糖尿病 看護計画。 糖尿病の看護、看護の視点とアプローチをする方法とは

認知症患者の看護計画

糖尿病 看護計画

2015年10月27日掲載 2015年11月4日改定版掲載 糖尿病の合併症のひとつとして、があります。 重症になると足を切断しなければならないことがありますが、日常生活でご自分の足を気にかけて、ケアすることで足病変の予防につながります。 ここでは、足のお手入れ方法についてお話しします。 フットケアはなぜ大切なの? 糖尿病で血糖値が高い状態が長く続くと、糖尿病の3大合併症のひとつである 神経障害や、動脈硬化などが起こります。 動脈硬化は 血流障害をおこし、結果、足にさまざまな異常が出やすくなります。 また、高血糖の状態はからだの 抵抗力を落とすため、細菌感染がおこりやすくなります。 さらに、糖尿病の合併症である糖尿病網膜症などにより視力が低下してくると、傷などの足の変化に気づきにくく、放置したまま足潰瘍(かいよう)や壊疽(えそ)などの重大な病変(糖尿病足病変)に進行してしまうことがあります。 大切な足を守るためには、血糖値を良好にコントロールするとともに、ご自身の日々のお手入れ( フットケア)がカギになります。 ご自身の足の状態を知り、その状態に合わせた方法で手入れをしていくことが大切です。 普段から足に傷を作らないよう細心の注意をはらい、毎日よく足を観察して、ケアを行うことで糖尿病足病変を予防することができます。 糖尿病神経障害 足の感覚が鈍くなり、痛みを感じにくいため、ケガややけどなど、足の異常に気づきにくくなり、放置してしまいがちになります。 また、足や足の指に変形が起こり、タコや靴擦れができやすくなります。 血流障害 動脈硬化などで足の血流が悪くなると、傷を治すために必要な血液や酸素が行き渡らず、傷が治りにくくなり、潰瘍(かいよう)や壊疽(えそ)まで進んでしまうことがあります。 抵抗力の低下 からだの抵抗力が低下し、細菌に感染しやすくなったり、傷口が化膿しやすくなったりします。 フットケアの方法 毎日足を観察しましょう• タコやウオノメを自分で削ったり、市販薬を使ったりすることは危険です。 専門の医師に相談しましょう。 傷を作ってしまった場合は流水できれいに洗い流し、清潔なガーゼや絆創膏を貼って保護し毎日よく観察しましょう。 もし、傷の周囲が赤くなったり、熱を持ったり、はれたり、うみが出たりしたら、すぐに医療機関を受診することが大切です。 フットケア外来 足潰瘍(かいよう)や足壊疽(えそ)などの「糖尿病足病変」の予防を目的として、糖尿病の方を対象としたフットケア外来を開設している医療機関があります。 糖尿病を持つ方が、足の障害を防いで、いつまでもご自身の足を守っていけるよう、看護師がそれぞれの患者さんに適した日々のお手入れ方法を一緒に考え、ご自身でケアできるようにお手伝いさせていただく外来です。 参考文献• 国立国際医療研究センター病院 糖尿病フットケア外来著 より(図の引用含む).

