うつ病 障害年金 1級。 うつ病で障害年金2級を受給するメリット

障害年金とは?金額はいくらくらい?(1級・2級・3級)

うつ病 障害年金 1級

うつ病にも障害年金が適用されます 眠れない、気分が落ち込む、食欲がない、無気力や倦怠感、自殺願望などといった症状に悩まされる「うつ病」。 仕事に支障がでてしまうと、休職や退職を余儀なくされることもあります。 社会生活はもちろん、日常生活を過ごすことも困難な状態になります。 また、生活費や治療費、薬代などの負担も大きくのしかかります。 もしあなたがうつ病の診断を受けていて受給条件にあえば、障害年金を受給することが可能です。 経済的な困難を解消するためにも、障害年金の申請を検討してみましょう。 障害年金とは? 障害年金は、年金加入中に病気やケガなどにより、日常生活や労働に支障がでてしまい、生活が困難になっている方に受給される公的機関の年金です。 うつ病の他にも、眼や耳、言語の障害や心臓、腎臓、肝臓や呼吸器疾患、難病やガンなどの障害を持つ方が対象となります。 障害年金は、本人が加入している年金の種類によって決まります。 国民年金に加入:障害基礎年金 障害基礎年金は、うつ病の診察を初めて受けた日(初診日)に国民年金に加入していた方が対象となります。 (主に自営業や主婦、学生の方など) 障害の状態によって1級、2級と認定基準が設けられており、認定されると障害のある間は年金が支給されます。 (主に会社員の方など) 1級または2級状態にあたる障害を伴ったときには、障害基礎年金に上乗せして障害厚生年金が支給されます。 また、障害の程度が軽く2級に該当しない場合は、3級の年金が支給されます。 うつ病は障害年金の認定を受けるのが難しい? うつ病は、病気による障害の重さを検査数値やレントゲンなどで証明することができないため、障害年金の認定が難しいとされています。 さらに請求件数の増加などの影響もあり、審査が厳しいのが現実です。 知識もないまま申請をして、不受理にならないよう認定基準と受給条件を知っておきましょう。 うつ病による障害年金の認定基準 障害年金の認定基準は、障害の重度によって1~3級にわかれています。 1級が最も症状が重く、3級がいちばん軽度な状態です。 1級 気分(感情)障害によるものにあたっては、高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時の介護が必要なもの 2級 気分(感情)障害によるものにあたっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したりまたはひんぱんに繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの 3級 気分(感情)障害によるものにあたっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したりまたは繰り返し、労働が制限を受けるもの 日本年金機構 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準参考 その他の要素として、入院や外来の状況、治療期間、治療法、生活環境(家族の助けがあるかどうか、福祉サービスを利用しているかどうか)、就労状況(雇用形態、勤続年数)などがあります。 不備があった場合には、早急に修正もしくは追記し、再請求しましょう。 ・受給要件が満たされていない ・初診証明が添付されてない ・診断書の現症年月日が3ヶ月を過ぎてしまった ・「診断書」の記載に不備があるとき ・提出書類の記載事項に記入漏れがある ・添付資料の不足や期限切れ書類を提出したとき ・障害年金の請求期限が過ぎている、または請求年齢(65歳)をこえている 障害年金の申請と手続の流れ 障害年金の申請の流れは、初診日を確定して保険料の納付記録を確認し、診断書を取得して、各種書類をそろえて年金事務所等に提出するという流れになります。 役所などで年金の加入要件、保険料の納付条件を点検され、国民年金機構でも障害状態条件等の審査をされます。 提出された書類のみでの判断が難しい場合は、直接本人に照会が行われ、決定が遅れることもあります。 申請が通ると国民年金機構から「年金証書」と「年金決定通知書」が届き、申請が通らなかった場合は「不支給決定通知書」が届きます。 障害年金の申請に必要な書類・持ち物 障害年金を受給するには、各機関で受け取って申請する書類と、病歴・就労状況等申立書のように自分で作成する書類があります。 書類がとても多いので、不備や記載漏れが無いように必ず確認しましょう。 障害基礎年金請求用と障害基礎年金・障害厚生年金請求用との2種類があります。 こういった書類をおろそかにして「年金を支給してもらえなかった」というケースもみられますので、しっかりポイントをおさえておきましょう。 診断書作成時に注意すること 診断書には、うつ病による障害を医師に記載してもらわなければなりません。 日頃から生活で困ったことを書留めておき、短い診察時間の中でもしっかり医師に症状を伝えられるようにしましょう。 また診断書の必要項目に不備がないかも確認しましょう。 病歴・就労状況等申立書 病歴・就労状況等申立書は、就労や日常生活がいかに困難かを具体的に、正しく伝えることがポイントになります。 また医師が作成した診断書の内容に、記載されていないことを記入したり、診断書と矛盾した内容を書き込んだりしないよう注意しましょう。 