セツキシマブ 添付 文書。 非小細胞肺がんの新薬ネシツムマブの治療を受ける前に知っておきたい7つのこと

セツキシマブ

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効能・効果• 咽頭炎• 上顎洞炎• オウム病• 外陰炎• 外耳炎• 外傷の二次感染• 化膿性唾液腺炎• 急性気管支炎• 喉頭炎• 子宮内感染• 骨髄炎• 歯冠周囲炎• 歯周組織炎• 手術創の二次感染• 腎盂腎炎• 中耳炎• 乳腺炎• 尿道炎• 熱傷の二次感染• 肺膿瘍• 麦粒腫• 副睾丸炎• 副鼻腔炎• 腹膜炎• 扁桃炎• 扁桃周囲炎• 膀胱炎• 慢性膿皮症• リンパ管炎• リンパ節炎• 涙嚢炎• 感染性腸炎• つつが虫病• 精巣上体炎• 深在性皮膚感染症• 表在性皮膚感染症• 細菌性膣炎• 慢性呼吸器病変の二次感染• 淋菌感染症• 前立腺炎<急性症>• ・非定型肺炎のときに使える静注製剤の代表がミノマイシンであることと、リケッチア感染症、特にツツガムシ病のときには特効薬として使うので、ほとんどミノマイシンしか使用したことがありません。 MRSAにも抗菌力があるので、使うことがあります。 (50歳代病院勤務医、血液内科)• ・副作用の頻度は少ない。 また、作用機序が他の常用の抗生剤(セフェム系、ペニシリン系、ニューキノロン系、マクロライド系など)と大きく違うので、他が効かない時に効果増強を狙って追加する薬として重宝している。 (60歳代病院勤務医、一般内科)• ・腎機能障害のある患者でも減量の必要がなく、スペクトラムも広く、比較的長期間の内服にも耐えられる。 毛嚢炎に対する内服も効果的。 古い薬ではあるが、伝家の宝刀的にとっておく薬剤である。 (30歳代病院勤務医、腎臓内科)• ・昔から使っていて、困ったときにあと一手!という場面で使うことが多いです。 幸い中等度以上の副作用に遭遇したことはありません。 (30歳代病院勤務医、腎臓内科)• ・幅広い疾病に使える。 頻回使用しなければそれほど耐性菌の心配をする必要もない。 (50歳代診療所勤務医、一般内科) 効果・効能 (添付文書全文) 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(前立腺炎<急性症>、前立腺炎<慢性症>)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎、淋菌感染症、梅毒、腹膜炎、感染性腸炎、外陰炎、細菌性膣炎、子宮内感染、涙嚢炎、麦粒腫、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、上顎洞炎、顎炎、炭疽、つつが虫病、オウム病。 <効能・効果に関連する使用上の注意> 1.胎児に一過性骨発育不全、歯牙着色・エナメル質形成不全を起こすことがあり、また、動物実験(ラット)で胎仔毒性が認められているので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。 2.小児(特に歯牙形成期にある8歳未満の小児)に投与した場合、歯牙着色・エナメル質形成不全、また、一過性骨発育不全を起こすことがあるので、他の薬剤が使用できないか、無効の場合にのみ適用を考慮する。 3.咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、感染性腸炎、副鼻腔炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。 副作用 (添付文書全文) ミノマイシンカプセル剤での副作用集計対象となった22,503例中、臨床検査値の変動を含む3,297件の副作用が認められた。 その主なものは腹痛(3. なお、本項には自発報告など副作用発現頻度が算出できない副作用報告を含む。 1.重大な副作用(頻度不明) 1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、全身潮紅、呼吸困難、血管浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫等)、意識障害等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2).全身性紅斑性狼瘡(SLE)様症状の増悪:全身性紅斑性狼瘡様症状の増悪(SLE様症状の増悪)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 3).結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎:結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、発熱、倦怠感、体重減少、関節痛、網状皮斑、しびれ等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 4).