自分を責める 原因。 【自責癖をやめる方法】自分を責めるのをやめたい人へ【心理と原因】

自分を責める原因は「決めつけ」にあり―過去を振り返って見つけよう!

自分を責める 原因

いつも部下責めてしまっていた過去 僕の話ですが、23歳になった時に初めて部下を持ちました。 当時の僕は職場での仕事が(若干ですが)できる方だったので、 部下が仕事ができなかったりすると 「どうしてこんなこともできないの?」 「なんで何度言っても分からないんだよ」 といった風に、 いつも部下を責めてしまっていました。 言うなれば、 責任や原因を いつも 他人に押し付けていたんですね。 自分は正しいことをやってるつもりで、 自分に合わせて他人をコントロールしようとしていました。 会社ではそんなような振る舞いを続けていたせいで、 毎日がトラブル続きでした。 しかし、ある日先輩から言われたことをきっかけに、 上手くいかないのは 自分が原因じゃないか? と考えるようになり、 これがきっかけで僕の人生は劇的に変わっていきました。 「他人が原因だ」と考えている場合 こういう考え方で生きていると、 自分の思い通りに事が運ばないときには それによる憤りや怒りが生まれ、 他人との間に衝突や不満が絶えなくなり、いろいろな問題が起こります。 例えば部下が辞めたり、 取引先と揉めて契約解消になってしまったり… 他人に原因を求める考え方に影響を及ぼすのは、 何も仕事関係だけではありません。 こういう考えの人は、 プライベートでの問題も後を絶たないことが多いと思います。 また、他人に原因がある、と考えているので、 問題に対して自ら向き合うという機会を作らず 何時になっても問題を解決できていない、 という状態になっていることも多々あると思います。 「原因は自分にあった!」と考える 反対に、「原因は自分にある」と考えていくと、 その後の影響がすべて前向きな方に作用していきます。 例えば部下がミスをしてしまった場合。 他人が原因だという考えでは、ただただ部下だけが悪く思えて、 「どうしてこんなミスをしたんだ!」と、 部下を責めるだけに終わってしまいます。 しかし自分が原因だという考えでは、 「部下への伝え方が間違っていたのかな。 もっと簡潔に言ってみよう、 もっと体系化して指示を出してみよう」 といった風に、 そもそもの ミスの原因を作ったのは 自分であって、 今回の責任は自分にある、ではどうすればよかったのか? と、より建設的に物事を捉えることができるようになります。 また、別の例を挙げると、 例えば部下が 「もうこの仕事は続けられない…」となってしまったとき、 他人が原因だという考えの人のリアクションに多いのは、 「 まさか辞めるとは思わなかった」というものです。 そういう人たちは、その人が「 何が原因で辞めたいと思ったのか」、 その真の理由さえわかっていないことが多いです。 他人に原因を求める人は 相手の様子をうかがいながら話をしたり、 自分から相手のことを思いやったり歩み寄ることを疎かにしがちです。 そのため、 「 相手が何を考えているかわからない」という状態になることも。 相手が何を考えているかわからないと、 ついつい自分の話ばかりになってしまいますから、 ここでも負の連鎖が生まれてしまったりします。 どうやって思考をチェンジするか では、具体的にどうすれば良いのか? 例を挙げると… 例えばプライベートで恋人と喧嘩したとき。 自分に原因がある、と考えると、 原因は… 「普段から感謝ができていなかった」「言葉をかけられていなかった」 対策として考えられるのは… 「【いつもご飯ありがとう】【助かっている】など、こまめに声をかける」 「掃除や皿洗いなど、相手への感謝を言動で当たり前に示していく」 このように、解決の方法が自然と見つかります。 相手に原因を求めてばかりいると、 相手を変えるしかなくなってしまいます。 例えば部下にであれば、「もっと能力を上げなさい!」とか。 でも能力というのは、 時間や経験の積み重ねとともに伸びていくものなので、 それは解決策ではなく 他人任せなただの押しつけですよね。 【自分に原因を求める】ときのポイント 自分を責めるためではない 原因を自分の中に探すという考え方は、 自分を責めるためのものではありません。 何が原因だったのか、 根本を見つめ直すことが目的です。 例えば誰かがミスをしたととき、 その人がまた同じようなミスをしないように、 何かできないか、と原因を見つめ直すことが 【自分に原因を求める】考え方の真意です。 感情ではなく、論理で解決に向かう 感情というのは、先ほど出てきたような 憤り 怒り 衝突 不満 などを指します。 