キングダム 627。 キングダムネタバレ627話【最新確定】龐煖死亡!信の袈裟斬りで討ち死にとなる!人が勝つ!

最新ネタバレ『キングダム』627

キングダム 627

スポンサーリンク ヤングジャンプネタバレ最新627話「満身創痍の信はどうなる?」 キングダム【ネタバレ】626話「残酷な現実」感想! — ながぬま info6939639 信の攻撃によって、龐煖が地に膝をついたことに驚いています。 とはいえ、信の身体も痙攣しており、かなりヤバイ状況です・・・ 信は自分に言い聞かせるように、 「ああ、大丈夫だ、まだ戦れる・・・」 「戦れるぜ、漂」 「お前の回りにも匂いがしてる、酒臭ぇのは麃公将軍だろ」 「畑の匂いは尾到あたりか・・・」 「何かのでけぇ花みてぇな匂いを広げてんのが王騎将軍・・・」 それは信だけではなく、これまで手を貸してくれた仲間の存在があったのです。 信だけではなく、龐煖の目にも見えたのです。 信はその匂いから王騎や麃公、尾到がそばにいることを分かっていました。 気になるのは、みんなすでに命を落とした人ですから、死人と会話できるということは死ぬのが近いのかと思いましたね! 仲間との絆 信は力強く、仲間が力を貸してくれていることは分かっていると言います。 しかし、龐煖にはそれがありませんでした。 なので、信は龐煖の攻撃を受けるものの、刃は痛いだけで重くないのだと。 信はそう叫び、龐煖に飛びかかっていきます。 そこに龐煖の力強い一撃が信を直撃します! 信は両膝を地面について限界が近づいているようです。 龐煖が考えてることは、何度も何度も同じことすることが誤りで、その繋がりが人を人に縛りつけている鎖のようなものだと。 李牧は「人は人でしかない」と龐煖の言葉をまさかの否定。 李牧が言うには、もし龐煖が武神だったなら17年前の段階ですでに王騎を両断していると。 また、合従軍の時に麃公に腕を折られるようなことも無かっただろうし、秦左翼の老兵に足を貫かれるなんてあり得ないと。 龐煖は武の極みに立っているものの、矛盾を気づかないところを麃公は阿呆だと言ったのでした。 こうした矛盾が龐煖に突き付けられた現実だったのです。 その矛盾が意味することそれは、龐煖がどうあがいても、人が人を超える存在になることは不可能ということです。 李牧の言葉を聞いたカイネは、「それでは龐煖様は飛信隊の信に敗れるのですか?」と聞いていまs。 しかし、一瞬の間があった後、「いえ」と答える李牧。 信は逆転できるのか? 信は龐煖の攻撃によって、すでに目と耳からは血が流れていて危険な状況。 それでも信は龐煖に強烈な一撃を与え、龐煖も思わずダウンしてしまいます。 これはチャンスだと、飛信隊の皆が「行け!」と応援していますが、普通に歩いている信も倒れ込みます。 そんな時、尾平に介抱されていた羌瘣が目を覚ましたのです。 意識が戻った羌瘣に、尾平と昻は大喜び。 意識が戻ったばかりで、朦朧とする意識のなか羌瘣は信を見ます。 そして、何かを感じ取ったのでしょう。 目を見開くと、震える手を信へと伸ばしたのです。 河了貂もまた、今いる場所からは信の姿は見えないものの、何か異変を感じとったみたいです。 「信の元に・・・行かなくちゃ」と使命感に似たようなものがありました。 とはいえ、信と一緒に討たれるような事態になったら、飛信隊は壊滅です。 それでも、河了貂は信のところに行かなければならないと言うのでした。 河了貂は那貴に一緒に来てくれと頼んで、信の元へと急いでいきます。 この時点で龐煖が武の極みにいるということは、疑いようがありませんね。 しかし、それに対して人を越えて武神になろうとしている龐煖に、命がけで違うことをつきつけるのが、王騎であり麃公だったのです。 ただ、ここでカイネはあることに気が付いたようです。 そう、先の王騎も麃公も、龐煖にその答えを示す前に力尽きてしまったのだと。 