いづれ にし て も。 「いずれ」「いづれ」の違いとは?「いずれにしても」の使い方例文も

いづれ鯛

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「いずれ」は一言でいうと「はっきりとはわからないまま、物事を言い表す」という意味です。 つまり「いずれ」はあいまいな表現だということです。 さらに詳しく言うと、これからご紹介する4つの意味に分けることができます。 どれ・どちら 「いずれ」には、複数の事柄について「どれ・どちら」という意味があります。 たとえば「AとB、いずれかお好きな方をお選びください」のように使えば、「AとBのどちらかから選んでください」という意味になり、「A・B・Cのうちいずれかお好きなものをお選びください」のように使えば「A・B・Cのうちどれかから選んでください」という意味になります。 どのみち 「いずれ」には、「どのみち・何をしても」という意味もあります。 たとえば「悪事を隠したところで、いずれは白日のもとに晒される」という使い方をします。 複数ある事柄の中からどれを選んでも、すべきことや結果は同じということです。 そのうち 読み方が同じでも表記が違う言葉が多いところが、日本語の難しさです。 「お・を」などは、使い慣れれば書き間違えることはほぼなくなりますが、「ず・づ」は使い分けの法則が少々複雑で、大人でもどちらが正しいかわからなくなることがあります。 そして「いずれ」も、「いずれ」と「いづれ」、表記の候補がふたつある言葉です。 では「いずれ」は、「いずれ・いづれ」、どちらが正しい表記なのでしょうか。 正しい表記は「いずれ」! 「いずれ」と「いづれ」、現代での正しい表現は「いずれ」の方です。 古文などでは「いづれ」という表現が使われていましたが、現代の日本語では基本的には「づ」を歴史的仮名づかい(昔の表現方法)、「ず」を現代的仮名づかいと定めています。 したがって「いずれ」の場合も、現代では「づ」は使わない「いずれ」という表現方法で統一されています。 【参考】「ず・づ」の使い分けの法則 ここまでに、「いずれ」の意味や表記の方法などをご紹介しました。 しかし、意味が分かったからといってすぐに使いこなせるわけではありません。 これから、「いずれ」の代表的な使い方や、「いずれ」が使われた慣用句ごとに、数個ずつ例文をご紹介します。 例文を読んでみて、具体的な使い方を少しずつ掴んでいってください。 いずれか 「いずれか」は、2つ以上の事柄に対して「どれか(どちらか)」を選ぶ・判断するという意味です。 「いずれか」と言う前に、言葉や仕草で対象となる事柄を具体的に表現することが、「いずれか」を使うときのコツです。 「いずれか」を使った例文 これから「いずれか」を使った具体的な例文をいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 ・A駅とB駅のいずれかで待ち合わせをしましょう。 ・C線の駅のいずれかで待ち合わせをしましょう。 ・山田さんと佐藤さん、いずれかが嘘をついていることは間違いない。 ・缶ジュースをいくつか買ってきました。 いずれかお好みのものを選んでください。 「いずれも」は「どれも(両方とも)」という意味で、2つ以上の事柄のすべてを指します。 「いずれか」では複数の事柄のうちのひとつを選び、「いずれも」は複数の事柄をすべて選ぶと覚えましょう。 「いずれも」を使った例文 「いずれも」も、私生活でもビジネスシーンでも活躍する言葉なので、これからご紹介する例文で使い方のコツを押さえておきましょう。 ・いただいたフルーツはいずれもおいしそうです。 ・今年の9月17日と9月24日はいずれも祝日です。 ・社員たちからさまざまな改善案が出されたが、いずれも採用には至らなかった。 ・昨日までに描き上げた絵は、いずれも会心のでき栄えです。 いずれにせよ 「いずれにせよ」とは、選択肢はいくつかあるが、どちらにしても(どれにしても)という意味です。 具体的には、選ぶべきことがらは複数あるけれど、どれを取ってもすべきことや結果は同じということになります。 