自己免疫性肝炎:長期投与例で、抗核抗体陽性となる自己免疫性肝炎が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 7).血液障害:汎血球減少、無顆粒球症、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、貧血が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行い、また、注射用製剤で溶血性貧血が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 8).重篤な肝機能障害:肝不全等の重篤な肝機能障害が現れることがあるので、特に投与初期は観察を十分に行う、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う(投与開始1週間以内に出現することがある)。 9).急性腎障害、間質性腎炎:急性腎障害、間質性腎炎が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 10).呼吸困難、間質性肺炎、PIE症候群:間質性肺炎、PIE症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、発熱、咳嗽、労作時息切れ、呼吸困難等の異常が認められた場合には速やかに胸部X線検査等を実施し、間質性肺炎、PIE症候群が疑われる場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。 11).膵炎:膵炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 12).痙攣、意識障害等の精神神経障害:痙攣、意識障害等の精神神経障害が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 13).出血性腸炎、偽膜性大腸炎:出血性腸炎、偽膜性大腸炎等の重篤な腸炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。 2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。 1).過敏症:(0. 2).皮膚:(0. 3).精神神経系:(0. 4).肝臓:(0. 5).消化器:(0. 6).血液:(頻度不明)好酸球増多。 7).腎臓:(0. 8).菌交代症:(頻度不明)菌交代症に基づく新しい感染症[投与を中止するなど適切な処置を行う]。 9).ビタミン欠乏症:(頻度不明)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。 10).頭蓋内圧上昇:(頻度不明)頭蓋内圧上昇に伴う症状(嘔吐、頭痛、複視、うっ血乳頭、大泉門膨隆等)[投与を中止する]。 11).感覚器:(頻度不明)耳鳴、聴覚障害。 12).その他:(0. 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) テトラサイクリン系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者。 (慎重投与) 1.肝障害のある患者[副作用が強く現れる恐れがある]。 2.腎障害のある患者[副作用が強く現れる恐れがある]。 3.食道通過障害のある患者[食道潰瘍を起こす恐れがある]。 4.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので観察を十分に行う]。 5.高齢者。 (重要な基本的注意) 眩暈感が現れることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作及び高所での作業等に従事させないように注意する。 (相互作用) 併用注意: 1.カルシウム<服用>、マグネシウム<服用>、アルミニウム<服用>、ランタン<服用>又は鉄剤<服用>[本剤の吸収が低下し効果が減弱される恐れがあるので、両剤の服用間隔を2〜4時間とする(本剤と二価又は三価の金属イオンが消化管内で難溶性のキレートを形成して、本剤の吸収を阻害する)]。 2.抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)[血漿プロトロンビン活性を抑制することがある(本剤による腸内細菌の減少が、ビタミンK合成を阻害し、抗凝血剤の作用を増強するほか、本剤がカルシウムイオンとキレート結合し、血漿プロトロンビン活性を抑制すると考えられている)]。 3.スルホニル尿素系血糖降下薬[血糖降下作用が増強することがある(機序は不明であるが、スルホニル尿素系薬剤の血糖降下作用がオキシテトラサイクリン及びドキシサイクリンによって増強されるという報告がある)]。 4.メトトレキサート[メトトレキサートの作用が増強されることがある(本剤は血漿蛋白と結合しているメトトレキサートを競合的に置換遊離し、メトトレキサートの作用を増強させることが考えられる)]。 5.