フランケン シュタイン 本当 の 名前。 「要約レポート」で注意すべきポイント

翻訳で読む18世紀イギリス小説:シェリーの『フランケンシュタイン』

フランケン シュタイン 本当 の 名前

「はぁーマジありえねー」 深い不快なため息と共に黒煙が溢れた。 『どうしたの』 「聞かなくても分かってんだろ。 死神様の息子だ」 『あぁ…』 俺の座るソファーの視線の先には薬品棚。 その中はホルモン漬けばっか。 相変わらずキモイ趣味してんのな、コイツ。 視線をずらせば机に向かって熱心に「研究」を続ける頭にネジを刺した白衣の男。 同期のフランケン=シュタイン。 『名前、キッドだっけ?』 名前?なんの。 そう口にしたシュバイにシュタインは疑問も持たず「死神様の息子の名前」と答えを返した。 「ぁ?……そうだったか?まー知らん」 『それはそれで酷いね』 「俺は良き行いした奴しか覚えねー」 『あはは。 笑える冗談だね。 シュバイが覚えてるのは都合の良いやつだけでしょ』 「お前は同期なだけあって分かってんのな」 ひとしきり笑うと、シュバイの機嫌も良くなったらしく煙草の煙で0を吹かせてニヤリと含み笑い。 『そりゃ一緒に居る時間が長いからね』 「今はハルバードの次席になってっけどな」 『武器には勝てないって事?』 「まぁな」 煙草を灰皿に押し付けると同時に、逆手で既に次の煙草を箱を上下に揺らして飛び出させた。 ハルバードってのはシュバイの武器で鞭。 普段は猫の姿。 任務に勤しんで出張だらけのシュバイがデスシティや同期よりも武器と行動時間が多いのは当然。 けれど。 『デスシティーでシュバイとハルバードが一緒だったトコ見た事ないけど?』 「…ぁー」 珍しく本人にも自覚はあったらしい。 「煙が嫌だっつって任務中しか一緒に居ねぇ」 『夜は?』 「部屋が汚いって文句言いやがって外泊だ」 『外?』 「あーそれこそ死神様のトコで寝てるって言いやがった」 『賢いね、ハルバード』 死神様の所だったらそれこそ自由に出来そうだ。 「主人に似てな」 『…それは同意出来ないねー』 「……あっそ」 主人は賢くないでしょ。 悪知恵に関しては天才的って言っても良いと思うけどね。 そう口にしようとして、止めた。 変わりに… 『これあげようか』 「あ?」 シュタインが大きな弧を描いて物を投げると訝しげにシュバイは受け取ったソレを見た。 シュタインはクスクス笑ってコーヒーを片手にシュバイの元に歩み寄る。 シュバイが開いた手中には… 「お前本当、こういうの好きだな」 手の中には小さく丸められた白骨。 このサイズだと大の男の中指の白骨か? それをジロジロ見ていて、ふと思う。

