ポリ カプロラクトン。 日本バイオプラスチック協会(Japan BioPlastics Association:JBPA)

オステオポア(オステオポール)

ポリ カプロラクトン

【構成】一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を末端に有する変性ポリカプロラクトン(A)と、少なくとも一種以上の芳香族ビニル系単量体(B)、およびこれらと他の共重合可能な一種以上のビニル系単量体(C)を共重合したポリカプロラクトンをグラフトした新規な共重合体。 【効果】機械的性能等の諸性能を低下しないばかりか高い耐衝撃性を有する熱可塑性樹脂を得るための相溶化剤として有効である。 スポンサード リンク• 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を末端に有する変性ポリカプロラクトン(A)と、少なくとも一種以上の芳香族ビニル系単量体(B)、およびこれらと他の共重合可能な一種以上のビニル系単量体(C)を共重合したポリカプロラクトンをグラフトした新規な共重合体。 【請求項2】 共重合体中の(A)含有量が1〜70モル%、(B)含有量が99〜30モル%、(C)含有量が0〜60モル%である請求項1記載のポリカプロラクトンをグラフトした共重合体。 【請求項3】 一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を有する変性ポリカプロラクトンが下記一般式化1【化1】で表される請求項1記載のポリカプロラクトンをグラフトした共重合体。 【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は新規なエポキシ基を有する変性ポリカプロラクトンをグラフトした共重合体に関する。 【0003】近年、製品の機能の高度化、低価格化などを求め、さまざまな研究が行われているが、なかでもより多くの機能を付加するために複数のプラスチックの各々の特徴を生かすことが試みられている。 【0004】ポリアミド系樹脂は成形加工性、熱安定性、耐摩耗性、耐溶剤性などに優れた性質を有しており各種の成形品に広く用いられている。 しかし、吸湿性が高いために寸法安定性などに問題があり用途が制約される場合があった。 これらの重合体は衝撃強度付与のためには効果的であるが、組成物の剛性や耐熱性が低下し易い欠点がある。 【0012】その他の樹脂もポリアミド系樹脂と組み合わせることにより物性の向上を図る試みはされているものの、それぞれの化学的構造が異なるために親和性がなく、それぞれの長所を生かすことはほとんどできなかった。 【0015】すなわち、本発明は、一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を末端に有する変性ポリカプロラクトン(A)と、少なくとも一種以上の芳香族ビニル系単量体(B)、およびこれらと他の共重合可能な一種以上のビニル系単量体(C)を共重合したポリカプロラクトンをグラフトした新規な共重合体を提供するものである。 【0016】本発明を以下詳細に説明する。 【0019】他の共重合可能なビニル系単量体としてはアクリル酸もしくはメタクリル酸の炭素数1〜7のアルキルエステル、例えば(メタ)アクリル酸のメチル、エチル、イソプロピル、プロピル、ブチル、グリシジルエステルなどの(メタ)アクリル酸エステル単量体;(メタ)アクリロニトリル単量体;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニルエステル単量体;(メタ)アクリルアミド単量体;無水マレイン酸、マレイン酸のモノエステル、ジエステルなどのビニル系単量体等より選ばれる一種又はに二種以上が挙げられる。 中でも特に(メタ)アクリル酸エステル単量体、(メタ)アクリロニトリル単量体及びビニルエステル単量体が好ましく用いられる。 【0020】本発明における共重合体は、一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を末端に有する変性ポリカプロラクトンと芳香族ビニル系単量体を必須成分とし、一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を有する変性ポリカプロラクトン含有量が1〜70モル%、好ましくは2〜50モル%からなるものである。 【0021】一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を末端に有する変性ポリカプロラクトンが1モル%未満であると、耐衝撃性改良効果、および層状剥離防止効果が不充分であり好ましくない。 また一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を有する変性ポリカプロラクトンが70モル%を越えると、耐衝撃性改良効果は充分に得られるが、耐熱性が低下するので好ましくない。 【0022】またビニル芳香族単量体を50重量%以上含むビニル系(共)重合体がポリアミド系樹脂の吸湿性改良のために最も好ましい態様である。 【0023】本発明の共重合体を得るための重合方法としては、いわゆる公知のラジカル共重合が用いられる。 このラジカル共重合の具体的な方法としては、さらに溶液重合、乳化重合、塊状重合、懸濁重合等から適宜選ばれる。 【0027】本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。 なお、以下の各例において部および%はそれぞれ重量部および重量%を示す。 その後反応物を水洗し、減圧乾燥を行いMn=39300、Mw=99200、エポキシ当量3095の共重合体を595部得た。 【0033】 【発明の効果】以上詳述したとうり、本発明においては、一分子中に一個のビニル基と一個の脂環式エポキシ基を末端に有する変性ポリカプロラクトンと、少なくとも一種以上の芳香族ビニル系単量体、およびこれらと他の共重合可能な一種以上のビニル系単量体を共重合したポリカプロラクトンをグラフトした新規な共重合体を得ることができた。 (以下余白)• ポリカプロラクトンをグラフトした新規な共重合体• 当サイトではIPDL(特許電子図書館)の公報のデータを著作権法32条1項に基づき公表された著作物として引用しております、 収集に関しては慎重に行っておりますが、もし掲載内容に関し異議がございましたらください、速やかに情報を削除させていただきます。