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糖尿病 看護計画

#1糖尿病に対する認識不足・知識不足の為に適切な自己管理が出来ない 目標:糖尿病を受け止め、今後の自己管理に対して前向きな気持ちを持つことが出来る。 食事療法・運動療法の必要性及び方法を理解することができる OーP 観察) 1 自覚症状:口渇、多飲、多尿、倦怠感、体重減少、合併症などの有無 2 検査データ 3 過去の糖尿病教育の経験の有無 4 治療に対する理解とその反応(食事療法、運動療法、薬物療法) 5 疾患に対する知識の状況 6 生活背景・仕事の状況 7 家族構成と患者にとってキーパーソンになる存在の有無 8 家族の食事療法、運動療法に対する理解と協力態勢 TーP 実施) 1 高血糖症状は早期に対処し、血糖のコントロールの正常化を図る(医師の診断に基づいて決定された薬物療法を確実に実施する) 2 現在までの日常生活を振り返り、改善すべき点、良かった点などを共に考えて出していく 3 日常生活の改善すべき点に対し、自分で工夫できる点、改善できそうな方法を話し合いの中で立案していく 4 患者だけでなく、家族と共に今後の生活について話し合いの場を持ち、どの部分で協力が必要なのかなどの協力態勢が確立できるような働きかけをする EーP 教育) 1 症状出現時は、医療従事者に早期に伝えるように指導する 2 退院後も定期受診が必要であるかを伝える 3 患者の理解度に応じて糖尿病及び合併症についての説明を行うと同時に、必要であれば糖尿病室への参加を促す 4 食事療法について説明し、必要であれば栄養指導を受けるように説明する 5 運動療法の意義と具体的方法について説明し、患者の日常生活の中で実施可能な運動を共に考えていく 6 患者会及び糖尿病境界に関する情報提供を行う 7 家族に対しても糖尿病教室などへの参加を促す #2インスリン注射への不安・恐怖、不適切な使用に伴い、低血糖の恐れがある 目標:インスリン注射に対する恐怖や不安が軽減する。 低血糖症状が起こりやすい時を理解し、早めに対処できる OーP 観察) 1 インスリン注射に対する反応 表情、言動、態度) 2 インスリン注射に対する受け入れと理解度 3 インスリン注射の手技(薬剤の名前、単位、自己注射の一連の動作) 4 食事、運動、仕事などの日常生活パターンの状況 TーP 実施) 1 患者がインスリン注射への思いや不安を表出できるような雰囲気作りを行う 2 自己注射の手技が確実に行えるようになるまで、心身両面での援助を行う 3 日常生活とインスリン自己注射との両立について話し合う 4 家族職場などの周囲の人々に対して低血糖発作への理解と協力を求める EーP 教育) 1 インスリン療法と自己注射の必要性について説明する 2 インスリン自己注射の指導 a 薬剤の名称、使用単位、注射部位と注射手技についてチェックリストなどを用いて指導する 3 低血糖の説明と対処法について指導する a 症状及び出現時の血糖自己測定、糖質の補給など具体的な方法を説明し、糖尿病手帳の携帯を勧める 4 家族へもインスリン自己注射及び低血糖について説明する 5 シック・デイ時の対応を説明する #3血糖コントロール不良に伴い、急性合併症出現の恐れがある 目標:自己管理の必要性を再確認し、今までの生活の問題点を振り返ることが出来る OーP 観察) 1 自覚症状 2 検査データ 3 治療の内容とその効果・副作用 4 日常生活の状況 5 血糖コントロール不良に対する患者・家族の反応 TーP 実施) 1 緊急に指示された検査を正確に実施する 2 症状改善の為の治療・処置への援助を行う a 高血糖時:インスリン、血管確保及び補液の確実な実施 b 低血糖時:糖質補給を実施 3 日常生活援助を行う EーP 教育) 1 食事運動薬物療法の見直しを行う 2 必要であれば糖尿病教育を再度実施する 3 