答えはあったのかもしれないですが、龐煖の刃の下に命を落としていたのです。 スポンサーリンク キングダムネタバレ最新627話「王翦軍が加勢する?」 キングダム【ネタバレ】625話「矛盾の答え」感想! — ながぬま info6939639 李牧は人を体現する人との絆こそが、正道だと言っていましたね。 それは信と同じ考えを持っているということでもありますが、しかし、それだけで龐煖を超えられとは思えません。 度重なる龐煖の一撃で、いよいよ限界が近づいている信。 この窮地を脱する方法はあるのでしょうか? 読んでいる感想としては、今の信の実力では気持ちだけはあるものの、どうしたって討ち取る力はないように思えてなりません。 これでは、王騎たちの二の舞になることは火を見るよりも明らかです。 仲間が加勢する可能性はある? 王翦軍と合流している蒙恬と王賁。 その王翦軍は現在、李牧が確認できるくらいの距離まで来ているということですから、もしかすると信を助けて盛り返す為に、王翦が蒙恬と王賁2人を送るという展開もあり得そうです。 現在、信たった1人で龐煖と戦っているような状況ですから、この2人が合流することによって、大きく流れが変わる可能性は十分にあると思います。 とはいえ、この2人もかなり厳しい戦いをしてきていますから、ベストコンディションではないでしょうね。 しかし、物語の展開的に龐煖のようなラスボスを何人かで共闘するのは、どうなんでしょうかね? 個人的な理想としては、最後は信が単独で討ち取ってもらいたいと思っています。 このまま単独で戦うパターンだと、形勢が不利になり撤退という可能性も捨てきれません。 また、龐煖としても答えを持っている信に興味があるだけで、1対1の戦いができないと分かれば、一旦引いていくという選択肢もあるでしょう。 王翦軍の動きが鍵に? 王翦軍はもう李牧を見れる位置まで来ているということは、知っていると思います。 なので、李牧としては周りの兵士が逃げるように指示していますが、無視して信と龐煖の戦いに夢中になっています。 ここまで、逃げなかった李牧ですが、さすがに王翦が目前まで近づいてきたら逃げることになるでしょうね。 万一、遅かったために逃げられないとなった場合は、和睦するという可能性も捨てきれません。 なので、王翦軍の動き次第で、李牧が逃げるのか?和睦するのか?決まってくると思いますね。 どちらにしても、この戦いその時点で終わりを迎えるでしょう。 和睦すると恐らく流石の龐煖も戦いを止めるはずです。 そして、この戦いの決着は後日ということになるでしょう。 すでに信もボロボロの状態ですから、ここまで戦えているのは奇跡に近いですからね。 スポンサーリンク 「キングダム ネタバレ 最新 確定」まとめ キングダム ネタバレ 583話『十三日目』感想【584話ネタバレ予想】 — 漫画インフォメーション manngainfo ここまで、2019年12月26日発売の週刊ヤングジャンプ掲載漫画『キングダム』最新627話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか? 信が持っていて、龐煖が持っていないものがはっきりしてきましたね。 ただ、その違いがあったとしても龐煖に信が勝利するのは難しいかもしれません・・・ 個人的にはこの完全決着は持ち越しになりそうな気がするので、最後の最後まで見逃せない展開になりそうです。