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パーストープ社ポリカプロラクトン(製品名:Capa) 有機系原材料 化成品 化学品事業

ポリ カプロラクトン

カプロラクトンモノマー 『Capa monomer』 2. 熱可塑性ポリカプロラクトン 『Capa 6250~6800』 特徴 パーストープ社は世界ナンバーワンの供給量を誇るカプロラクトンのサプライヤーです。 カプロラクトンモノマーは、末端水酸基の延長や、可塑剤としての添加目的に使用できます。 樹脂合成の分野においては、ポリエステル樹脂の改質、エポキシ樹脂のカチオン重合目的、ウレタンアクリレート、アクリルウレタン樹脂の原料としてなど、幅広く実績がございます。 カプロラクトンポリオールは、種々のポリオールの中でも特に、耐摩耗性、低温特性に優れた性能をもちます。 合成されるウレタンの加水分解安定性を高めたグレードや、PTMEG、PCDとの共重合体など幅広いグレードがございます。 熱可塑性ポリカプロラクトンは、分子量が25000以上の高分子量のカプロラクトンポリマーです。 熱可塑性樹脂として、射出成型、シート成型等に使用できます。 また、カプロラクトンの高い結晶性を利用して、初期接着力の向上目的に使用できます。 さらに生分解性樹脂としての使用や、他樹脂との相溶性を活かしてポリマーアロイ目的、顔料分散樹脂としても使用できます。 お問い合わせ 〒141-0001 東京都品川区北品川五丁目5番15号 大崎ブライトコア19階 TEL:03-3442-5144 FAX:03-3442-5175.

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ポリカプロラクトン微粒子の生分解性挙動

ポリ カプロラクトン

カプロラクトンモノマー 『Capa monomer』 2. 熱可塑性ポリカプロラクトン 『Capa 6250~6800』 特徴 パーストープ社は世界ナンバーワンの供給量を誇るカプロラクトンのサプライヤーです。 カプロラクトンモノマーは、末端水酸基の延長や、可塑剤としての添加目的に使用できます。 樹脂合成の分野においては、ポリエステル樹脂の改質、エポキシ樹脂のカチオン重合目的、ウレタンアクリレート、アクリルウレタン樹脂の原料としてなど、幅広く実績がございます。 カプロラクトンポリオールは、種々のポリオールの中でも特に、耐摩耗性、低温特性に優れた性能をもちます。 合成されるウレタンの加水分解安定性を高めたグレードや、PTMEG、PCDとの共重合体など幅広いグレードがございます。 熱可塑性ポリカプロラクトンは、分子量が25000以上の高分子量のカプロラクトンポリマーです。 熱可塑性樹脂として、射出成型、シート成型等に使用できます。 また、カプロラクトンの高い結晶性を利用して、初期接着力の向上目的に使用できます。 さらに生分解性樹脂としての使用や、他樹脂との相溶性を活かしてポリマーアロイ目的、顔料分散樹脂としても使用できます。 お問い合わせ 〒141-0001 東京都品川区北品川五丁目5番15号 大崎ブライトコア19階 TEL:03-3442-5144 FAX:03-3442-5175.

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