家族及び周囲の支援態勢の確認と指導への参加を勧める #4糖尿病性神経障害や循環障害に関連した足病変の進行により、壊疽に至る恐れがある 目標:足病変予防の為、フットケアの必要性を理解し実践することができる OーP 観察) 1 足部の状態 a 外傷、熱傷、水疱、足指の変色、爪白癬など 2 足部の異常感 a 下肢の異常感覚、冷感、痛み、足先のしびれ感などの有無 3 手足の感覚喪失 a 振動覚、温度覚、痛覚 4 血糖コントロールの状態 TーP 実施) 1 入院時や外来受診時に足の観察とフットケアを行い、異常があれば速やかに処置する 2 胼胝(たこ)やウオノメの処置を行う EーP 教育) 1 足病変予防の為には、血糖コントロールが重要であることを伝える 2 毎日足を観察して次のフットケアをこまめに行うよう説明する a 足全体を毎日よく観察する(自分でできない時は家族の協力を得る) b 足は指の間までよく洗って乾燥させる c 足に合った靴を選ぶ。 発見時にはすでに合併症を併発している場合がある。 そのため、自覚他覚症状と検査所見など、全身の入念な観察と迅速な対応が必要となる ・ 身長、体重、腹囲の測定から個々の状態にあった食事療法のための支持エネルギーの情報を得る。 また、20歳時の体重、過去の体重の経過の聴収から、発症後の経過と今後の目標体重の情報を得ることができる ・ 体重減少がみられる場合は、糖尿病の悪化の可能性が考えられるため、食事制限によるものが詳しく聴取する (糖尿病昏睡) ・ 糖尿病患者に起こりうる意識障害として、糖尿病ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧昏睡、低血糖昏睡、脳血管障害、乳酸アシドーシスなどがある。 糖尿病ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧昏睡はインスリン作用不足が高度になり生じる。 医療機関受診のきっかけ、動悸を含めてこれまでの経緯を知ることにより、健康への気遣い行動などの傾向を知ることができる ・ 自覚症状、障害のない発症時には糖尿病の診断を否認する反応が見られる。 また、薬物療法が新たに加わった場合は、患者のQOLを考慮しライフスタイルに合わせた自己管理行動の再検討を要する ・ 入院中に出される食事は1日の摂取エネルギーを日常生活に支障をきたさない範囲で必要最小限にしたものである。 それらを実際に摂取することで、これまでの食事と比較しての満腹感、規則的な食事摂取による空腹感を体感でき、今後の自己管理行動の改善点を自ら見出す助けとなる ・ 身体状態によっては運動の実施は、病状を悪化させる可能性があるので、運動療法開始には注意する ・ 適切な運動療法に実施から糖尿病のコントロールはもちろん、活動と休息の健康的な生活リズムが生まれることが期待される ・ 薬物療法の実施により血糖値が下がり糖尿病が治ったものと考えたり食事療法運動療法をおろそかにしたりといった問題が起こる可能性がある。 そのため薬物使用による血糖改善ばかりではなく、食事療法や運動療法を基本とした治療の効果に着目するよう促す ・ 自覚症状のない2型糖尿病の場合はインスリン注射の受け入れが難しく指導に困難を要する場合がある ・ 低血糖は薬物治療中の患者に起こることが多く薬の過剰投与や摂取量不足などがその原因となる。 低血糖を誘発する事態や対処法への知識の不足は過剰な低血糖への不安を引き起こす 5家族や周囲の人々の反応、理解、協力体制の把握 起こりうる看護問題:インスリン注射が実施しがたい、食事の時間が不規則といった治療に適さない環境、家族の援助が得られない環境にある 家族や周囲の人々が糖尿病をどのように認識しているか、協力体制を確認する。 家族を始めとする周囲の人々が、糖尿病と患者の状態を正しく理解し、患者への協力体制が整えられることで、患者の自己管理行動の意欲が高まり継続が可能となる ・ 食事療法の実施には普段調理を担当している家族の協力が必須である。 