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フランケンシュタイン(1931) : 作品情報

フランケン シュタイン 本当 の 名前

彼女が、俺の目の前で泣いたあの日。 BJが殺されたあの夜。 「マリーが求めるような愛情は彼にはないぞ」 ナイグスが俺たちの後ろでマリーにそう言っていた。 慰めの言葉はわからないし、BJの代わりになろうだなんて思わない。 代わりにもなれるわけない。 「行きましょう、シュタイン」 マリーが俺の背中を押した。 俺は、君に何もしてあげられないよ。 内心そう思った。 それでも彼女はついてきて、BJを想って泣いた。 自分の胸で、ただひたすら泣き続ける彼女にかける慰めの言葉は、やっぱり口に出なくて。 自分の中に霧がかかったみたいにモヤモヤした何かがずっと渦巻く。 その時、決意した。 もう泣かせない。 彼女には、涙を流させない。 *** 逃亡とは名ばかりの逃亡生活が終わった。 BJ殺害の犯人は、デスサイズス最年少だった、ジャスティン。 その事実を知った時、マリーは寸の間驚いた顔をして、いつも通り、凛とした表情を見せた。 彼女の胸中は、敵討ちという憎しみでいっぱいなのだろうか。 マリーにそんな汚い感情は、似合わないのに。 彼女にそこまでの感情を起こさせるBJが、不謹慎ながら羨ましかった。 彼女が俺についてきたのも、彼との約束があったから。 「彼と約束したの」 俺の為なのか、亡き彼の為だったのか。 別にどちらでも良いが。 研究所に帰宅してからのマリーは、バカみたいに元気で、「やっとお風呂に入れるわ」とニコニコしていた。 「先に入っていい?」 「どうぞ…お好きに」 元彼の敵討ちを、あと少しのところで果たせなかったと言うのに、元気すぎるのが不自然に思えた。 いつも通りで、いつも通りじゃない彼女。 思わず自分の視線がマリーの背中を追っている事に気づく。 BJの代わり、なんて、なるわけないだろ。 そうやって強制的に思考をシャットアウトした。 なるはずも、なれるはずもない。 誰かの代わりは他人の誰かでは務まらないのだから。 ましてや、殺された元恋人の穴を埋める役だなんて、鼻で笑える。 どうやらマリーはシャワールームに入ったようだ。 吐息と同時に、少し深い溜め息が洩れる。 ソファーの背もたれに、逃亡生活の間中被った埃を、指先でゆっくりとなぞった。 この間まで、二人でここに座って話をしていたのに。 BJの来訪と、突然の死。 ジャスティンの裏切りによって、彼女との距離がわずかに遠くなってしまったようだった。 とんとん、と軽く座面の埃を叩いて払う。 静かにそこに腰を下ろした。 久しぶりの我が家だ。 だが、何かしら落ち着かない。 懐から出したタバコをくわえる。 そのタバコには火を着けずに。 そのまま大きく息を吸い込んだ。 「代わりだなんだって、随分女々しいねぇ」 あぁ、嫌だ。 彼女の為じゃない。 自分が彼女に縋ろうとしているだけ。 嫌だ嫌だ。 みっともないったらありゃしない。 結局タバコには火を着けないまま、灰皿に押し付けて一本を無駄にした。 ソファーに座り、ぼうっと呆けていれば、気が付くと一時間ほど過ぎている。 まだ彼女は入浴中らしく、シャワーの音がする。 長いなぁ。 話したいことが、山ほどあるのに。 「…何だって、こんなにイライラするんだろうか」 そう呟いても、誰からも返事が来ないのは当たり前の事だ。 胃の上の辺りに鉛が溶けてボタボタと垂れる重たい感覚。 どうして俺が苦しいと感じてしまうのだろう。 ソファーにゴロリと横になり、ツギハギが這う天井を見上げた。 寝たらきっと、このよく分からないもやもやも消えるはず。 そう思って、ゆっくりと瞼を下ろした。 どれくらい経っただろう。 ふと、目を覚まし、軋む身体を時間をかけて起こす。 ぼうっとした頭で時計を見てみると、二・三時間は寝ていたらしい。 服に泥とか、つけたままだったっけ。 身体も疲れてるみたいだ。 シャワールームに行くと、さすがにマリーの姿はなく。 そのまま烏の行水のごとく手早くシャワーを浴びる。 身体に流れる温水と一緒に、泥とか、疲労とか、腹に溜まった灰色のもやもやとか、サラサラと流れ落ちるようだった。 「もう、寝てるかな」 短い針は一の数字を指している。 いつもなら彼女は寝ている時間だ。 暗い廊下をひたひたと歩いて、マリーの部屋を目指す。 今日は月が綺麗で、肌寒い。 どの部屋の扉もそうだが、少し錆び付いているドアの前に立った。 少しだけ、迷った。 