自己 愛 性 パーソナリティー 障害。 自己愛性人格障害を自分で治す、克服する方法は?

必見!自己愛性人格障害者の弱点は2つある

自己 愛 性 パーソナリティー 障害

自己愛性パーソナリティ障害の人にはどのように接すればよいでしょうか。 基本的に、相手には大人の対応は期待しないでください。 でも注目しましたが、自己愛性パーソナリティ障害の人は誇大自己の状態のまま大人になっていると考えられます。 誇大自己とは、誰もが子供の頃に経験する発達の途中の段階で、万能感にあふれ、何でも思い通りになると思い、絶えず母親からの賞賛と見守りを求める状態です。 まさに自己愛性パーソナリティ障害の特徴を表していないでしょうか。 外見は大人でも中身は未発達な子供のまま、しかし、しっかりと高慢さやプライドは兼ね備えていますから、そのあたりを念頭に置いて付き合う必要があります。 よく知らないうちは、魅力的で感じの良い人のように見えるかもしれません。 しかし、よく知るにつれ、自己中心的で粗野な部分が出るようになり、残念な意味でびっくりしたり、がっかりさせられる経験をします。 自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分は特別という肥大した思いが支配しているので、健全な人間関係にあるような、「ギブアンドテイク(お互いに受けることや与えること」)、「もちつもたれつ」、「困ったときはお互いさま」、といったような対等の関係は成り立たないでしょう。 他人を思いやったり、譲歩したり、合わせたりといったこともできません。 相手ができないことに期待をかけていては、ストレスがたまって疲れる一方です。 最もしてはいけないこと 自己愛性パーソナリティ障害の人を相手に最もしてはいけないのは、その人に異議を唱えたり、批判したり、悪い点を指摘することです。 こちらがどれほど良かれと思ってしたとしても、相手からすれば、プライドを傷つけられた、自分を貶めたと捉えられてしまいます。 それは誇大した自己愛を持つ人に強い怒りを抱かせるものとなり、自分にケチをつけた行為は絶対に許されません。 またたく間に攻撃や排除の対象となってしまいます。 欠点や悪いところを指摘する場合、かなり慎重に行わなければ、それまで良い間柄だったとしても一気に信頼関係が崩壊してしまうでしょう。 想像以上の強い怒りを買うことになります。 たとえわずかな指摘であっても、また、冗談のつもりでも、その人を否定した人はブラックリストに載せられ、徹底的に執念深く攻撃されることになります。 こちらが信頼関係ができていると過信し、その人のために忠告したのに、関係がすっかりおかしくなってしまうケースもしばしばあるので要注意です。 相手の偉大さを映す鏡になりきる 自己愛性の強い人と上手に付き合うコツは、その人の偉大さを映し出す「鏡」になることです。 鏡は自分の意思を持たず、ただ自分の前に来た人を魅力的に映します。 自己愛性パーソナリティ障害を持つ人に対して、鏡と同じように相手の持つ長所や望ましい点を認めることができます。 過剰と思える褒め言葉やお世辞でもこのタイプの人は子どものように喜ぶことが多いです。 ただ、もう少し気難しい人の場合、的外れな褒め言葉は相手の不興を買い、逆効果となります。 ですから、鏡のように、実際に観察されるその人の素晴らしいところや、プライドを持っているところにフォーカスしてそこを賞賛することです。 「コイツは自分の価値がわかる奴だ」と思ってもらえることがまず出発点です。 関係が長期化すればするほど、表面的な賞賛だけでなく、その人の優れた点の良き理解者であることが大切です。 普段からその人の言葉によく耳を傾け、その人が認めて欲しいと思っていることが何なのか、見抜く鋭さが求められます。 そしてそのことを心から評価し、褒め称えるのです。 この手の人は、自分のことを評価する人を評価します。 そのような関係になると、こちらもその人が気づかないような影響力を及ぼすことができるようになります。 もし、すでに関係がこじれ、ハラスメントを受けたり、不当な人権侵害が生じているなら、第三者に介入してもらうのが有効な手段です。 自己愛性パーソナリティ障害の人は対面を重んじるので、表沙汰になることには敏感です。 証拠や記録を残し、それらを実情とともに上部の管理職や外部の機関に相談することが抑止力となるでしょう。 相手のふところにもぐる 自己愛性パーソナリティ障害の人が仕事の上司や恋人・配偶者などの場合、接する人は大変な苦労をすることになります。 これまで述べた点とやや重なりますが、相手の特性をよく理解し、反応が大きい部分に良きアプローチをかけることができます。 一方的に相手が変化するのを期待するのは非現実的です。 自己愛性パーソナリティ障害の人は基本的に小心で、嫉妬深く、負けず嫌いです。 人情や義務や道理などの一般論は通用しません。 彼らと接するポイントは次のようにまとめることができます。 ・相手の競争相手にならない ・怒りや嫉妬を向けられるようなことを慎む ・目立たないよう、相手の脅威にならないようにする ・相手を評価し、褒め、認める 相手から「敵」ではなく、「味方」と見てもらえるように振る舞うことがカギになってきます。 自己愛性パーソナリティ障害の人はとにかく賞賛が欲しいわけですから、相手が欲しいものを与えることができます。 