また、役所から質問されたときに備えて、病歴・就労状況等申立書を提出する前にコピーしておくことをおすすめします。 困ったら専門家に相談を 障害年金の手続きに困ったら、公共機関の相談窓口や民間のサービスを利用しましょう。 無料で情報提供を行う機関や代行などを有料で行う会社など、あなたのニーズに合わせて選ぶことができます。 社会保険労務士は相談経験も豊富で、受給要件や書類の作成、請求書などについての相談も可能です。 代行サービスが可能な場所もありますので、あらかじめ電話やメールで問い合わせて確認しましょう。 患者やその家族の抱く経済的、心理的、社会的問題を一緒になって考えサポートする専門家です。 ケースワーカーとも呼ばれます。 うつ病の症状が重くて「自分で申請ができない」という方におすすめです。 料金が発生しますが、サポートが厚く、受給認定率が高くなります。 おわりに 障害年金を受給するには、時間も労力も要します。 診断書の作成依頼から、用意すべき書類もたくさんあります。 障害年金の申請をスームーズに行うためにも事前の情報収集をしっかり行いましょう。 困った時は、専門家を頼ることも検討しましょう。

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うつ病で障害年金の受給が難しい3つの理由とは…

うつ病 障害年金 1級

障害等級 1級 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状によって、日常生活ができない程度のもの。 他人の介助を受けなければ自分の身の回りのことができない程度 障害等級 2級 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が、 日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの。 必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で労働により収入を得ることができない程度 障害等級 3級 労働が著しい制限を受けるか又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの。 また、傷病が治癒していない場合は労働が制限を受けるか又は労働に制限を加えることを必要とする程度のもの。 障害年金等級表 1級 国民年金法施行令 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のものをいいます。 例えば身のまわりのことはかろうじて出来るが、それ以上の活動は出来ないもの、 又は行ってはいけないもの、他人の介助を受けなければほとんど自分の用を弁ずることが出来ず、 一般的に活動の範囲が、病院ではベッド周辺、家庭では室内に限られるもの。 番号 障害の状態 1号 両眼の視力の和が0. 04以下のもの 2号 両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの 3号 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 4号 両上肢のすべての指を欠くもの 5号 両上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの 6号 両下肢の機能に著しい障害を有するもの 7号 両下肢を足関節以上で欠くもの 8号 体幹の機能に座っていることができない程度又は立ち上がることができない程度の障害を有するもの 9号 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする症状が前各号と同程度以上と認められる状態であって日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの 10号 精神の障害であって、前各号と同程度以上と認められる程度のもの 11号 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの 2級 国民年金法施行令 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が、 日常生活の著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のものをいいます。 必ずしも他人の介助は必要無いが、日常生活が極めて困難で、 一般的に活動の範囲が、病院では病棟内、家庭では家屋内に限られるもの。 番号 障害の状態 1号 両眼の視力の和が0. 05以上0. 