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スポンサーリンク 信の原動力 原泰久『キングダム』627話より引用 朱海平原十五日目。 朝から続く激闘は、いよいよ終わりを告げようとしていました。 雲の割れ目から覗く夕日。 戦場を赤く照らします。 夕日の反射によって、戦場の赤土は最大限に色を発していたのです。 本当であれば、美しい夕日に感じたことでしょう。 でも、戦場に広がるのは無数の屍。 今もなお、兵士達が命がけで戦っています。 戦場を呑み込む赤色に、兵士達は一瞬立ち止まり、寒気を感じるほどでした。 原泰久『キングダム』627話より引用 信の異変に気づいた河了貂 かりょうてん。 那貴 なき に同行してもらい、隊の先頭を目指して馬を走らせます。 本当であれば、軍師の河了貂は後方にいるはず。 焦った様子で走る河了貂の姿に、飛信隊の仲間は驚いていました。 李牧本陣の目の前。 趙兵と秦兵が見守るなか、信と龐煖の攻防は続いていました。 激しくぶつかり合う両者の矛。 原泰久『キングダム』627話より引用 尾平 びへい や田永 でんえい が声援を送ります。 「いけ、信!」 「もうここで龐煖を!」 飛信隊の思いは一つ。 信に龐煖を仕留めてもらうことでしょう。 これは信にしかできないことです。 信の矛が龐煖の顔面に直撃! 驚く龐煖。 でも、すかさず反撃! 信の顔面に龐煖の矛が直撃しました。 龐煖の攻撃は、普通の兵士から攻撃をくらうのとは別格。 あまりの衝撃に信はぺたっと座り込み、頭が地面へ倒れました。 心配した田永と田有 でんゆう。 信を必死に呼びかけます。 もう信自身の体力は、とっくに限界を迎えているでしょう。 本当なら立ち上がることすら厳しいはず。 でも、信はうっすらと目を開け、ブツブツと何か言いながら立ち上がります。 「大丈夫・・・ ちゃんと聞こえているぜ 漂、ああ、分かってる お前達だけじゃない」 お前達というのは、信に思いを託した者達のことです。 信は今まで一人で戦っていたわけではありません。 亡くなった仲間の思い束にして、龐煖に挑んでいました。 しかし、支えてくれている仲間はほかにもたくさんいたのです。 信は矛を構えて叫びました。 「俺には仲間が・・・ 俺には生きている仲間が大勢いる 大勢いるんだよ、龐煖!!」 原泰久『キングダム』627話より引用 スポンサーリンク 龐煖が歩んできた道 原泰久『キングダム』627話より引用 信の訴えに、何も答えない龐煖。 会話を交わすことなく、2人はまたぶつかり合います。 信が立ち上がった頃に、河了貂たちが到着。 涙を流して信に呼びかけます。 周囲にいる飛信隊全員が、信を応援している状態です。 仲間の思いが信の力となるのでしょう。 信は攻撃を食らっても、何度も立ち上がり反撃。 決して攻撃をやめることはありませんでした。 尾平に抱えられて、信が戦う様子を見ていた羌瘣 きょうかい。 意識は取り戻したものの、立てる力すらない状態です。 苦しそうな表情を浮かべ、信へと手を伸ばしてつぶやきました。 「ダメだ・・・ 止めろ・・・ ・・・止めて・・・ 信はもう・・・」 原泰久『キングダム』627話より引用 羌瘣が心配している通り、信が立っているのが不思議なくらいです。 パワーでは龐煖が圧倒。 信は攻撃を受け止めきれず、地面へと叩きつけられます。 黙る周囲。 応援していた飛信隊も、信の哀れな姿に言葉を失います。 本当なら、龐煖に挑んだ相手はここで息絶えるはず。 でも、信は痙攣する体を引きずり、再び立ち上がったのです。 龐煖は不思議に思っていました。 「なぜだ なぜこんなことが起こる」 龐煖にとっても、信じられない光景だったのでしょう。 武の道を極めた龐煖。 強さだけならば、圧倒的に信よりも上なはずです。 しかし、信の闘志は消えることがありません。 今も龐煖を睨みつけています。 龐煖は、心の中で答えがでずに悩んでいました。 「お前達はなぜ我が刃に抗える 道を極めし我が刃に・・・ なぜ」 原泰久『キングダム』627話より引用 龐煖はふと思ったのです。 「道が・・・ 間違っていたとでも言うのか・・・」 龐煖が歩んできた道が正しいのならば、信をすぐに倒せたはず。 