「お前の責任だ!お前がどうにかしろ!」という怒りや不満は ごく個人的なものであって、 問題の解決には結びつきません。 混同しやすいですが… 感情に流されず、自分の中に原因を求めて 論理的 に解決するのがベストだと思います。 ただ、感情をうまく使う場面もあります。 自分の提案を受け入れてほしいときに、 熱意をこめて訴える場合などでは 効果的だったりしますので、臨機応変ですね。 他人に期待しすぎない 「あの人ならうまくやってくれるだろう」など、 過度に 期待しすぎないことです。 「こうなってくれるといいなあ~」 「こうやってくれるといいなあ~」 くらいがちょうどいいと思います。 笑 もし期待に添わない結果であったとしても、 相手を責めるのは自分の甘えであり 依存です。 相手をコントロールしようとしない 相手は コントロールできない という認識が大前提として必要です。 相手をコントロールしようとすることが、 すべてのトラブルのもとだったりします。 僕の話になりますが、 僕は昔大手通信会社のコールセンターで働いていました。 コールセンターって、 一日何千件と問い合わせがくるんですよね。 それに対して電話やメールで対応するんですが、 一日のタスクがめちゃくちゃあるわけです。 それをさばくために部下に指示をするわけですが、 そのなかで、当然ですが、皆さんがミスをします。 そういうことが毎日続いて、 ある日上司と飲みに行ったときに 「 言ってもできないのに毎回説明してやる必要はあるんですか?」と 愚痴ってしまいました。 そして… 猛烈に叱られましたね 笑 「もしお前に子供ができた時に、 自分の子供が靴も並べられず、あいさつもできないとして、 じゃあお前は一回や二回やり方を教えて、 それでもできないってなったときに じゃあいいか!ってなるのか?」と。 当然、何度でも言いますし、何度でも怒りますよね。 「子供で言ったらそのレベルだけれども 仕事でも同じじゃないのか。 自分の部下や、指導している人間が 自分が一、二回言っただけのことが例えできなかったとしても じゃあもう言わないのか、 それじゃあ指導者として失格じゃないのか」と。 部下への接し方について考え直すきっかけになりました。 仕事に関する問題や人間関係の中で生じた軋轢などの 原因を相手に求めていると、何時まで経っても解決しません。 それはつまり、 自分の考え方次第ということです。 相手への伝え方を工夫したり、感謝の気持ちを伝えたり、 そのおかげで関係性が深まったり、高めあえたり… 「もうどうにもならないかも」、と思った自分の人生にも 無限の可能性が見いだせてきます。 まとめ 「全ての原因は自分にあると考えたら人生が変わった話」 についてお話してきました。 まとめると… ・偏見や先入観の無い、素直な視点で物事を見る ・唯一コントロールできる自分(感情)をどうするか 根本を見つめなおして悩みの種が明らかになると、 仕事やプライベートががうまくいくきっかけになると思います。 ぜひ参考にしてくださいね。 今回は以上です。

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自分を責めることと他人を責めることは同じ水準で起こる|心理カウンセリング・セルフコンパス(東京浅草橋)

自分を責める 原因

自分を責めてしまう人の特徴• 真面目な性格• 優しい• 責任感が強い• 空気を読むのが得意• 完璧主義• 細かいことにも気付く• 想像力が豊か• 他者の目が気になる• 自分よりも他人を優先しがち• 我慢強い いかがでしょうか? 上記のチェックリストの項目に当てはまるものが多い人の場合、なにか気になることが起きた際に他者ではなく、 まず自分を先に責めてしまう傾向があります。 また、他人の機嫌が悪い時にも、自分には心当たりがなくても 「 もしかしたら私が原因かも?」などと思ってしまうことも。 他にも、 自分でやると決めたことを実行に移せなかったときにも、「 なんて自分はダメな人間なんだ!!」と自分を責めてしまったりしませんか? 私も仕事場で何かが起きるたびに「 もしかして私のミスじゃ?」と恐れおののいています。 泣 そのたびに、内心ドキドキして 要らぬプレッシャーやストレスを自分で溜めてしまうという繰り返し。 これでは本当に 毎日生きた心地がしません…。 自分を責める癖の原因 自分を責める癖にはいくつかの原因があり、ほとんどの場合、これらが入り混じっています。 自尊心が低いがゆえに、なにかが起きると 全て自分のせいなのではないか?と思い込んでしまうのです。 そしてその結果、無意識のうちに自分を責める心の癖ができてしまいます。 