08以下のもの 2号 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの 3号 平衡機能に著しい障害を有するもの 4号 そしゃくの機能を欠くもの 5号 音声又は言語機能に著しい障害を有するもの 6号 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指を欠くもの 7号 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指の機能に著しい障害を有するもの 8号 1上肢の機能に著しい障害を有するもの 9号 1上肢のすべての指を欠くもの 10号 1上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの 11号 両下肢のすべての指を欠くもの 12号 1下肢の機能に著しい障害を有するもの 13号 1下肢を足関節以上で欠くもの 14号 体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの 15号 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする症状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は、日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの 16号 精神の障害であって、前各号と同程度以上と認められる程度のもの 17号 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの 3級 厚生年金保険法施行令 傷病が治癒したものは、労働が著しい制限を受けるか又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度のものをいい、 傷病が治癒していないものは、労働が制限を受けるか又は労働に制限を加えることを必要とする程度のもの。 番号 障害の状態 1号 両眼の視力が0. 1以下に減じたもの 2号 両耳の聴力が、40センチメートル以上では通常の話声を解することができない程度に減じたもの 3号 そしゃく又は言語の機能に相当程度の障害を残すもの 4号 脊柱の機能に著しい障害を残すもの 5号 1上肢の3大関節のうち、2関節の用を廃したもの 6号 1下肢の3大関節のうち、2関節の用を廃したもの 7号 長管状骨 上腕、前腕、大腿、下腿の管状の骨 に疑関節を残し、運動機能に著しい障害を残すもの 8号 1上肢のおや指及びひとさし指を失ったもの又はおや指若しくはひとさし指を併せ、1上肢の3指以上を失ったもの 9号 おや指及びひとさし指を併せ1上肢の4指の用を廃したもの 10号 1下肢をリスフラン関節 足趾の一番付け根、土踏まずの前方 以上で失ったもの 11号 両下肢の十趾の用を廃したもの 12号 前各号に掲げるもののほか、身体の機能に、労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの 13号 精神又は神経系統に、労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの 14号 障害が治らないで、身体の機能又は精神若しくは神経系統に労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を有するものであって、厚生大臣が定めるもの 障害手当金 厚生年金保険法施行令 障害厚生年金では障害等級の3級よりも軽い障害が残った場合に、一時金として障害手当金が支給されます。 傷病が治癒したものであって、労働が制限を受けるか又は労働に制限を加えることを必要とする程度のものをいいます。 番号 障害の状態 1号 両眼の視力が0. 6以下に減じたもの 2号 1眼の視力が0. 1以下に減じたもの 3号 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの 4号 両眼による視野が2分の1以上欠損したもの又は両眼の視野が10度以内のもの 5号 両眼の調節機能及び輻輳 ふくそう 機能に著しい障害を残すもの 6号 1耳の聴力が、耳殻に接しなければ大声による話を解することができない程度に減じたもの 7号 そしゃく又は言語の機能に障害を残すもの 8号 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの 9号 脊柱の機能に障害を残すもの 10号 1上肢の3大関節のうち、2関節に著しい機能障害を残すもの 11号 1下肢の3大関節のうち、1関節に著しい機能障害を残すもの 12号 1下肢を3センチメートル以上短縮したもの 13号 長管状骨 上腕、前腕、大腿、下腿の管状の骨 に著しい転移変形を残すもの 14号 1上肢の2指以上を失ったもの 15号 1上肢のひとさし指を失ったもの 16号 1上肢の3指以上の用を廃したもの 17号 ひとさし指を併せ1上肢の2指の用を廃したもの 18号 1上肢のおや指の用を廃したもの 19号 1下肢の第1趾又は他の4趾以上を失ったもの 20号 1下肢の5趾の用を廃したもの 21号 前各号に掲げるもののほか、身体の機能に、労働が制限を受けるか又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの 22号 精神又は神経系統に、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの 障害年金基礎知識メニュー• 障害年金ってなに? ・• 申請に必要な条件ってなに? ・• 申請する障害年金はどれ? ・• 障害の程度や認定基準が知りたい! ・• 年金額はいくらもらえるの? ・• 申請手続きの手順を教えて! ・• 障害年金の専門用語がわからない。。。 近くの年金事務所ってどこにあるの? ・• 障害年金便利ツール ・.

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障害年金1級,2級,3級の金額や受給条件、認定基準の違いとは?