スピードは医師の指示で調節する。 4 モニタを装着しECG波形のチェックをする:電解質の補正に伴い高カリウム血症から低カリウム血症となってくるためである 5 静脈内少量時持続注入療法には必ず速効性インスリンを使用する:作り方は看護手順を参照する 6 嘔吐時の誤嚥を避ける為、側臥位をとり顔を横に向ける 7 保温に注意する 8 意識回復後は経口的にカリウムを多く含んだ果汁を摂取させる 9 治療が遅れる程予後不良となるため、早期に開始できるように速やかに処置する EーP(教育) 1 意識回復後は糖尿病のパンフレットを使用し再指導を行う #3入院時意識レベルの低下があり、低血糖昏睡が疑われる 目標:意識が回復し低血糖症状が無くなり血糖が100前後に速やかに戻る OーP(観察) 1 誘因を知る:経口糖尿病薬の内服量、インスリン量、視力障害 2 頭痛、欠神、失神、不安、言語障害、思考障害、興奮、意識レベル(嗜眠、傾眠、昏睡) 3 低体温、VS 4 血糖値 5 皮膚蒼白、発汗、振戦 6 吐気、嘔吐 7 尿量、水分バランス TーP(実施) 1 血糖チェックを行う:指示された時間ごと 2 低血糖を認めたら指示された角砂糖、砂糖水を摂取させる 3 輸液ルートの確保とブドウ糖液が持続注入されるため、その輸液管理をする 4 モニタを装着しECG波形をチェックする:電解質の補正に伴い高カリウム血症から低カリウム血症となる 5 嘔吐時の誤嚥を避ける為側臥位をとり顔を横に向ける 6 保温に気を付ける 7 呼吸状態が重篤な場合は挿管し呼吸管理をする 8 治療が遅れる程予後不良となるため、早期に開始できるよう速やかに処置する 参考資料: 糖尿病患者の看護計画2 病棟で使用している看護計画を紹介します 看護計画に個別性を持たせるために、患者さんに合っていない部分は削除し、 たりない部分を補足して使用します。 1 効果的治療計画管理:糖尿病 S:・ 毎日、朝と夕方の食後、歩くことにしたがどのくらい(時間)歩けばよいのか。 ・ インシュリンの量がもう少し減らせるようになったらよいけれど。 ・ 病気の進行を抑えたい。 ・ 独居で自炊なので食事の自己管理ができるようになりたい。 ・ 生野菜でボリュームをもたせたらよいと聞いたが。 ・ 血液データが悪化していくので良くしたい。 ・ 病院食の味付け、量、メニューは理解できたか、食品交換について。 ・ 食事や運動、薬物療法の自己管理の継続の必要性。 ・ 低血糖、高血糖時の対処法。 ・ 情報提供ー食事宅配サービスや保健機関の利用など。 糖尿病教育入院患者の看護計画 #1糖尿病に対する病識がないため、指導が受け入れられにくい 目標:患者自身が主治医となり管理しようという動機づけができる OーP(観察) 1 生活背景:職業、生活リズム、年齢 2 糖尿病の理解度、教育に対するストレス 3 食生活、運動量:活動内容の把握 TーP(実施) 1 教育内容を習得する能力があるかどうかを判断する:チェックリストを活用 2 教育を始める時期を判断する 3 教育の内容を決定し医師の方針を把握する 4 殆どの患者は自己血糖測定を行い自覚を深めるようにするが、その時期や一日に何回行うか、舌苔に測定は必要かなどは医師と看護師が話し合い決定する 5 教育を始める時に患者を積極的にさせるように、医師と話し合いながら患者一人一人に合った教育を行う 6 患者に能力がない場合は家族に説明する 7 スライド、パンフレット等の教材を使用し、病態や治療の原則を十分理解させる EーP(教育) 1 自己血糖測定法を説明する #2血糖コントロールに関連して低血糖、高血糖が起こる可能性がある 目標:低血糖高血糖に対する知識を持ち、冷静に対処できる OーP(観察) 1 検査データ:HbA1c、HbA1、血糖値 2 食事量、運動量 3 低血糖症状、高血糖症状 4 指示された薬物療法が確実に行えているかどうか 5 経験の有無、知識の程度 TーP(実施) 1 低血糖、高血糖時の症状を家族を含めて説明する 2 前駆症状があれば血糖測定をする 3 血糖値が安定するまで1日4回血糖測定をする EーP(教育) 1 パンフレットを使用し指導する:経口血糖降下剤:薬理作用、副作用、対処療法、服用方法。