どれを選んでも結局は同じというニュアンスから、「どうせ」や「どっちみち」といったやや投げやりな意味でも使われます。 また、「それはともかく」と話題を変える意味もあり、使える場面が非常に豊富な言葉です。 「いずれにせよ」を使った例文 「いずれにせよ」の使い方も、これからご紹介する例文で確認してみましょう。 ・台風の影響によっては中止の可能性もありますが、いずれにせよ一度また連絡いたします。 ・不正はあったのか、なかったのか。 いずれにせよ本人に直接問いただす必要がある。 ・尊敬する先輩に転勤の噂があるが、いずれにせよわたしがすべき仕事は変わらない。 ・転職するか否か。 いずれにせよ、決断するなら今でしょう。 「いずれにしても」は「どちらにしても」という意味で、「いずれにせよ」と同じ使い方ができます。 また、「いずれにせよ」と同じく「それはともかく」と話題を変えるときにも使われます。 「いずれにしても」と「いずれにせよ」に使い分けの基準は特にありませんが、どちらかというと「いずれにせよ」は口頭で、「いずれにしても」は文章で使うと柔らかい印象になります。 「いずれにしても」を使った例文 「いずれにしても」の使い方のコツを、これからご紹介する例文で掴んでおきましょう。 ・本日は事務所にいらっしゃると伺っていたのですが、ご不在でしょうか?いずれにしても一度ご連絡を頂きたく存じます。 ・明日うちに来客があるというのは本当だろうか?いずれにしても、見えるところだけでも掃除しておこう。 ・今日は比較的空いていると聞いていたが、なんだか人入りが多いな。 いずれにしても、待ち時間が予定より長くなりそうだ。 いずれは 「いずれは」は「いつかは・将来的には」という意味です。 特に、「将来的には今の状態から変わるだろう」と感じているとき、「将来的には今の状態から変えたい」と感じているときに使います。 具体的な日時は挙げずに将来の状態を表したいときに使いましょう。 「いずれは」を使った例文 これからご紹介する例文を読んで、「いずれは」の使い方を覚えましょう。 ・今は苦しくても、いずれはまた穏やかな日々がやってくるだろう。 ・離れ離れになっても、いずれはまた一緒に過ごせる日がやって来るでしょう。 ・いずれは出世して、組織の仕組みを根本から変えたい。 ・今はひ弱だが、筋トレを続けていずれは健康体になってやる。 いずれ劣らぬ 「いずれ劣らぬ」とは、どれも(どの人も)優れていて見劣りするものがない、という意味の言葉です。 これまでにご紹介した「いずれは」や「いずれにしても」などはマイナスイメージな文章でも使われることがありますが、「いずれ劣らぬ」はプラスなイメージの言葉として使います。 「いずれ劣らぬ」を使った例文 口にする機会が少ない「いずれ劣らぬ」という言葉ですが、この機会に使い方をマスターしましょう。 ・今年の絵画コンテストへの応募作品はいずれ劣らぬ大作ばかりで、甲乙つけがたい。 ・今年の大会出場者は、いずれ劣らぬつわもの揃いです。 ・あの店の従業員はいずれ劣らぬ美人揃いです。 ・彼が書いた小説は、いずれ劣らぬ名作ばかりです。 いずれ菖蒲か杜若 「いずれ菖蒲か杜若」も「いずれ劣らぬ」と同じく、どちらも優れていて優劣がつけがたいことのたとえです。 菖蒲はアヤメ、杜若はカキツバタと読みます。 菖蒲と杜若はどちらもよく似た美しい花なので、「いずれ菖蒲か杜若」は主に複数人の美しい女性に対して使われます。 「いずれ菖蒲か杜若」を使った例文 これから、「いずれ菖蒲か杜若」を使った例文をいくつかご紹介します。 少々使い時が難しい言葉ではありますが、美しいものをたとえるのに「いずれ菖蒲か杜若」という言葉を使えると粋なのでぜひ覚えておきましょう。 ・あの姉妹は、いずれ菖蒲か杜若の美人で学校でも有名です。 ・話題の映画を見に行ったら、ヒロイン・サブヒロインともにいずれ菖蒲か杜若の美人揃いで、ため息が出てしまった。 ・うちには5匹の猫がいますが、いずれ菖蒲か杜若で美しい猫ばかりです。 「いずれ」に対義語はある? 特に「そのうち」という意味での「いずれ」には、実に多くの類義語があります。 