ところが、相手は倒れない。 それどころか、龐煖の刃をもろともせずに挑んできます。 初めて生まれた迷い。 龐煖は夕日を見上げ、あることに気づきました。 「そもそも道そのものが 無かったのでは 人にそんな道など・・・」 原泰久『キングダム』627話より引用 スポンサーリンク 砕けた刃 原泰久『キングダム』627話より引用 龐煖の様子を近くで見ていた趙兵。 このままだと、もしかしたら龐煖が敗れる可能性もあるかもしれません。 ならば、龐煖が倒れる前に信を片付けたいところです。 趙兵はヒソヒソと打ち合わせ。 信の隙を狙っていました。 矛を強く握りしめる龐煖。 全てを捨てて歩んできた武の道。 その道がないのだと、今になって受け入れることなど出来ません。 「そんなことは 断じてない!」 龐煖は己の迷いを一蹴。 叫びながら矛を振り上げました。 信も叫び、矛同士がぶつかり合います。 原泰久『キングダム』627話より引用 ところが! 砕け散ったのは龐煖の刃。 なんと、信の攻撃によって刃の先が割れてしまったのです! 口を大きく広げて驚く飛信隊。 眺めていた李牧とカイネも唖然としました。 龐煖が力で負けるなどあり得るのでしょうか!? 危機感を覚えた趙兵。 信を仕留めようと走り出します。 同時に、趙兵の動きに気づいた河了貂。 慌てて周囲へ指示を出しました。 まずは、渕副長が先制攻撃。 趙兵の背後から自らの槍を投げつけます。 あとは、田永と田有が突撃。 どうにか趙兵の侵入を食い止めました。 周りにいた趙兵が動いた頃、龐煖は次の攻撃を準備していました。 信へ背中を向けた龐煖。 矛の刃先が砕けただけで、まだ半分くらい刃が残っている状態です。 龐煖は体を左側へひねりながら、信の腹部を狙って攻撃。 信を刺そうとします、が! 原泰久『キングダム』627話より引用 鎧が少し砕けるギリギリのところで避けた信。 そのまま矛を振り上げて、龐煖を攻撃しました。 矛の柄で受け止めた龐煖。 ところが、なんということでしょう! 信がパワーで龐煖を圧倒。 ジリジリと矛の柄にくい込み、龐煖の体ごと斬ろうとしています! 呆然とする周囲。 叫びながら力で押し込む信。 龐煖は叫んで問いかけました。 「お前はっ お前達はっ」 原泰久『キングダム』627話より引用 信の渾身の一撃! 龐煖は体を斜めに斬られてしまったのです! スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 627-628 話のまとめ 原泰久『キングダム』627話より引用 今回は、信と龐煖の手に汗握る戦いが印象的な回でした。 火事場の馬鹿力とでもいうのでしょうか。 リミッターが外れたかのように、溢れ出す信の力。 最後のページは圧巻でしたね。 まさか、信一人で龐煖を倒してしまうとは思いませんでした。 龐煖の圧倒的な力によって、王騎や麃公など名だたる武将が命を落とし、飛信隊の仲間も多くの命が奪われています。 仲間の無念を晴らしたといっていいでしょう。 ただ、少しだけ龐煖が不憫に思いましたね。 誰だって、自分が歩んできた道は正しいと思いたいもの。 原泰久『キングダム』627話より引用 ところが、死ぬ間際になって「道が違うのでは?」と龐煖は迷ってしまいました。 李牧が言っていた天からの答えが、龐煖に悲しい現実を突きつけたのです。 龐煖がしてきた行動を美化するつもりはありません。 でも、結果として敵の侵略から趙国を守り、今回も李牧を助けたと言ってよい状況です。 国への貢献度でいえば、龐煖は間違いなく趙三大天の一人として役目を果たしました。 武の道を選ばなければ、また違った人生を送っていたのかもしれません。 龐煖が倒されたことにより、戦況は大きく変化します。 最後の砦を失った李牧はどうするのか!? そして、力を使い果たした信はどうなるのか!? 次回がとても楽しみです!.