うつ病 障害年金 1級

当事務所では「うつ病で障害年金を受給できますか?」というご相談をたくさん頂きます。 結論から申し上げますと、 うつ病で治療中であれば、障害年金が貰える可能性があります。 うつ病はエネルギーが欠乏する病気と表現され、仕事や家事、その他の日常生活全般の社会的な機能がうまく働かなくなる病気と言われています。 うつ病の特徴も相まって、当事務所にお問合せを頂く方には、以下のような理由から障害年金の申請に踏み出せない方が多くいらっしゃいます。 障害年金を知らなかった• 自分が障害年金をもらえるか考えると不安になる• 制度が難しくて体調が悪くなる• 主治医に手続きの事を伝えられるか不安 うつ病で苦しむ方々が障害年金を受給することで、少しでも不安を解消して、安心して治療に専念できるようになることのお力になれれば幸いです。 それではうつ病での障害年金申請のポイントをわかりやすくご説明したいと思います。 うつ病で障害年金を受け取るために必要な条件 うつ病で障害年金を受け取るためには2つの条件が必要です。 初診日に関する要件 初診日とは「あなたが申請しようとしている病気やけがで初めて医師等の診療を受けた日」のことです。 この初診日の時点で厚生年金保険や国民年金の被保険者である必要があります。 うつ病で申請する場合、初めて「うつ病」と診断された時に、厚生年金保険や国民年金の被保険者である必要があります。 初診日に関しては「」でもご説明していますので、ご参照下さい。 保険料の納付に関わる条件 「初診日の前日の時点で、その月の前々月までの被保険者期間において、保険料を納付した期間と保険料の免除を受けた期間を合わせた期間が被保険者期間の3分の2以上を占めている」もしくは、「初診日が属する月の前々月までにおいて、直近1年間に一切の滞納をしていない」の条件を満たす必要があります。 この納付要件を満たさない場合は障害年金の受給はできませんので、ご注意下さい。 うつ病の認定基準 障害年金が貰えるかどうかは、症状を障害認定基準に照らして審査をされることになります。 それでは、うつ病の症状がどの程度なら障害年金が貰えるかを具体的に見てみましょう。 認定基準を分かりやすくまとめてみました。 1級 食事や掃除洗濯などの日常生活が自分では行えず、常に介護が必要な方が対象です。 うつ病特有の気分や意欲、行動、思考に関する症状が高度で、一度改善しても繰り返したり、長期間続いたりする方が対象となります。 2級 食事や掃除洗濯などの日常生活において、常に助けを借りる必要はありませんが、自力で生活することが極めて困難で、仕事もできない状態の方が対象です。 3級(厚生年金のみ) 1~2級と比べて症状が軽度であるものの、症状が持続したり繰り返したりすることで、労働の制限を受けている方が対象です。 例えば、労働時間の短縮、職種の制限などがあります。 認定で考慮される項目 うつ病の認定においては、うつ病の等級判定ガイドラインが用いられますが、他にも次のような項目が考慮されます。 症状の変化や頻度など 現時点での症状だけではなく、「うつ病になっている期間」、「症状が現れる頻度」、「どのような経過を辿ってきたか」、「直近1年における症状の変化」などが考慮されます。 このような項目を踏まえ、自立した日常生活ができているか、予後の見通しが良いか悪いかなどを判断します。 療養の状況 「病院やクリニックに通う頻度」、「現時点で受けている治療法」、「薬物療法を受けている場合は薬の種類や量、服薬期間など」が考慮されます。 また、通院できない場合は、その理由が考慮される場合もあります。 さらに、入院している場合は、入院期間や入院理由、症状の経過なども考慮される項目です。 生活環境 うつ病を理由に生活の支援を家族や福祉サービスから受けているかどうかが考慮されます。 また、一人暮らしの場合は、「いつから一人暮らしなのか」、「なぜ一人暮らしになったのか」が考慮される項目となります。 当事務所で申請サポートをさせていただいた一人暮らしの方で、以下のような事例もございますので、ご参照下さい。 就労状況 就労しているからといって、自立した生活ができているとは限りません。 そのため、仕事の種類や就労状況、職場で受けている援助、他の従業員とのコミュニケーションなども考慮されます。 就労に関しましては『』のページで詳しくご説明していますので、ご参照下さい。 うつ病で障害年金の対象となる等級 それじゃあ、障害年金の等級の仕組について説明するわね。 障害年金には3つの種類の年金があります。 「障害基礎年金」(国民年金)• 「障害厚生年金」(厚生年金)• 「障害共済年金」(共済年金) 上記図の右グループ(障害基礎年金)には「3級」や「配偶者の加算」がないことがわかると思います。 