類義語や同義語を知ることは表現力の幅を広げることに直結するので、ぜひこの機会に「いずれ」の類義語をいくつか覚えていってください。 近いうちに 「近いうちに」は、言葉のとおり「近日中に」という意味の言葉です。 具体的な日時まではわからなくても積極的に将来のことを表したいならば、「いずれ」ではなく「近いうちに」を使うと良いでしょう。 たとえば「いずれ会いましょう」と言うと「もう会うことはないかもしれない」という印象を受けますが、「近いうちに会いましょう」と言えば多少なりともまた会いたいという意思が伝わります。 やがて 「やがて」は「少しずつ時が経てば」という意味です。 「将来的にこうなるだろう」というあいまいな意味の「いずれ」に比べ、「やがて」は「将来的にこうなる」とほぼ断定する意味を持ちます。 遅かれ早かれ 「遅かれ早かれ」は、「遅いにしろ早いにしろ、そのうちそうなる」という意味の言葉です。 「いずれは」や「やがて」に近い意味の言葉といえます。 「いずれ」を漢字で書くと? 「いずれ」は漢字で表現することもできます。 ひらがな表記が「づ」か「ず」か判断に迷うような言葉は、漢字表現することで手っ取り早く悩みを回避できるため、「いずれ」の漢字表現が気になる人もいるでしょう。 では、「いずれ」は漢字でどのように書くのでしょうか。 「いずれ」は「何れ」と書く 「いずれ」は漢字で「何れ」と書きます。 「何」という漢字が使われていることからも、「どれ」や「どこ」といった「いずれ」の意味が伝わってきます。 しかし、「何れ」という漢字を「いずれ」と正しく読み、一発で意味を理解できる人は決して多くはないはずです。 そのため「いずれ」の場合は、漢字表現を用いて「ず・づ」の使い分けの悩みを回避するのではなく、自信をもって「いずれ」とひらがな表現することをおすすめします。 「いずれ」にはさまざまな意味・活用方法がある!.

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『いずれも』と『いづれも』正しいのはどっち?違い/意味/使い方

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公開日: 2018. 16 更新日: 2018. 16 「いずれ」の意味と使い方、「いずれ」を含む言葉、「いづれ」との違い 「いずれ」という言葉をご存知でしょうか。 「いずれ会いましょう」「いずれ明らかになるよ」と聞き覚えがありますよね。 「いずれ」は日常会話でもビジネスシーンでもよく使われる表現です。 では、「いずれ」の具体的な意味について理解しているでしょうか。 どのような場面で使えばいいか分かりますか。 多く使われている言葉だけに、適切な意味を押さえておく必要があります。 また、「いずれ」を用いた言葉がたくさんあるので、それらについても知っておくと良いです。 そこで今回は「いずれ」の意味や使い方、「いずれ」を含む表現について解説していきます。 「いずれ」を正しく知って、上手く使えるようにしましょう! 「いずれ」の意味と使い方 「いずれ」の品詞は 代名詞と副詞の2種類があります。 代名詞の意味は、 ・どれ ・どこ、どちら など、2つの選択肢から1つを選ぶときに使用します。 副詞は、 1. どんな成り行きになろうとも。 何にしても。 どのみち 2. いつとは言えないが、近い将来。 そう遠くない将来において。 そのうちに と、事情・状態・時期などがどのようになるにせよ、という意を表します。 「いずれ」を代名詞として使う場合は、「二人とも強いから、いずれが勝つか分からないね」といったように使います。 これは「両方とも強いから、どちらが勝つか分からない」という意味になります。 副詞として使う場合は、「いずれ明らかにされることだ」「いずれお目にかかりましょう」といったようにします。 「どんなことになろうとも明かされる」「いつかお会いしましょう」ということを表します。 「いずれ」は「そのうちに」という意味で、いつになるかははっきりとしていないが、今から近い将来を表します。 そう遠くないということなので、近いことが分かっている事柄について用いるようにしましょう。 