上記のチェックリストからもわかるように、自分を責める癖がある人は 良い人間(多くの場合世間が作り上げたもの)であろうと無意識に日々頑張ってしまいます。 自分では気付いていなくても「 高い自分の理想像」を心の中に持っており、それに近づくために日々無理をしてでも頑張ってしまうのです! これは多くの場合、 育った環境(両親の教育など)によって無意識に作られます。 もしくは、自分が好きで読んでいた本、見ていたドラマなど、 幼少期に強く影響を受けたものなどなどから出来上がることが多いです。 そしてさらには、 「 理想の自分像」になっていない自分を無意識にジャッジした結果、「 自尊心が低くなる」ということにも繋がります。 よくよくリストを見て考えてもらうとわかるのですが、 自分自身のことよりも対他人に対しての思考であることが多いです。 たしかに、このような思考を持つこと自体は、 人とうまく付き合っていく上ではプラスです。 しかし、外側にばかり目を向け注力してしまうと、自分の気持ちをないがしろにしてしまい自責癖がつくなど、自分にとっては むしろマイナスにしかなりえません。 もしも世界に自分一人しかいなかったら、他人の目・期待・責任感など持ちませんよね? 自分を責めるのをやめる方法 いろいろな心理状態が複雑に絡み合った結果、自分を責める心の癖が出来上がっていますが、この癖をやめるには以下のような方法が有効です。 自分を許し、認める 「自分を責める心の癖」がある人は、おそらく 無意識的に行っている人が多いのではないでしょうか? 今日これを目にしたことをきっかけに、まずは 「 自分を責める心の癖がある」 ということを自分自身で認めましょう! そして、 そんな自分を許してあげてください。 また、何かのきっかけで自分を責めてしまったときにも、 そんな自分を「許す」ことを繰り返し続けてください。 このように、 気付いたときに許すことを繰返すことによって、 自分を責める心の癖を少しずつ減らすことができます。 完璧な人間などいないと諦める もしも、「高すぎる自分の理想像」に心当たりがある人は、「 完璧な人間などいない」と 今すぐ諦めてくださいw 私もおそらくこのタイプの人間なのですが、未だに「高すぎる自分の理想像」を捨てきれず、無意識に自分責めをしてしまうことが多々。 泣 もちろん、 理想を高く持ち日々努力することは大切です。 しかし、自分を繰り返し責めてしまう人の場合には、おそらく理想像が高すぎることから、 キャパオーバーになっている可能性があります。 理想の自分像を再設定し直す もしも「高すぎる理想の自分像」を持っている場合には、 自 分がどんな理想像を持っているのかを確認する作業を行ってみることをおすすめします! なぜなら、人間向き不向きやベースの性格などもあるため、 自分に合ったタイプの理想像を持つことが重要 だからです。 そのため、「 なにか特別なことを成し遂げたとき以外、自分自身を褒めることはない」という人の方が多いのではないでしょうか? これだと、じつは知らず識らずのうちに 自尊心を下げてしまうことに繋がるのです! なぜなら、 特別なことを成し遂げない限り自分には価値がない、ということを日々自分の心に刷り込んでいるのと同じだからです。 本来人間の価値はみな平等です。 しかし、現代ではどうしても「 成功している人や富や名声がある方が価値がある」といった基準で判断されがちです。 そしてそれを自分自身が真実であると信じ込んでしまうと、 それを手にしていない自分には価値がないと思うようになり、自尊心が低下していくのです。 せっかくの機会だし、 自分自身を見つめ直し、じっくりと向き合ってみたい!というような人には、 書籍を利用して自信をつける訓練をおすすめします。 本もしくはkindleであれば、 わずかな費用でどこでも読むことができ、かつ自分のペースで進めることができるからです。 「人の目が怖い」「今のままじゃダメだ」「いつも不安」 という心の不安を抱えた人のために、 9つのステップで自信のなさの正体を暴き本当の自信を手に入れる方法がまとめられた、まさに 自分を責めてしまう癖がある人に最適な内容の本です。 「具体的でわかりやすい」や「助けられた」などの高評価レビューも多いので、 自信のなさや心の不安を抱える人にはぜひ読んでみて欲しい1冊です。 それならば、手っ取り早く「 自信を持つことで問題解決!」という方法も。 人が自信を持つ根拠には、 「過去の成功体験」や「自分の持つ強み」などが挙げられますが、成功体験を増やすとなると それなりの時間が必要です。 