ポルフィマーナトリウム[光線過敏症を起こす恐れがあるので、直射日光、集中光等を避ける(皮膚の光感受性を高める薬剤との併用により、本剤による光線過敏症が増強されることが考えられる)]。 6.ジゴキシン<服用>[本剤がジゴキシンの作用を増強し中毒症状が発現することがあるので、併用時はジゴキシンの中毒症状に注意する(本剤による腸内細菌の減少のため、腸内細菌によるジゴキシンの代謝が不活性化され、ジゴキシンの血中濃度が上昇すると考えられる)]。 7.黄体・卵胞ホルモン配合剤(経口避妊剤)[黄体・卵胞ホルモン配合剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大する恐れがある(本剤による腸内細菌の減少のため、黄体・卵胞ホルモン配合剤の腸肝循環による再吸収が抑制されると考えられる)]。 8.外用剤を除くビタミンA製剤、外用剤を除くレチノイド製剤(外用剤を除くビタミンA、外用剤を除くレチノールパルミチン酸エステル、外用剤を除くエトレチナート、外用剤を除くトレチノイン)[頭蓋内圧上昇が現れることがある(本剤及びこれらの薬剤はそれぞれ頭蓋内圧上昇を起こすことがある)]。 (高齢者への投与) 高齢者には、次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。 1.高齢者では生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい。 2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[胎児に一過性骨発育不全、歯牙着色・エナメル質形成不全を起こすことがあり、また、動物実験(ラット)で胎仔毒性が認められている]。 2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[母乳中へ移行することが報告されている]。 (小児等への投与) 他の薬剤が使用できないか、無効の場合にのみ適用を考慮する[小児(特に歯牙形成期にある8歳未満の小児)に投与した場合、歯牙着色・エナメル質形成不全、また、一過性骨発育不全を起こすことがある]。 (過量投与) 大量投与により肝障害(黄疸、脂肪肝等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。 (適用上の注意) 1.服用時:食道に停留し、崩壊すると食道潰瘍を起こすことがあるので、多めの水で服用させ、特に就寝直前の服用等には注意する。 2.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 (その他の注意) 1.本剤の投与により尿が黄褐〜茶褐色、緑、青に変色したという報告がある。 2.本剤の投与により甲状腺が黒色になることがある。 3.海外において、本剤投与中の患者に甲状腺癌が発現したとの報告があるが、本剤との因果関係は確立していない。 (保管上の注意) 1.遮光。 2.開封後防湿。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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なお、患者の状態により適宜減量する。 用法及び用量に関連する注意• 〈効能共通〉本剤投与時にあらわれることがあるinfusion reactionを軽減させるため、本剤の投与前に抗ヒスタミン剤の前投薬を行うこと さらに、本剤投与前に副腎皮質ホルモン剤を投与すると、infusion reactionが軽減されることがある 〔1. 2、7. 2、8. 1、8. 2、11. 1参照〕。 〈効能共通〉重度 Grade3以上 infusion reactionが発現した場合には、本剤の投与を直ちに中止し、再投与しないこと。 軽度~中等度 Grade1-2 infusion reactionが発現した場合には、投与速度を減速し、その後の全ての投与においても減速した投与速度で投与すること。 投与速度を減速した後に再度infusion reactionが発現した場合には、直ちに投与を中止し、再投与しないこと〔1. 2、7. 1、7. 4、8. 1、8. 2、11. 1参照〕。 〈効能共通〉重度 Grade3以上 の皮膚症状が発現した場合には、次に従い本剤の用量を調節すること〔8. 5、11. 2参照〕。 [用量調節の目安]• 〈効能共通〉Grade3以上の皮膚症状 初回発現時 :投与延期し、投与延期後回復しない場合、投与中止。 〈効能共通〉Grade3以上の皮膚症状 2回目の発現時 :投与延期し、投与延期後回復しない場合、投与中止。 〈効能共通〉Grade3以上の皮膚症状 3回目の発現時 :投与延期し、投与延期後Grade2以下に回復した場合、放射線療法との併用の場合投与中止。 〈効能共通〉Grade3以上の皮膚症状 3回目の発現時 :投与延期し、投与延期後回復しない場合、投与中止。 〈効能共通〉Grade3以上の皮膚症状 4回目の発現時 :投与中止。 