相手のふところにうまく潜り込めるかがカギとなります。 接していると、イライラしたり、気に障る点は多くあるかもしれませんが、長期的に見ると、対立するより賞賛する側に回る作戦が功を奏します。 少し言葉が悪いかもしれませんが、彼らは「おだてに乗りやすい」タイプですから、容姿から服装から能力から生活態度から業績から…様々な角度から、評価して差し上げましょう。 相手に何らかの行動や変化を求める場合、相手が心の奥深くに隠し持つ不安や嫉妬心、功名心、競争心、行動の結果得られるであろう様々な利得や賛美などに触れつつ、かなりの低姿勢をもって控えめに求めることができます。 こうして自己愛性パーソナリティ障害の人を重んじることにより、今度はこちらを重んじてくれるようになります。 対等まではいかなくとも、2階級下くらいまでは見なしてもらえるかもしれません。 これらは、自己愛性パーソナリティ障害の人と信頼関係を保つ秘訣であると同時に、このタイプの人の力を引き出すコツでもあります。 もし自分自身が自己愛性パーソナリティ障害ならば、自分の才能や可能性を信じてくれる人と出会うことが重要になります。 自己愛性パーソナリティ障害の人も見かけによらず、かなりの生きづらさを感じているので、彼らのささやかな喜びに寄り添ってあげましょう。 格言からのヒント(おまけ) うまく付き合うには、相手をよく知らなければなりません。 自己愛性パーソナリティ障害の人を自分の味方とみなすか敵とみなすかは別として、次に上げるような格言は助けになるかもしれません。 「昨日の敵は今日の友」「昨日の仇は今日の味方」ともいう。 解説:戦国時代、上杉謙信が、敵対する武田信玄が塩不足で困っている事を知り、塩を送ったという歴史から。 女性の社会進出が進んだ今日、この格言は女性にも当てはまる。 解説:『新約聖書』にある言葉。 」 訳:勝てないなら仲間になれ。 解説:手強い相手で、やっつけるのは無理とみたら、いっそのこと相手方に加わるがよいという意味。

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自己愛性パーソナリティ障害とは?症状・特徴・克服法を解説

自己 愛 性 パーソナリティー 障害

自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)と共依存者の末路 自己愛性パーソナリティ障害の人と共依存者の組み合わせは、 仮に結ばれたとしても破綻する確率は高いです。 会話の内容やメールのやり取りなどを拝見することがありますが、 多くの場合、傷の舐め合いです。 傷を舐め合っていることに酔いしれているのです。 しかしこれはお互いのことを思っているようで、 実は両者共に自分のことしか考えていません。 それを愛だと勘違いしているのです。 とても真実の愛とは言えません。 自己愛性パーソナリティ障害の人は、 無意識で自分の都合の良いように動いてくれる相手を探しています。 決して自分のことを否定しない相手を好みます。 そしてギブアンドテイクのギブの部分がありません。 ギブは仮にあったとしてもテイクするためのギブ、あるいは自己満足で相手を見ていないギブです。 相手のことは、 自分が輝いていられるため(偽りの輝きですが)のアクセサリー程度にし か思っていません。 自分に献身してくれるその姿を意識の上では愛だと勘違いしています。 一方で共依存側の人は、自分がただのアクセサリー程度の役割であることに気付かず、 むしろ頼られていると感じ、喜びを感じます。 ただ利用されているだけなのですが、自己肯定感が低いため気が付きません。 どんなに自分(共依存者)が被害を受けても、そしてどんなに周囲の人に迷惑をかけていても、自己愛性パーソナリティ障害の人が離れていってしまうのが怖いので、 一人の人間、一人の大人として、 注意すべきことも注意できずすべてを肯定してしまいます。 決して自立を促すような存在にはなれません。 この点が共依存側の、結局は自分のことしか考えていないと言える点です。 最終的に、自己愛性パーソナリティ障害側の「わがまま」に共依存側がついていけず、 自己愛性パーソナリティ障害側が、 今までずっと自分を肯定してくれていた共依存側に対して恨みを持ち、裏切り者扱いして終わるパター ンが多いです。 共依存側は要するに使い捨て人間です。 必要とされなくなったら捨てられる運命にあります。 ほんの少しでも否定することは許されません。 単なる「わがまま」では済まなくなるでしょう。 自己愛性パーソナリティ障害の人と共依存者の組み合わせは、 真の愛ではないにもかかわらずお互いに勘違いしてしまう可能性が高く、 お互いに傷をえぐる関係にもなり得ます。 また、よく見られるケースですが、 共依存側が自己愛性パーソナリティ障害の人に過度に執着してしまうことがあります。 頭では離れないといけないとわかっていながら離れられず、むしろ接触を自ら持ちに行ってしまいます。 自己愛性パーソナリティ障害の人からの洗脳が(別れた後でも)なかなか消えにくいのです。 そのため、物理的に距離をとる等、なかなか接触できないよう、一定期間、自分を律する努力をし続ける必要があります。 脱洗脳のため定期的なカウンセリングをオススメします。 