例文 代名詞「二つ以上あるものの中のどれか一つ」という意味の例文 ・どっちも正論のような気がするが、いずれの意見が正しいのだろう。 ・二つともとても優れていて、いずれを選べば良いのだろうか。 ・合否いずれの場合も連絡いたしますので、よろしくおねがいします。 ・それはいずれも先生のものなので、触らないでください。 副詞「どんな成り行きになろうとも」という意味の例文 ・彼をどんなに庇おうとも、いずれ明かされることだ。 ・そんなにコソコソしておいても、いずれはバレるに決まっている。 ・今は知らなくても、いずれ君にも分かるようになるよ。 ・証拠も出てきているし、いずれ彼も自分の罪を認めるだろう。 副詞「いつとは言えないが、近い将来」という意味の例文 ・今日は本当にありがとうございました。 いずれまたお伺いします。 ・まだ決まってはいませんが、いずれまた来ます。 ・お金が貯まったら、いずれは旅行に行きたい。 ・まだまだ葉っぱのままだが、いずれは実となって花が咲くだろう。 「いずれ」と「いづれ」の違い 現代仮名遣いとして正しいのは「いずれ」 「いづれ」は歴史的仮名遣いです。 今現在では使われていません。 「歴史的仮名遣い」とは「仮名遣いの基準を現在の発音によらず、古文献におくもの」です。 「旧仮名遣い」「復古仮名遣い」「古典仮名遣い」などとも言います。 歴史的仮名遣いの例としては、「めづらしい」「にほひ」などがあります。 それぞれ現代仮名遣いにすると「めずらしい」「におい」となります。 歴史的仮名遣いだと比較的古めかしい印象が強く、昔の言葉であると分かりますが、「いづれ」は現代語に近いため、違和感を与えることなく使われていることが多いです。 ただ、正しくは「いずれ」なので注意しましょう。 「いづれ」という仮名遣いが生まれた理由 上記で「いずれ」と表記するのが正しいと説明しました。 では、何故「いづれ」という仮名遣いが生まれたのでしょうか? そもそも昔は「いづれ」と書くのが正しいとされていました。 昭和61年に「現代仮名遣いについての告示」が示されて、 「ず」に統一されることに決まりました。 「ぢ」「じ」「ず」「づ」が、「じ」と「ず」に統合されました。 「いずれ」の他にも、「いなずま」「ほおずき」「きずな」「でずっぱり」などがあります。 「づ」は「ず」に統一されましたが、例外もあります。 同音の連呼によって生じた「づ」:「つづみ」「つづら」「つづき」「つづる」 二つの連合によって生じた「づ」:「みかづき」「こづつみ」「はこづめ」「かたづく」 「いずれ」を含む言葉 いずれか 「いずれか」の意味は、 1. 「どちらが〜か。 どれが〜か」と疑問を表す 2. 「いったいどれが。 どれもこれも」と反語を表す となります。 二つあるいはそれ以上あるものの中から、一つを選ぶという場合に使います。 「いずれかお選びください」といったように、お店などでもよく使われているフレーズです。 主に、「いずれか一つ」「いずれか一方」「いずれかの日」などと使います。 「いずれか」は「どちらか」「どれか」と言い換えることができます。 正式な場では「どちらか」「どれか」だと少し軽い感じがするので、「いずれか」と言うのが良いでしょう。 例文 ・抽選に当たりましたので、いずれかの商品をお選びください。 ・予約については、3日、6日、9日のいずれかからご都合のよろしい日をお選びください。 いずれも 「いずれも」の意味は 「どれも。 どなたも。 みなさん」です。 「どれも。 どちらも」と、いくつかあるものからどれを選んでも同じであるということを表します。 三人称複数・二人称複数の人代名詞「みんな。 みなみな。 御一同。 あなたがた」という意味もあります。 例えば、「どの作品もとても優秀で、いずれも甲乙つけがたい」などと言います。 これは「その作品も優秀なので、どれもこれも何が一番素晴らしいかを決めるのが難しい」という意味になります。 例文 ・捕まった犯人たちはいずれも犯行を認めている。 ・コースはたくさん種類があるが、いずれもものすごく最高だからおすすめだよ。 いずれは 「いずれは」の意味は 「いつか・やがて」と比較的近い未来に言及することです。 