ノックして入るべきか。 このまま大人しく自室に戻るか。 ノックしようと片手を上げたとき、ふと、部屋から啜り泣く声が聞こえて。 どうしようもなくなった手が、宙に浮いたまま居場所をなくした。 「…マリー」 ノックはせずに、ドア越しに名前を呼ぶ。 啜り泣きがピタリと止んだ。 「マリー、あのさ」 「…今、入んないで」 「話したいんだが」 「明日じゃダメなの?」 「今じゃなきゃダメだ」 意地悪ね、と返事をする声は嫌に淡々としていた。 ここまで来て、彼女に伝えようとしていた言葉が全て、頭のどこからもいなくなってしまった。 自分の脳にある言葉の羅列から、一つ一つ慎重に言葉を選ぶ。 「今までありがとう。 もう一度、正気になってここに戻れたのは、君のおかげだよ」 「…そうね、そうかもね」 君があの時、ついてきてくれなかったら。 逃亡生活の中で、ずっと、ずっと考えていた。 正気にすら戻れず、狂気に呑まれたまま、死武専に断罪の刃を向けられていたかもしれない。 あの時、君は背中を支えてくれた。 でもそれは、死んだ彼との約束だから? 「ジャスティンを捕まえられなかったのは俺の責任だ、すまないと思ってる」 「そんなことないわ、もう止めてシュタイン」 俺の為じゃないんだ。 「ジャスティンを捕まえたら、君が、自分で殺すつもりだったのかい」 「止めてって言ってるの」 全部全部、死んだBJとの約束の為。 「…BJの敵討ちなんて考えない方が」 「止めてって言ったのよ!!分からないの!?」 ドア越しの怒声に自分の声が掻き消された。 君こそどうして、分かってくれない。 もう、君の隣に彼が座る事はない。 喋りかける事もない。 魂すら無くなってしまった彼を、何をもってそんなに自分の近くに留めたがるのか。 形の無いものは留める事は出来ないのに。 「…怒鳴らなくたっていいじゃないか」 「…ごめん」 「入るよ」 そう言っておいて、ドアを開けるのに躊躇った。 でも彼女は制止も許可もしなかった。 ぎい、耳に残る音を出して扉が開く。 マリーは、肩を落として、力なくベッドに座っていた。 金色の瞳は潤んでいて、頬に涙の筋が残る。 呆けたような顔を此方に向け、ごめんなさい、と呟く。 「分かってるわ、敵討ちは意味がないのなんて。 でもそれ以前に、ジャスティンは罪を犯したの。 罪人は裁かなくちゃいけない」 「…裁くのは死神様だ」 「…そうね、そうだけど。 それじゃあ、納得いかない気もするの」 涙に濡れた目を細めて、声を搾って、自嘲のような微笑みを浮かべる。 あんな顔は、初めて見た。 初めての彼女の表情を嬉しく思ってしまう自分がいて、それが恐ろしく嫌だった。 彼女が自分の髪の毛をぐしゃぐしゃに掻き乱し、震えながら溜め息をついて、笑う。 「あの時、もしも私が食事に誘わなかったら、って考えたわ。 勿論、誘わなくったって狙われていたかもしれないけど」 「君のせいじゃない」 「私のせいじゃなくっても、そう思ってしまうのよ。 めんどくさいでしょ?」 ふふ、と力の抜けた声が漏れた。 やっぱりこんな時、どんな言葉をかければいいか分からない。 何を言っても、今の彼女には届かない気がして。 そのうちまたしくしくと泣き出したマリーを、複雑な心境で見つめるだけとなった。 彼女が涙を流したあの晩、もう泣かせないと誓ったくせに。 「すまない」 何故こうなってしまうのだろう。 「俺は、君の慰め方は分からない。 死者に対する考え方も、少し理解しがたいよ」 「……」 「でも、何となく、本当に何となくだけど、君には笑っててもらいたいから」 彼女の足元に跪いて、涙で濡れた顔をそっと両手で包む。 マリーは唇をきゅ、と固く結んで、少し震えていた。 「BJの代わり、なんて言わない。 彼にはなれない。 俺のやり方で、マリーを笑わせる」 「シュタ…イン…」 「もう泣かせない、絶対」 笑って、と微笑んだ。 君の笑った顔が好きだ、と。 「…ごめんなさい…ごめん、ごめんね…」 「謝るんじゃないよマリー、笑うんだよ、いつもみたいに」 ヘラヘラと口元を緩めると、つられて彼女も泣きながら笑った。 ゴシゴシと少々乱暴に涙を拭うと、勢いよくマリーが首に抱きつく。 ありがとう。 とても消え入りそうなか細い声で、確かに、そう言った。 多分、マリーの中にはまだBJがいる。 もしかすると一生引っ掛かって、気持ちが宙ぶらりんのままかもしれない。 でも、今、たった一言の「ありがとう」を聞いただけでも、俺の胸にあった霧みたいなモヤモヤは綺麗さっぱり消えてしまったのだ。 それだけでも充分な気がした。 Fin.