離れないといけないということに、本人(共依存者)だけが気が付かないケースも多いです。 友人や家族が執拗に「離れた方が良い」と助言しているにもかかわらず、受け入れず、自己愛性パーソナリティ障害の人からの攻撃を受け、同じようなパターンを繰り返します。 あまり何度も繰り返すと、 友人や家族が離れていくことがあります。 呆れられてしまうのです。 後述していますが、共依存側が自己愛性パーソナリティ障害の人の言動や行動に似てくることもあり、それによってさらに距離を取られてしまいます。 自己愛性パーソナリティ障害の人は、別れた後に恨みを持つ傾向にあるため、共依存側の友人や家族を巻き込むことがあります。 それを察知して、 共依存側のあなたから離れた方が良い、となるのです。 いろいろな理由で、共依存側のあなたから離れていきます。 すると、共依存側は孤立してしまいます。 その孤独感から、どんな形であれ周囲にただ一人残ってくれた自己愛性パーソナリティ障害の人にしがみつくようになり、より一層離れられなくなります。 一人になるよりはそばにいてくれた方がマシ、となってしまうのです。 この危険な負のスパイラルにはまらないようにしていただきたいところです。 一度「離れた方が良いでしょうか」とご相談いただいた方から、 半年後、1年後に再度ご連絡いただき、 「やっぱりあの時(前回私大村に連絡した時)に離れていれば良かった」 とおっしゃるケースも多いです。 また、散々振り回され様々な被害を受けた共依存側は、どうにかしてギャフンと言わせてやろうと思ったり、自分(自己愛性パーソナリティ障害側)がやったことがいかに酷いことかをわからせようとしたい、等と思うことがあると思います。 むしろこういった気持ちの強さが離れられない原因になっているということもあると思います。 気持ちはわかりますが、通じないのでやめた方が良いです。 一つ言えることは、 今現在が一番被害が最小だ、ということです。 信じられないかもしれませんが、今現在が一番傷が浅い状態です。 関われば関わるほど被害が拡大します。 ですから、自己愛性パーソナリティ障害側から「別れたい、離婚したい」と言われている方は、それは離れられるビッグチャンスだと思ってください。 変に、復讐や無駄で通じることのない話し合いをしようとして怒りを買って執着される前に離れてください。 どうしても気持ちの整理がつかない場合はご連絡ください。 また、両者共に自他の区別がつきにくい(相手は自分であるという感覚が強い)ため、 両者共にストーカー化する可能性が高い関係です。 別れ方にも注意が必要です。 以上まとめると、本当に本当の末路は、 共依存側の人も自己愛性パーソナリティ障害の人も両者共に孤立する、 ということになります。 例えばこんな例があります。 これは不倫に対する正当化も暗にほのめかしていますね。 理解力のない自分を演じることで、不倫について問いつめられていたことに気がついていなかった、ということにしています。 等々あなたへ 責任転嫁してきます。 記録のススメ、記録はお守り このように 時間軸の逆転や 因果の逆転をして書き換えてきます。 自分を守るためなら見境ないです。 脳の働きも関係しているのですが、本気でこのような発言をしてくるため、 あなたは 「本当にそれが事実なのではないか」という気になってきませんか? そこで飲み込まれないようにしてください。 そのために日記やボイスレコーダー(アプリもあります)は必須です。 何かの証拠として役立たせることだけでなく、 記録したものを後で見返すことで事実を冷静に確認でき、 飲み込まれることを防ぐことにもなります。 「そんなことを言った(言われた)覚えはない」等言った言わないの話になった時に飲み込まれずに済みます。 また、 相手の発言を記録するという意味もありますが、自分の発言を記録するという意味もあります。 自分が何を言って何を言わなかったのかを忘れてしまうのを防げます。 忘れてしまうと今後の戦略に響くため、重要です。 記録はお守りなのです。 また、無視されることについて少し付け加えさせてください。 上で、「あなたが無視するようになったから私も無視することにした」という発言の例を書きましたが、 そうならないよう 最低限挨拶程度はあなたの方から行ってください。 おはよう、おやすみ、ただいま、おかえり等々。 その時もボイスレコーダー等で記録しておくことが大切ですね。 自分から挨拶して相手が無視するという状況の記録はあなたにとって余裕を与えるでしょう。 また、無視されることは本当に辛いことではありますが、実は 無視する方も辛いのです。 無視することで潜在意識では自分の首を絞めているのです。 これさえ知っておけば、無視されても少し辛さを軽減できませんか? 相手のペースにはまらない工夫を試してみてください。 病院やカウンセリングで嘘をつく チェックリストからは除きましたが、 自己愛性パーソナリティ障害の人は、パートナーに対して酷い暴言を吐いたりしてまともに話せないような気まずい関係になっても、 翌日にはリセットされ何もなかったかのように接してくることがあります。 普通にデートに誘ってきたりして、気まずさというものがないようです。 記憶障害という説もあります。 多くのお客様の話を聞いていると、アスペルガー症候群の方にも見られることがあるように思います。 