GradeはNCI-CTCに準じる。 2参照〕。 〈RAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉オキサリプラチン及びフッ化ピリミジン系薬剤を含む化学療法が無効となった患者に対するイリノテカン塩酸塩水和物との併用において、本剤の上乗せによる延命効果は検証されていない〔17. 1-17. 5参照〕。 〈RAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉本剤と放射線療法との併用における有効性及び安全性は確立していない。 〈頭頸部癌〉本剤は、放射線療法又は他の抗悪性腫瘍剤と併用すること〔17. 6-17. 9参照〕。 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 重大な副作用• 重度infusion reaction 0. そのうち、牛肉に対するアレルギー歴のある患者で、本剤によるアナフィラキシーが認められたとの報告がある〔1. 2、7. 1、7. 2、8. 1、8. 2参照〕。 重度の皮膚症状 18. 3、8. 5参照〕。 間質性肺疾患 0. 1参照〕。 心不全 頻度不明 〔9. 2参照〕。 重度の下痢 2. 血栓塞栓症 1. 感染症 4. その他の副作用• 心・血管系: 0. 肝臓: 0. 精神・神経系: 0. 呼吸器: 0. 眼: 0. その他: 0. 発現頻度は国内外臨床試験 EMR62202-049、-053、-056、-002、-006及び-013試験 計6試験の結果に基づき算出した。 使用上の注意 警告• 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤が適切と判断される症例についてのみ投与すること。 また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。 重度infusion reactionが発現し、死亡に至る例が報告されている。 症状としては、気管支痙攣、蕁麻疹、低血圧、意識消失、ショックがあらわれ、心筋梗塞、心停止も報告されており、これらの症状は本剤の初回投与中又は投与終了後1時間以内に観察されているが、投与数時間後又は2回目以降の本剤投与でも発現することがあるので、患者の状態を十分に確認しながら慎重に投与すること。 また、重度infusion reactionが発現した場合は、本剤の投与を直ちに中止し、再投与しないこと〔7. 1、7. 2、8. 1、8. 2、11. 1参照〕。 禁忌 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者。 重要な基本的注意• 本剤の投与は、重度infusion reactionに備えて緊急時に十分な対応のできる準備を行った上で開始すること。 2回目以降の本剤投与時に初めて重度infusion reactionを発現することもあるので、本剤投与中は毎回患者の状態に十分に注意し、本剤投与中及び本剤投与終了後少なくとも1時間は観察 バイタルサインをモニターするなど 期間を設けること〔1. 2、7. 1、7. 2、8. 2、11. 1参照〕。 抗ヒスタミン剤の前投薬を行った患者においても、重度のinfusion reactionが発現したとの報告があるので、患者の状態を十分に観察すること〔1. 2、7. 1、7. 2、8. 1、11. 1参照〕。 低マグネシウム血症、低カリウム血症、低カルシウム血症が発現することが報告されており、また、心不全等の心臓障害の発現も報告されているので、治療開始前、治療中及び治療終了後は血清中電解質 マグネシウム、カリウム及びカルシウム をモニタリングすること。 電解質異常が認められた場合には、必要に応じ電解質補充を行うこと。 本剤は、セルバンク調製工程においてウシ血清由来のリポたん白質を使用している。 このウシ血清由来成分は、厳重な食餌管理下で飼育され、米国農務省により健康であると確認された米国産ウシ由来であり、伝達性海綿状脳症 TSE 回避のための欧州連合 EU 基準に適合している。 ただし、本剤にはリポたん白質は含まれていない。 他の医薬品と同様に、本剤の投与によりTSEがヒトに伝播したとの報告はない。 このことから、本剤によるTSE伝播のリスクは極めて低いものと考えられるが、理論的リスクは完全には否定し得ないため、その旨を患者に説明することを考慮すること〔3. 1参照〕。 重度皮膚症状があらわれることがあるので、必要に応じて皮膚科を受診するよう患者に指導すること〔7. 3、11. 2参照〕。 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者• 間質性肺疾患の既往歴のある患者:間質性肺疾患を増悪させるおそれがある〔11. 3参照〕。 心疾患のある患者又はその既往歴のある患者:本剤による治療を開始するにあたっては、患者の冠動脈疾患、うっ血性心不全及び不整脈等の既往歴に注意すること 心疾患を増悪させるおそれがある。 