 毛包内に皮脂がたまっている状態の白ニキビはアクネ菌が増えるには絶好の場所です。 皮脂とアクネ菌がコラボすると、炎症を引き起こす遊離脂肪酸が増えて、炎症が発生・悪化していきます。 5-5.炎症が起きる アクネ菌(ニキビ菌)が中性脂肪を遊離脂肪酸に分解し、その遊離脂肪酸が皮膚に炎症を引き起こします。 他にもアクネ菌が作るプロテアーゼ(たんぱく質分解酵素)やヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸分解酵素)が皮膚に炎症をもたらします。 最近、よく耳にするようになった活性酸素が、ニキビの原因の一つです。 活性酸素はもともと、体の外から来た異物を分解するためのもので、白血球の一種の好中球などで作られています。 おどろくべきことに好中球は異物を食べます(これをファゴサイトーシスと呼びます)。 異物を食べたあとに好中球内で異物を分解するために活性酸素よく使われています。 しかし、アクネ菌(ニキビ菌)が作る遊離脂肪酸などの刺激で、過度に活性酸素が作られてしまうと、好中球の外にまで活性酸素がこぼれ出てきてしまいます。 そうすると、壊してはいけない私たちの体の細胞まで傷つけてしまいます。 少しの活性酸素であれば、それを分解してくれる酵素が体内にあるので対応できます。 しかし、大量の活性酸素が発生してしまうと、私たちの体の細胞が傷つくことになります。 活性酸素を抑えてくれるお薬が、赤ニキビの治療で活躍しています。 ミノマイシン(テトラサイクリン系)やルリッド・クラリシッド(マクロライド系)などは、抗菌薬なのですが、好中球の作る活性酸素を少なくしてくれる作用も持ちあわせており、ニキビ治療で処方されることがあります。 かわりだねで、アクネ菌(ニキビ菌)に効かない抗菌薬なのですが、活性酸素を少なくしてくれるメトロニダゾールやレクチゾールもニキビに使われることもあります。 さらにアクネ菌(ニキビ菌)は活性酸素を作る好中球を呼びよせる好中球遊走化因子も出していて、角栓(面皰)のでききた毛穴に好中球を呼び寄せます。 その好中球が活性酸素作ることで炎症が起きて、赤ニキビになります。 薬の効きにくいニキビの治療例 西川先生の治療日記.

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