また、自己愛性パーソナリティ障害の人がプレゼントをあげることもありますが、大抵の場合、 相手が欲しいものではなく自分があげたいものをあげる傾向にあります。 そして相手が思うような反応を示さなかった時に怒ります。 「こんなにしてやったのに」が口癖です。 結局 自分しか見ておらず、相手を見ていないということです。 また、 「自分はいろんなことを一方的にしてもらえる立場」だと勝手に思い込んでいます。 自分がそんな恩恵を受ける立場ではないことにどうしても気が付けません。 必然的に周囲に不満ばかりが募ります。 健全な人であれば当たり前に感謝するようなことを結構頻繁にされているのですが、 「自分はもっと特別にしてもらえる立場」だと思い込んでいるので、いずれにしても不満になります。 公平に扱われているのにもかかわらず不公平に扱われていると勘違いしてしまいます。 つまり 自分のことを全くわかっていないのです。 こういった思考ですのでどこに行っても不満になり、 「なぜ自分ばっかりこんな目にあうのか」という被害者意識を強めるのです。 「自分が絶対に正しい」がある限り変わることはないです。 なぜ自己愛性パーソナリティ障害の人に惹かれてしまうのか 自己愛性パーソナリティ障害の人には、 「自分は特別であり、自分を理解することができる人だけが、自分に近づく権利がある」 という思考の特徴があります。 本当は、現実が理想に及ばずにそのギャップに苦しむが故に生まれる特徴で、自分を守るため、自分や他者からの視線を誤魔化すため、の特徴でもあります。 自尊心や自己肯定感は努力をして理想に近づいていくことで高まるものなのですが、自分を誇大化することでなんとか表面だけ保っている、というイメージです。 そのため、意外と脆く、他者からの助言や苦言を聞き入れることに抵抗を示します。 侮辱されると攻撃的になるのは自己防衛のためです。 長期的なプラスではなくとにかく目先のプラスを優先します。 そういった特徴が、共依存やアダルトチルドレンの特徴を持っている方(共依存側)にとっては魅力に映ってしまうことがあります。 なぜなら、 共依存側の人もまた、自尊心や自己肯定感が低いからです。 このような 自信に満ちた人が自分のものになれば、自分の脆い自尊心や低い自己肯定感を埋め合わせることができる、と思い、惹かれ、近づくのです。 自信に満ちた人と一心同体になることで自分を満たそうとするのです。 ですが、両者(自己愛性パーソナリティ障害の人、共依存側)共に、偽りであるとは気が付きません。 また、健全な人というと言い方が悪いですが、健全な人は、 利他性を持ち合わせていない人からは離れます。 しかし、またしても共依存やアダルトチルドレンの特徴を持っている方にとっては魅力に映ることがあり、 さらに他の人が離れていき孤立しているのを見て、 「自分だけがわかってあげられる」「かわいそう」 と思ってしまいます。 なぜ周囲の人が離れているのかが分からないのです。 実際、友人がほとんどいなかったり (特に同性の友人が少ない)、結婚離婚を繰り返したり、仕事が続かずに転職を繰り返す、という方が多いと思います。 自己愛性パーソナリティ障害の方は 組織に属することが難しく、自営の方も多いですが、それも上手くいかないことが多いです。 そして、「(友人が自分を)裏切った」「(前の妻あるいは夫が)酷い人だった」「(職場の上司や同僚に)自分だけ雑に扱われた」「(自営は)〇〇のせいで上手くいかなかった」等といった話( 自分は被害者だという話)を何度も聞かされることになると思います。 しかし、共依存やアダルトチルドレンの特徴をもった方は、自己愛性パーソナリティ障害の人の発言を真に受け、 「なぜそんな辛いことが繰り返されるのか、かわいそう」とは思っても、「もしかしてこの人にも問題があるのではないか」と思うことはありません。 これが危険なのです。 そのような危険性を考慮せず、表面的にしか見ることができていないと、 「そんな特別な人だけが近づくことができる人に認められている自分ってすごいのかも」 と勘違いしてしまうこともあります。 共依存を超えて、 自己愛性パーソナリティ障害の特徴がうつる こともあります。 「侵食される」と言っても良いかもしれません。 ここまでくることはまれではありますが、気を付けてください。 なぜ周囲の人は離れていくのか、客観的な目で見てもらいたいと思います。 離れていかれるだけの理由がきっとあります。 なかなか納得できるものではないと思いますが、 共依存やアダルトチルドレンの特徴を持った方は、機能不全家族で育ったことで、不安定な人に魅力を感じてしまうようです。 安定した人よりも不安定な人の方が無意識の部分で安心しているのです。 育った環境、日常が不安定だったため、不安定なことに慣れ親しんでいるのです。 自己愛性パーソナリティ障害のような人に魅力を感じるという方は、安定した人を「平凡でつまらない退屈な人」と判断する傾向にないでしょうか? 少し思い返してみてください。 「死にたい」と言われたら離れましょう 自己愛性パーソナリティ障害の人は、良好な人間関係を形成するのは難しいです。 自分が中心でないと気が済まない上、 常に 「誰も自分のこと(自分の偉大さ)をわかってくれない」 という恨みにも似た不満を持ち、周囲を混乱させます。 