その点、 自分の強み(資格や知識)は、学び方によっては短期間で得ることができます! そこでおすすめなのが、 RHKトータルアカデミーです。 RHKトータルアカデミーは、 資格業界最安値を誇る通信講座です。 とくに 女性に人気の講座が多いのが特徴で、資格には以下のようなものがあります。 ・心理カウンセラー ・リンパ、アロママッサージ ・マツエク ・デコパージュ ・副業関連 ・眉エクステンション RHKトータルアカデミーの講座は 現役実績のあるキャリア講師や、 教員資格を持つ専門講師が担当しているため、初心者でも安心して講座を受けることができます。 また、 履歴書にも書ける更新不要・終身資格を取得することが可能なので、自信を持つために始めた勉強が、 のちに自分の天職になる可能性も! (実際に紹介している私も「始めてみようかな」と思うような、魅力的な講座が多いです^^) 私は催眠療法の資格を取得した経験がありますが、こういった資格には 1年〜3年ごとくらいに資格の更新があることが多いです。 その都度、 年会費を支払ったり、場合によっては再受講しなくてはいけない場合もあります。 その点、RHKトータルアカデミーでは終身資格を取得することが可能なので、とても経済的かつ便利です。 一般的な通信講座では安くても5万円程度はかかりますが、 RHKトータルアカデミーの最安講座はなんと5,000円からのものもあります。 受講費には「 教材一式・認定証発行・メールサポート」が含まれているので、余計な費用がかかることなく、驚きの最安値で憧れの資格や趣味を勉強することができるので、かなりおすすめ! 趣味と実益もかねつつ、 自分に自信を持ちたい!という人は、ぜひ一度資料をみて検討してみてはいかがでしょうか。 日頃から我慢してばかりで、自分を甘やかすことが少ない人の場合には、たまには 思いっきり自分を労うことも必要です。 自分を労うことにより、自分自身を満足させることができると同時に、「自分には価値がある」といった自己価値感(自己肯定感)を潜在意識に刷り込むことができるからです。 ただしこの場合、欲しい物を買うというご褒美よりも、 エステや旅行・高級レストランなどの 「体験を買う」といった労い方が有効です。 なぜなら、 人間はさまざまな「経験」をするために、この地球に生まれてきているので、経験をすることによって 本当の意味での満足感を得ることができるからです。 そして、物を買うという行為は、一見自分を労うために有効な方法であると思われがちですが、じつのところ、それは一時的な快楽であるため、 本当の意味で幸福感を得られているわけではないのです。 自分を責めるのはただの心の癖 自分を責める心理や原因、解決策などをご紹介してきましたが、 自分を責めるのはただの心の癖です。 自分の癖は気付いたときに直すような行動(思考)に切り替えれば良いのですが、そうは言っても 長年の癖を直すのはなかなか難しいですよね。 泣 そんなときには、今回ご紹介した解決方法の中でも 自分に合っていると思うものを選んで試してみることをおすすめします。 諦めずに日々自分と向き合っていくことで少しずつ改善するはずなので、最初は面倒ですが、コツコツ頑張って続けてみてくださいね! また、そもそも なにがあっても大丈夫!全てはうまく行っている!ということが当ブログではテーマにもなっている(潜在意識や宇宙の法則)ので、 結局のところ全てはうまくいく過程でしかありません。 なので、 焦らず今の自分でなんの問題もない!と思えるように日々訓練していくだけでもOKですw(こんなに長く説明書いたのに。 ) とはいえ、 自分だけの力ではどうにもできない!という方も多いのが現状なので、必要な人の元へこの記事が届けば幸いです^^ 40代独身、 元シューズデザイナー。 理想の人生を創造するべく、潜在意識や宇宙の法則・引き寄せの法則を日々学び実践中です。 生活全般から美容やダイエットまで、さまざまなもので実験・検証中なので、日々の気づきなどをアップしていきます。 潜在意識や宇宙の法則においては、年齢や容姿も本当は関係ありません、「自分の想い」だけです! (当ブログでは管理人が「美」を追求中なので、美容やダイエット色強めです。 ) また、幼少期〜社会人まで何度かいじめを受けた経験により、対人関係に悩んだり人生に生きづらさを感じていたので、これから潜在意識を活用して人生をよりよくしたい人のために役立つ記事を書いていきます! マーフィー博士やHAPPYさん、エイブラハムなど潜在意識や宇宙系の書籍やブログを読み漁り、自分に合うものだけを取り入れています。 JBCH(催眠療法)取得経験有り。