「そのうち・近いうちに」などという意味で、将来的に実現する可能性があることを示します。 この場合の「いずれ」は、さほど遠くない将来を表します。 「いずれは」は、いつかはは定かではないけれどある程度決まっているという場合に使います。 例えば、「いずれは故郷に戻ります」「いずれは回復するだろう」などと言います。 例文 ・社長はいずれは自分の息子にあとを継がせようとしているらしい。 ・今はものすごく辛そうだけれど、いずれは体調も回復するよ。 いずれにしても・いずれにせよ 「いずれにしても・いずれにせよ」の意味は 「どちらにしても。 どっちみち。 どうなるにせよ」です。 未来のことは決まっているから、今どのようにしていても結局はその道に進むということを表します。 いくつかある選択肢などは関係なく、結果は一緒だという場合に「いずれにしても・いずれにせよ」を使います。 例えば、「A定食でもB定食でもいずれにせよ、料金は同じだ」などと言います。 これは「A定食を頼んでもB定食を頼んでも、料金は同じ」ということを表します。 「いずれにしても・いずれにせよ」は「どっちみち」「それはともかく」「それはさておき」などと言い換えられます。 例文 ・この洋服はどちらもとても可愛いが、いずれにしても値段が高い。 ・いずれにせよ返信が来なかったら、直接会いに行けばいいだろう。 何れ劣らぬ 「何れ劣らぬ」の意味は 「どれも優れていて、優劣がつけ難いこと」です。 「劣らぬ」は「優劣がつけにくいさま」を表します。 どのようなものと比較しても劣っていることはないという場合に「何れ劣らぬ」を使います。 「何れ劣らぬ」を使うことによって、「相当凄い」ということを表せます。 例えば、「見た目も香りも何れ劣らぬ桜と梅が咲いている」などと言います。 これは「見た目も香りもどちらも勝るとも劣らない、素晴らしい桜と梅が咲いている」という意味になります。 例文 ・叔母さんは歳を取っても、何れ劣らぬ美しさを保っている。 ・何れ劣らぬ勇者ばかり揃っていて、誰が上にいくかが想像できない。 何れとも無し 「何れとも無し」の意味は 「どれもこれも同様であること」です。 「無し」は「ないこと。 むなしいこと」を意味します。 比較してもどちらとも言えない、優劣がないという場合に「何れとも無し」を使います。 「何れとも無し」を使うことによって、「大したものではない」「普通である」ということを表せます。 例えば、「何れとも無しドラマであった」などと言います。 これは「特に秀でた部分も劣っている部分もなく、至って普通のドラマであった」という意味になります。 例文 ・何回も点検しましたが、何れとも無かったです。 ・勧められた映画を見たが、何とも無しで普通だった。 何れ菖蒲か杜若 「何れ菖蒲か杜若」は< いずれあやめかかきつばた>と読みます。 「何れ菖蒲か杜若」の意味は 「どちらも優れていて優劣が決め難いこと」です。 「菖蒲」も「杜若」も花の名前を表しています。 「菖蒲」も「杜若」も非常に似ていて、区別が難しいことから「何れ菖蒲か杜若」という言葉ができました。 どちらも美しくて、優れていて選択するのが迷うという場合に「何れ菖蒲か杜若」を使います。 例えば、「何れ菖蒲か杜若、みんなに魅力があって迷ってしまう」などと言います。 これは「どの人も美しく、魅力があるので誰を選ぶべきなのか迷ってしまう」という意味になります。 例文 ・二人とも美しく、何れ菖蒲か杜若で、どちらがタイプかと聞かれても迷ってしまう。 ・最終選考まで残った4人は何れ菖蒲か杜若、どれを選ぶべきかな。 何れ様 「何れ様」は< いずれさま>と読みます。 「何れ様」の意味は 「どちらさま。 どなたさま」です。 相手の名前を聞く時などに、「何れ様」を使います。 例えば、「こんにちは。 何れ様ですか?」などと言います。 これは「こんにちは。 どなたさまですか」という意味です。 ただ、こういった場合は「どちらさま」や「どなたさま」を使うことが多いので、あまり「何れ様」は使いません。 例文 ・すみません、何れ様でしょうか。 ・失礼ですが、何れ様ですか。 