パートナーに対しても求めるものに際限がなくなり、パートナーは手に負えなくなり、 やがて満たされなくなり、浮気(不倫)が多くなります。 そんな風に周囲を混乱させてしまったり、また、浮気(不倫)がバレたりというようなことがあると、 「死にたい」と自殺をほのめかす言葉を口にすることがあるでしょう。 「自分のことが大嫌い(だから死ぬ)」 というようにいろいろな言い方はあります。 それが本気なのかあなたに離れて欲しくない故の発言なのかは別として、 とにかく離れた方が良いです。 「死にたい」という発言は最大の脅しです。 単なる脅し以上のものがあります。 自己中心的な発言の象徴です。 確かに「死にたい」と思うことは誰しもあることかもしれません。 ただし、それをパートナーに面と向かって言う必要はあるでしょうか? ということです。 これを言われたらどうすることもできませんよね? 無視して放って本当に死んでしまったら…一生罪悪感をもつことになりますからね。 さらに付け加えると、 生きている価値はないとは思っていても、反省はしていません。 ということです。 離れることが賢明です。 このページで「離れた方が良い」と言っているのは、 自分が浮気(不倫)等良からぬことをしたにもかかわらず、 自己防衛的でかつあなたに罪悪感を持たせて縛り付けるために言っている場合のことです。 ご注意ください。

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自己愛性パーソナリティ障害の有名人まとめ

自己 愛 性 パーソナリティー 障害

自己愛性パーソナリティ障害者(自己愛性人格障害)は、身体の中にトラウマというハンデがあり、実際は惨めな存在であるために、ありのままの姿で受け入れられず、仮面を被り、偽りの姿でいます。 病的な自己愛は、トラウマや神経発達の影響から、自分のことばかり考えてしまう状態にあり、少しでも優位に立って、悪いものを排除し、自分の思う通りに進めていくことで、想定外の事態を避けて、トラウマの脅威からから身を守ります。 自己愛性パーソナリティ障害者は、安全感がなく、自己存在感が希薄になっていて、その場その場を生きて、一貫性に乏しく、利己的で、共感性の欠如が見られて、自意識が過剰なのが特徴です。 相手の視線や反応には敏感ですが、相手の内面までは理解しようとせず、相手の立場に立って物事を考えられませんません。 そのため、関わる相手は利用されるだけされて捨てられるかもしれません。 基本的には、自己愛の病理が強い者は、自分のことが一番可愛く、自分に甘く、自分の快感や楽しさを追求しており、他者を不当に利用して、優越的な地位にのし上がることを考えています。 また、人前で恥をかきたくない気持ちや他者に良く見られたい気持ちが強く、素晴らしい自分でいるために、賞賛を求めて、相手の顔色をとても気にしています。 さらに、対象を求める質が病的で、自分の誇大な理想を投影して、相手に完全性を求めており、自分の思い通りにいかなくなるとイライラします。 そして、自分に反した予測不能なことをされるのが嫌で、細かいところまで気にするため、関わる人は疲れてしまいます。 あとは、一番強い相手には、媚びを売り、猫をかぶる一方で、弱い相手には、怒りをぶつけるか、コントロールして自分の万能的な自己像を構築していきます。 自己愛性パーソナリティ障害者は、居場所のなさや寂しさに耐えれないので、秘密が多く、平気で浮気するタイプか、特定の相手に執着するタイプに分かれますが、狡賢く、平気で嘘をつき、その行動についての罪悪感や罪の意識がほとんどないと言われています。 彼らは、彼氏や彼女を作るときに、相手の幻想を全面的に肯定して、その場の最適な方法を取っていくので、相手の懐に入るのが上手です。 最初のうちは良好な関係が続き、パートナーに期待していますが、価値観の不一致が起きると、幻想が脆くも崩れていって、冷たく当たるようになります。 彼らは、恋愛において見た目重視で、相手が綺麗でないと受け入れられず、美醜にこだわり、セックスで自分を元気にします。 相手に見返りを求めて、自分のために相手を共感しているふりや、愛しているふりをしますが、本当に他者を愛することができません。 また、複数の相手と関係を持っていることが多く、常に有利な立場に居ながら、人間関係をコントロールしています。 自己愛性パーソナリティ障害の男性は、もともと被害感情が強く、相手を加害的でモノのように扱い、傷つけていることに対する罪悪感が薄いです。 恋愛のパートナーには、完全性を求めており、自分の思い通りに動いて欲しくて、いい相手を連れ歩くことで自分を満たします。 また、自分とパートナーを比較して、自分が上に立つことで気持ちを楽にさせます。 そのため、支配ー服従関係に陥りやすく、相手は不幸になりやすいです。 自己愛性パーソナリティ障害の夫は、家族に幻想を抱いており、その期待に応えられない妻や子供を道具やアクセサリーのように扱います。 また、家庭よりも、自分の価値を高めるために、職場や社会活動に一生懸命になり、成果を出そうとします。 彼らは、不安や警戒心の強さから、物事を先読みする癖があり、日本社会に対して不安があります。 仕事の量や経済状況、家事、育児、健康などで不満が高まり、ストレスが溜まっていくと、妻へのあら探しが始まり、相手を馬鹿にすることを何でも言ってしまいます。 