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糖尿病患者の看護 看護計画

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2型糖尿病の患者の症状 初期の段階では血糖値は高くなりますが、自覚症状はほぼ無いまま徐々に進行していき、口渇等の糖尿病特有の自覚症状が現れてきます。 それでは、その他の2型糖尿病患者の症状について見てきましょう。 多尿・泡だった尿 高血糖となると尿と共に糖を排泄しようとするため、 尿量や回数が増えます。 また、糖を多く含んだ尿となるため、泡立った尿となります。 短期間での体重減少 インスリンが十分に働かなくなり糖質をエネルギーとしてうまく使えず、それを補うために筋肉や脂肪が分解されてエネルギーとなるため、体重減少が起こります。 易疲労感 エネルギーが不足している状態が続くため、常に疲れているように感じます。 高血糖が持続したことによる合併症で起こる症状 糖尿病の3大合併症として、• 糖尿病性神経障害• 糖尿病性網膜症• 糖尿病性腎症 があり、これらは高血糖の状態が持続する事で 細い血管が詰まるために起こります。 神経障害 ・足の裏のしびれ感 ・感覚鈍磨など 足の壊疽の原因の1つとなる 自律神経障害 ・立ちくらみ 起立性低血圧 ・下痢や便秘 ・発汗障害など 網膜症 ・視力障害 腎症 ・蛋白尿 ・浮腫 進行してからでないと症状は現れない 腎不全 ・尿毒症の症状 倦怠感、皮膚の搔痒感、貧血など 2. 2型糖尿病の患者に対する治療方法とは 糖尿病は、完治することは難しいですが、「初期の段階で治療を正しく行う」「血糖値を安定させることで症状の進行を抑える」等で症状を改善することができます。 糖尿病の治療方法は、主に食事療法・運動療法・薬物療法を行います。 食事療法 糖尿病の代謝異常を改善するために、 補足説明! 内服薬でも血糖コントロールが不十分な場合は、インスリン療法を患者の病状に合わせて行います。 2型糖尿病の患者の看護計画 ここでは、2型糖尿病患者の看護計画について紹介していきます。 1糖尿病の自己管理に意欲を持つ事が出来る 看護目標 糖尿病の自己管理に意欲を持つ事が出来る OP 観察項目 ・自覚症状 ・血糖値のデータ ・食事内容(量、回数、バランスなど) ・飲酒量 ・運動の習慣の有無 ・家族構成 ・指導時の反応 TP ケア項目 ・患者の理解度をアセスメントする ・栄養士と連携し食事指導を行う ・体重や血糖値をノートに記入してもらうように促す ・パンフレットやVTRなど患者に合った教材を選んで活用する ・今までの生活習慣の中で、改善すべき点を共に見出す ・患者が実践できそうな方法を立案する ・家族など協力してもらえる人に対しても同様に話す EP 教育・指導項目 ・患者の理解度に応じて食事や運動療法を説明する ・必要に応じて患者会や糖尿病教室の情報提供を行う 2合併症の進行を予防できる 看護目標 合併症の進行を予防できる OP 観察項目 ・血液データ ・しびれ ・足の感覚 ・視力、眼底検査結果 ・眼科への定期的な受診の有無 ・腎機能 ・浮腫の有無 ・患者自身の血糖値に対する意識 ・合併症に関する知識 TP ケア項目 ・患者の血糖コントロールに関しての意欲や理解度をアセスメントする ・血糖値の記入を習慣化してもらうようにする ・合併症について教材を用いて説明する EP 教育・指導項目 ・合併症予防には日々の血糖コントロールが重要である事を説明する ・症状が現れたら受診してもらうよう勧める 3感染のリスクを理解し予防することができる 