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自分を責めることと他人を責めることは同じ水準で起こる|心理カウンセリング・セルフコンパス(東京浅草橋)

自分を責める 原因

「自分責め」の構造 「ああ〜、またやっちゃった」 「自分、何やってんだ、バカバカバカッ」 「やっぱりダメだ、全然足りない、まだまだ未熟」 「自分なんてどうせこの程度じゃん。 調子にのるなよ」 「こんな自分じゃダメだ!」 「自分なんて大っ嫌い!もう消えた方がいい」 とかとか・・・・ 自分を責めるの、クセになっていませんか? 今日はそんな方達へのメッセージです。 何かあるとやっぱり自分を責めてる。 不思議と他人に対しては、 そんなに責めたり怒ったりすることはないんだけど。 とにかく自分。 いけないのは自分。 悪いのは自分。 足りないのは自分。 なんでこんなに自分責めちゃうんだろうね。 もちろん個別の事情はいろいろあるので 原因はぜったいにこれ一つ!と言い切れるものではないのですが 自分を責めるのがクセになっている人は 一つ、考えてみた方がいい大きなポイントがあるので 今日はこれをお伝えしたいと思います。 そういう人の心では何が起こっているんでしょうか。 自分を責める人は、 本当は他人に対して怒ってる。 なのです。 それでありながら 他人に対してぜったい怒っちゃいけないと思ってる。 なのです。 つまりですね。 自分を責める人の心の中では ぜったいに 外に怒りを向けないように設定 されているというわけです。 本当は他人に対して怒っているのに その怒りの気持ちを封印する。 そして、本当は外に向けたかったはずの怒りの矢印を クルッと逆にひっくり返して 自分に向ける。 自分に向けて怒りを逆流 させるわけです。 それが「 自分責め」です。 だからあなたは、自分に向けて ひどいことを言って、責めて、怒って・・・てやってる。 だけど、なんでそんなことしてるんだろう? 「逆流」の始まりは小さいころの自分 実は、そこに「過去」がからんでいます。 はい、毎度おなじみ。 「またそこか。 やっぱりそこか。 」のお話。 実はあなたの中にはたくさんたくさん 怒りがあります。 それはもう、昨日、今日だけのことではなくて。 昔むかし、大昔から。 大昔の怒りとは? それは誰に対する怒り? はい、 親 です。 うへ〜。 なんかすごくヤでしょ。 ザワザワするでしょ。 そんなの、ない!!考えたくない! って逃げたくなってませんか? だとしたら、悪いけどやっぱり図星かも。 親です。 ちっちゃい子どものころ、おそらくあなたは親に 「なんで!」「いやだ!」「やめて!」 「なんだよもう!!」「いいかげんにしろよ!」 なーんていう 腹立つ気持ち、怒りたい気持ちを持ったことがあります。 そりゃね、親も完璧ではないですし 親子といえどもお互い性質の違う人間ですから そりゃあそういうこともあります。 子どもだって、嬉しいこともあれば腹立つこともありますよね。 だから、そういう気持ちを持つことは ほんとは悪いわけではないのだけど でも、子どもの立場は弱いので。 世話をしてもらう必要があるし。 怒らせたらこわいし。 そしてなにより、愛してもらいたいし。 子どもにはそういう弱みがあるんですよ。 だから親に対して そんな怒りの気持ちを自分がぶつけたら 親に嫌われてしまう! 親を怒らせてしまう! 親を傷つけてしまう! って、子どもの無意識は思うんです。 だから、親にはぜったいに怒っちゃいけない。 親に怒りを向けてはいけない。 怒る気持ちなんか感じちゃいけない。 そうやって親に対して向けたかったはずの怒りを ビターーッと封印します。 そして、親に対してそんな怒りの気持ちを持ってしまった 自分が いけないんだ。 悪いんだ。 足りないんだ。 こうやって、自分の方へ逆流させて 自分が悪いことにするのです。 そうするとね。 安全なんですよ。 親に嫌われなくてすむし。 怒らせなくてすむし。 傷つけなくてすむし。 子どもはけなげですね。 親に嫌われない、親を怒らせない、親を傷つけないためなら 親の機嫌をよくさせるためなら いくらでも 自分を嫌いになり、自分を責め、自分を傷つける。 自分が「悪い側」になることを厭いません。 自分が悪い側になって 「悪かった、ごめんなさい」という態度をしておけば とりあえず親の機嫌は保たれるということが 経験則で身についているのです。 そうやっておいた方が 安全に生きられるというメリットがあります。 そういうわけで、実は 怒りを逆流させて自分を責めることには 多大な メリットがある ということなのです。 だからなかなかやめられないのです。 