また、家の中は、自分独自のマイルールがたくさんあり、それらを破られるとすごくストレスがかかるため、妻はそのルールに従うように仕向けられます。 また、家庭内のルールに細かいことまで目について、家事や育児をちゃんとできない妻にイライラすることがあります。 何十年と結婚生活が続くと、妻に対しての共感性や愛情もなくなり、家のことは極力何もしたくなくて、自分が快適に過ごせるかどうかが重要で、好き勝手なことをしています。 お金の管理に厳しく、自分のためにはお金を使いますが、パートナーにお金を使われるのは無駄で、細かくチェックします。 自己愛性パーソナリティ障害の妻は、子供を道具やアクセサリーのように扱います。 キャリアを求めてとか、女として輝きたいと思っており、しかし、思うようにいかない鬱憤を子どもに晴らします。 両者とも外面は善人を装い、他者には親切に振る舞って、注目されて、賞賛が得ることが生きがいになっています。 自己愛性パーソナリティ障害のパートナーは、ハラスメント行為を受けながらも今まで一生懸命やってきたので、関係を切り離すことができず、共依存になることがあります。 また、相手のどうしようもなさに途方に暮れ、こんな人とずっと一緒に生きてきた、あるいは生きていかなければならないことに絶望します。 自己愛性パーソナリティ障害者は、生活全般のストレスや緊張を抱えており、身体はリラックスしづらいです。 嫌悪するものに対しては、身体が敏感に反応するため、傷つきやすいメンタルを持ちます。 一般的に、トラウマの影響により、副交感神経の働きが弱くて、安心感が育っていません。 そのため、通常の人よりも、新しい変化に弱く、緊張が強まるので、変わらない安心感や穏やかさを求めています。 しかし、安心感を求めすぎて、強迫観念が強くなり、周りを巻き込む傾向が出て、人間関係がギクシャクしやすいです。 家庭内では、パートナーが自分の思ったように動いてくれないことが、潜在的脅威になります。 彼らは、急な事や想定外の事が起きたり、嫌な事をされたりすると、身体的・精神的に強い反応が生じて、痛みや生理的混乱になり、脅威を遠ざけようとする防衛が働きます。。 そして、不快な状況では、身体が収縮する反応が出るため、無意識のうちに縮まったものを拡げようとして、 自己愛憤怒や強圧的な態度を取り、周りを圧倒しようと振る舞います。 彼らは身体の痛みや圧迫感を感じるよりも、相手を罵り、正論をふりかざして、自分の状態を楽にします。 また、痛みが伴わないような環境を、先手先手を打って、作り込んでいき、相手を思う通りに動かそうとします。 このような身体のメカニズムにより、パートナーはDVやモラルハラスメントを受けることになります。 このような関係性を変えていくなら、パートナーの方は、今までの降り積もった感情を一度リセットする必要があります。 そして、緊張感が強まる関係性や相手を委縮させている自分の無意識の表情や言葉、態度を自覚します。 自己愛性パーソナリティ障害者は、怒りのメカニズムを理解して、身体の痛みや不確実性に耐える訓練を行い、感情の赴くまま行動するのではなく、自分の不適応な行動パターンを意識したうえで生活します。 また、相手を巻き込まなくていいようにするため、強迫観念と向き合い、自他の区別をしっかりつけます。 自己愛性パーソナリティ障害者は、身近な者の気配を感じると、警戒して、身体が緊張し、頭の中でアセスメントします。 対象に嫌悪感があると、身体が硬直し、痛みや生理的反応が起きて、怒りや不安、焦燥感に駆られ、最悪の場合は、私が私であるという感覚が消えていきます。 彼らは、いつも何かに追われているように感じており、その場その場で最適な解決方法を考えたり、自分に都合の良い筋道を作り出すことに長けています。 そして、頭の中は、自分を論理で正当化しており、いつも自分の言い分は正しく、自分の正論に固執します。 彼らは、パートナーに対して求めていることは、お互いを高め合えるような関係性や、良いものと悪いものの価値観の一致、穏やかな時間です。 一方は、他者から批判されたり、恥をかかされたりすることが苦手です。 自己愛性パーソナリティ障害者は、身体の中にトラウマという過剰なエネルギーを閉じこめているために、不快すぎる状況が続くと、じっとしていられなくなります。 そして、戦うことも逃げることもできない場面にいると、胸が苦しくなり、眉間にしわがより、手足は冷え、緊張が高まり、イライラや全身が凍りつきます。 身体が凍りつく過程において、ソワソワ、モヤモヤなど焦燥感に駆られて、動きたくなります。 身体が凍りついてしまうと、頭の中が緊急事態モードになり、ネガティブな考えがグルグル回ります。 彼らは、身近な状況から、嫌悪するものにとらわれてしまうと、身体の中にストレスホルモンに溢れ返るため、闘争スイッチが入るか、投げやりな態度を取るか、自分の世界に入り込みます。 また、長い間、不快なところに留まり続けると、無力や絶望の状態に陥ります。 このような特性があるため、病的な自己愛が強い人ほど、不快なことを避けるために、先手先手を打ち、その場その場で考えて、自分の主張を一方的に押し切ることで、問題を解決しようとします。 また、普段から、自分を元気にするために、非日常空間にハマり、楽しいことを探しに行くことが大好きです。 