「いずれ」の類語 「二つ以上あるものの中のどれか一つ」という意味の「いずれ」の類語 どれ (意味:いくつかのうちから、これと特定できないものまたは事を指す語) 「君の言ってたものはどれだね?」 どれか (意味:限定されたものの中から選び出すものを指す語) 「自分の作ったものはこのどれか何だけど... 」 どいつ (意味:なにやつ。 どのやつ。 どやつ) 「どいつもこいつも騒いでいてうるさい」 「どんな成り行きになろうとも」という意味の「いずれ」の類語 程なく (意味:たいした時間も経たないうちに。 間も無く) 「程なくして暴露されてしまうだろう」 やがて (意味:おっつけ。 まもなく。 ほどなく。 そのうちに) 「やがて雨が降り出しそうな雰囲気になってきた」 遅からず (意味:にぶくなく。 おろそかでなく) 「遅からず、バレる日がやって来るだろう」 「いずれ」と「いつか」の違い 「いつか」の意味は、 ・いつの時か。 どの時か ・いつのまにか。 知らぬ間に ・遅かれ早かれ ・以前のある時 ・ずっと以前に です。 「いずれ」は「どんな成り行きになろうとも。 何にしても」 「いつか」は「時間の経過に伴う変化に気づかないうちに。 いつの間にか」 「いずれ」も「いつか」もほぼ同じ意味ですが、ニュアンスが少々異なります。 例えば、「いずれできる」「いつかできる」とした場合。 「いずれできる」は自分が頑張っても、もしくは頑張らなくても出来るようになるということになります。 「いつかできる」は頑張り続ければ、ある日出来るときがくるということになります。 「いずれ」よりも「いつか」の方が、「努力している」という気持ちが強くなります。 例文 ・では、またいつかお会いしましょう! ・いつか分かる日がくるから、今は頑張らないと。

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「いずれ」と「いづれ」の違い・例文・対義語・漢字|いずれか

いづれ にし て も

「いづれも」の1つめの意味は、生命のないものに対し使う使い方です。 打ち合わせをするために上司と一緒にカフェに入ったときに「どの席もいい席ですね」、「どの席もまだ片付いていませんね」などと言っては、少し砕けた印象を与えてしまうかもしれません。 目上の方と一緒にいるときに砕けた表現をするのは避けたいです。 そのようなときには丁寧に「いづれもいい席ですね」、「いづれもまだ片付いていませんね」などと伝えるようにしましょう。 そうすることで丁寧さだけでなく聡明な印象を与えることができるでしょう。 どの時代も言葉遣いや振る舞いに教養が現れると言います。 良い印象を与えられるように少しだけでも気を配ると良いでしょう。 こちらの記事では、仕事場で好かれる人の特徴について紹介しています。 言葉遣いや振る舞いは最も基本的なところで、整えておかなければなりません。 しかしそれ以外にも可愛がられる人の特徴があるって知っていましたか?ぜひ参考にしてみてくださいね。 「いづれも」と「いずれも」は、どっちも同じ意味だということがわかりました。 実はこの2つはどっちも正しいとも言えるのです。 現代に合わせた「いずれも」という仮名遣いで表記するのが正しい、との主張を行う人も見受けられますよね。 しかし現在禁止されている訳ではなく、現代で生活する人たちでも読んで意味を理解できると考えられるため、どっちかというと「いずれも」のほうが好ましい程度の認識で大丈夫でしょう。 いつの時代も若者の言葉の乱れは指摘されて問題になりますよね。 以下の記事では、昔の言葉・古語について紹介しています。 言葉は時代に合わせて変化するものですが、今だからこそ知っておきたい言葉がたくさん詰まっている記事です。 ぜひ参考にして、あなたの知識の本棚に加えてくださいね。 あなたはあるプロジェクトを進めるためのチームに所属しています。 今日はチームのメンバーと一緒にあたらしい企画を進めるための会議をしています。 しかしなかなかこれと言った案に決まらず会議は硬直状態です。 このままでは会議も長引き、企画も決まらず、良いことは何もありません。 そんなときに意見を求められたら、「いづれも捨てがたい案で…この案はここが…」とそれぞれの案を褒め、中間点をとるような企画になるように進めてみましょう。 