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キングダムネタバレ627話最新話画バレ速報!どこよりも早い628話考察も!【週間ヤングジャンプ2020年4,5合併号】

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スポンサーリンク 李牧の焦り 原泰久『キングダム』617話より引用 落馬しそうになりながらも、攻撃した蒙恬 もうてん。 剣は馬南慈 ばなんじ の右目に命中。 血が飛び散り、周囲の部下は焦りました。 しかし、これぐらいでは倒せない馬南慈。 舌打ちしたあと、すぐに蒙恬を攻撃しようと睨みつけます。 蒙恬が落馬すれば斬られてしまう態勢。 周囲は焦りますが、蒙恬は冷静でした。 手綱を引っ張って態勢を立て直し、馬南慈に斬られることなく再び馬に乗ったのです。 あまりにも一瞬の出来事。 蒙恬の鮮やかな攻撃は、敵だけでなく味方も驚愕! 番陽や王翦すら驚きました。 蒙恬はそのまま直進。 王翦に合流すると敵の方を向き、剣を構えて周囲に指示を出しました。 原泰久『キングダム』617話より引用 まずは、王翦将軍の近衛兵には馬南慈にトドメを刺すこと。 そうすれば、必然的に馬南慈軍は弱体化します。 次に、傅抵隊を抑えつつ、王翦将軍を左へ逃がすこと。 総大将の首を取られては本末転倒です。 まずは、王翦の身を護ることが先決でした。 「李牧本陣も危うい 大将を守り切った方が勝つぞ!」 蒙恬の的確な指示。 部下も「オオ」と返事をします。 もう少しで王翦の首を狙えた傅抵。 目は血走り、蒙恬に対して怒鳴りました。 「だからここで王翦殺して 俺らが勝つっつってんだよ 女野郎ォ!」 原泰久『キングダム』617話より引用 思うように挟撃が上手く行かない趙軍。 李牧もまた、戦場を見つめながら焦っていました。 「まだ討ち取れない? 馬鹿な・・・ 急ぎなさい、馬南慈、傅抵 早く王翦を討たねば こちらももう余裕がありませんよ」 原泰久『キングダム』617話より引用 王翦が押されているように見えますが、李牧もまた時間がなかったのです。 スポンサーリンク 糸凌の圧倒的な強さ 李牧の前方で、激しく攻撃し合う一組。 倉央軍の糸凌 しりょう と李牧軍の共伯 こうはく でした。 倉央軍の勢いを止めるべく、前にでた共伯。 ところが、予想以上に強い糸凌。 二刀流での連続攻撃に、共伯は手が出せません。 「き、貴様・・・ 本当に女かっ」 原泰久『キングダム』617話より引用 あまりのパワーに女性かと疑ってしまうほど。 糸凌がニィと不敵に笑った、次の瞬間! 水しぶきのような大量の血。 共伯は糸凌の一振りによって、胴体を斬られてしまいました。 慌てる敵。 倉央はニヤッと笑って言ったのです。 「本当に女だよ、最高の 夜はさらに最高」 負けてしまった共伯。 このままでは倉央軍に抜かれてしまいます。 急いで雷伯 らいはく を呼びますが、間に合いそうにありません。 ここを突破されれば李牧本陣。 焦るのも無理はありません。 少し離れたところで、共伯の様子を気にしていたカイネ隊。 部下がすぐに報告。 カイネは苛立ちを隠せませんでした。 「ざけるな・・・ 私が刺し違えてでも あの大女を止める 李牧様には 指一本触れさせるものか!」 原泰久『キングダム』617話より引用 共伯が倒されたことにより、ついに女性同士の戦いが実現。 カイネは部下を引き連れて先を急いだのです。 李牧にも、次々の情報が届けられていました。 正面は防壁となっていた共伯が討ち死。 急いで雷伯に対応してもらいます。 左は指揮をしている金毛が粘っていました。 