看護目標 感染のリスクを理解し予防することができる OP 観察項目 ・栄養状態 ・神経障害の進行 ・皮膚の状態 ・口腔内の状態 ・足の状態 ・血液データ(炎症反応や、合併症に関するデータ) TP ケア項目 ・口腔内の清潔保持を促す ・足の観察を行い、必要時フットケアを行う ・足の白癬・胼胝など早期に皮膚科の医師に相談する ・家族にも合併症や感染リスクについて理解を得る EP 教育・指導項目 ・口腔内を清潔にする、歯のブラッシングの際など傷つけないよう説明する ・皮膚に創傷や足に傷がないかを入浴時等に観察してもらうよう説明する ・靴ずれに注意し、自分の足に合った靴を履いてもらうよう説明する ・足の傷は放置せずに、医師の相談するよう伝える 4低血糖を予防できる 看護目標 低血糖を予防できる OP 観察項目 ・血糖の変動値 ・検査データ(HbA1c、ケトン体、随時血糖、尿糖など) ・冷汗、手足の振戦、意識障害など低血糖症状 ・低血糖時の自覚の有無 ・食事量 ・運動量、運動の時間 ・内服薬やインスリンの種類や用量 TP ケア項目 ・食事内容や運動の状況を定期的に見直す ・血糖値の変動と薬物の内容を医師に検討してもらう ・低血糖時の対処方法を指導する EP 教育・指導項目 ・常にブドウ糖を持ち歩いてもらうよう説明する ・家族にも低血糖時の症状をよく理解してもらうように説明する 4. 2型糖尿病の患者の看護の注意点 2型糖尿病患者を看護する際には、どのようなことに注意することが必要なのでしょうか。 以下で詳しく見ていきましょう。 持続可能な生活習慣の改善方法を指導する 糖尿病は、長期に渡って生活を改善し習慣化していくことが重要で、理想の指導方法があったとしても、患者ができないような無理のある指導を行っても、 患者の意欲を低下させるなど逆効果となることがあります。 そして、「病院へ受診しなくなる」「高血糖状態が持続して糖尿病が悪化する」等の可能性も考えられるため、患者の理解度やペースにあった指導を行っていくことが重要です。 ポイント! 定期的に血糖をチェックし、薬の用量が適正かどうかを検討することも必要です。 2型糖尿病の患者への看護で求められるスキル 2型糖尿病患者への看護をする際に求められるスキルについて、以下でご紹介していきます。 糖尿病の治療に対する知識 糖尿病患者に対しては、 自宅での生活を指導することが重要な役割であるため、食事・運動・薬物療法に関する知識と、患者の理解度に合わせて個別性を考えた内容を判断できるスキルが必要です。 薬物療法に関しては、「新しい薬も多い」「薬によって作用が異なる」等のため正しい知識や新しい情報を収集していく必要もあります。 患者の状態の変化を把握する観察力 患者の自覚症状や身体の状態や血糖値から、合併症の進行を早期に発見できる 観察力とアセスメント能力も必要です。 患者は感覚が鈍くなっている場合や視力が低下している場合、靴ずれなどで傷があっても気がつかないことが多く、知らない間に潰瘍になっていることもあります。 まとめ 参考文献は、以下の通りです。 関連記事• このページでは、糖尿病性腎症の患者の症状や治療方法、看護計画、看護の注意点、看護で求められるスキ... 腹膜透析とは、腹膜を利用して血液を浄化する自宅でできる透析療法です。 寝ている間に機械を使って自動... IgA腎症は2014年に指定難病された腎疾患で、腎臓の糸球体に免疫グロブリンIgAという蛋白が沈... 膀胱とは、骨盤内にあり、腎臓でつくられた尿を一時的に溜める袋状の臓器です。 尿がたまると膨らみ、排... 慢性腎不全とは数カ月から数十年の長い年月をかけて腎臓の機能が低下するものをいいます。 慢性腎不全... 前立腺は、男性だけにある3cmほどの栗の実のような形をしている臓器です。 前立腺液と呼ばれているも...

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