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フランケンシュタインには実は名前が無い?哀しき運命とは?

フランケン シュタイン 本当 の 名前

この回は、フランケンシュタインを取り上げている。 くわしくは、こちらをご覧いただければと思う。 () ここからは、私が観ながら、まとめた文章を自分の備忘録もかねてここに残しておこうと思う。 (よくTVをメモりながら観たりするので、今後はこんな感じでのっけていけたらと・・) フランケンシュタインの真実 フランケンシュタインと聞いてまずイメージするのがこれだろう。 しかしながら、これはフランケンシュタインではない。 フランケンシュタインは怪物を作った科学者、ヴィクターの名字なのである。 イギリスの辞書(オックスフォード英語辞典)には、こう書かれている。 一般には、創り手に恐怖を与え、ついには破滅させる怪物を指す典型的な名称として隠喩的に誤用されている。 フランケンシュタインの意外な事実として以下の4つのものがあげられる。 怪物の名前ではない• 怪物は読書家(ゲーテの本を読んだりしている)• 本当は美しい文学• 美と醜のコントラスト 作者は、メアリー・シェリー夫人という女性。 この人も波乱に満ちた人生だ。 16歳で駆け落ちし、周りでは不幸なことが多く起こる。 長女が生後12日で死に、次女も1歳赤痢で死亡。 長男3歳マラリアで死ぬ。 それから義理の妹が自殺し、夫のパーシー・シェリーの元奥さんも自殺。 死と正が入り混じりまさしく混沌という言葉がふさわしいだろう。 虐げられる怪物 この小説の語り手は、ウォルトン(北極大陸探検中、姉への手紙にて)という冒険家。 旅の途中で、フランケンシュタインを作ったヴィクターに話を聞いたものをもとにはじまる。 ヴィクターは名家の生まれで、何不自由なく育った。 ドイツの大学に進学し、生命の根源とは何かという研究に没頭し、死体を集めて人間を作りたいという野望が生まれる。 そこで、死体を継ぎ接ぎしてついに怪物が完成する。 しかしながら、ヴィクターはこの怪物を虐げ追い出してしまう。 行きつく町々で、迫害された怪物は、人気のないみすぼらしい小屋に住んだ。 その近くにドラセーという一家が住んでいた。 怪物は、彼らの生活を盗み見し、そこで愛の存在を知る。 様々な読書体験を通じて、どうして人間は仲間を殺すのか。 法律などなぜ必要なのか疑問に感じた。 そして、人間が起こす流血の数々を知り憎悪という感情が芽生えた。 ドラセー一家と親しくなりたいという感情が芽生えた。 だが、いままで、迫害されたことを考えると不安だった。 そこで、盲目の老人だけがいるときに会いに行った。 老人に告白する。 友達に嫌われそうだと。 ここで、「私は目が見えず、あなたの顔はわからないが、あなたの言葉には、何か誠実だと思わせるものがある。 あなたは誰なのですか?」と問われ、怪物は、名前がなかったために、答えられなかった。 名前がないことは存在していないのと一緒。 怪物が見られる存在である限り受けいれられないことを意味する。 ヴィクターの兄弟、ウィリアムと出会うが拒絶され、醜いと偏見を持たれて絶望し殺す。 こういったことから、「人間=自分を作ったヴィクター」を憎むようになる。 つまり、怪物が凶悪化したことには理由があるのだ。 ここに親子の共通点を見出すことが出来るが、徹底的に阻害されるという点でフランケンシュタインのほうが辛い。 怪物がついにヴィクターと対面する。 そこで、理解してくれる女の怪物を作って欲しいと懇願する。 しかし、完成間近の女の怪物をみてあまりの恐ろしさから、ヴィクターは衝動的に壊してしまう。 怪物は大いに失望する。 そして、復讐心が巨大化する。 ヴィクターは、怪物と対照的な人物だが、もしかしたら、自分の中に潜む内面には怪物が潜んでいるのかもしれない。 端役にも焦点を当てて描かれている。 ヴィクターはウォルトンの性格が自分と似ていると感じ、教訓になればということで身の上を話し出したようだ。 サブタイトルは、~あるいは現代のプロメテウス~。 プロメテウスとは、「オリュンポスから天井の火を盗んで、地上にもたらした英雄であると同時にゼウスに背いた反逆者」 それは、ヴィクターが危険な科学者ということを意味し、科学者の心理とモラルを説いているともいえる。 また、主人公が科学者であるという点が他のゴシック小説と一線を画し。 世界で最初のSFとして「フランケンシュタイン」を捉えてもいい。 () 復讐心 復讐心が膨れ上がった怪物は、こんな台詞を言う。 