左グループ(障害厚生年金・障害共済年金)には「3級」や「配偶者加算」があります。 あなたがどの年金に該当するのかは、うつ病で「 初めて医師の診察を受けたときに加入していた年金制度」により決まります。 また請求する障害年金の種類により「申請に必要な書類など」が異なります。 ご自身が請求する障害年金の種類を事前に確認する必要があります。 そうね。 十分とは言えなくても、障害年金があると気分的にも余裕ができるわよね。 じゃあ、これまでにうつ病で障害年金を受給できた事例をいくつか見てみましょう。 うつ病で障害年金の受給事例 当事務所でうつ病での障害年金申請のサポートをさせていただいた事例をいくつかご紹介したいと思います。 障害厚生年金2級• 約3年分の遡り認定:約450万円• 更新頻度:2年 経緯 会社での執拗な嫌がらせ(パワハラ)を受け精神的に不安定になったとの事です。 すべて一からやり直そうと退職し奥様の実家に引っ越しましたが、環境の変化に対応できずに、症状が悪化する事となってしまいました。 定期的に通院を行いながら薬物療法や精神療法を行うも、不安感、倦怠感、食欲不振、体重の減少、自殺願望などの症状は悪化し、現在では家族のサポートなしでは日常生活の大部分が困難となっている状態でした。 当初は奥様により障害年金の手続きを始めましたが、すでに初診の病院が存在しておらず、どうすれば良いのか分からなくなったため当事務所へのご相談となりました。 その後、医師会への質問など調査を行った結果、実は初診の病院は廃院はしておらず、病院合併により移転していることが判明しました。 幸いなことに、ご相談者のカルテがまだ残っていたため、証明書(受診状況等証明書)を作成してもらうことに成功し障害厚生年金2級の受給となりました。 一定の周期で「そう」と「うつ」を繰り返す。 家族の支援で日常生活を送っている。 訪問看護を利用 結果• 障害基礎年金2級• 更新頻度:2年 経緯 ご相談者様はもともと、人づき合いがよく、社交的で活発な性格だったとの事でした。 30歳のとき、結婚・妊娠を機にデザイン会社を退職し専業主婦となりました。 当初は赤ちゃんを授かり喜んでいたのですが、出産が近づくにつれて頭痛・不眠・倦怠感・ネガティブ思考・自殺願望といった症状が現れ妊婦検診のたびに産婦人科の先生に相談していましたが「よくあるマタニティブルーなので大丈夫ですよ。 」と言われ我慢で耐えていました。 その後、出産を無事に終ると主治医の言われたとおり、うつ症状は改善し安心していましたが産後2週間程度からは逆に活動的となり夜中も動き回るといった躁症状が現れ始めました。 心配に思った旦那様が1ヶ月検診に同行し医師に相談したところ、心療内科への紹介状をもらいメンタルの治療に至ったとの事でした。 その後は心療内科やメンタルクリニックを転院しながら薬物療法により治療を行ったものの定期的に躁状態とうつ状態を繰り返すようになったとの事です。 衝動的に海外旅行へ出かけた• 夜も活発に活動的• 怒りっぽい• おしゃべり• 食欲不振• 倦怠感• 無気力• 自殺願望• 入浴困難• 食事困難• 家事困難など 初診から15年ほど経過したある日、たまたま障害年金の存在を知った旦那様から当事務所へご相談いただきました。 今回、初診日は産婦人科で、うつ症状を相談した日と考え進めましたが既にカルテを破棄されていました。 また、過去への遡り請求(認定日請求)を希望していたものの、初診日からかなりの期間が経過していたため、当時通っていた病院は廃業していました。 そのため、泣く泣く請求月の翌月からの年金支給(事後重症)として障害年金を請求し、無事に障害基礎年金2級の認定を受けられました。 その他の精神障害での受給事例 当事務所ではうつ病をはじめ、たくさんの精神疾患での障害年金の事例があります。 詳しくは『』でご紹介していますのでご参照下さい。 障害年金の手続きの流れ もっと詳しい手続きは『』で解説したから参考にしてね!じゃあ具体的に請求の注意点をいくつかお伝えするわね。 うつ病で障害年金の申請をする「診断書」のポイント うつ病で障害年金の申請をする場合、「診断書」が大きなポイントとなります。 それでは、どのような点がポイントになるのかをみてみましょう。 () 【ポイント1】診断書の様式 障害年金の請求の方法によって、「診断書の種類」や「いつの診断書が必要なのか」などが異なります。 もし、間違えた内容で取得をしてしまうと、お金や時間が無駄になってしまう可能性もありますので注意して下さい。 「うつ病」や「双極性障害」といった精神疾患では『』という診断書を使用します。 この診断書はうつ病の他にも次のような病気でも同じフォーマットを使用することになります。 