パートナーの方は、彼らが不快な状況に耐えられないことを理解し、そういうところに長期に渡り、留まらせないように気を使ってください。 自己愛性パーソナリティ障害者は、身体の中に痛みが刻み込まれているために、用心深くなり、完全主義の潔癖症で、神経質な性格です。 生活空間の細かいところまで気になり、完璧にしないと不安や落ち着きの無さ、苛立ちが出ます。 また、パートナーの見た目の形、髪型、目の形、眉の形など綺麗でないと受け入れられません。 さらに、表情、スタイル、服装、仕草など細かいところまで見ていて、美醜にこだわります。 彼らは、自分とセンスが合うかどうか、価値観が合うかどうかを考え、付き合い続けるに値するか判断しています。 また、悪いものや不確実性に受け入れづらく、常に安全・安心、実益を求めており、損得勘定や目的に沿って動きます。 パートナーには笑顔や穏やかでいることを強要して、いいつけやルール通りにコンピュータのように動いてもらいたいと思っています。 自己愛性パーソナリティ障害者は、自分の身体に安心感がなく、相手の感情がもろに入ってきたりします。 そのため、自他の区別があまりなく、相手は自分と同じような考え方をしていると思うと安心になり、相手が自分と価値観が違うと痛みになります。 そして、相手を自分の思い通りに動かすことで快感を得て、周りを巻き込んで気分を紛らわします。 また、自分とは違う他者に合わせていくときつくなるので、自分がリーダーになって集団を仕切ろうとします。 基本的に、集団場面では、周りに期待されていると感じて、その場の盛り上げ役になります。 人によっては、自己中心的で自分の話したい事ばかりを話して、自分より下の者をおくことで、自分の価値を高めます。 一方、その場を盛り下げる奴や空気を読めない奴、自分に敵対してくる奴が嫌いです。 リーダーになっているときは、生き生きとしていますが、脇役のときは、そんな自分を受け入れられず、オドオドして小さくなります。 彼らは、集団を自分の手足のように動かそうとして、同調圧力をかけていき、自分の価値に沿わない者には敵意を持ちます。 また、敵対グループを作り、仲間意識や絆意識をアピールして、リーダーになっていきます。 一方、自分は素晴らしいという誇大妄想を持っているため、チームプレーが苦手で自己中心的な行動を取ります。 自己愛性パーソナリティ障害者は、理想化された対象との幻想的な一体感を求めていて、それが叶わないと、胸が苦しくなり、無力化していき、自分が自分で無くなる不安があります。 そのため、理想化された対象をめぐる競争では、負けないように必死に頑張り、周りをコントロールしようとします。 彼らは、競争相手(ポジション争い)を、自分を脅かす危険な存在として認識するため、ライバル視して、しつこく粘着してくるようになります。 ターゲットにされた方は、こき下ろしにあったり、悪い噂を流されたり、しつこく付き纏われたりして、ろくなことがありません。 彼らのターゲットになる方は、虐待やいじめ、パワーハラスメント、モラルハラスメント、セクシャルハラスメント、アカデミックハラメントを受けることになり、精神的に追い詰められます。 そして、自己愛のターゲットにされた被害者は、無表情になり、うつや不眠、情緒不安定、体調不良、対人恐怖、解離などの症状を呈して、生きる屍のような状態になることがあります。 また、なかなか誰にも相談できないため、解決の糸口が見つからず、不幸な運命を辿りがちです。 彼らのターゲットにされた場合は、身近な存在から遠く離れた存在になりましょう。 また、自分の境界を高く設定して自分を守るか、無視し続けるか、八方塞がりな状況にいるなら逃げるほうがいいです。 自己愛性パーソナリティ障害者とは、言い争うことを避けた方が無難です。 彼らは、子どもの頃から、過酷な環境で育っており、間違った親のもとで育ち、押さえつけられるような体験をしてきて、理不尽な目に遭ってきました。 そのため、彼らは、支配されることを恐れており、生き延びるためには、彼らなりの正論があります。 彼らは、通常の人たちよりも、相手の悪い面に耐えれなく、感情の揺れ動きがあり、猜疑的で細かいところまで気にしているのが特徴です。 また、話し相手の矛盾を突くのが得意で、自分の主張を振りかざし、正論を押し通そうとして多弁になります。 しかし、話し相手が乗ってくれないと、イライラします。 相手が自分を批判し続けて、自分を脅かす存在に見えてしまうと、そのまま目つきが変わる過覚醒の闘争スイッチが入ります。 闘争モードに入ると、相手の言ったことに反発し、強圧的な態度で圧倒しようとします。 そして、物事を白黒はっきりさせて、相手を打ち負かすまでやらないと、気持ちがスッキリしません。 その結果、自己愛と言い争う方は、実りのある議論にならないばかりか、人格否定されて、おまけに彼らの中身の薄っぺらさや感情の欠落に気づくことになり、時間を無駄にします。 普通に彼らと接していても自己愛性パーソナリティ障害者を変えることはなかなかできません。 もし彼らを変えようと思うなら、彼ら以上に強い個性を持ち、影響を与えていかないといけません。 また、彼らが憧れるような強く正しい人間になるか、理想的な人間になれるかどうかです。 人格の変容には、彼らが理想化した対象に対して、闘争モード(自己愛憤怒)に入ることで、傷つけてしまうことが起きます。 