ところが、飛信隊の勢いが凄まじいのでしょう。 突破されるのは時間の問題でした。 無言のまま、焦り始めた李牧。 逃げるかどうかは、金毛にかかっていたのです。 スポンサーリンク 飛信隊の止め方 原泰久『キングダム』617話より引用 周囲に指示を出す金毛。 「左から二隊出して 飛信隊右歩兵の横を突け」 指示通り部下は動きます。 すると、飛信隊の河了貂がすぐさま指示して対応。 「右から二隊歩兵の脇を狙ってる 飛麃の一隊で阻止させて」 原泰久『キングダム』617話より引用 おかげで、金毛の指示通り隊が動けません。 悔しがる金毛。 軍師の河了貂は自ら戦場に入って指示。 いつもより早い対応が出来ていました。 そのため、金毛が防衛戦術を出しても、ことごとく潰されていたのです。 金毛は頭の中で考えます。 飛信隊は一見、隊長の信が武力で引っ張っているような印象でした。 でも、実際は軍師の河了貂が飛信隊の強さを最大限引き出していたのです。 河了貂が『強さの秘密』と言ってもよいでしょう。 それも、現場にいることで余計に早い対応。 金毛は気付きました。 「現場に・・・」 原泰久『キングダム』617話より引用 拳を握りしめ、思い出すのは竹信 ちくしん の言葉でした。 「趙国のためにムダ死にはするな!」 金毛は目を細め、何か覚悟を決めたようです。 すぐさま部下へ指示を出しました。 「呂森 ろしん 小隊を呼べ! 俺が率いて出陣する 悪いがここはお前達に任す」 飛信隊に攻められているのに、的外れな指示。 部下は慌てて金毛を止めました。 「あきらめないで下さい それでは竹進の犠牲がムダになりますぞ」 「金毛様はここの指揮をするために後退してきたと」 もちろん、金毛自身もムダ死するつもりなどありません。 竹信の言う通り、趙国の柱として死ぬわけにはいかなかったのです。 なら、なぜ小隊でわざわざ出陣するのでしょうか。 部下の問い掛けに、金毛は応えました。 「分かったからだ 今さらだが、飛信隊の止め方が分かった 俺は戦場の動きを俯瞰してとらえることができる 俺ならば、必ずたどり着ける」 原泰久『キングダム』617話より引用 スポンサーリンク 狙われた軍師の河了貂 原泰久『キングダム』617話より引用 飛信隊の後方で応戦する弓矢隊。 弓矢兄弟の仁と淡も休まず矢を放っていました。 しかし、仁の手はもう限界。 擦り切れて手からは血が溢れ、腕が振るえるほどになっていました。 心配する淡。 「兄ちゃん、指が・・・ それもう骨が見えてるよ」 ところが、仁は「まだ大丈夫だ」と言って手を止めません。 そこで淡が提案をしました。 「兄ちゃんはもう少し休んでて あとはオイラが」 原泰久『キングダム』617話より引用 頼もしい提案ですが、淡はまだ馬しか撃てません。 兄の仁が頑張るしかなかったのです。 息が上がっている状態の仁。 ふと顔を上げると、少し先で動く敵の小隊が目に入りました。 それも、荒れている戦場の中を上手くすり抜けています。 敵の異様な動きが気になる仁と淡。 そんな事とは知らない軍師の河了貂。 仲間と共に戦場を見極め、的確に指示を出しています。 ところが! 原泰久『キングダム』617話より引用 仲間の頭を貫く一本の矢。 河了貂の目の前で、仲間が一人討たれました。 突然の出来事に状況が掴めません。 河了貂は矢が飛んできた方向を見ると、小隊がこちらに向かってくるではありませんか。 この小隊こそが金毛隊でした。 「チッ、邪魔が・・・」 矢が当たらず悔しそうな部下。 でも、構わず討ち続けるように金毛は指示します。 対して、河了貂の周りは突然の敵襲に大慌て! 河了貂を守るべく、自ら前に出て矢の的となったのです。 