認知症• 老年性精神病• 脳動脈硬化症に伴う精神病• アルコール精神病• 頭蓋内感染に伴う精神病• 統合失調症• てんかん• 症状が上手に伝えられない• 先生が評価の付け方を誤って認識している こういった理由から本来は障害年金を受けられるはずなのに不支給や下級等級となるというケースが見受けられます。 このような事を防ぐためにも、普段から日常生活で辛い点や困った事、トラブルなどのエピソードをメモして、主治医に現状をしっかりと理解をしてもらう努力が必要となります。 詳しくは『』をご覧ください! 「診断書」を書いてもらえない場合 うつ病の場合、身体的傷病と違って目で見えないために、障害年金を受給出来る程度なのかの判断は医師の考えに大きく影響されます。 「まだ若いし障害年金なんかもらわずに頑張ったらどうですか」というように言われて、医師の判断で診断書を書いて頂けないこともあります。 確かに法律上では医師には作成義務がありますが、それを盾に診断書の作成を迫るのは、医師との関係が悪化する可能性もあり、あまり良い方法とは言えないと思います。 当事務所では、『どんなに嘆願してもお医者様が診断書を書いてくれない』というご相談を、今まで多数お受けしています。 そもそも、何故、医師が診断書を書いてくれないようなことがあるのでしょうか? 「それはお医者様しか判りません。 」と言ってしまえば元も子もないのですが、理由が判らなければ診断書を書いてもらうためにはどうしたら良いかが判りません。 「え、本当にそんな理由が?」と思われるような理由もあるかもしれません。 当センターでの今までの経験上、以下のような「5つの理由」があるのではないかと考えています。 【理由1】障害年金の受給をする程ではないと判断している 医師が「あなたの症状は障害年金を受給するほど酷いものではない」と判断しているというケースは経験上かなり多いように感じます。 「障害年金を受けると、制度に甘えてしまい病気が治らない」といった障害年金の受給と治療に因果関係があるとして診断書の記載を拒むケースも見受けられます。 【理由2】障害年金の対象にならないと誤解している 障害年金の対象にならないと誤解しているケースも経験上かなり多いように感じます。 「あなたの病名では障害年金の対象にならない」という誤解の多い例としては「抑うつ神経症」があります。 最近では「気分変調症(F34. 1 」とも呼ばれています。 そもそも神経症は原則的に障害年金の認定の対象外とされています。 そのため、「抑うつ神経症は、神経症なので障害年金は認定されない」という誤解をされる事があるのです。 確かに、この「抑うつ神経症」という病名には「神経症」というキーワードが含まれています。 しかし、WHOで定められたICD-10コードを見ると、抑うつ神経症は「F34. 1」と定められています。 F30番台:気分(感情)障害のグループ• F40番台:神経症のグループ この事から、抑うつ神経症(気分変調症)は障害年金の認定対象であるといえます。 【理由3】初診日の病名では受給出来ないと誤解している 「神経症」のような病気は障害年金の受給対象とならないものがあります。 初診日に受診した医師が、当時の病名では障害年金が受診出来ないと判断して診断書を書いてくれないというケースもあります。 初めて病院で診察を受けた日を初診日と言いますが、初診日の病名と現在の病名が異なるケースはあります。 当事務所でも以下のような事例があります。 【理由4】不許可の場合のクレーム防止 過去に障害年金が通らなかった際などに、「なぜ診断書をちゃんと書いてくれなかったのか?診断書代金を返してほしい」といったクレームを受けた事があるという理由から、診断書を書いてくれないというケースもありました。 【理由5】単に面倒なため 「まさか、そんなことはありえないでしょ」と思われるかもしれませんが、診断書の作成は手間も時間もかかるものです。 こういったケースはあまりないとは思うのですが、可能性としてゼロでは無いと思います。 うつ病で診断書を書いてもらえない場合の対処法 そのような場合、アウルス兵庫では次のような対応を行っています。 【STEP1】 お医者様に根気良く記載依頼をする 必要な場合には私も同行でお医者様に面談などを行い障害年金の必要性やご相談者様の状況を説明させて頂きます。 法律的な見解で言えば、医師法第十九条二項にて『患者から診断書の依頼が有った場合、医師には作成の義務がある』とされています。 しかし、私どもが、この法律を口にする事はありません。 何故かと言うと、障害年金の申請には「ご相談者様」と「お医者様」と「社労士」の連携が重要と考えているからです。 もし「法律的には作成義務がある!」とお医者様に対して強引な主張をすると、どうなるでしょうか? お医者様も人間ですから、良い気分はしないですよね。 