そのとき、理想化された対象の方が彼らに対して、分かってあげられなくてごめんねという言葉をかけたり、闘争モード(自己愛憤怒)を引き起こした原因は自分の方にあるからと、自分の非や弱点を認めることが重要なポイントになります。 そうすることで、自己愛性パーソナリティ障害者は、理想化した対象を傷つけたことへの罪悪感や自責感、悲哀、償いの気持ちでいっぱいになります。 そして、ふたりの関係(良い自己と理想化され対象)は、バッチリと当てはまるようになるので、対象を求める質が変容し、新しい行動が獲得されていって、自己愛性パーソナリティ障害が良くなります。 自己愛性パーソナリティ障害者は、100%の安全や穏やかさ、実益を求めています。 また、一心同体的な価値観の一致を求めています。 安全や実益を求めているため、お金にケチな場合が多くて、プライドの高さから、自分がお金を使う分にはいいのですが、パートナーに勝手にお金を使われるのが嫌で、細かいところまでチェックします。 このような特性があるので、パートナーの方は、彼ら以上にケチになった方が関係はうまくいきます。 また、彼らは、穏やかさを求めているため、パートナーの方は作り笑顔でもいいので、笑顔でいたほうが良いでしょう。 彼らが仕事から帰ってきたときは、喜んで元気に迎えてあげてください。 また、疲れやすい体質なので、ひとりきりでいたいときには、監視せずに、そっとしておいてあげてください。 自己愛性パーソナリティ障害者の身体は、身近な人の気配により、肩が上がり、首が固く、眉間やお腹に力が入ってしまいます。 パートナーは、近くにいる存在になるので、怒ったり無表情だったりすると、彼らに良くない刺激を与える存在になります。 そのため、パートナーの方は、家事をやれるだけやった後は、自分の機嫌が良くなることを第一優先に考えて、身体をリラックスさせましょう。 彼らがややこしいことを言い出しても、話半分で聞いたらいいと思います。 彼らの背後には、トラウマによる過緊張や焦燥感、闘争状態の問題があり、子どもの頃から、不安や危機を感じてきたからこそ、自己愛が病的に肥大化していることを十分理解して、自他の区別をしっかりつけましょう。 そして、彼らが緊張・警戒から、さらに追い詰められて、身体が委縮していかないように気をつけながら、たくさん良いところを探してあげて、褒めてあげることが重要です。 パートナーの方は、自己犠牲的に振る舞うのではなく、自分の個性や感情をしっかり伝えていったほうが良いです。 そして、自己愛性パーソナリティ障害者があなたを尊敬するようになれば、永続的に良い関係を築けるでよう。 自己愛性パーソナリティ障害者は、小さい時から、ありのままの姿でいられなく、おとなしく暗い自分は嫌なので、仮面を被り、自分を作っています。 彼らに接する方は、自分も相手も安心できて、穏やかに過ごせる環境を作ることが重要です。 また、自己愛性パーソナリティ障害者は、内なる子どもの部分が理不尽な相手に捕まえられて、不条理な目に遭わされ、無力に打ちのめされた体験をしています。 そして、自分だけの使命を持って孤独に戦っているという視点を持てれば、関わり方を変えることができるようになるかもしれません。 最初のうちは、彼らの環境を調整しながら、エネルギー量の調整とストレスの原因を取り除くことが求められます。 また、彼らに接する方は、共感的に波長を合わせていくことにより、彼らの断片化した自己がまとまりを帯びていくことに役立ちます。 さらに、瞑想やヨガのエクササイズに取り組むと、身体内部や精神内部にも注意を向けていく練習になります。 身体の中の流動性をじっくり味わいながら、心身を鍛えて、固い部分や弱い部分を解きほぐしていき、生理機能や自己調整能力を強化していくのが良いでしょう。 自己愛性パーソナリティ障害者の心理療法では、従来の対話のみのカウンセリングは、全部表面で滑ってしまって、心にも響かなくて、改善されないまま終わることになるかもしれません。 当相談室では、トラウマの種類によって違いますが、本人に絶望や無力な状態に向き合ってもらい、最も堕ちた状態に入ってもらって、そこから反転させることにより、神経システムが平衡状態に戻り、穏やかな性格に変えていく治療を行います。 瞑想により、望みのなさや悲しみ、取り返しのつかない恐怖を思い浮かべていき、身体の反応を見ていきます。 そして、地獄の最下層の凍漬地獄に辿りつくと、身体と心に反応が起きて、それらを体験しつくすと、天国への階段を昇ります。 その過程で、息苦しく、血の気が引いて、鳥肌が立って、涙が溢れて、手足が震えて、温かいピリピリとした波に包まれるような体験をされるかもしれません。 最終的に、温かいものが両腕や両太もも、身体の中に入ってくるかもしれません。 また、手足が膨らんで、ほっぺも膨らんで、首と肩がリラックスして、お腹の中が熱く柔らかい感じがするかもしれません。 このように身体の内側から変化を起こし、生きた心地を取り戻すようなセッションを繰り返して、新しい自分に生まれ変わることを目指します。 トラウマケア専門こころのえ相談室 更新:2020-06-24 論考 井上陽平.

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