また、本剤と放射線療法を併用した頭頸部扁平上皮癌患者に対する海外臨床試験において、心肺停止及び突然死が報告されている〔11. 4参照〕。 生殖能を有する者 妊娠する可能性のある女性:妊娠する可能性のある女性には、本剤投与中、適切な避妊法を用いるように指導すること〔9. 5妊婦の項参照〕。 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること サルの胚・胎仔発生への影響に関する試験において、流産及び胎仔死亡の発現頻度の上昇がみられた 〔9. 4生殖能を有する者の項参照〕。 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること ヒトIgG1はヒト乳汁中に排出される。 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 高齢者 患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること 一般に高齢者では生理機能が低下している。 適用上の注意• 薬剤調製時の注意• 本剤の投与時には必要量を注射筒で抜き取り、点滴バッグ等を用い日局生理食塩液で希釈してあるいは希釈せずに投与すること。 他の薬剤 日局生理食塩液を除く との混注はしないこと。 本剤は、振とうしないこと。 薬剤投与時の注意• 投与終了後は、本剤と同じ投与速度でラインを日局生理食塩液にてフラッシュすること。 開封後は速やかに使用すること。

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セツキシマブ

セツキシマブ 添付 文書

セツキシマブ 臨床データ データ 114 時間 識別 化学的データ 6484 10042 1732 2023 36 145781. 6 セツキシマブ Cetuximab は、 EGFR に結合して、EGFRの働きを阻害するである。 として使用され、癌の増殖などに関係する特定の分子を狙い撃ちするのひとつである。 セツキシマブはに属するヒト・マウスキメラ化モノクローナル抗体であり、で使用される。 商品名は アービタックス Erbitux。 開発コード名IMC-C225で呼ばれることもある。 イムクローン・システムズ社によって開発・製造され、により販売される。 RAS遺伝子転移性に対する治療薬、およびの治療薬として日本、 FDA 、(EMA)などで承認を受けている。 副作用として現れる皮疹のグレードと生存期間との間に相関関係が知られており、患者(大腸がん)の全生存率が20パーセント以下になるのは、皮疹がない場合で6ヵ月以上に対して、グレード1の患者は13ヵ月以上、グレード2以上の患者17ヵ月以上であった。 なお、皮疹グレード2以上と皮疹なしの患者の死亡のハザード比(HR:Hazard Ratio、危険率)は 0. 001)。 歴史 [ ] 初頭にEGFRを癌治療の標的にすることが提唱され、EGFRに対するの研究が始まった。 セツキシマブは培養癌細胞やマウスモデルに対し抗腫瘍効果を示すことが確認され 、さらににはが開始された。 ~に行われた無作為化比較臨床試験 においてに対する効果が証明され、に、転移性大腸癌に対する治療薬としてで初めて認可を受けた。 FDA は、EGFRを発現する転移性大腸癌に対する治療薬として承認し、さらにの治療薬として追加承認を行った。 また、2004年6月には欧州医薬品局 EMEA の認可を受けた。 日本ではに、「EGFR陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌の治療薬」としての製造販売承認を受けた。 その後、FOLFIRIとの併用試験における遺伝子変異の有無による層別解析の結果から、2015 年4月、添付文書の<効能・効果に関連する使用上の注意>に「本剤の使用に際してはRAS(及びNRAS)遺伝子変異の有無を考慮した上で、適応患者の選択を行うこと」と追記されたが、効能又は効果での「EGFR陽性」の文言については承認時より改訂を行っていなかった。 しかしながら、本剤の効果予測因子はEGFR陽性の有無によらないことは、これまでに実施した海外臨床試験と報告された公表文献から公知であると考えられ、当局との相談の結果、による承認事項一部変更承認申請を行った。 審査の結果、2019年9月に効能又は効果から「EGFR陽性」の文言を削除し、「RAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」への変更が承認された。 同時に、<効能・効果に関連する使用上の注意>及び<用法・用量に関連する使用上の注意>の改訂を行った。 これらの臨床試験の結果から、局所進行頭頸部扁平上皮癌患者に対して、2006年2月に米国、同年3月に欧州で放射線療法との併用療法で承認された。 再発・転移頭頸部扁平上皮癌の適応に関しては、2008 年11月に欧州、2011年11月に米国で、白金製剤を含む化学療法との併用療法で承認された。 