さらに関係が悪化してしまうか、書いてもらえたとしても内容が不十分なものになってしまう可能性もあるのではないかと思います。 良好な関係の中で申請を進めていくことが、何よりも重要だと考えています。 【STEP2】 医療機関の変更を検討する STEP1の通り根気よく相談した上でも首を縦に振って貰えない場合には医療機関の変更をお勧めしています。 主治医を変更した場合、新しい主治医が病状を把握するまでには時間がかかり、すぐに診断書を書いて貰えない事も多いです。 しかし、延々と診断書の作成を拒む医師にお願いをするよりも事は進展する可能性が高いと考えています。 当事務所でも以下のような事例がありました。 事実、当初の予定よりは時間が掛かってしまいますが、主治医の変更により『満足な診断書が取得できた』『受給に繋がった』といった、喜びの声を頂いております。 うつ病の等級判定ガイドラインって何? 平成28年9月1日からは、うつ病の等級判定ガイドラインに従って認定されています。 それまでは、ガイドラインが定められておらず、都道府県によって、うつ病の認定基準が異なっていたのです。 認定を受けやすい都道府県に引っ越して請求するケースもあるなど、うつ病で苦しむ方に大きな負担がかかっていたのです。 このようなことが起きた原因は、認定基準が不明瞭で、都道府県の各担当者に審査を任せていたことです。 担当者によって解釈が異なるため、認定できる等級にバラつきが出てしまいました。 そこで、このような状況を解消するために、「うつ病の等級判定ガイドライン」が導入されたのです。 目安ではあるものの、「どのようなケースにどの程度の等級に認定されるのか」がわかるようになりました。 同時に、各都道府県の担当者が行っていた審査を東京での一括審査に切り替えたことで、都道府県によって審査基準が異なる事態を防ぐことに成功したのです。 しかし、当センターに全国から寄せられる声を聞くと、以前よりも判定基準が厳しく、ドライな認定が増えたように感じています。 ガイドラインが作られるまでの詳しい経緯は『』をご参照下さい。 【参考】厚生労働省HP よくある質問 当事務所によせられる、うつ病や双極性障害などに関する質問につきましてご紹介します。 障害年金の申請は住民票住所地が管轄ですか? 特に決まりはございませんので、都合の良い年金事務所に提出が可能です。 これを 有期認定といい、メンタル疾患は全般的に更新の間隔が年々短くなってきたように感じます。 最近では1-2年の間隔がほとんどで3年を超える認定は少なくなってきました。 その更新の際に、障害の程度が軽くなったと判断されて、障害等級に該当しなくなってしまう事があります。 更新に伴う詳しい内容は「」をご覧ください。 就労している場合は障害年金を受給できないのですか? 就労していても、障害年金を受給できる可能性があります。 ただし、うつ病には具体的な指標が定められていないため、「就労しているため自立した生活ができている」、「軽度のうつ病だ」などと判断されるケースがあり、申請の際には注意が必要です。 就労している仕事の種類、具体的な内容、労働時間など就労状況、職場で請けている援助、他の従業員とのコミュニケーションなど、こと細かく伝える必要があります。 このようなサポートも当事務所で承っておりますので、受給できる可能性を高められます。 当事務所でも就労されている方で障害年金の受給が決まった事例はたくさんあります。 遠方ですがサポートは可能ですか? もちろん対応可能となります! 当事務所では各障害に合わせたサポートを大切にしております。 webを用いたオンライン面談により全国幅広く対応しております。 遠隔地だけど相談したい• 家から出られないけど相談に乗ってほしい• 時間調整が難しい 特に、うつ病などのメンタル疾患のケースでは動けるからといって無理をすると反動がで体調を崩す事がございます。 無理をせず、一番負担の無い方法をご選択ください。 当センターでは 無料相談を行っております。 お電話、メール以外でも「人と会ったり話したりするのが苦手・・・」という方はLINEでお問合せ下さい。 「ご相談者様の心に寄り添った対応」を心掛けた当事務所のメンバーがご質問にお答えします。 こんなお悩みをお持ちの方はお気軽にご連絡下さい! 「自分は障害年金を受給できる可能性があるのか・・・」 「病気で働けないので経済的に不安・・・」 「障害年金の手続き方法がわからない・・・」 「申請の書類が多くて自分ではできない・・・」 「別の社労士事務所に断られた・・・」 「何をしたら良いのかわからない・・・」 「自分で申請して不許可になった・・・」 など その他、どんな些細なことでも結構ですのでお気軽にお問合せ下さい。

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