様々な案が集まったその企画は、きっと素晴らしいものになるでしょう。 この時に「どっちも〜」と言ってしまっては丁寧さに欠けていますので気をつけましょう。 なんでも今日の夜ごはんを作るためにどうしても必要なもので、買って帰ってきてほしいというのです。 しかし3件ものスーパーを回っても見つけることができません。 そんなときあなたは家族に「Aスーパー、Bスーパー、Cスーパーのいづれも置いてなかったよ」と連絡をするでしょう。 がっかりしたような絵文字と一緒に送ると家族もきっと許してくれるはずです。 なんでも揃う時代だからこそ、こだわりたいものってありますよね。 この記事では、寒い時期にオススメの飲み物、ココアのオススメ商品を紹介しています。 市販で買えるものですので、いづれのスーパーにもない、なんてことはないでしょう。 ぜひ参考にしてみてくださいね。 「いづれ」のそのほかの使いかたの1つめは、「いづれは」、「いずれは」という使い方です。 「いづれは」、「いずれは」という使い方には「いつか、やがて」と不特定な比較的近い時・未来を表す意味があります。 正しい使い方は「いづれは」相手に教えてあげたいものですよね。 さほど遠くない将来を指していて、確かにはっきりとは決まっていないものの、そのような見込みがあるという場合につかいます。 「いづれは」、「いずれは」という使い方はあやふやで不明な場合にはとても便利な言葉のため、日常的に使っている方も多いかもしれません。 「いずれは」しっかり日程を決めなければいけないかも。 「いづれは」「いずれは」の使い方• あの子は今失恋して傷ついているが、いづれは立直るだろう。 今は仕事が忙しくて時間がないが、いづれは英語の勉強をしようと思っている。 いづれはあの教授も退職するから、それまでの辛抱だ。 「いづれ」のそのほかの使いかたの2つめは、「いづれの」、「いずれの」という使い方です。 この使い方は、「いづれも」とほぼ同義で使うことができます。 2つ以上の複数あるものに対し、その「どれ」、「どれか」という意味で用いられます。 「いづれの」「いずれの」の使い方• お土産を買おうと思うが、いづれのジャムも魅力的で選べない。 合コンにて いづれの子も可愛くて、1人に絞ることができない。 例にあげたいづれの場合でも、怪しいと思ったら警察に相談しましょう。 「いづれの」は、複数ある中から選べない、という場合に用いることが多いように思います。 この使い方を多用してしまうと、少し優柔不断で決めきれない人のように映ってしまうかもしれません。 ただし、例のようにほめる場合には効果てきめんですので、狙って使っていきましょう。 2つ以上の提案や策があったときに用いることができる便利な表現ですよね。 「いづれにせよ」、「いずれにせよ」という使い方にはどちらにしても、なんにせよ、という意味があり、どちらを選んだとしても結果が同じになる場合に用いられます。 どちらにしても同じ未来が待っているわけですから、いづれにせよ、早めに教えてあげたいですよね。 「いづれにせよ」「いずれにせよ」の使い方• いちごパフェもチョコレートパフェも、いづれにせよ同じ値段だ。 今日の授業に出席しようがしまいが、いづれにせよ君は留年だ。 どちらにせよ答えが出ているのに悩み続けている。 「いづれにせよ」は、どっちにしろ、どっちみち、などと言い換えることができます。 しかし、相手の気づいてないことを指摘するような側面も「いづれにせよ」には含まれていますので、使うときの口調や振る舞いには少し気をつけて、きつくなりすぎないほうが良いでしょう。 「いづれも」「いずれも」の違いを知って正しい意味で使おう この記事では「いづれも」の意味や「いずれも」との違い、その使い方を紹介しました。 社会で活躍できるようになるためには、正しい日本語をいずれは身に付けたいものですよね。 「いづれ」を含めたそのほかの言葉についても正しく使って、周りから注目される知的な印象の人になりましょう。

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