いっぺんちゃんと怒ってみよう 自分を責めているうちは あたりまえですが 自己肯定感はいつまでも低いままです。 自己肯定感が低い人は多くの場合 こうした「 怒りの逆流」の構造を持っています。 この構造を見抜かずに、単純に 「自分を責めないようにしよう」 「自分を肯定しよう」 なんて努力をしても、だいたい無理なのです。 ですから、自分責めがやめられない人は、まず 自分を責めることで「都合のいいこと」は何? という、「メリット面」について考えてみるといいでしょう。 それから根本的な対策としては、 過去の自分に戻って、 あの時の自分が本当は親に対して怒りたかった気持ちを あらためて今、感じて、あえて怒ってみることです。 いっぺんちゃんと怒れ! ってことです。 だって怒ってたんでしょ? 怒っていいから。 ちっちゃいその子にとっては それがせいいっぱいの正義であり本心。 そんなちっちゃい子の素直な気持ちぐらい 認めてあげても大丈夫だから。 そこ、あいまいにしてるから、 いつまでも自分責めが止まらないのだから。 「なんでこうなのよ!」 「これがやだったんだよ!」 「こういうことしないでよ!」 そういう、 やだったこと。 さらに 「ほんとはこうしたかったのに!」 「ほんとはこうしてほしかったのに!」 ほんとは ほしかったこと。 この両方を、声に出して、態度に表してみることです。 いい子だったね。 えらかったね。 リアルな親のことは放置しておきましょう。 これはあなたの心の中にいまだにいる 「あの時の親」と「あの時の自分」とのことだからです。 いまさら年老いたリアルな親にそんなものをぶつける必要なく あなた一人で 「あの時」の感情を清算していくことが可能です。 そうやって自分の心の中で清算できたなら それまで親に対して感じていたモヤモヤや重さは 以前よりずいぶん減っていることにも気づくでしょう。 カウンセリングやセラピーでは プライバシーの守られる安全な場所で カウンセラーという同伴者とともに こうやって「あの時の自分」と出会っていきます。 自分で試したい方は、自分の部屋で一人になって チャレンジしてみてもいいでしょう。 これ、やってみるとね。 自分の中に失われていた「力」がよみがえってくるのを感じると思います。 「ああ、自分にもこんなパワーがあった!」ってね。 怒りは、エネルギーであり、パワーです。 もともとは、自分を尊重し、自分を守るパワーであるものです。 このエネルギーを封印したら 見かけ優しくて従順なだけで 自分がわからず、自分の尊厳を守れず、 どんどん他人に侵食されるばかりの腰砕けになってしまいます。 これが「自己肯定感が低い」っていうやつですね。 昔、本当は怒っていたことを ちゃんと怒ることができるようになった時。 そして 今、日々生じる怒りも ちゃんと怒りとして認識して 認めることができるようになった時。 自分を責めることも だんだんと減っていくでしょうし 自分が自分として立つことのできる「芯」のようなものが 育っていくでしょう。 人生転換の専門家・心理コンサルタント/作曲家/ピアニスト 一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事 東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。 アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。 音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。 「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。 活動6年で延べ4,000名以上の人生を好転させてきた他、カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。 アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。 音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。 「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。 活動6年で延べ4,000名以上の人生を好転させてきた他、カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。

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