「とにかく河了貂は逃げろ!」 ここはもうダメだと思ったのでしょう。 河了貂に逃げるように促します。 最初は反対したものの、容赦なく近づく金毛隊。 河了貂は後ろを振り返りながらも、後方へ逃げました。 スポンサーリンク 容赦がない金毛 金毛は、軍師の河了貂を見るのは初めて。 顔を見るなり、今までの憎しみが込み上げてきたのです。 「河了貂、貴様が・・・ 貴様が慶舎様と岳嬰を殺した 飛信隊の軍師!貴様が・・・ 貴様のような小娘がっ・・・」 原泰久『キングダム』617話より引用 狙いは、あくまで河了貂。 金毛が気付いた飛信隊の止め方とは、頭脳である軍師を討つことでした。 河了貂は仲間から離れて、ひとり馬を急いで走らせます。 しかし、金毛は容赦しませんでした。 「逃がすか! 出たぞ、外すなっ 撃ち殺せェ!!」 仲間の壁をすり抜けた一本の矢。 原泰久『キングダム』617話より引用 無情にも河了貂の左肩を貫きます。 そのままバランスを崩し、河了貂は落馬して地面に倒れました。 まだ死んでいないと気付いた金毛。 さらなる攻撃を指示します。 「まだだ 頭を撃ち抜け!」 原泰久『キングダム』617話より引用 河了貂はすぐに起き上がり、顔を守ろうと右手を広げました。 原泰久『キングダム』617話より引用 敵が放った矢は、今度は右手を貫通。 あまりの痛さに歯を食いしばる河了貂。 仲間も焦りますが、少人数では敵の攻撃を防ぎようがありません。 左肩と右手が撃たれて動けず、地面に横たわる河了貂。 そこへ、金毛の指示で敵が近づきます! 河了貂に向けられた槍。 助けてくれる仲間もいません。 そして! 原泰久『キングダム』617話より引用 無残にも血が飛び散ったのです。 金毛は慶舎の副官でしたので、元々能力が高い男です。 自分であれば、小隊で戦場を自由に動き河了貂までたどり着けると思ったのでしょう。 いつもなら、河了貂は戦場の後方で指示を出します。 しかし、今回は挟撃という形でしたので、自ら戦場に入り指示。 おかげで、敵の攻撃に早く対応することが出来ましたが、今回はそれが仇となってしまったようです。 正直、河了貂にはまだ死んでほしくありません。 信が総大将という夢を叶えた時にも、河了貂には隣で優秀な軍師として笑っていて欲しいと思っています。 作中では、河了貂が攻撃された瞬間は描かれていません。 最後に飛び散った血は河了貂のものなのか? それとも敵のものでしょうか? 河了貂の安否が気になります。 スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 617-618 話のまとめ 今回は、焦り始めた李牧と、勝利への執念が凄まじい金毛が印象的な回でした。 王翦が挟撃された時はどうなるかと思いましたが、やはり李牧も厳しい状況なのは変わらなかったようです。 蒙恬の言う通り、今回の戦いは「大将を守り切った方が勝ち」となります。 王翦本陣は、蒙恬が駆け付けてくれたおかげで、どうにか王翦を守れそうですね。 小隊で飛び込んだ王賁も、少しは報われたのではないでしょうか。 ただ、李牧本陣は違ったようです。 ついに、最後の防壁が抜かれそうな状況。 追い詰められた金毛は、河了貂を狙うという暴挙にでました。 唯一、金毛の動きに気付いたのは弓矢兄弟だけ。 仁と淡であれば、河了貂を助けることができるかもしれません。 しかし、仁はもう限界です。 頼りにできるのは、人が未だに撃てない弟の淡だけ。 はたして、河了貂の運命は!? 次回が待ちきれません!.

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