2012 年9月時点で、頭頸部癌に対し89ヵ国で承認を取得している。 本邦においては、2012 年12月に「頭頸部癌」に対する治療薬として承認された。 なお、効能又は効果「EGFR陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌頭頸部癌」の承認後、承認条件に基づき、製造販売後調査(全例調査)を実施し、再審査期間終了後、再審査申請を行った。 その結果、2018年3月29日に医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第14条第2項第3号イからハのいずれにも該当しないとの再審査結果が通知された。 2019年9月30日、は、セツキシマブの適応外使用について、EGFR陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌と頭頸部癌に「隔週」で投与した場合、当該使用事例を審査上認めるとする審査情報提供検討委員会の第21次審査情報提供事例(医科)を公表した。 作用機序 [ ] セツキシマブは、細胞表面に存在するの結合部位に、EGFの5倍の親和性 を持ってEGFと競合的に結合し、EGFRの活性化、二量体化を阻害する。 また、細胞表面にあるEGFRを細胞内へ内在化 internalization させる。 これらの結果、EGFRからのが遮断され、腫瘍増殖・転移に関与する多くの細胞機能(細胞増殖、細胞生存、細胞運動、腫瘍内血管新生および細胞浸潤など)を抑制するとされる。 なお、大腸癌細胞株に対する4 時間51Cr遊離法(NK細胞活性の測定方法の一つでクロムの放射性同位体51Crで標識(ラベル)して、リンパ球と4時間の混合培養後に上清中に検出される51Crの放射能活性を測定する)で測定した時、0. また、セツキシマブによる抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性はEGFシグナル伝達系遺伝子 K-ras 異常に関係なく、細胞表面のEGF-Rの発現と相関するとの研究 がある。 なお、ADCC活性がもたらす抗腫瘍効果は(Rituxan)や(Herceptin)では、Fcレセプターを介するADCC活性が重要な抗腫瘍効果(ただしマウスでの評価) とされており、抗腫瘍メカニズムの一つとして近時注目されている。 臨床効果 [ ] 理由は不明だがセツキシマブと(アバスチン)の併用治療は、無再発生存期間と全生存期間中央値を有意に短縮するとされる。 大腸癌 [ ] および抵抗性で、陽性の患者57例を対象にした第II相では、セツキシマブ単剤で8. 同様にイリノテカン抵抗性でEGFR陽性の転移性大腸癌患者329例を対象にした無作為化比較第II相臨床試験では、セツキシマブとイリノテカンの併用療法(218例)では奏効率22. 1ヵ月、生存期間中央値は8. 6ヵ月であり、セツキシマブ単剤治療(111例)での奏効率10. 5ヵ月、生存期間中央値6. 9ヵ月を上回った。 2013年5月時点ではKRAS コドン12, 13 変異に対し後ろ向きの研究からは効果がない可能性が高いとされているが、KRAS変異のうちコドン13のみの変異については、良好な治療効果が得られる のではないかとの異論があった。 一方で、2014年にASCOで発表された結果からKRAS(コドン12, 13)以外のRAS変異(All RAS)を持つ場合も効果が乏しいとの報告が出された。 頭頸部癌 [ ] 424例の未治療頭頸部扁平上皮癌患者を対象にした第III相臨床試験において、セツキシマブと放射線併用療法群(211例)は生存期間中央値49ヵ月、局所制御期間24. 4ヵ月であり、放射線治療単独群(213例)の生存期間中央値29. 3ヵ月、局所制御期間14. 9ヵ月を上回った。 さらに、442例の未治療頭頸部扁平上皮癌(再発あるいは転移症例)を対象とした第III相臨床試験において、セツキシマブと化学療法(プラチナと)併用療法群(222例)は生存期間中央値10. 1ヵ月、無増悪生存期間5. 4ヵ月、無増悪生存期間3. 非小細胞肺癌 [ ] 66例の既治療進行非小細胞肺癌を対象にした第II相臨床試験において、セツキシマブ単剤治療は4. アレルギー [ ] 牛肉アレルギーと共通抗原性を持つ。 国内でも死亡例が報告されている。 マダニ咬傷の受傷機会としては犬の飼育が考えれ、セツキシマブアレルギーの多くが犬を飼育している。 また居住地もマダニ生息地との一致が見られる。 またこのセツキシマブアレルギーの患者の多くは、子持ちにもアレルギーを持つことも指摘されている。 セツキシマブアレルギーには血液型にも関係がみられ、B型やAB型の方での発症は非常に稀とされる。 出典 [ ]• : N Engl J Med. 357(20): 2040-2048, 2007• Mendelsohn J, Baselga J. 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