「覚えておけよ。 おまえの婚礼の夜に、会いにいくからな」 そして、次々とヴィクターの周りの人を殺す。 なぜ周りの人を殺すのか?これは、怪物が産みの親ヴィクターに対して、自分自身の孤独を分かって欲しいということではないだろうか。 やがて、ヴィクターは死ぬ。 そして、怪物はヴィクターの前でこう言った。 「もう太陽や星を見ることも、そよ風が頬に触れるのを感じることもない。 光も心も感覚も、消えてしまうのだ。 だが、そうなることを、おれは幸せだと思わなければならない。 (中略)いまは死ぬことだけが、おれの慰めなのだ。 」 自分を作ってくれた人がいなくなることは絆がなくなったのと同じこと。 だから怪物は悲しんだ。 この物語では、ときに人間でない怪物のほうが人間らしくみえる。 怪物はヴィクターの影の部分の表出。 ユング、いわく 影・・・無意識の暗い部分。 ペルソナ・・・社会に対して演じている仮面 また、時代背景から考えると ・フランス革命が起った、1790年代に物語上では怪物も産まれている。 ・初版は1818年に発売。 ナポレオン失脚が、1815年。 何かの恐怖の暗示。 ・この時代に忘れてはならないのは産業革命。 労働者階級の急増。 支配者階級にとっては脅威。 なにか分からない恐怖は、怪物的存在を示唆。 不安な時代の隠喩、象徴である。 その他に、怪物は女性という考え方もある。 ・女性(イブ)は男性のあばら骨から作られた。 怪物もヴィクター(男)により死体から作られた。 メアリー・シェリーは当初、作品を匿名で発表(女性が出版など許されなかった時代だから)。 本自体が怪物。 この本を醜いわが子とシェリー自身も言ってる。 また、この作品を書くにあたって、ミルトンの「失楽園」を2度読んでいた。 神によって作られた、創造主と被造物。 つまり、親と子の関係。 虐待やネグレクトの関係。 親の立場では扱いきれない怪物を恐れたヴィクター。 怪物が、一番欲しかったのが親(ヴィクター)の愛情。 それが叶わないと子どもは、歪んでしまう。 番組は、最後改めて、怪物が目の見えない盲目の老人に言われた言葉で終わる。 「私は目が見えず、あなたの顔はわからないが、あなたの言葉には、何か誠実だと思わせるものがある。 あなたは誰なのですか?」 この、あなたは誰?と問われて、自分はなんて答えるか考えてみたが、果たして、「私は私である」と自信を持っていうことが出来るだろうか。 映画におけるフランケンシュタイン 番組では取り扱われなかった「フランケンシュタイン」の映画。 フランケンシュタインの映画は、数多くあるが、その中でも私がすきなのが、1931年に制作された映画。 とりわけ、以下に張り付けてあるシーンは、酔っぱらっているときに観ると思わず泣いてしまう。 怪物の系譜 最後に、受け継がれる怪物の系譜を書いておきたい。 (番組内で、話題になったもの) ・ブレードランナー(映画) ・鉄腕アトム(アニメ) (個人的に考えたもの) ・タクシードライバー(映画) ・エレファントマン(映画) ・シザーハンズ(映画) ・エヴァンゲリオンのシンジ君(アニメ) というか、社会(親など)から疎外された人はみな一様にしてフランケンシュタインが作り出した怪物と共通する要素があるだろう。 最近話題になっている人工知能も、フランケンシュタインを考察することで非常に興味深く捉えることが出来る。 その辺は、人工知能を扱った映画を参考に、おいおい考えてみよう。 おわり 「嫌われる勇気」を読んで感じたことを以下に書いてみた。 (とはいうものの、過去に違うブログで書いたもの まくら(はじめに) ぼくは、よく正体を欺く。 合コンのときはとくにそうである。 たいてい誘ってくれ まえおき マフィアに憧れを持たない男はいない。 少なくとも僕の周りには。 といってもそれは、そう成りた はじめに 最近は、「交換読書会」のサイトしか更新しておらず、このサイトでは久しぶりに投稿。 まくら(はじめに) 2014年12月17日に、オバマ大統領がキューバとの国 まくら(はじめに) 街コンが行われ始めたのは、いまから3~4年ぐらい前だと記憶する。 たしか、ど スタンドアップ・コメディ あれは、たしか3月31日だった。 ぼく 馬肉を食べたいという欲望 今年に入ってすぐの深夜2時すぎに馬肉を食べるというお知らせが入り、参加し まくら(はじめに) この犬たちの名前はまだない。 名もなきまま死んでいくのだろう。 それが.

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